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アワイチを5時間切り、で走れる自転車乗りを目指します。

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いきなりですが、この秋、年内中の目標を設定しました。

淡路島1周(通称:アワイチ)を5時間以内に走り切ることです。

何を藪から棒に・・・と思われるかも知れませんが、アワイチ5時間切りはロードバイク乗りとしての一つの試金石であると、私は思っています。

阪神間のロードバイク愛好家の中で、その人の自転車運動能力を計る視点が2つあります(って勝手に私が言ってるだけですが)。

1・東六甲ヒルクライム(阪急逆瀬川〜一軒茶屋)を45分切りで走れる人

2・アワイチを総走行時間で5時間切りで走れる人

有名サイト「関西ヒルクライムTT」を見ると、東六甲ヒルクライムを50分切りで走れる人はゴロゴロいるようですが、私の周辺ではかなり希少な存在です。グロスタイムで45分を切るというのは、相当ヒルクライムが速い人という印象です。一応現在の私のタイムは51分。今の私の体重ではまだ厳しいですね。とりあえず50分を切って走れるような脚になってから、こちらの目標にはトライしていきたいですね。

アワイチを5時間切りで走るというのもかなりハードな目標の筈です。これを達成した人も知っていますが、皆相当に速く強い人たちです。約155Km、獲得標高約1300mの道のりを5時間切りで走るということは、信号待ちや休憩時間も含めると走行速度は平均速度32km/h以上の速さで(しかも単独)で走らないといけない訳です。平地やちょっとした丘陵地帯を含めた長い道のりを高速巡航速度を維持して走る能力、ルーラー的な走り方ができるということは、エンデューロやブルベとも強い関係があります。

巡航速度が速いということは、スプリントやヒルクライムという、ある限定された場面での速さとは違い、自転車乗りとしての総合的な力が試される基準とも言えると思っています。登坂能力も磨いていきたいところですが、それ以上に、この巡航速度を上げるということに取り組んでいきたいと思っており、そのための試金石となるのがアワイチ5時間切りだと私は思っています。阪神間のローディにとって「アワイチ」っていうのは共通言語のようなものだし基準として分かりやすいですね。

今やっている千丈寺湖周回コースのLSDトレもアワイチ5時間切りを目指してのものです。
こちらは緩い速度(基準は平均時速28Km/h台)で心拍の上昇を抑えて淡々と3時間以上を走るトレーニングです。それでも結構疲労が蓄積されてくるのですが、これをすることで筋肉中の毛細血管が増えて、より速く、より長く走り続けられる能力が増すらしい。LSDトレの効果は色々と言われていますが、とりあえずやってみる!ということで続けています。

10月中は千丈寺湖コースでのLSDトレを重ね、一度はアワイチをLSD的に走ってルートをしっかり確認したり、各区間の様子を押えておこうかな。もちろんアワイチはこれまでに何度も走っていますが、ツーリングでのんびり走るのとタイムトライアルで走るのとでは道や周囲の風景はまったく異質なものになるので。

アワイチ5時間切りはかなりハードルの高い目標ですが、せっかくロードバイクに乗るなら何か具体的な目標がないと面白くないですものね。

アワイチ基準コース 福良手前でホテルニュー淡路プラザに登るコースです。
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距離:約156Km
獲得標高:約1320m

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