BD-1のビンディングペダル化を図るためにシマノ 「PD‐M530」 を購入しました。
このぺダルはマウンテンバイク用のモノで両面ビンディングなんですけど、このペダルに決めた理由が2つあります。
1つは値段が安いこと。アマゾン価格で2,905円で購入しました。シマノのビンディングペダルの中では多分?最安値じゃないかな。
1つの理由は、この両面ビンディングのうち、片面の器具を取り払って片面ペダル化ができるという記事を見つけて、自分でも実践したいと思ったから。
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こちらは、片面ビンディングペダルのPD-A520
アマゾン価格で4,642円。軽量で耐久性も良く重宝するモデルなんですけど、今回は「PD‐M530」を購入して片面ビンデヒング化に取り組んでみます。と、言ってもそう大層な作業という訳でもないんですけどね。ちなみにPD-A520の片方のペダルの重量は約160gです。
一方こちらは今回購入した「PD‐M530」。手に持ってみてもずっしりとした重量感。片方で225g ありました。PD-A520との差は65g。
さぁ、軽量化でどこまで近づけるか。
まずは金具のネジ3本をプラスドライバーで外します。ネジ止め剤が使われているのでネジを外すのは少し固い感触。
ネジが外れたら金具を取り外します。固く入り込んでいるのでテコの原理で金具を持ち上げてやると楽に外せます。
次にビンディングの先の金具の取り外しに掛かります。まず、その部位を固定しているネジ(ペダルの側面にある)を緩めていきます。緩める作業はすぐ終わりますが、ネジを緩めてもすぐに取り出せる訳ではありません。
クリートの固さを調節するパーツを最大限に緩めてやると、そのパーツが外れます。この部分が引っかかっているために、横から差し込んである長いネジが抜けにくくなっています。なので、この器具を頑張ってひっくり返してやると(分かり難い表現ですみません)ネジが抜けやすくなります。それか、金具を固定してるネジ自体を外側に引っ張り出してやるような工具(ラジオペンチとか?)があるとこの作業は楽に出来ると思いますよ。
片面ビンディング化に成功。
最初に取り外した3個のネジは見た目のために元に戻します。穴が開いたままでは不細工ですからね。
さて、重量測定。188g でした。
225g-188gで37gの差。僅か37gと言えばそうですけど、手に持ってみた感じではかなり軽くなった印象です。
早速、BD-1に装着しました。ビンディングは問題なし。普段片面ビンディングばかり使っているので、片面になっての不便さはあまり感じません。違和感なく使えます。
金具を取り外した側はこんな感じ。フラットにはなりましたが、滑り止めがないので漕ぎやすくはないので、基本ビンディングシューズで乗りますが、ビンシューでなくても、乗れないことはない程度。ソールに引っかかる部位がないので滑りやすい。金具を取り外しただけで片面フラットペダル化とまでは言えませんね。