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Channel: ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街
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FULCRUM Racing ZERO Comp Limited Edition 耐久性の話

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2012年の4月に購入した、フルクラム・レーシングゼロコンプエディション。評判通りの剛性の高さとキビキビと走る爽快さが好ましく、ツーリングやトレーニングにレースと用途の区別なくフル活用(酷使とも言う)してきました。

走行距離はどれくらいになるかと、記録をまとめてみると・・・なんと1万1千キロも走ってる!! そうだよなぁ・・・メインホイールとして2年以上使用してきたら、それくらいの走行距離にはなるってなもんだ。でもこんなに乗っててホイールって大丈夫なの?

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そこで気になってくるのが、ホイールの耐久性って話。レーシングゼロは、アルミリムにアルミスポークで構成されています。色々なブログを読んでみると、この「アルミスポーク」っていうのが懸案で、スポークテンションを上げて、ガチガチに組み込んでいるからこそ、あの剛性の高さを実現できるものの、それ故に耐久性に劣り、金属劣化が著しいということです。

ある有名ブログによると、アルミスポークのホイールは、その乗り味の「美味しい期間」は3000kmまでで、10,000キロも乗れば、乗り味の違いも分かってくるほどにホイール性能が劣化してくるとか。1万キロを超えたら、ホイールとしては「死亡」とまで言われている。 

うそ・・・俺のレーゼロ、もう1万1千キロやぞ・・・・。購入当初との乗り味の違い・・・・分からん・・・そう言えばなんとなく???・・・いや、相変わらずの剛性の高さは保たれているように思うし、キビキビと走ってくれているような気もする。俺が違いが分からん鈍感な男と言うだけのことなのか?

いや、確かに、他のブログを読み漁ってみても、5,000キロ超えたぐらいから、スポークが突然折れた、あげくにリムが曲がったなんて記事が散見されるし、アルミスポークがステンレススポークに比べて耐久性が弱いのは周知の事実のようだ。

そこで、私のレーゼロ、スポークの張りを手で握って調べてみると、う〜む・・・カンカンの張りはなく、少し緩んでいるような気もする。手の感触や見た目では、スポークが折れそうかどうかの識別はできないが、そこはアルミなので、突然ブツンと切れる感じなのだろう。

走行距離が1万キロを越えているのは確かなので、走行中にスポークが折れてリムにダメージを与えてしまうなんてことになる前に、スポークを全交換してしまう、なんて事はできるのかな。いや、少なくてもスポークのテンションを調べて、このホイールの現状を把握する方が先だな。

ということで、一条アルチメイトファクトリー宝塚店のメカニックさんに今度訊いてみるとします。さてさてどうなる事やら。

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