▽JR大阪駅前(AM:5:50)です!
三連休の最終日、ようやく晴れ間が戻ったこの日は前々から予定していた、友人おしょうさんとの小径車輪行ツーリングです。予定では滋賀県の大津に待ち合わせて、そこから瀬田まで走り宇治川を下って宇治見物、そして宇治からは京都市街に入ってポタリングを楽しもうというプランです。
私の自宅は三田、最寄駅は新三田駅なので、そこからJRで輪行して大津まで行けばいいはずなのになんで大阪駅前で写真を撮っているの?と思った方もいるのではありませんか。高槻行きの普通に乗っていたのですが、JR尼崎駅でわざわざ乗り換えた電車が東西線だったのです。 そのまま元の電車に乗ってJR大阪駅で快速にでも乗り換えたら事が済んだはずなのにね。仕方ないので北新地駅で降りて輪行を解いてJR大阪駅まで走って戻ってきた、という訳です。バカやね、ホンマ。
当ブログをお読みいただいてありがとうございます!
こういうもので、少しでも交流の輪が広がればという思いでブログランキングに参加しています。
順位が上がれば、記事を書くモチベーションもアップします!!
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▽JR大津駅(AM:7:10)
予定到着時刻より約20分ばかり遅れてJR大津駅に着きました。「おしょうさん、お待たせ、遅くなりました!」挙式まで1ヵ月というナーバスな時期を迎えたおしょうさんは最近完成した、バイクフライデーのツーリングモデル、NEW WORLD TOURLIST で登場。私の方はKHS F20RCです。最近はBD-1なかり乗っていたので、先日のササヤマルシェに引き続きKHSの出番。距離を走るツーリングとなれば、より軽快なこちらのモデルでしょう。
JR大津駅前からすぐに琵琶湖岸の公園に入ります。天気も良いし琵琶湖の景色も見応え十分。
湖岸の高層ビル群の向こうに見えるのは比叡山かな。
こちらは琵琶湖岸南東の眺望。琵琶湖岸に沿って瀬田の町まで走って行きます。
早朝から釣りを楽しんでいる人が多かったですね。そんな中我々は滅多に来ない琵琶湖の眺望の綺麗さに見惚れて写真撮影大会。自転車は一向に進んで行きません。まぁ今日は距離を走るツーリングではなく、小径車でのんびりと、景色や会話を楽しみながら走ろうか、という会なので、ゆったりのんびりが丁度良いですね。
会話はねぇ、もちろん、新婚迫るおしょうさんと奥さんとのあんなことやこんなこと。人見知りの奥さんと、おしょうさんと先日も篠山で一緒にポタを楽しんだのですが、「fumitaroさんは話やすくて良かった」 と高評価を頂きました!「fumitaroさんは気を遣うよと言って、気を遣ってくれるから一緒に過ごしやすい」という謎の評価なんですけど、普段ワタクシ、自慢ではありませんが、特に家庭では「あんたは気が利かん」ともっぱらの低評価なんですけどね。何度か一緒する度にボロがきっと出てくることでしょう。
琵琶湖岸は「なぎさ公園」と言って、公園内の道(舗装路もあれば土の道もあり)をほぼ、ずっと走っていけるので、タイヤの太い小径車でゆったり走るにはもってこいの道ですよ。
のんびりと話を楽しんだり写真を撮ったりしながら走っているうちに瀬田の唐橋に到着しました。
「瀬田の唐橋」といえば、交通の要衝で、京の都に敵の軍勢が東から迫ってくる場合、瀬田の宇治川を越えないといけません。そこで防衛側は宇治川に架かる橋を切り落として敵襲に備えたようです。この「瀬田の唐橋」も歴史上、何度も切り落とされたきたのでしょうね。
瀬田の唐橋から宇治川右岸を南下していきます。しばらくは川原の自転車道もありますが、次第に川幅は狭く川原もなくなって渓谷のような川の流れに変わっていきます。
瀬田から離れ、宇治川に沿って道は続きます。右岸でも左岸でも道はあるようですが、去年のブルべでも走った左岸の道を行きます。
宇治川沿いの道路はやや下り基調の爽快な道のりです。緑も多いですが、山の木々の紅葉はまだこれからといった感じです。前を走るおしょうさんのNEW WORLD TOURLIST も軽快そうです。
宇治川に架かるどこぞの橋で記念撮影。渓谷ではありますが、奈良和歌山の例えば十津川や熊野川のような野生剥き出しの荒々しさはなく穏やかで嫋やかな印象ですね。ちょっこと気軽にサイクリングにぴったりな雰囲気です。
こんな感じ。川の流れもゆっくりです。
宇治市街地を宇治川の氾濫から守るために造られた天ケ瀬ダムに到着です。ちょうどいい休憩タイムです。
おしょうさんはダム職員の元にダムカードを貰いに、私はトイレに駆け込みました。
ダムカード、ゲット。ここのは初めてです。ダムの職員さんにこのダムに関するアレコレ、ダム巡りのコース、色々とお話しを聞かせてもらいました。
去年の台風の時にはこのダムの水が溜まり、白い壁のあたりまでダムの水位が上がったそうです。下の木材やらなんやらは、その時にこの隅っこに押し上げられて残ったモノ。トラック200~300杯でゴミを処分してもまだまだゴミは残っているとか。
ダム職員のおじさんに写真を撮っていただきました。ヘルメットにサングラスの私は良いのですが、おしょうさんはモロに顔出ししているので一応修正をかけておきましたよ。おしょうさんも目を保護するためにサングラス使えばいいのに。
ダムからは遊歩道を寛いで走っていくといよいよ宇治の市街地に入っていきます。大きなイチョウの樹がお見事でした。
宇治川に架かる朱塗りの橋にて。土曜日、日曜日の雨の影響なのか宇治川の水位が結構高め。堤防もか細いものしかない。これで大丈夫なの? 武庫川の氾濫危機以来、川の水位や治水状態が気になって仕方がない。
出た!宇治の街のご当地キャラクター。右側の子が「チャチャ王国のおうじちゃま」です。左の子は?? 何でもゆるキャラの人気投票で5位に入ったとか。だから何!?という気もせんでもないが。
宇治といえば、国宝の平等院鳳凰堂・・・なんですけど人がいっぱいで拝観料も取られるので、ここは敢えてスルー。賑やかなお土産屋さん通りを行くことにしました。
ここ、ここ! 宇治と言えばお茶、その中でも抹茶が有名です。ここ「ますだ茶舗」では抹茶を振りかけたソフトクリームが名物なので早速それを頂くことに。
おおぉー。美味しそうな抹茶ソフトクリームに大胆に抹茶の粉を振りかけてもらいました。やっぱ宇治に来たからにはこれを食べないとね。パクリ、「ムホムホ・・・」たっぷりの抹茶の粉のせいでムセってしまいましたが、味は最高です!!抹茶の渋みとソフトクリームの甘味が絶妙のハーモニー!!
そして、宇治の老舗「伊藤久右衛門」で買ったお土産の「宇治抹茶カレー」。まだ食べていませんがどんな味なのか楽しみです。
宇治の街は思っていたよりも人がいっぱいで大盛況。平等院を見て、源氏物語ミュージアムに行って抹茶を飲んで秋の行楽を楽しむには良い所ですね。
名物の茶団子も食べましたとも。
さて宇治大橋を越えて京阪の宇治駅に向かいます。
小径車ポタの得意技「お気軽輪行」です。宇治の街見物の後は電車に乗って京都市街ポタへと向かいます。
京阪電車で輪行は初めてなのだ。次回は京都ポタリング編です。
三連休の最終日、ようやく晴れ間が戻ったこの日は前々から予定していた、友人おしょうさんとの小径車輪行ツーリングです。予定では滋賀県の大津に待ち合わせて、そこから瀬田まで走り宇治川を下って宇治見物、そして宇治からは京都市街に入ってポタリングを楽しもうというプランです。
私の自宅は三田、最寄駅は新三田駅なので、そこからJRで輪行して大津まで行けばいいはずなのになんで大阪駅前で写真を撮っているの?と思った方もいるのではありませんか。高槻行きの普通に乗っていたのですが、JR尼崎駅でわざわざ乗り換えた電車が東西線だったのです。 そのまま元の電車に乗ってJR大阪駅で快速にでも乗り換えたら事が済んだはずなのにね。仕方ないので北新地駅で降りて輪行を解いてJR大阪駅まで走って戻ってきた、という訳です。バカやね、ホンマ。
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▽JR大津駅(AM:7:10)
予定到着時刻より約20分ばかり遅れてJR大津駅に着きました。「おしょうさん、お待たせ、遅くなりました!」挙式まで1ヵ月というナーバスな時期を迎えたおしょうさんは最近完成した、バイクフライデーのツーリングモデル、NEW WORLD TOURLIST で登場。私の方はKHS F20RCです。最近はBD-1なかり乗っていたので、先日のササヤマルシェに引き続きKHSの出番。距離を走るツーリングとなれば、より軽快なこちらのモデルでしょう。
JR大津駅前からすぐに琵琶湖岸の公園に入ります。天気も良いし琵琶湖の景色も見応え十分。
湖岸の高層ビル群の向こうに見えるのは比叡山かな。
こちらは琵琶湖岸南東の眺望。琵琶湖岸に沿って瀬田の町まで走って行きます。
早朝から釣りを楽しんでいる人が多かったですね。そんな中我々は滅多に来ない琵琶湖の眺望の綺麗さに見惚れて写真撮影大会。自転車は一向に進んで行きません。まぁ今日は距離を走るツーリングではなく、小径車でのんびりと、景色や会話を楽しみながら走ろうか、という会なので、ゆったりのんびりが丁度良いですね。
会話はねぇ、もちろん、新婚迫るおしょうさんと奥さんとのあんなことやこんなこと。人見知りの奥さんと、おしょうさんと先日も篠山で一緒にポタを楽しんだのですが、「fumitaroさんは話やすくて良かった」 と高評価を頂きました!「fumitaroさんは気を遣うよと言って、気を遣ってくれるから一緒に過ごしやすい」という謎の評価なんですけど、普段ワタクシ、自慢ではありませんが、特に家庭では「あんたは気が利かん」ともっぱらの低評価なんですけどね。何度か一緒する度にボロがきっと出てくることでしょう。
琵琶湖岸は「なぎさ公園」と言って、公園内の道(舗装路もあれば土の道もあり)をほぼ、ずっと走っていけるので、タイヤの太い小径車でゆったり走るにはもってこいの道ですよ。
のんびりと話を楽しんだり写真を撮ったりしながら走っているうちに瀬田の唐橋に到着しました。
「瀬田の唐橋」といえば、交通の要衝で、京の都に敵の軍勢が東から迫ってくる場合、瀬田の宇治川を越えないといけません。そこで防衛側は宇治川に架かる橋を切り落として敵襲に備えたようです。この「瀬田の唐橋」も歴史上、何度も切り落とされたきたのでしょうね。
瀬田の唐橋から宇治川右岸を南下していきます。しばらくは川原の自転車道もありますが、次第に川幅は狭く川原もなくなって渓谷のような川の流れに変わっていきます。
瀬田から離れ、宇治川に沿って道は続きます。右岸でも左岸でも道はあるようですが、去年のブルべでも走った左岸の道を行きます。
宇治川沿いの道路はやや下り基調の爽快な道のりです。緑も多いですが、山の木々の紅葉はまだこれからといった感じです。前を走るおしょうさんのNEW WORLD TOURLIST も軽快そうです。
宇治川に架かるどこぞの橋で記念撮影。渓谷ではありますが、奈良和歌山の例えば十津川や熊野川のような野生剥き出しの荒々しさはなく穏やかで嫋やかな印象ですね。ちょっこと気軽にサイクリングにぴったりな雰囲気です。
こんな感じ。川の流れもゆっくりです。
宇治市街地を宇治川の氾濫から守るために造られた天ケ瀬ダムに到着です。ちょうどいい休憩タイムです。
おしょうさんはダム職員の元にダムカードを貰いに、私はトイレに駆け込みました。
ダムカード、ゲット。ここのは初めてです。ダムの職員さんにこのダムに関するアレコレ、ダム巡りのコース、色々とお話しを聞かせてもらいました。
去年の台風の時にはこのダムの水が溜まり、白い壁のあたりまでダムの水位が上がったそうです。下の木材やらなんやらは、その時にこの隅っこに押し上げられて残ったモノ。トラック200~300杯でゴミを処分してもまだまだゴミは残っているとか。
ダム職員のおじさんに写真を撮っていただきました。ヘルメットにサングラスの私は良いのですが、おしょうさんはモロに顔出ししているので一応修正をかけておきましたよ。おしょうさんも目を保護するためにサングラス使えばいいのに。
ダムからは遊歩道を寛いで走っていくといよいよ宇治の市街地に入っていきます。大きなイチョウの樹がお見事でした。
宇治川に架かる朱塗りの橋にて。土曜日、日曜日の雨の影響なのか宇治川の水位が結構高め。堤防もか細いものしかない。これで大丈夫なの? 武庫川の氾濫危機以来、川の水位や治水状態が気になって仕方がない。
出た!宇治の街のご当地キャラクター。右側の子が「チャチャ王国のおうじちゃま」です。左の子は?? 何でもゆるキャラの人気投票で5位に入ったとか。だから何!?という気もせんでもないが。
宇治といえば、国宝の平等院鳳凰堂・・・なんですけど人がいっぱいで拝観料も取られるので、ここは敢えてスルー。賑やかなお土産屋さん通りを行くことにしました。
ここ、ここ! 宇治と言えばお茶、その中でも抹茶が有名です。ここ「ますだ茶舗」では抹茶を振りかけたソフトクリームが名物なので早速それを頂くことに。
おおぉー。美味しそうな抹茶ソフトクリームに大胆に抹茶の粉を振りかけてもらいました。やっぱ宇治に来たからにはこれを食べないとね。パクリ、「ムホムホ・・・」たっぷりの抹茶の粉のせいでムセってしまいましたが、味は最高です!!抹茶の渋みとソフトクリームの甘味が絶妙のハーモニー!!
そして、宇治の老舗「伊藤久右衛門」で買ったお土産の「宇治抹茶カレー」。まだ食べていませんがどんな味なのか楽しみです。
宇治の街は思っていたよりも人がいっぱいで大盛況。平等院を見て、源氏物語ミュージアムに行って抹茶を飲んで秋の行楽を楽しむには良い所ですね。
名物の茶団子も食べましたとも。
さて宇治大橋を越えて京阪の宇治駅に向かいます。
小径車ポタの得意技「お気軽輪行」です。宇治の街見物の後は電車に乗って京都市街ポタへと向かいます。
京阪電車で輪行は初めてなのだ。次回は京都ポタリング編です。