昨日の日曜日、サンダース練習会の折にメンバーのポタポタさんに私のマドン6をガラスコーティングしてもらいました。同じくメンバーのよっしんさんもすでにバイクをガラスコーティングしてもらっていて、塗装する前後でのフレームの輝きの違いを目の当たりにしているので、マドン6のフレームがどのように変化するのかがとても楽しみです。作業の手順ですが、まずはフレームの汚れを丹念に拭き取って綺麗な状態にすることからです。そして日蔭の場所で作業することも大事なようです。
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こちらが使用するコーティング剤。よく名前を聞くAZの物や「自転車仕上げコレ1本」ではなく、こうした作業にこだわりのあるポタポタさんが選び抜いた品。名前は何だったかな、忘れちゃいました(笑)。
フレームに霧吹きで水を吹き付けた状態にしておりて、コーティング剤をスポンジに数滴垂らします。
そしてそのスポンジを軽くフレームに塗りつけていきます。ゴシゴシと擦り付けるのではなくあくまでソフトにヌル~っとゆっくりスポンジを動かしています。
霧吹きで水を吹き付けながらコーティング剤を塗り込んでいくことが大事なようです。
コーティング剤の塗り込みが終わったら、フレームの水分を肌理の細かいクロスでしっかりと拭き取っていきます。水分を全て取り切ったら、この状態で10分間日蔭で放置します。この間に塗り込んだコーティング剤がガラスの被膜を形成して艶々の塗装が生まれます。
ガラスコーティングする前後のビフォーアフターを写真で見てみましょう。こちらはコーティング剤を塗り込む前のダウンチューブです。
そして、こちらがアフターです。黒い塗装面の輝きが見た目にハッキリと違いますね。
こちらの写真はより鮮明です。ガラスコートによって塗装が鏡面化しているので、写真を撮ろうとしている私や青いデジカメがしっかりとフレームに映り込んでいます。
ヘッドチューブの「トレック」のマーク周辺もヌメッと粘りっこい黒光りをしています。
黒い塗装面に比べるとグレイの塗装面でははっきりとした効果は分かり難いですが、塗装前後では輝きが違うような気がします。
ガラスコーティングされたフレームの全体像を撮っても写真でははっきりと伝えきれないのが残念なところ。で黒色と白色の塗装のコントラストがより鮮明になったのはお分かりいただけますか?
今回はポタポタさんのお蔭でガラスコーティングさせてもらいましたが、今回のフレームの輝きの変化を見て、手持ちのバイク全部ガラスコーティング化しようと思いました。ガラスコーティングって難しいのかな、と何となく思っていましたが、案外そうではなく普段のフレームの汚れ落としの延長で自分でも簡単に出来る作業でした。