最近に発行したサイクリングマップ委員会の「宝塚以北三田への道サイクリングマップ」の一部をクローズアップしていますが、兵庫県道33号塩瀬宝塚線の切畑交差点から武田尾温泉に向かう道は、現在、新名神高速道路の大規模な工事中の様子が間近に見ることができる特別な区間となっています。マップでは「新名神工事区間」と表示されいるこの区間を様子を見がてらで走ってきました。高速道路が完成してしまえば、むしろ素っ気ない道になってしまうかもしれませんが、工事中の今は大規模な建設作業特有の荒々しい風景を目の当たりにすることができました。
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ここが切畑交差点ですね。直進すると西谷方面に入り三田に向かう道のりとなり、右折すると猪名川町方面に向かいますが、こちらも高速道路建設工事の真っ最中です。この道を左折して武田尾に向かう道が今回のマップの区間となります。
この工事が始まるまえは狭い山間の道だったのに、工事車両の行き来のためにすっかり道も拡張されて広々としてしまいました。
工事前はどんな道だったっけ?あまりこの道は走ったことがないので覚えていませんが、木々に覆われて視界もあまり良くなかったと思いますが、工事で道が拡張して周囲の木々も切り取られていて、妙に見通しが良くなっている。
そろそろ工事作業の様子がちらほらと。
見えてきた見えてきた。山を削って山間の谷間を渡る高速道路の高架を建設中のようです。
さらに進むと向うに青い高架の橋脚が見えてきました。
この上に橋が乗っかるんですよね。今は作業のための足場が作られていますが、完成したらコンクリートだけの橋脚になってしまって味気ない気もします。
数キロの僅かな区間だけでも、こんなに派手な工事しているんですものね。新名神高速道路の高槻第一JCT-神戸JCT区間だけでも事業費が7200億円というとんでもない予算なんですけど、高速道路の建設ってのは大変なコトなんだと、改めて思いましたよ。
この区間は高架が出来上がっていますね。小さな谷、大きな谷、山間を渡る高速道路というのは大変だ。