久しぶりの出番だ! KHS・F20RC(後ろの白いの)
3連休の中日には三宮に買い物に行きたいという嫁さんの希望で、輪行にて神戸・三宮まで出掛けてきました。と、その前に地元、JR三田駅近くのロードバイクプロショップ、増谷自転車店にてお買い物。ちょっこしたモノなんだけど、やっぱり必要でしょということで。
当ブログをお読みいただいてありがとうございます!
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もう少し華やかな色合いのモノが良かったんだけど。。
購入したブツは、ボトルとツールBOX用のボトルケージ2つ。この暑さの中、外を走る時にボトルは欠かせないし、折り畳み自転車とはいえ、パンクの備えぐらいはしておかないとね。
武庫川の支流有野川沿いの「道場歩行者自転車専用道」を行きます。
神戸に向かうには色々と方法がありますが、今回は輪行ということで、裏六甲を走るローカル私鉄、神戸電鉄に乗って行くことに。JR三田駅のすぐ横に神戸電鉄の三田駅がありますが、「ちょっとは走りたい」という嫁さんの希望で、少し離れた別の駅まで走っていくことに。
こじんまりとしたザ・田舎駅。
到着したのは、神鉄・二郎駅。「じろう駅」とか思えば、「にろ駅」と呼ぶらしい。まごう事なき田舎の無人駅。駅前でのんびり写真を撮っていたら、新開地行きの電車が到着。輪行準備も途中のまま慌てて電車に乗り込みました。
到着してすぐに昼ごはん。
長い時間電車に乗って、終点の神戸・新開地に到着しました。神鉄はゆっくりで駅も多いし、到着したのはすっかりとお昼の時間。お腹が空いたので、新開地駅近くの「洋食屋・ゆうき」へ行きました。ここは人気の洋食店で店内はお客さんでいっぱい。待ち時間が20分ほどもあったかなぁ。
いや〜待った甲斐があるってもんだ。
エビフライと白身のフライのランチ@800を食しましたが、まさかのジューシーな牛肉メイン。エビフライと白身のフライは脇を固めるサポート役。このボリューミーなプレートに、ライスとスープとサラダが付いての@800は流石に客入りますわなぁ。
三宮に向かう前にちょっと寄り道。
湊川神社です。この地で足利尊氏軍と戦って戦死した楠木正成の石碑があります。この石碑を建立したのが、諸国漫遊の「水戸黄門」のモデルとなった、徳川光圀公。この黄門様の像も隣に建てられていました。
休日なので人でいっぱい。
神戸・元町商店街を通って行こうと思いましたが、すごい人出で、自転車を押して歩くのも一苦労。すごし下がった脇道を東へ進むことにしました。
こちらはセンター街です。
この時期のセンター街といえば、名物の「氷柱」ですね! こちらは氷の中に花が活けられていました。行き交う人たちがペタペタと氷柱を触らずにはいられないという感じで群がっています。
こちらは、氷が水槽仕立てになっていて、水草ゆらめく中、優雅に金魚が泳いでいます。なんだか見ているだけで涼しい感じがします。
さて、ここが今回の目的地。
三宮・センター街にある、手芸用品店の老舗「ドヰ手芸」です。「刺繍とレースの品揃えと専門性は世界屈指」という触れ書きが凄いですね。今日はまさにその世界屈指の品揃えによって置いてある商品を買い求めに来ました。
これが自転車パーツのお店だったらなぁ〜。
手芸が趣味の嫁さんは目を輝かせて、色々と商品を見ていましたが、私などにはさっぱり分かりません。そこで落ち合う時間を決めて、私の方は近くのジュンク堂に避難しました。この次にはコーヒーを飲みに、喫茶店に行く予定をしているので、そこで読む本と、これから付けようと思っている珈琲日記(喫茶店に行った時の備忘録です。いつまで続くかなぁ)用のノートを購入しました。
またまた来ました「萩原珈琲北野店」。
このお店に初めて来た時の記事はこちら→『六甲山を越えて、神戸北野の萩原珈琲店へ』 前回、初めて来たときはジャージ姿にレーパンの完全ローディスタイルでマスターのKさんと色々とお話しをさせてもらっていたので、今回の訪問でも私の顔を覚えていてくれていたようです。マスターのKさんは役者の的場浩二に顔立ちの似た、顎鬚の似合うダンディな雰囲気の男前さんです。
この暑さの中、最初の注文はやっぱコレでしょ!
ということで、1杯目は定番の「アイスコーヒー」@600。コーヒーの入ったガラス製サーバーは氷水に漬けられているので、もう十分に冷えている感じですが、カクテルの様にシェイカーの中にコーヒーとミルクと氷とシロップを入れてシェイクしてくれます。コーヒーとミルクとシロップがしっかりと混ざったあと、キンキンに冷やされたグラスに注がれますが、アクセントに、コーヒーで作った氷が1つ入ります。なんともまろやかで美味しいアイスコーヒーです。
飲み物が美味しいとこういうものが欲しくなりますね。
チョコレートケーキ@600も注文しました。最初見たときに「ケーキちっさ」と思いましたが、食べて納得、もの凄く濃厚なチョコケーキだったので、この量でも大満足。まさに濃密な甘さってやつ。どこのケーキか聞き逃したので今度行ったときには聞いてみよう。
2杯目にはキリマンジャロを注文しました。私の好みは苦味があってコクのしっかりした味のコーヒーなんですが、酸味が強いというキリマンジャロも試しに飲んでみました。先回来た時に飲んだ、サントス二ブラの深煎りとは「対局に位置する味」だそうですが、なるほど、コーヒーの酸味の味とはこういうものか。酸っぱいという表現も難しいですが、酸味の中にもすっきりとした味わいがあるので、好きな人はいるでしょうね。私好みの味ではありませんけど。少なくとも先ほど食べた、濃厚なチョコレートケーキには合わないだろうな。しかし、Kさんによると「意外にも和菓子とよく合うんですよ」ですって。どんな和菓子と合うのかなぁ。
喫茶店を出ると、天気はまだ大丈夫。
折角三宮まで来たことだし、ハーバーランドや神戸港周辺をポタポタと走ってから帰るのも良いかと思っていましたが、スマホで雨雲の様子を見ると、どう考えてもあと少しの時間で豪雨になりそうな展開なんだなコレが。少しは走りたいけど、雨に濡れるのも敵わんということで、新開地の駅まで自走で走ることにしました。すると、新開地駅に着いた時にちょうど大粒の雨が落ちて来るといった幸運さ。しかも三田に着いた時には、さっきまで激しく降っていましたという感じで雨上がり直後。う〜ん、なんとも今日はツイてるなぁ。
3連休の中日には三宮に買い物に行きたいという嫁さんの希望で、輪行にて神戸・三宮まで出掛けてきました。と、その前に地元、JR三田駅近くのロードバイクプロショップ、増谷自転車店にてお買い物。ちょっこしたモノなんだけど、やっぱり必要でしょということで。
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もう少し華やかな色合いのモノが良かったんだけど。。
購入したブツは、ボトルとツールBOX用のボトルケージ2つ。この暑さの中、外を走る時にボトルは欠かせないし、折り畳み自転車とはいえ、パンクの備えぐらいはしておかないとね。
武庫川の支流有野川沿いの「道場歩行者自転車専用道」を行きます。
神戸に向かうには色々と方法がありますが、今回は輪行ということで、裏六甲を走るローカル私鉄、神戸電鉄に乗って行くことに。JR三田駅のすぐ横に神戸電鉄の三田駅がありますが、「ちょっとは走りたい」という嫁さんの希望で、少し離れた別の駅まで走っていくことに。
こじんまりとしたザ・田舎駅。
到着したのは、神鉄・二郎駅。「じろう駅」とか思えば、「にろ駅」と呼ぶらしい。まごう事なき田舎の無人駅。駅前でのんびり写真を撮っていたら、新開地行きの電車が到着。輪行準備も途中のまま慌てて電車に乗り込みました。
到着してすぐに昼ごはん。
長い時間電車に乗って、終点の神戸・新開地に到着しました。神鉄はゆっくりで駅も多いし、到着したのはすっかりとお昼の時間。お腹が空いたので、新開地駅近くの「洋食屋・ゆうき」へ行きました。ここは人気の洋食店で店内はお客さんでいっぱい。待ち時間が20分ほどもあったかなぁ。
いや〜待った甲斐があるってもんだ。
エビフライと白身のフライのランチ@800を食しましたが、まさかのジューシーな牛肉メイン。エビフライと白身のフライは脇を固めるサポート役。このボリューミーなプレートに、ライスとスープとサラダが付いての@800は流石に客入りますわなぁ。
三宮に向かう前にちょっと寄り道。
湊川神社です。この地で足利尊氏軍と戦って戦死した楠木正成の石碑があります。この石碑を建立したのが、諸国漫遊の「水戸黄門」のモデルとなった、徳川光圀公。この黄門様の像も隣に建てられていました。
休日なので人でいっぱい。
神戸・元町商店街を通って行こうと思いましたが、すごい人出で、自転車を押して歩くのも一苦労。すごし下がった脇道を東へ進むことにしました。
こちらはセンター街です。
この時期のセンター街といえば、名物の「氷柱」ですね! こちらは氷の中に花が活けられていました。行き交う人たちがペタペタと氷柱を触らずにはいられないという感じで群がっています。
こちらは、氷が水槽仕立てになっていて、水草ゆらめく中、優雅に金魚が泳いでいます。なんだか見ているだけで涼しい感じがします。
さて、ここが今回の目的地。
三宮・センター街にある、手芸用品店の老舗「ドヰ手芸」です。「刺繍とレースの品揃えと専門性は世界屈指」という触れ書きが凄いですね。今日はまさにその世界屈指の品揃えによって置いてある商品を買い求めに来ました。
これが自転車パーツのお店だったらなぁ〜。
手芸が趣味の嫁さんは目を輝かせて、色々と商品を見ていましたが、私などにはさっぱり分かりません。そこで落ち合う時間を決めて、私の方は近くのジュンク堂に避難しました。この次にはコーヒーを飲みに、喫茶店に行く予定をしているので、そこで読む本と、これから付けようと思っている珈琲日記(喫茶店に行った時の備忘録です。いつまで続くかなぁ)用のノートを購入しました。
またまた来ました「萩原珈琲北野店」。
このお店に初めて来た時の記事はこちら→『六甲山を越えて、神戸北野の萩原珈琲店へ』 前回、初めて来たときはジャージ姿にレーパンの完全ローディスタイルでマスターのKさんと色々とお話しをさせてもらっていたので、今回の訪問でも私の顔を覚えていてくれていたようです。マスターのKさんは役者の的場浩二に顔立ちの似た、顎鬚の似合うダンディな雰囲気の男前さんです。
この暑さの中、最初の注文はやっぱコレでしょ!
ということで、1杯目は定番の「アイスコーヒー」@600。コーヒーの入ったガラス製サーバーは氷水に漬けられているので、もう十分に冷えている感じですが、カクテルの様にシェイカーの中にコーヒーとミルクと氷とシロップを入れてシェイクしてくれます。コーヒーとミルクとシロップがしっかりと混ざったあと、キンキンに冷やされたグラスに注がれますが、アクセントに、コーヒーで作った氷が1つ入ります。なんともまろやかで美味しいアイスコーヒーです。
飲み物が美味しいとこういうものが欲しくなりますね。
チョコレートケーキ@600も注文しました。最初見たときに「ケーキちっさ」と思いましたが、食べて納得、もの凄く濃厚なチョコケーキだったので、この量でも大満足。まさに濃密な甘さってやつ。どこのケーキか聞き逃したので今度行ったときには聞いてみよう。
2杯目にはキリマンジャロを注文しました。私の好みは苦味があってコクのしっかりした味のコーヒーなんですが、酸味が強いというキリマンジャロも試しに飲んでみました。先回来た時に飲んだ、サントス二ブラの深煎りとは「対局に位置する味」だそうですが、なるほど、コーヒーの酸味の味とはこういうものか。酸っぱいという表現も難しいですが、酸味の中にもすっきりとした味わいがあるので、好きな人はいるでしょうね。私好みの味ではありませんけど。少なくとも先ほど食べた、濃厚なチョコレートケーキには合わないだろうな。しかし、Kさんによると「意外にも和菓子とよく合うんですよ」ですって。どんな和菓子と合うのかなぁ。
喫茶店を出ると、天気はまだ大丈夫。
折角三宮まで来たことだし、ハーバーランドや神戸港周辺をポタポタと走ってから帰るのも良いかと思っていましたが、スマホで雨雲の様子を見ると、どう考えてもあと少しの時間で豪雨になりそうな展開なんだなコレが。少しは走りたいけど、雨に濡れるのも敵わんということで、新開地の駅まで自走で走ることにしました。すると、新開地駅に着いた時にちょうど大粒の雨が落ちて来るといった幸運さ。しかも三田に着いた時には、さっきまで激しく降っていましたという感じで雨上がり直後。う〜ん、なんとも今日はツイてるなぁ。