なんでこういう事が起こるんだろう??っていうような些細なことなんだけど、ちょっと不思議な出来事が日常生活の中で起こることってありませんか?? いや、幽霊を見たとか、拾った宝くじが1億円の当りクジだったとか、起こり得る筈のない偶然の一致に遭遇した、とかそんな背筋がゾーッと寒くなるような摩訶不思議な出来事っていうような大袈裟な事では全然ないんですけど、「あれ・・・なんでやろ?」と独りこっそり小首を傾げるようなそんな些細な出来事なんですけど。。
前置きが長くなりましたけど、なんのことかと言うと、タイトルにある通り 「チューブレスタイヤ」 のことなんです。チューブレスタイヤ・・・ 「チューブ不要で、リムに直接タイヤを嵌め込むために、タイヤとチューブの間で生じる摩擦がなく、転がり抵抗が減って軽やかな走行感を得られる」「チューブがなくリム打ちパンクをすることがないので、空気圧を落として快適な乗り心地を体感できる!」っていうキャッチフレーズに惹かれて、チューブレス対応のホイールとチュチューブレスタイヤを買った人、多いですよね。・・・何を隠そう私もその1人です。
あ、っでもチューブレスタイヤをホイールに嵌めるのはちょっとコツがいるんだよねぇ。
なーんて雑誌にちょっこり書いてあったりしましたけど、煌びやかに書き綴られたチューブレスタイヤの魅力の前には、そんな文字は目に入るはずもありません。
早速、ホイールとチューブレスタイヤを購入。その当時の定番といえば、手頃な値段でチューブレスタイヤに対応できるハイコストパフォーマンスホイール、シマノWH‐6700。そして、wiggleで安く買えた、ハッチンソン、フュージョン3。定番中の定番ですよね。そして、イギリスから夢と希望を乗せて2本のタイヤがやってきたあの日の晩、早速ホイールにタイヤを嵌め込もうとしました。しかし・・・・あれ〜〜全然入らないよ!!こんなの無理〜〜〜え〜っとどうやるんだっけ??ネットで確認すると、なになに片方のビードをリムにしっかり落として、石鹸水を使ってタイヤが滑るように・・・。なるほどなるほど、こうやったら出来るのかってやっぱり出来ないよ〜〜。
泣く泣くタイヤ装着を諦めたその夜は、ネットで 「意外と簡単にハマった」 なんて事を言う記事を見つけては行き場のない怒りと悲しい思いをどこにも吐き出せず自分の胸にため込むだけ。。。
まぁ、結局、その後はショップへ持っていって嵌めてもらったり(ってこれもすごく時間かかってましたけど)、専用のタイヤレバーを使って、お風呂の中で1本1時間くらい格闘して、なんとか自分でも嵌め込めるようになりましたけど、こんな苦労するくらいなら簡単に自分で脱着できるクリンチャータイヤの方が良い!!(だって出先でパンクでもしようものならチューブレスだったらタイヤ脱着する自信ないもの・・)ってことで、ロングツーリングとか人里離れた場所を走る時とかってチューブレスはよう使わなくなってたんだよね。
それが先日、もう一度チューブレスタイヤをしっかり使ってみようかなってことで、この記事を書きました。→ http://blog.goo.ne.jp/cherubimcaad10khs/e/f5b88c252e7f6e5419f245e1b8e213cb
簡単に言うと、使用済みのチューブレスタイヤをホイールに嵌めてみたら、以前までの苦労が嘘みたいに簡単に装着できたんよね。でも、一度使っていたタイヤだからビードが伸びてホイールに嵌めやすくなったんかなって思っていました。
ここからが不思議な出来事の話。前置きが長すぎてゴメンナサイ。
過去にさんざん苦労したWH‐6700とフュージョン3は封印していたんだけど、街乗り用にしてるカレラ通勤号にこのホイールとタイヤを使ってみようかなって思い立って、タイヤの装着作業を始めました。
そしたら、あら不思議。5分で装着完了。あらよって感じで。しかも、不思議と言いながら、こんな風に簡単にできる予感が何故かあった。
あれ・・・・前はさ、お風呂に籠って、石鹸水をぶっかけぶっかけ、タイヤレバーが削れるほどにタイヤをギリギリと押し込んで、少しずつ少しずつタイヤをリムに嵌め込んでって、結局1本1時間くらいかかっていたよね。
なんで??
昔のフュージョン3とはロットが変わって柔らかくなった??
いや、今回もタイヤは固いは固い。それはあんまり変わってないように思う。
ホイールの外周が少し短くなった? そんな馬鹿な。
なんかタイヤを装着するコツを身に付けた? いや全然。前と同じようにやっただけ。
握力が増えた? 増えるかそんなもん。50kgあるかないかの弱い握力しかない。
製品の個体差? そういうことはあるかもしれないけど、フュージョン3が2本とも5分くらいでハマった。
つまり、前は120分かかっていた作業が、10分でできた。
しかも、自分の中で、作業が簡単に出来るようになった理由がまったく分からない。分からないけど、自分の中のパフォーマンスが何か突然上がった(と考えるべき?)。しかも、前にあれだけ苦労したのに、今回は簡単に出来そうな予感を何故持てた?
こんなこと言っておいて、製品が変わって嵌めやすくなっただけだったらお笑いなんだけど、あんまりそんな感じはしないんだよな〜。
先日の記事で、千丈寺湖周回コースのタイムが思ったより速くなっていたって事書いたけど、それはまだ分かる。だって2年間、毎月1000kmくらい乗ってきたんだもん。多少とも自転車を効率的に運用できる術を体が会得していても可笑しくはないよね。
じゃあ、チューブレスタイヤをこれまで100本以上も嵌め続けてきたっていうなら、だんだん慣れてきたってことはあるよね。それだったら分かる。でもそうでもない。この3年の間、チューブレスタイヤの脱着したの何本だ? 片手で余るくらいの数しか経験ないよ。
いやぁ、まったくもって不思議だ。一体何が起こったんだろう・・・。
あ、もちろんタイヤレバー使ってますよ。レバー使わず嵌めるのってまず不可能な気がすんだけど、これも知らないうちにできるようになったりするんかな〜。今回のように期せずしてできるようになるってことがあるのかもしれませんね。
装着完了。空気漏れなし。待ってろ、カレラ通勤号。
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前置きが長くなりましたけど、なんのことかと言うと、タイトルにある通り 「チューブレスタイヤ」 のことなんです。チューブレスタイヤ・・・ 「チューブ不要で、リムに直接タイヤを嵌め込むために、タイヤとチューブの間で生じる摩擦がなく、転がり抵抗が減って軽やかな走行感を得られる」「チューブがなくリム打ちパンクをすることがないので、空気圧を落として快適な乗り心地を体感できる!」っていうキャッチフレーズに惹かれて、チューブレス対応のホイールとチュチューブレスタイヤを買った人、多いですよね。・・・何を隠そう私もその1人です。
あ、っでもチューブレスタイヤをホイールに嵌めるのはちょっとコツがいるんだよねぇ。
なーんて雑誌にちょっこり書いてあったりしましたけど、煌びやかに書き綴られたチューブレスタイヤの魅力の前には、そんな文字は目に入るはずもありません。
早速、ホイールとチューブレスタイヤを購入。その当時の定番といえば、手頃な値段でチューブレスタイヤに対応できるハイコストパフォーマンスホイール、シマノWH‐6700。そして、wiggleで安く買えた、ハッチンソン、フュージョン3。定番中の定番ですよね。そして、イギリスから夢と希望を乗せて2本のタイヤがやってきたあの日の晩、早速ホイールにタイヤを嵌め込もうとしました。しかし・・・・あれ〜〜全然入らないよ!!こんなの無理〜〜〜え〜っとどうやるんだっけ??ネットで確認すると、なになに片方のビードをリムにしっかり落として、石鹸水を使ってタイヤが滑るように・・・。なるほどなるほど、こうやったら出来るのかってやっぱり出来ないよ〜〜。
泣く泣くタイヤ装着を諦めたその夜は、ネットで 「意外と簡単にハマった」 なんて事を言う記事を見つけては行き場のない怒りと悲しい思いをどこにも吐き出せず自分の胸にため込むだけ。。。
まぁ、結局、その後はショップへ持っていって嵌めてもらったり(ってこれもすごく時間かかってましたけど)、専用のタイヤレバーを使って、お風呂の中で1本1時間くらい格闘して、なんとか自分でも嵌め込めるようになりましたけど、こんな苦労するくらいなら簡単に自分で脱着できるクリンチャータイヤの方が良い!!(だって出先でパンクでもしようものならチューブレスだったらタイヤ脱着する自信ないもの・・)ってことで、ロングツーリングとか人里離れた場所を走る時とかってチューブレスはよう使わなくなってたんだよね。
それが先日、もう一度チューブレスタイヤをしっかり使ってみようかなってことで、この記事を書きました。→ http://blog.goo.ne.jp/cherubimcaad10khs/e/f5b88c252e7f6e5419f245e1b8e213cb
簡単に言うと、使用済みのチューブレスタイヤをホイールに嵌めてみたら、以前までの苦労が嘘みたいに簡単に装着できたんよね。でも、一度使っていたタイヤだからビードが伸びてホイールに嵌めやすくなったんかなって思っていました。
ここからが不思議な出来事の話。前置きが長すぎてゴメンナサイ。
過去にさんざん苦労したWH‐6700とフュージョン3は封印していたんだけど、街乗り用にしてるカレラ通勤号にこのホイールとタイヤを使ってみようかなって思い立って、タイヤの装着作業を始めました。
そしたら、あら不思議。5分で装着完了。あらよって感じで。しかも、不思議と言いながら、こんな風に簡単にできる予感が何故かあった。
あれ・・・・前はさ、お風呂に籠って、石鹸水をぶっかけぶっかけ、タイヤレバーが削れるほどにタイヤをギリギリと押し込んで、少しずつ少しずつタイヤをリムに嵌め込んでって、結局1本1時間くらいかかっていたよね。
なんで??
昔のフュージョン3とはロットが変わって柔らかくなった??
いや、今回もタイヤは固いは固い。それはあんまり変わってないように思う。
ホイールの外周が少し短くなった? そんな馬鹿な。
なんかタイヤを装着するコツを身に付けた? いや全然。前と同じようにやっただけ。
握力が増えた? 増えるかそんなもん。50kgあるかないかの弱い握力しかない。
製品の個体差? そういうことはあるかもしれないけど、フュージョン3が2本とも5分くらいでハマった。
つまり、前は120分かかっていた作業が、10分でできた。
しかも、自分の中で、作業が簡単に出来るようになった理由がまったく分からない。分からないけど、自分の中のパフォーマンスが何か突然上がった(と考えるべき?)。しかも、前にあれだけ苦労したのに、今回は簡単に出来そうな予感を何故持てた?
こんなこと言っておいて、製品が変わって嵌めやすくなっただけだったらお笑いなんだけど、あんまりそんな感じはしないんだよな〜。
先日の記事で、千丈寺湖周回コースのタイムが思ったより速くなっていたって事書いたけど、それはまだ分かる。だって2年間、毎月1000kmくらい乗ってきたんだもん。多少とも自転車を効率的に運用できる術を体が会得していても可笑しくはないよね。
じゃあ、チューブレスタイヤをこれまで100本以上も嵌め続けてきたっていうなら、だんだん慣れてきたってことはあるよね。それだったら分かる。でもそうでもない。この3年の間、チューブレスタイヤの脱着したの何本だ? 片手で余るくらいの数しか経験ないよ。
いやぁ、まったくもって不思議だ。一体何が起こったんだろう・・・。
あ、もちろんタイヤレバー使ってますよ。レバー使わず嵌めるのってまず不可能な気がすんだけど、これも知らないうちにできるようになったりするんかな〜。今回のように期せずしてできるようになるってことがあるのかもしれませんね。
装着完了。空気漏れなし。待ってろ、カレラ通勤号。
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