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Channel: ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街
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宝塚、「花のみち」と「宝塚大橋」、手塚治虫作品のタイル見物。

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宝塚市には稀代の漫画家「手塚治虫」の膨大な作品群やオリジナルアニメを紹介したり、手塚作品に限らず、アニメの企画展示を行う 『宝塚市立手塚治虫記念館』があります。2度ほど入館しましたが、オリジナルアニメをシアターで観られるのと、メジャーではない手塚漫画(すっごい数の作品量!)が読めるのは面白いと思います。こんな手塚治虫記念館も開館20周年ということで、記念の特別事業が宝塚市の手によってなされました。詳細はコチラ 実はブロ友の ららさんの最新記事 とも被ってしまいましたが、ダブりを恐れず記事にしてしまいます!!

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ここは当ブログでもおなじみの宝塚市「花のみち」。今は桜満開の時期ですが、足元にちょっとした変化がありました。花のみちの遊歩道はレンガ敷なのですが、そこに手塚作品の代表的なキャラクターが描かれたタイルが埋め込まれています。タイルは5種類あって、『ジャングル大帝』『リボンの騎士』『ブラックジャック』『火の鳥』『鉄腕アトム』のタイルです。ポタリングついでに見物してきました。


『ジャングル大帝』
漫画もアニメもあんまり見たことがなくて、あんまり思い入れがないですね。1980年代最強を誇った西武ライオンズのマスコットキャラクターという印象が強い。デストラーデ、清原、石毛、潮崎とかあのへんの。


『リボンの騎士』
こちらはもっと印象にありません。昔懐かしのアニメ特集といったようなテレビ番組で断片的に見る程度ですね。


『ブラックジャック』
こちらは思い入れ深い漫画ですね。小学校の図書室に置いてあった漫画といえば、昨今何かと話題の「裸足のゲン」とこの「ブラックジャック」。休み時間に貪るようにして読んだっけな。リアルな手術描写と悲喜こもごもの人間模様に惹きこまれました。


『火の鳥』
この漫画は人間の欲深さ、業の深さ、愚かさを嘲るような眼で、慈しむような眼で眺める火の鳥の姿が印象的でした。よくイズミヤ昆陽店の本屋で立ち読みしたっけなぁ。


『鉄腕アトム』
超有名なこのキャラクターですが、こちらもストーリはあまり知らないですね。テレビの「アニメ感動の最終回特集」とかで、地球を守るために自分の命を投げ打つシーンがありました。あれ、このタイルの鉄人28号みたいな体のロボット?は何でしょうか。


5種のタイルが「花のみち」と「宝塚大橋」に計10枚設置されています。ららさんの記事にもありましたが、タイルはご覧のように小さいものなので、足元をしっかり見ていないと知らずのうちに通り過ぎてしまいそうです。手塚治虫氏が幼少期から青年期まで暮らした街が宝塚ということで、宝塚市は手塚治虫推しで色々な事業を進めているようですね。

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