三田トレーニングループコース
新しいコースを設定しました。といっても、千丈寺湖岸の道、母子までのヒルクライム(尼ん滝) 、青野川渓谷沿いの快走路、高平の平坦地、等々三田市域の有名なサイクリングコースの美味しいこと取りの朝練コースです。距離にしておよそ1周37km、走行タイム1時間半くらいになるのかな。仕事前の朝練にはこれくらいの距離と時間がちょうどいい。ヒルクライムもあるけど、平均30Km/hを切らないような走りが目標ですね。
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スタート地点は青野ダムサイト公園出入り口の十字路。古びた水色のアーチが特徴のすえひろ橋の方向に進ます。トムソーヤ―の冒険というカフェ&レストランを左手に見ながら、ちょっとした坂を駆け上って登って行きます。勾配も4%程度、距離も短いので、この坂を勢い良く登った反動で、一気に長い下り坂を駈け下りて、この先の長い平坦路に備えたいですね。
千丈寺湖岸を行く快走路。追い風なら極上の気分ですが、逆風だと試練の道となります。山と山に挟まれ、川の流れとともに形成された南北に細長い平野部は間違いなく風の通り道。
千丈寺湖岸から青野川沿いの集落、下青野、上青野を走る県道は平坦かつ、交通量少なく、路面は綺麗という絶好の高速巡航コース。ディープリムホイールがその空力特性を発揮させるのにぴったしの場所ですね。しかし、北向きに走る時はほとんど逆風なんだな、何故か。
下青野、上青野とド平坦の道をずっと行き着くと、そこからは母子の集落へと登るヒルクライムコースに入ります。異常気象時規制の看板があるので、その辺りが峠道の始まり。はじめはスピードを上げて登ることができる緩斜面な感じ。中盤以降は8〜10%の坂が続き、名所尼ん滝を経て母子の集落に入っていく頑張りどころ。このコースは「尼ん滝ヒルクライムコース」として、当ブログでヒルクライムTTコースとして認定されているコースでもあります。あの有名な、関西ヒルクライムTTでも、コース認定されていますよ。
写真左の小さな滝が「尼ん滝」。尼さんがこの滝で修業したとか。ビンディングシューズを履いたローディは、滝の傍に寄るときに、濡れた岩場で滑って転ばないように注意しないと危険です。
尼ん滝の看板から、もう少し登れば勾配も緩やかになり、その先を進んでいくと、山肌にある茶畑が良い雰囲気を醸し出している母子の集落に入っていきます。母子から隣の永沢寺の集落にかけての土地は台上の山の上にできた東西に細長い小さな平野部です。ヒルクライムで消耗した体を回復させながら走るのにちょうど良い快適な区間です。途中、上手くいけば茶工房があってお茶を炒った時に出る独特の香ばしい良い匂いを嗅ぐことができるかもしれません。
永沢寺、花しょうぶ園を越えて直ぐ、この看板のある道を左折して篠山市後川(しづかわ)地区に至るダウンヒルコースに向かいます。ちなみにこの看板のある交差点を直進すると、平均勾配12%はあろうかという強烈なダウンヒルを経て三田市乙原まで下る道程になります。
一車線道路なので対向車には要注意ですが、爽快に下れるダウンヒルです。良い眺望が見れそうでなかなか見晴しの良い場所がないという意味では今ひとつ物足りませんが。
後川の集落に下りると、今度は兵庫県道37号線を走り、羽束川沿いに小柿・高平方面に続く緩やかなダウンヒルコースとなります。
羽束川沿いの緩い下り坂を走るおよそ4キロ続く快走路。緩やかな下りのワインディングロードとなっているので、この道は気持ち良い!!お薦め度高いです。ただし対向車も来るのでスピードの出し過ぎと過信には注意。
羽束川沿いの快走路を下り終えると三田・小柿、高平地区といった、羽束川流域の南北に細長い平野部に入ります。分岐を左に行くと高平を南下して木器といったサイクリング名所を走るコースになるのですが、そこまで走ってしまうと距離が嵩んでしまうので、次の峠を越えて隣の黒川流域の平野に入ります。
そこで関門となるのが、写真の「見比峠」です。最大斜度13%〜14%、まるで壁のように見える約500メートルほどの急坂です。500メートルといっても侮るなかれ。無理をして頑張ってもすぐにヘコたれてしまいます。しかし、ここを一気に登り切れる脚力の持ち主は相当の剛脚ですね。
見比峠を越え、小野の交差点までだらりとした下り道。小野交差点で左折して、黒川沿いの爽快な平坦路を走ります。ここも速度を出して走れる道なのでペダルを回して平均速度を上げていきたいところですね。
黒川沿いの平坦路を直進すると、ちょっとした峠を越えると、三田の誇る激坂名所「花山院ヒルクライム」の登り口の横を走り抜けます。花山院ヒルクライムは、写真の立て看板を左折してお寺の参道を激しく登って行くコースです。一度足付きなしで最後まで登れるかチャレンジしても面白いですよ。
いよいよ千丈寺湖に戻ってきました。金ピカの像が何体も座っている宗教施設の手前を左折すると、千丈寺湖南岸の道に入ります。ここまで来ると最終局面ですね。
右手に千丈寺湖の湖面を眺めながら、狭いクネクネとした1本道。カーブが多く、道の先の見通しが良くないので対向車には注意ですが、湖岸の風景と木々の四季のうつろいを楽しめる風情のある道となっています。
湖岸の道をまっすぐ(途中一箇所だけ分岐あり。そこは右折です。まっすぐの坂を進むとコースアウトします)進んでいくと、青野ダムが見えてきます。ダムアーチの上を走って行くとゴールはもうすぐ近く。
ゴール!! 青野ダムサイト公園に到着です。自販機にトイレもあり、ダム記念館に入ってソファに座りながら一息入れることもできます。夜明けが早くなってきたら、早朝にこのコースを1周走る、というトレーニングを続けられれば最高ですね。
新しいコースを設定しました。といっても、千丈寺湖岸の道、母子までのヒルクライム(尼ん滝) 、青野川渓谷沿いの快走路、高平の平坦地、等々三田市域の有名なサイクリングコースの美味しいこと取りの朝練コースです。距離にしておよそ1周37km、走行タイム1時間半くらいになるのかな。仕事前の朝練にはこれくらいの距離と時間がちょうどいい。ヒルクライムもあるけど、平均30Km/hを切らないような走りが目標ですね。
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千丈寺湖岸を行く快走路。追い風なら極上の気分ですが、逆風だと試練の道となります。山と山に挟まれ、川の流れとともに形成された南北に細長い平野部は間違いなく風の通り道。
千丈寺湖岸から青野川沿いの集落、下青野、上青野を走る県道は平坦かつ、交通量少なく、路面は綺麗という絶好の高速巡航コース。ディープリムホイールがその空力特性を発揮させるのにぴったしの場所ですね。しかし、北向きに走る時はほとんど逆風なんだな、何故か。
下青野、上青野とド平坦の道をずっと行き着くと、そこからは母子の集落へと登るヒルクライムコースに入ります。異常気象時規制の看板があるので、その辺りが峠道の始まり。はじめはスピードを上げて登ることができる緩斜面な感じ。中盤以降は8〜10%の坂が続き、名所尼ん滝を経て母子の集落に入っていく頑張りどころ。このコースは「尼ん滝ヒルクライムコース」として、当ブログでヒルクライムTTコースとして認定されているコースでもあります。あの有名な、関西ヒルクライムTTでも、コース認定されていますよ。
写真左の小さな滝が「尼ん滝」。尼さんがこの滝で修業したとか。ビンディングシューズを履いたローディは、滝の傍に寄るときに、濡れた岩場で滑って転ばないように注意しないと危険です。
尼ん滝の看板から、もう少し登れば勾配も緩やかになり、その先を進んでいくと、山肌にある茶畑が良い雰囲気を醸し出している母子の集落に入っていきます。母子から隣の永沢寺の集落にかけての土地は台上の山の上にできた東西に細長い小さな平野部です。ヒルクライムで消耗した体を回復させながら走るのにちょうど良い快適な区間です。途中、上手くいけば茶工房があってお茶を炒った時に出る独特の香ばしい良い匂いを嗅ぐことができるかもしれません。
永沢寺、花しょうぶ園を越えて直ぐ、この看板のある道を左折して篠山市後川(しづかわ)地区に至るダウンヒルコースに向かいます。ちなみにこの看板のある交差点を直進すると、平均勾配12%はあろうかという強烈なダウンヒルを経て三田市乙原まで下る道程になります。
一車線道路なので対向車には要注意ですが、爽快に下れるダウンヒルです。良い眺望が見れそうでなかなか見晴しの良い場所がないという意味では今ひとつ物足りませんが。
後川の集落に下りると、今度は兵庫県道37号線を走り、羽束川沿いに小柿・高平方面に続く緩やかなダウンヒルコースとなります。
羽束川沿いの緩い下り坂を走るおよそ4キロ続く快走路。緩やかな下りのワインディングロードとなっているので、この道は気持ち良い!!お薦め度高いです。ただし対向車も来るのでスピードの出し過ぎと過信には注意。
羽束川沿いの快走路を下り終えると三田・小柿、高平地区といった、羽束川流域の南北に細長い平野部に入ります。分岐を左に行くと高平を南下して木器といったサイクリング名所を走るコースになるのですが、そこまで走ってしまうと距離が嵩んでしまうので、次の峠を越えて隣の黒川流域の平野に入ります。
そこで関門となるのが、写真の「見比峠」です。最大斜度13%〜14%、まるで壁のように見える約500メートルほどの急坂です。500メートルといっても侮るなかれ。無理をして頑張ってもすぐにヘコたれてしまいます。しかし、ここを一気に登り切れる脚力の持ち主は相当の剛脚ですね。
見比峠を越え、小野の交差点までだらりとした下り道。小野交差点で左折して、黒川沿いの爽快な平坦路を走ります。ここも速度を出して走れる道なのでペダルを回して平均速度を上げていきたいところですね。
黒川沿いの平坦路を直進すると、ちょっとした峠を越えると、三田の誇る激坂名所「花山院ヒルクライム」の登り口の横を走り抜けます。花山院ヒルクライムは、写真の立て看板を左折してお寺の参道を激しく登って行くコースです。一度足付きなしで最後まで登れるかチャレンジしても面白いですよ。
いよいよ千丈寺湖に戻ってきました。金ピカの像が何体も座っている宗教施設の手前を左折すると、千丈寺湖南岸の道に入ります。ここまで来ると最終局面ですね。
右手に千丈寺湖の湖面を眺めながら、狭いクネクネとした1本道。カーブが多く、道の先の見通しが良くないので対向車には注意ですが、湖岸の風景と木々の四季のうつろいを楽しめる風情のある道となっています。
湖岸の道をまっすぐ(途中一箇所だけ分岐あり。そこは右折です。まっすぐの坂を進むとコースアウトします)進んでいくと、青野ダムが見えてきます。ダムアーチの上を走って行くとゴールはもうすぐ近く。
ゴール!! 青野ダムサイト公園に到着です。自販機にトイレもあり、ダム記念館に入ってソファに座りながら一息入れることもできます。夜明けが早くなってきたら、早朝にこのコースを1周走る、というトレーニングを続けられれば最高ですね。