キャラダイス・ペンドル
つい先日、BRM216松阪200を走り終えたばかりですが、心はすでに初の600kmを走るブルベ、BRM322福山600へ。200kmや300Kmといった短距離のブルベと、400km以上の中長距離を走るブルベの装備で大きく変わるのは、サドルバッグ。低距離ブルベで使用するのは、多くのブルベライダーの使用率が高い、オルトリーブ・サドルバッグ(L)です。
オルトリーブは軽量かつ防水性も高く、容量もそこそこ。なるほど人気があるのが良く分かります(私も使っています)。しかしオルトリーブサドルバッグといえども万能ではありません。実は見た目ほど容量が大きくなく、輪行袋と予備タイヤを入れると一杯一杯な感じ。残った隙間のスペースに補給食や細々とした装備を入れるのが精一杯。また、バッグの形状が筒状になっているので奥の方にあるものを取り出すためには手前にあるものを引っ張り出さないといけない。そこで、中長距離を走るために、サドルバッグはより容量が大きく、物が取り出しやすいものを選びたいということで、装備するのは、キャラダイス・ペンドルです。今日の記事では、このキャラダイス・ペンドルについて見ていきたいと思います。
当ブログをお読みいただいてありがとうございます!
こういうもので、少しでも交流の輪が広がればという思いでブログランキングに参加しています。
順位が上がれば、記事を書くモチベーションもアップします!!
もし良ければ、こちら「ロードバイクブログ村」のバナーにポチッとクリックよろしくお願いします。
にほんブログ村
このキャラダイス・ペンドルは、宿泊込みのロングツーリング用に2011年に購入したもので、ペンドルについて詳細な記事をすで書いています。→それはコチラ。
その中にある記事
>カタログ値では、幅30?×高さ18?×奥行15?、サイドポケットと合わせて容量11L、重さ640g(実測)となります。生地は「丈夫で防水性の高いウオータープルーフ・コットン・ダック」との事ですが、確かに分厚く頑丈な生地に防水加工がされており、少々の雨に降られても中の物が濡れるという事はなさそうです。また、この生地の硬さだと型崩れもしそうにありません。メインコンテナ、サイドポケットの蓋を閉めるには革ベルトを使いますが、この革ベルトが良い味を出しています。良い感じにクラシカルな雰囲気を醸し出しています。
ふむふむなるほど。では次に実際にバイクに装着した写真を見てみると、
うーん、なるほどデカいなぁ。バッグというよりも“籠”というイメージ。そして重量も見た目に違わぬ重量級。バッグそのものが640gの重量なのに加え、サドルバッグサポーターという金属のパーツが400g 弱ありますので、合わせて1kgにもなってしまうというズッシリ感。最近、ブルベ用サドルバッグとして注目を集めているsuewのサドルバッグの重量は色々なタイプがありますが、容量10Lくらいで約450g前後という感じなので、その重量差は歴然です。
「Bagman Sport クイックリリース式サドルバッグサポート」 重量を犠牲にして得られる確実な安定感。強度もしっかりしているので、グラつくこともありません。
嵩張る装備、予備タイヤ、輪行袋、レインスーツ、レインシューズカバー、バッグ用レインカバー、こういったギアをバッグの中に詰めてみても・・・
まだまだ余裕ありまっせ〜〜。バッグの横についているサイドポケットには補給食等々の小物をたっぷりと入れておくことも可能です。
もともと生地は雨濡れに強い「ウオータープルーフ・コットン・ダック」を使用ということですが、長時間の降雨にはこのようにレインカバーでバッグを包んでしまえばOKでしょう。専用のカバーではありませんが、しっかり包み込んでゴム紐で巻いたりすればおそらく水漏れ被害をかなり抑えられるのではないかと思います。
蓋をパカパカと開けるだけで必要な物を簡単に取り出せる取扱い易さは、例えば、suewのような製品と比べて重量が500g以上増えてもメリットが大きいような気がしていますが、どんなもんでしょうか。そのあたりのテストを次のBRM315泉佐野200で行うとしましょう。
つい先日、BRM216松阪200を走り終えたばかりですが、心はすでに初の600kmを走るブルベ、BRM322福山600へ。200kmや300Kmといった短距離のブルベと、400km以上の中長距離を走るブルベの装備で大きく変わるのは、サドルバッグ。低距離ブルベで使用するのは、多くのブルベライダーの使用率が高い、オルトリーブ・サドルバッグ(L)です。
オルトリーブは軽量かつ防水性も高く、容量もそこそこ。なるほど人気があるのが良く分かります(私も使っています)。しかしオルトリーブサドルバッグといえども万能ではありません。実は見た目ほど容量が大きくなく、輪行袋と予備タイヤを入れると一杯一杯な感じ。残った隙間のスペースに補給食や細々とした装備を入れるのが精一杯。また、バッグの形状が筒状になっているので奥の方にあるものを取り出すためには手前にあるものを引っ張り出さないといけない。そこで、中長距離を走るために、サドルバッグはより容量が大きく、物が取り出しやすいものを選びたいということで、装備するのは、キャラダイス・ペンドルです。今日の記事では、このキャラダイス・ペンドルについて見ていきたいと思います。
当ブログをお読みいただいてありがとうございます!
こういうもので、少しでも交流の輪が広がればという思いでブログランキングに参加しています。
順位が上がれば、記事を書くモチベーションもアップします!!
もし良ければ、こちら「ロードバイクブログ村」のバナーにポチッとクリックよろしくお願いします。
にほんブログ村
このキャラダイス・ペンドルは、宿泊込みのロングツーリング用に2011年に購入したもので、ペンドルについて詳細な記事をすで書いています。→それはコチラ。
その中にある記事
>カタログ値では、幅30?×高さ18?×奥行15?、サイドポケットと合わせて容量11L、重さ640g(実測)となります。生地は「丈夫で防水性の高いウオータープルーフ・コットン・ダック」との事ですが、確かに分厚く頑丈な生地に防水加工がされており、少々の雨に降られても中の物が濡れるという事はなさそうです。また、この生地の硬さだと型崩れもしそうにありません。メインコンテナ、サイドポケットの蓋を閉めるには革ベルトを使いますが、この革ベルトが良い味を出しています。良い感じにクラシカルな雰囲気を醸し出しています。
ふむふむなるほど。では次に実際にバイクに装着した写真を見てみると、
うーん、なるほどデカいなぁ。バッグというよりも“籠”というイメージ。そして重量も見た目に違わぬ重量級。バッグそのものが640gの重量なのに加え、サドルバッグサポーターという金属のパーツが400g 弱ありますので、合わせて1kgにもなってしまうというズッシリ感。最近、ブルベ用サドルバッグとして注目を集めているsuewのサドルバッグの重量は色々なタイプがありますが、容量10Lくらいで約450g前後という感じなので、その重量差は歴然です。
「Bagman Sport クイックリリース式サドルバッグサポート」 重量を犠牲にして得られる確実な安定感。強度もしっかりしているので、グラつくこともありません。
嵩張る装備、予備タイヤ、輪行袋、レインスーツ、レインシューズカバー、バッグ用レインカバー、こういったギアをバッグの中に詰めてみても・・・
まだまだ余裕ありまっせ〜〜。バッグの横についているサイドポケットには補給食等々の小物をたっぷりと入れておくことも可能です。
もともと生地は雨濡れに強い「ウオータープルーフ・コットン・ダック」を使用ということですが、長時間の降雨にはこのようにレインカバーでバッグを包んでしまえばOKでしょう。専用のカバーではありませんが、しっかり包み込んでゴム紐で巻いたりすればおそらく水漏れ被害をかなり抑えられるのではないかと思います。
蓋をパカパカと開けるだけで必要な物を簡単に取り出せる取扱い易さは、例えば、suewのような製品と比べて重量が500g以上増えてもメリットが大きいような気がしていますが、どんなもんでしょうか。そのあたりのテストを次のBRM315泉佐野200で行うとしましょう。