青空が広がる冬の快晴の朝、我がホームコース「 千丈寺湖 」までやって来ました。今回は、MTBで千丈寺湖畔を走り、より深くこの千丈寺湖を知ろうという、MTBによる千丈寺湖畔探索がテーマです。
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千丈寺湖MAP
L字型の千丈寺湖のうち、今回巡ったのは、下の湖(便宜上「南湖」と勝手に読んでいます)のみ。それでも時間制限があるので十分に探索できてはいませんが、湖畔の数ある公園のほとんどを巡って走ることができました。イイ道アリマシタよ。
青野ダムサイト公園の記念碑。「千丈寺湖に沈んだ歴史のためのモニュメント 昭和62年5月」 とあります。
先週、この青野ダムサイト公園でお出会いしたTさんのNEWバイク、ピナレロ・パリ2014年モデルです。今日は新車のシェイクダウンということで湖畔を走っておられたそうです。パリは堂々としたピナレロらしい風格が感じられる素晴らしいデザインでした。左右非対称フレームということは有名ですが、形状だけでなくカラーリングも左右で違うとは驚きでした。
Tさんとも別れ、千丈寺湖南湖の舗装路を走ります。ここはいつもの周回コースの道。ここから湖面に近い公園に下りて行きます。
ロードバイクだったら見向きもしないこんな道も、MTBに乗れば、「この先はどんな風になっているんだろう」とドキドキワクワク。臆することなくダウンヒル!! そして、もちろん転倒。まだまだ技が未熟なので転倒も止む無しですが、落葉のクッションで体も車体もダメージなし。
木の階段を降りるとそこは湖面すれすれの公園。道はまだ先に続いて行く。このまま波が寄せる湖岸を道を走って行けるというだけで心が弾みます。
こんな雰囲気の良い木製の橋がありました。MTBで走るのは歩いて橋を渡るのとはまた違った印象を受けます。先の小さな階段もMTBに乗ったまま、ガガガーっと登っていけるようなテクを身に付けたいですね。
道は湖岸に沿って続いていきます。右のガードレールはいつもの舗装路です。舗装路のすぐ近くにロードバイクで走るのとは全く違った景色が広がっていることに感動です。
メタセコイヤの枯れ葉が地面が覆い尽くしています。冬でしか見られない景色ですね。
ここでも湖面のすぐ近くまで寄ることができますよ。湖面のさざなみの様子まで見ることができます。
もう最高の道ですね。落ち葉に敷き詰められた湖岸のシングルトラック。MTBでしか堪能できない味わい。
ところ変わって黒郷橋(くろごばし)を越えて、くろご村ロッヂの方へ降りて行きます。
あれれ、ロッヂと言いながらあるのは畑のみ。期待の割にどうということのない道でした。残念。
そしてまた松の木が林立する湖岸へ。ここは公園でもなく、遊歩道もないただの湖畔の松原。ここで運転を誤ると湖に落ちてしまうという緊張感をもってペダルを漕ぎます。やっぱMTBっておもしれ〜〜。
青野ダムが見える公園に下りてきました。千丈寺湖南湖、湖岸を巡る探索もここで終わりになります。
先週もお出会いした、ポタポタさんとTさんとダム資料館の中でしばし歓談を楽しみました。そしてポタポタさんとTさんの新旧ピナレロ・パリの揃い踏みです。新型パリはトップモデルのドグマのように、トップチューブが弓なりになっています。カラーリングもカーボン地がそのまま剥き出しになっているのがマッチョな感じで力強いですね。ポタポタさんのパリは自作のガンダム系の各種ステッカーが素敵です。来年は僕もそれを真似しようかな。