先日のカンパ・コーラスのリアディレイラー破損を受け、早速、一条宝塚店にCAAD10を持ち込みました。そして、すぐさま店員のKさんが見てくれました。ディレイラーとフレーム側のハンガーを固定するディレイラー側のボルトがポッキリと折れていたので、全交換を覚悟していました。しかし、しかし、Kさんから、 「 もしかしたら破損部位(ボルト)だけの交換でいけるかもしれない 」 と思いもよらない言葉が。それでも、そのスモールパーツの在庫がメーカーにあればの話。無ければ全交換するしか手段はなし。それによって掛る費用が1万〜1万5千円は違うかも・・・どうか在庫がありますように・・・。
それにしても一条宝塚店の面倒見の良いこと。確かにマドン6はこのショップで購入しましたが、このCAAD10については、コンポはもちろんフレームもホイールも一条で買ったものは一切ありません。それでもいつも、気持ち良くメンテナンスを引き受けてくださりホント感謝しております m(__)m
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CAAD10は一条宝塚店に預け、マドンでやって来たのは今年初めてとなる東六甲ヒルクライムコースのスタート地点、阪急逆瀬川駅。そう、今年の初六甲にチャレンジ!!です。
そして問題は「路面凍結」と「寒さ」ですが、「寒さ」については万全の準備をしてきたので大丈夫。「凍結」については様子を見ながら登っていくしかありませんが、今日は昨日よりは寒くないし、六甲に雪雲はかかっていなさそうだからなんとかなるかな。
そんな感じで気楽に久しぶりの六甲ヒルクライムを楽しみながら登ろう!!ということで出発しました。
ゆったりゆったりと登って、甲寿橋の交差点を過ぎ、盤滝トンネル東の交差点に出る旧道を登って行くと、途中の橋が半分見事に凍結しまいました(゜o゜)。橋は地熱の影響を受けないので凍結しやすいのですが、この地点の標高でこの状態になっているとは危険ですね。標高はこれからまだまだ上がっていくのでちょっと不安。
盤滝トンネルとの分岐を越えて、本格的登坂スタート。気温は3度か。昨日の能勢のマイナス2度と比べたら、ポカポカ陽気みたいなもん。路面凍結さえなければ楽勝楽勝。
ずいぶんと高い所まで登ってきましたが、意外にも路面はほとんど凍結はしていませんでした。以前に撒かれた融雪剤が路面の端に薄く残っている感じで、特にウェットな訳でもなくまぁ安心して登れます。
しかし、問題は路面ではなく、寒さ対策で厚着プラス毛糸の帽子や耳当て等々の防寒装備によって、この寒さの中でも汗が拭き出してその汗が目に入って痛いこと。しかも冷気が目に入ってうっすら涙目になっているところへの汗の侵入。涙と汗が混ざると、目に染みてとても開けていられない。しかも汗は何故か左目の方ばかりに落ちてくるので、左目が痛くて痛くて仕方がない。
東六甲縦走路の登山道とすれ違う地点まで来ると、流石に炉端に雪が残っていますね。路面も若干ウエットな部分もありますが、ほぼ乾いている状態なので凍結はこの先も問題ないかな。
六甲最高峰、一軒茶屋はハイカーで一杯だったのでスルーして六甲ガーデンテラスで小休止。せっかく登ってきましたが眺望は全くダメでした。まぁ仕方がない。次の機会に良い景色を見せてもらいましょう。
そうそう、9月の台風の影響で落石のため通行止めになっていた「裏六甲ドライブウェイ」。どうなっているのか気になっていました。
「通行止め」は解除されていませんが、工事が進行中で1月いっぱいで工事が完了するようです(^^)/
な〜んも補給食も持って来ていないので、小腹が空いたところに現れる僕らのオアシス「藤原商店」さん。
暖かい店内で、カップヌードルをすすります。日も翳って急に冷え込んできたのでカップヌードルと屋内の暖かさが身に沁みますね。
西六甲コースは冷え込みが厳しそうなので避けて表六甲でサクッと下ってしまいましょう。さすが「表」というだけあって六甲山南面を走る路面は一切凍結なし。安心して下って行けました。
下に降りてからは、山手幹線を東へ宝塚へと戻ります。ここも信号が多い道なんだけど、阪神間山手の雰囲気が一番味わえる東西の幹線道路で好きな道ですね。時間がある時にじっくり探索してみたいな。
こちらは西宮市、岡田山付近。阪急電車沿線の平地と岡田山、上ヶ原といった丘陵地帯との境目です。住宅地や門戸厄神の門前町、駅前の繁華街が混然となった不思議な町並みです。こういう一見ごちゃ混ぜでありながら、実は一定の秩序があるような、そんな場所は好きなんです。三田は自然豊かで自転車転がすにはえーとこやけど、こういう意味では物足りないなぁ。
宝塚に戻ってきてからは、逆瀬川沿いにある「ダンケ宝塚」に立ち寄りました。
ダンケの特色であるバターブレンドコーヒーとパン3つが持ち帰れるコーヒーセットを注文しました。写真はウィンナ珈琲ですが、バターのまろ味とコク深いバターブレンドコーヒーに生クリームとの相性は抜群でした。店内1階カウンターコーナーは心地良いジャズ演奏が流れ良い感じの雰囲気で珈琲を楽しめます。マスターともこのお店の由来について少しお話することができましたし、宝塚にもお気に入りの喫茶店ができましたね。