以前、記事で嫁さんが闘病中ということを書きましたが、病状に関して奇跡的な光明が差し、回復の希望が強く持てるようになりました。前の記事の段階では、嫁さんの病気は命に深刻なダメージを与える重篤なものである可能性が濃厚でした。あと何年夫婦として一緒にいられるか・・・という状況だったのですが、その病の診断を確定するために検査に検査を重ねた結果、最後のところで絶望の淵に指一本引っかかり、その病とはまた別の病気である可能性が強く出てきました。こちらの方も大変な病気ではありますが、命の危機というものでもなく、しばらく入院は続くでしょうが、ほどなく回復して病と付き合いながらも日常生活に復帰することができると思います。
励ましのコメントを頂いた皆さまにも本当に感謝です。また、家族、親族、友人、職場の同僚、多くの方から頂いた優しさをこれからは皆さんにお返しできるように自分自身としても精一杯生きていかねばならないと改めて思った次第であります。自転車も完全復帰できそうです!!
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そんなことで、ようやく桜満開のこの季節を長閑に迎えられるようになりました。ひどく心乱さぬよう、ブログも仕事も日常生活も普段と変わらない生活をできる限りに続けることが私にとっての闘病生活でした。しかし、直近に上記のような医師の話を聞き、どこか力が抜けてしまった感もありますが、麗らかなこの春の日を感じながら、いつもの千丈寺湖でのトレーニングです。
今日は以前よりも脚がよく回りましたね。それは体重ではなく、気持が軽くなったことと無関係ではないでしょう。こんな時に自転車なんか乗ってていいのかという迷いがものすっごく薄れたことが要因だと思います。1周目は軽くウォームアップ。2周目、3周目は体も温まり強度高めの巡航モード。4周目はケイデンスとフォームを確認しながらスピードは意識せずに走りました。もう少し脚で回すペダリングになればと思っていますけど、それはなかなか上手くいきませんね。
マドン6。千丈寺湖岸、末(すえ)の集落に立つ一本桜の下にて。