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Channel: ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街
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次季ブルベに向けての装備考 [トップチューブバッグ・トピークドライトライバッグ]

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前回は「ヘッドライト」に着目して、次季ブルベに向けての装備考 [ヘッドライト・ジェントスGTR-931H]という記事を書きましたが、今回のテーマは「トップチューブバッグ」です。サイコンにガーミンエッジ800を使用する私にとって、長時間を走るブルベのために欠かせないアイテムが2つあります。

1つは、ガーミンに給電するためのUSBモバイル電源。パナソニック・QE-PL202を使用しています。5,800Ahの容量があるので、公称1,100Ahのリチウムイオン電池が内蔵してあるガーミンエッジ800Jを4〜5回分は充電できる筈(なのか?)。これまで一度空になったガーミンをフル充電したことはあるけど、それ以上に充電したことないから実際のところどれくらい充電できるのか分からんなぁ。ガーミンの電池もヘタってきて持続時間が減ってることもあるので、このへんのところは実際にテストしてみないとなんとも・・・。でもガーミンの頼りになる相棒であることは間違いなし!

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QE-PL202(小さい割にずっしり重い)

ガーミンは給電を受けながら継続して使用することが可能なので、このバッテリーをガーミンの近くに置いて、USBケーブルで繋ぎたい。そのためにバッテリーを入れておく、トップチューブバッグが必要になるんです。

で、これまた、色々なブログを見たりネットで情報収集をした結果購入したのが、トピークのトライドライバッグ。ホントはお店に行って実物を確認したり他メーカーのものと見比べて購入するのがベストなんですけど、なかなかお店に行けなくって。

ともあれ、アマゾンで注文したら、翌日にやってきました。「トピーク・ドライトライバッグ」 

画面で見ても、裏面やフレームと結び付ける具合がどんな感じかよく分かりませんでしたが、アマゾンの購入者の口コミを見ると、「フレームに固定するベロクロの張りが緩く、フレームニしっかり固定できない」というインプレが結構ありました。最近は太いカーボンフレームのバイクが多いので、そちらを基準にしてテープを固定する位置を決めてしまうと、細いスチールフレームでは相当緩くしか固定できない筈です。でもその辺は、改良してやったらなんとかなるかなという楽観的な思いもありました。

そうそう、それにこの製品が防水加工がなされていることも重要な点です。他メーカーのバッグで記事そのものに防水加工されているものを見つけることはできませんでした。雨の中でも走らないといけないブルベではバッグの防水性は重要なポイントですね。


実際に届いた現物を見て、スチールフレームのケルビムに装着してみると案の定ユルユル。そこでDIY(ドーイットユアセルフ!)ってやつです。簡単です、ベロクロテープの止めの部分を生地に縫い付けてテープがキツク締まるようにしてやったら良い。それだけ。


裏面はこんな感じ。フレームとの接地面に滑り止めの薄いゴムが貼られてあるのはグッド。もともとあったベロクロテープではユルユルだったので、100均で買ったベロクロを適当な長さに切って入れ替えました。これでしっかりとフレームと結びつきます。


中はこんな感じ。黄色の仕切り板が入っていますが、これは無くてもいいかな。このモバイル電源や、補給食を入れておくのに良いですね。


ケルビムに装備してみました。ヘッドチューブに結び付けるテープの位置がよくなくて、ヘッドパーツの出っ張ったところ(インテグラルヘッドなら問題なし)に巻かないといけないのがやや不安定な感じですけど、改良の甲斐あってトップチューブとの結合はバッチリです。

ペダリング、ダンシングの際に脚が少しバッグに当たるということはありますが、真っ直ぐ脚を上げていると当らないので、それほどストレスにもならなさそうです。ガーミンとバッテリーをUSBケーブルで繋ぐのもバッチリ。今のところ不満点はあんまりないかな。あとは実際に使用テストをして感触を確かめてみてどうか、というところですね。



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