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Channel: ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街
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キビトパンのシュトーレンを持ってMTBで母子へ。紅葉とせせらぎの道を登るポタリング。

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キビトパンに注文していたこの季節の風物詩、シュトーレンが焼き上がったというので早速取りに行ってきました。

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シュトーレンを少し切ってもらってお店で頂くことにしまた。キビトパンのシュトーレンはよく見るタイプの粉砂糖でコーティングしているものとは違っていましたが、しっかりと洋酒に漬け込まれたイチジクなどのフルーツやくるみがぎっしりと詰まっています。パン生地も程よくしっとり甘くて複雑な味わい。これは良い仕事してますね~♪ 初めてのシュトーレンがこのキビトパンのシュトーレン。ハードルがかなり高くなったような気がします。

タノカンサと早瀬野菜研究所のコラボのシュトーレンどんな味かな。今からとっても楽しみです♪


午後からはMTBで坂道を登ろうということで、下青野公園を起点にして母子へと続く林道(?)ダートの道を走ることにしました。この日は快晴ですが風強し。しかし南からの追風なので北に走る分には全然OKです♪


下青野公園から母子に向かって走る時のこの風景はやはり爽快です。山の紅葉はもう少し色づいているんですけど、写真では分かりにくいなぁ。


母子に登るための定番の道「尼ん滝の坂」の登り口にこの分岐があります。ロードバイクではもちろん、右側の車道、尼ん滝経由で母子を目指すのですが、今回はMTBなので左のダート道「紅葉とせせらぎの道」を行きます。GONZOさんの「北摂ひっそり」によると、この紅葉とせせらぎの道は旧県道だそうです。そうだったのか・・それは知らなかった。


沿道のススキのお出迎えを受けながらダート道の坂を登って行きます。道は砂利程度なので太いタイヤを履いたロードバイクでも頑張れるかもしれません。もちろんブロックタイヤを履いたMTBの方が安心ですけど。


青野川ともつれ合うようにして道は続いて行きます。この橋の向うは急な坂道ですが舗装路になっているのでちょっと走りやすいです。


急勾配の区間を登り切るとため池がありますが、水が枯れていますね。条件が良ければため池の水面に木々が写り込んで鏡のように綺麗なんですけど。


落葉広葉樹の葉はすっかりと落ち切っているので、日が当たると道はとても明るく賑やかな雰囲気がします。


こちら側の道にもプチ尼ん滝のような滝がありますよ。


あまり利用者のいない道のようですが、なぜだか綺麗な舗装区間が出来ていました。一体何のために・・・。いずれ全区間の舗装化を目指しているのだろか。


道の脇には祠がありました。石碑には道の謂れが彫られています。古くから土地の人の通り道だったのですね。では今の県道308号線(尼ん滝の坂の方)はどういう道だったんだろうか。いつ頃作られた道なのかが気になりますね。


綺麗に舗装された道にポツンと小動物の骨が置き去りにされていました。近くを見渡てみても他に骨はないし、どこかから別の動物が運んできたに違いありません。


青野川の渓流を見ながら登って行きます。しかし、この道、もっと荒れてボコボコになっていたような気がするけどすっかり綺麗に補修されてる。


でもダートもしっかり残っていたりで。部分部分だけ綺麗に舗装されている不思議な道になっていました。


あっ、さっきの骨の動物の頭蓋骨でしょうか。大きさといい形といいタヌキかな。歯がしっかり残っています。コロコロと頭蓋骨が転がっているところはやはり野生の匂いがする道なのですね。


母子大池に到着しましたが、まさかここも水がなくなって池の底が露わになっています。一体どういうこと何でしょう。誰か事情をご存知の方に教えてもらいたいですね。


池の畔には記念碑があり、ちょっとした遊歩道があります。


広葉樹の葉はすっかり落ちて冬の気配ですね。紅葉の季節はもうとっくに過ぎ去ってしまったようです。来年はその時期にまた登ってこれるかな。


池添の小道を行くとウッディな休憩小屋が見えてきました。この先は舗装路になっていて母子の集落まで少しの距離です。


この小屋でキビトパンのシュトーレンとペットボトルに入れてきた珈琲で休憩を取りました。ちょうど西日が差し込んできて眩しい。池の水がないのでなんだか中途半端な風景になってしまいました。


登りは時間が掛かっても下りはアッという間。もう出発地点の下青野公園に到着です。この公園はラクウショウの林がとっても見ごたえがあって綺麗なんですけど、秋の燃えるようなラクウショウの紅葉をすっかり見逃してしまい今に至るって感じです。これからは冬の到来で一面の雪の中のラクウショウという景観をぜひ見てみたいですね。



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