撮影ミスでシャッターを切らなくても良いところでシャッターを切ってしまい、偶然出来た写真がコレですが、なかなか面白いアングルで撮れていたので記事のトップ写真に採用です。 自分では逆さにしても出てこない構図なのでかなり新鮮に感じました。
ということで、昨日はまさに雲ひとつない秋の快晴の1日でしたね。皆さんも自転車で色々な所に走りに出かけ、絶好の自転車日和を満喫されたのではないでしょうか。
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私は、先日、突然結婚が決まったというおしょうさんとその婚約者さんと一緒に篠山郊外や篠山の城下町をのんびりとポタリングを楽しんできました。婚約者さん、スポーツバイクには乗り慣れていない筈ですが、小径車とはいえドロップハンドルの自転車をしっかり走りこなしていたのには驚きです。<何か運動をしていました?>と訊くと、部活で水泳と剣道をされていたとのことで、体幹の基礎がある程度できているのかも知れません。
山や自然、日本酒や和菓子、食べることが大好きだというKさん(婚約者さん)、篠山の郊外で一面の黒枝豆畑を見て 「おぉ♡」 と感嘆の声を上げていました。黒枝豆を買って帰るのが楽しみだそうです。黒枝豆は秋の篠山の代名詞ですからねー。
篠山市の郊外を走ること約1時間。ランチのために訪れたのは、Monoile(モノイレ) という古い保育園舎を使ったカフェやギャラリーで、早瀬さん(野菜研究所)絶賛お薦めのカフェだったので一度は訪れてみたいお店でした。
歴史と風格のある園舎の入口ですね。
園舎の中に入ると廊下に見事に作り込まれた数々の木製のおもちゃ(コリントゲームやビー玉が仕掛けを通って落ちていく感じの)が置いてあって、小さい子どもたちが興味深そうにおもちゃを弄っていました。
お店には小さな子どもたちが元気いっぱいに遊んでいました。ワイワイと賑やかな雰囲気もまた良いですね。
遊戯室だった部屋がカフェルームです。小さい子どもさんたちとお母さんたちでカフェというより学校の給食みたいな雰囲気でした。
ランチプレートを頂きました。素材にこだわった優しい味わいでした。珈琲も飲みたかったけど飲めなかったので、また次に来た時にしましょう。monoileさん、面白いお店でした。また来てみたいですね。
面白いプレートがありました。何時頃の時代なのかな。昭和の初め?戦後?
Monoileさんでランチをした後は篠山市街地に戻ります。麗らかな午後の陽気の中で田園風景の長閑な道を走ると眠気が襲ってきます。
市街地に入ると「篠山味覚祭り」という催しがあって立ち寄ってみることにしました。
和菓子で有名な篠山の中でも老舗の諏訪園がお店を出していました。
おすすめは左の「くりもち」。小さなおもちが1個220円。「え~~高ッ!」とは思いましたが、どんなもんじゃい!と買って食べてみるとこにしました。
美味しい!!
丹波栗がふんだんに練り込まれた、というより栗の実で作られた上皮でおもちを包んでいる、そんな不思議な「くりもち」でした。見た目は朴訥として飾り気はまるでないのにこの美味しさ。
Kさんは念願の黒枝豆をゲット!それを写真に撮るおしょうさん。これからも大波小波で色々とあるかもしれませんが、お互いを想い合ったナイスなカップルさんでした。またご一緒しましょうね(^^)/ 能勢のポタリングもお任せあれ(^^ゞ
おしょうさんの婚約者さんの登場で霞んでしまいましたが、こちらがニューバイクのバイクフライデー・New World Tourlist 「旅人」という何とも旅愁を誘うロマンティックな名前のバイクですが、Kさんによって「沼子」というドンヨリとした名前に改名されてしまっていました。
その沼子ですが、荒れた路面でも構わず走っていけるような走破性(タイヤがごっつい太い)と絶妙な安定感のあるバイクでした。それでいてずっしり重たいという訳ではないので、のんりびとポタしたりツーリングで各地を走るのに向いている、そんな折り畳み自転車でした。