千丈寺山の麓、三田市乙原の住宅地にある「早瀬野菜研究所」の早瀬さん宅
2013年の三田さくら回廊ウォークというイベントで青野ダムサイト公園内での出店コーナーの中に「早瀬野菜研究所」の出店があり、その時にジャムを買わせていただいたことがご縁で早瀬さん一家と知り合い、これまた偶然にも昨年の3月に三田の乙原(おちばら)にある「早瀬野菜研究所」のご自宅前を通りかかったことがきっかけとなって、今では早瀬さんご夫婦や子どもたちともすっかり親しくお付き合いをさせていただくようになりました。
早瀬野菜研究所といえば、自家栽培(もしくは三田産)の野菜や果物を使ったジャムやソース、各種保存食といったように、手作りで丁寧に作り上げた商品が人気です。またそれに加えてハバネロを使ったジャムや思いもよらない野菜を使ったジャムなどを作り出してくることもあって、じわりじわりと地元三田での人気が広がってきているようです。さすが“研究所”と冠しているだけあって新しい味の開発に余念がありません。それと同時に切干しだいこんやホシイモ、自家製味噌といったような昔ながらの味も大切にしているという、こういうバランスの良さが素敵ですね。しばらくは早瀬野菜研究所から目が離せません。
アトリエパーシモン・三輪珈琲店のブログ
HUG Chiffon 2015年12月号
うわのそらマスターのブログ
ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街
このあたりのブログや記事を読んでいただけると、早瀬野菜研究所の来歴やご夫婦のお人柄、商品のこともより詳しく分かるかも知れません。当ブログもメインは自転車ブログなのですが、最近は三田にあるカフェやパン屋、雑貨屋を紹介させてもらったりと、三田市にはこんなのもありますよ!的な紹介をして地元を盛り上げていきたいと思っているので、その一環として「早瀬野菜研究所」の商品も積極的に取り上げていこうと思います。その前に早瀬野菜研究所の紹介を少しだけ。
当ブログをお読みいただいてありがとうございます!
こういうもので、少しでも交流の輪が広がればという思いでブログランキングに参加しています。
順位が上がれば、記事を書くモチベーションもアップします!!
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ご自宅裏の段々畑
ご自宅裏にある畑で栽培された野菜が早瀬野菜研究所のルーツのようです。今では他所にも畑があり季節の野菜の栽培はもちろん、新商品開発のための野菜を意欲的に栽培されている様子。
早瀬野菜研究所の「研究室」
自宅内に併設された研究室。備え付けの棚はもちろん、机や椅子、床、ジャムを入れておく台までが木製で柔らかく温かい雰囲気に包まれた小部屋です。私はここでギフト用の食品を選んだり、自宅用に使うジャムなどを買わせていただきました。早瀬野菜研究所の商品は色々なお店でも買えますが、ご自宅の研究所で直接購入することもできますよ。
この写真は春に撮ったものなので各種イチゴジャムが並んでいますね。この棚には商品化されたジャムの在庫はもちろん、開発中の試作品も置いてあります。ここに来ればジャムの試食や試作品のお話しまで聞けるかも知れません。気さくでお茶目な奥様と可愛い子どもたちが歓待してくださることでしょう。ただ、ご主人や奥様は不在の場合もあるので、研究所に直接行かれる際には事前に連絡をしておいた方が良いかと思います。 tel 079-566-1210(早瀬野菜研究所)
「三田のホシイモ」 商品によって一つ一つ違うタグのデザインは奥様渾身の作
そんな中、今、早瀬野菜研究所で旬の商品と言えばコレでしょう。ホシイモです!
自家栽培で採れたサツマイモ(鳴門金時)を冬の寒さ厳しい三田市乙原の地で丹念に天日干しを繰り返し(なんと2週間もかけて!)千丈寺山から吹き下ろしてくる寒風にイモをさらし続けて出来上がったのがこのホシイモ。1袋300円(税別)で販売されています。タグのデザインは天日干しされているイモのイメージでしょうか。
濃い飴色はサツマイモの甘味が凝縮されている証。早瀬さんご夫妻はもちろん4歳と1年生の子どもたちもお手伝いをしながらじっくり手間暇をかけて愛情たっぷりに作り込んだ味がここに染み込んでいます。晴れた日には朝早くからイモを置いたザルを畑に持って行って天日干しをするために石の階段を何往復もの繰り返し。夕方には納屋や自宅にザルを戻さないといけません。この繰り返しを2週間かけてやっと出来上がるのがこのホシイモの味なんですね。
そのあたりの顛末はブログにて(早瀬野菜研究所の生活)
このまま食べると少し固いですが、歯ごたえのある感触で、噛めば噛むほどにイモの自然な甘味が口の中に広がってきます。私は登山や自転車ツーリングの補給用に大好きなんです。ホシイモ。
オーブンで焼いたり、ストーブで炙ると程よく柔らかくなるので、甘味が口の中で解けやすくなります。こちらの食べ方の方が美味しさを実感できますが、私は固いままのホシイモを歯でしっかりと噛んで口の中で甘味を堪能する方が好きなんですけどね。まぁ食べ方は人ぞれぞれということで。そうそう、今年のサツマイモの収穫量が少なかったためにホシイモの量も少な目なんだとか。お求めの方は早く購入してくださいね。アトリエパーシモンさんやうわのそらさんで売っているかな?
2013年の三田さくら回廊ウォークというイベントで青野ダムサイト公園内での出店コーナーの中に「早瀬野菜研究所」の出店があり、その時にジャムを買わせていただいたことがご縁で早瀬さん一家と知り合い、これまた偶然にも昨年の3月に三田の乙原(おちばら)にある「早瀬野菜研究所」のご自宅前を通りかかったことがきっかけとなって、今では早瀬さんご夫婦や子どもたちともすっかり親しくお付き合いをさせていただくようになりました。
早瀬野菜研究所といえば、自家栽培(もしくは三田産)の野菜や果物を使ったジャムやソース、各種保存食といったように、手作りで丁寧に作り上げた商品が人気です。またそれに加えてハバネロを使ったジャムや思いもよらない野菜を使ったジャムなどを作り出してくることもあって、じわりじわりと地元三田での人気が広がってきているようです。さすが“研究所”と冠しているだけあって新しい味の開発に余念がありません。それと同時に切干しだいこんやホシイモ、自家製味噌といったような昔ながらの味も大切にしているという、こういうバランスの良さが素敵ですね。しばらくは早瀬野菜研究所から目が離せません。
アトリエパーシモン・三輪珈琲店のブログ
HUG Chiffon 2015年12月号
うわのそらマスターのブログ
ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街
このあたりのブログや記事を読んでいただけると、早瀬野菜研究所の来歴やご夫婦のお人柄、商品のこともより詳しく分かるかも知れません。当ブログもメインは自転車ブログなのですが、最近は三田にあるカフェやパン屋、雑貨屋を紹介させてもらったりと、三田市にはこんなのもありますよ!的な紹介をして地元を盛り上げていきたいと思っているので、その一環として「早瀬野菜研究所」の商品も積極的に取り上げていこうと思います。その前に早瀬野菜研究所の紹介を少しだけ。
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ご自宅裏の段々畑
ご自宅裏にある畑で栽培された野菜が早瀬野菜研究所のルーツのようです。今では他所にも畑があり季節の野菜の栽培はもちろん、新商品開発のための野菜を意欲的に栽培されている様子。
早瀬野菜研究所の「研究室」
自宅内に併設された研究室。備え付けの棚はもちろん、机や椅子、床、ジャムを入れておく台までが木製で柔らかく温かい雰囲気に包まれた小部屋です。私はここでギフト用の食品を選んだり、自宅用に使うジャムなどを買わせていただきました。早瀬野菜研究所の商品は色々なお店でも買えますが、ご自宅の研究所で直接購入することもできますよ。
この写真は春に撮ったものなので各種イチゴジャムが並んでいますね。この棚には商品化されたジャムの在庫はもちろん、開発中の試作品も置いてあります。ここに来ればジャムの試食や試作品のお話しまで聞けるかも知れません。気さくでお茶目な奥様と可愛い子どもたちが歓待してくださることでしょう。ただ、ご主人や奥様は不在の場合もあるので、研究所に直接行かれる際には事前に連絡をしておいた方が良いかと思います。 tel 079-566-1210(早瀬野菜研究所)
「三田のホシイモ」 商品によって一つ一つ違うタグのデザインは奥様渾身の作
そんな中、今、早瀬野菜研究所で旬の商品と言えばコレでしょう。ホシイモです!
自家栽培で採れたサツマイモ(鳴門金時)を冬の寒さ厳しい三田市乙原の地で丹念に天日干しを繰り返し(なんと2週間もかけて!)千丈寺山から吹き下ろしてくる寒風にイモをさらし続けて出来上がったのがこのホシイモ。1袋300円(税別)で販売されています。タグのデザインは天日干しされているイモのイメージでしょうか。
濃い飴色はサツマイモの甘味が凝縮されている証。早瀬さんご夫妻はもちろん4歳と1年生の子どもたちもお手伝いをしながらじっくり手間暇をかけて愛情たっぷりに作り込んだ味がここに染み込んでいます。晴れた日には朝早くからイモを置いたザルを畑に持って行って天日干しをするために石の階段を何往復もの繰り返し。夕方には納屋や自宅にザルを戻さないといけません。この繰り返しを2週間かけてやっと出来上がるのがこのホシイモの味なんですね。
そのあたりの顛末はブログにて(早瀬野菜研究所の生活)
このまま食べると少し固いですが、歯ごたえのある感触で、噛めば噛むほどにイモの自然な甘味が口の中に広がってきます。私は登山や自転車ツーリングの補給用に大好きなんです。ホシイモ。
オーブンで焼いたり、ストーブで炙ると程よく柔らかくなるので、甘味が口の中で解けやすくなります。こちらの食べ方の方が美味しさを実感できますが、私は固いままのホシイモを歯でしっかりと噛んで口の中で甘味を堪能する方が好きなんですけどね。まぁ食べ方は人ぞれぞれということで。そうそう、今年のサツマイモの収穫量が少なかったためにホシイモの量も少な目なんだとか。お求めの方は早く購入してくださいね。アトリエパーシモンさんやうわのそらさんで売っているかな?