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おぉ!この河童のお色気お姉さんは、見覚えがあるぞ!!
実はこの河童のお姉さん、伏見の酒造メーカー黄桜のキャラクターで河童家族のお母さんで2児の母であるそうな。2児の母にしてあの色香とは旦那さんもたまりませんな。チ〇ビの部分が剥がれているけど、一体どうなっていたのだろう?
「働き者で美人で、常に笑みを絶やさず家族を見守っている典型的な良妻賢母。常に黄桜を手放さない旦那様に「あまり飲んでばかりいちゃダメよん」などと優しく注意しつつも、実は自分自身も相当いける口なので、内心ひそかに幸福感を覚えている。飲めば色っぽく頬を染めたりするものの、実はかなりの酒豪であることを誰も知らない。」黄桜HPより。
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京都府南郊の宇治ポタを楽しんだ後、京阪電車に乗って京都市まで移動中の図です。車内は観光客でいっぱいではないかと心配でしたが、思ったほど車内は空いていて写真を撮る余裕もありました。
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そして、電車の中でスマホのマップを見ながらどこの駅で降りようかと相談したところ、おしょうさんが伏見の酒蔵や古い運河跡を見たい、ということで京阪中書島駅で下車することに決定。この行き当たりばったり感がまさにポタリング。
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「中書島」の由来です。賑やかな京都市の東山や四条、三条あたりと比べると地味な観光地ではありますが、そういう場所こそ小径車ポタリングには相応しいのかもと思えたり。
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中書島にある伏見港、宇治川に繋がる水運のための運河べりを巡ります。木漏れ日の道をゆったり走ります。
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京都伏見のメインキャラといえば、やはり坂本竜馬でしょう。幕末の日本を駆け回った竜馬にして京都伏見は根拠地みたいなもの。銅像の竜馬は日本の将来を見据えていたのでしょうね。
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伏見の水運の要となっていた三十石舟は遊覧船となっています。今は観光客を乗せていますが、往時は米やお酒を運んでいたのでしょう。
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伏見の町は江戸時代において大阪と京都を結ぶ主要ターミナル駅。現代におけるJR京都駅のようなものです。とすれば、そこは宿場町ともなり、歓楽街ともなり、今の時代には思いもしないような賑やかな場所だったことでしょう。この旅籠、寺田屋は幕末のターニングポイントとなる事件が2度も起きた名所です。
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その事件の一つがこの「寺田屋騒動」。
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中書島は酒造の町。「酒は伏見」と言われたもの。昔ながらの酒蔵あり大手酒造メーカー黄桜の工場もあったりで。
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黄桜のギャラリーのような建物があって、ちょっと立ち寄ってみようということに。その中庭にテントがあって黄桜のお酒が楽しめます。流石に自転車持ってヘルメット被っての姿では売ってもくれませんけど。大吟醸、1ショット200円。飲みたかったなー。
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こちら値段表。日本酒メーカーが造るビールもあるぞ。けど「自転車の方にはお売りできません」ま、そらそうだわな。
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運河の脇を走る小道が整備されているのでその道を走ってみることにしました。
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住宅地の中を運河は悠々と流れております。
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運河べりの小道を落ち葉を踏みしめながら走ります。これぞ秋のポタリングですね。
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あれ、道が道じゃなくなってきたような・・・。
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道が消滅。行き止まり。同じ道を戻るのも癪だし、小径車をフェンス越しに持ち上げることが可能かどうか状況見分中。
で、結局無理でした。こんなことまでも楽しむのが小径車ポタ。
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仕方ないので元来た道を戻りましょう。壁を登ってタッグプレーで小径車ごとフェンスを越えて行くことは可能ですが、乗り超えた先が黄桜の酒造工場の敷地のど真ん中だったのです。
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中書島、伏見桃山、丹波橋・・・と、細い道路を走って京都市街目指して北上中。
実は私、大学時代に長~いこと京都で過ごしていたのでこの辺りの地理はガーミンなどなくともほぼ把握しておりますよ。
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伏見稲荷大社の大鳥居前まで来ました。この辺りは参拝客でごった返していましたね。今日は伏見稲荷の中までは入りませんが、ここは夜間参拝がお勧めです。
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土産物屋が並ぶ参道もご覧の通り。
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さぁ、伏見稲荷付近から京都市街の東部を流れる「琵琶湖疏水」べりの道を小径車で走って行くことにしましょう。
琵琶湖疏水とは何か?ウィキペディアからの抜粋です。
「琵琶湖疏水は、第1疏水(1890年に完成)と第2疏水(1912年に完成)を総称したものである。両疏水を合わせ、23.65m3/s[1]を滋賀県大津市三保ヶ崎で取水する。その内訳は、水道用水12.96m3/s、それ以外に水力発電、灌漑、工業用水などに使われる。また、疏水を利用した水運も行なわれた。水力発電は通水の翌年に運転が開始され、営業用として日本初のものである。その電力は日本初の電車(京都電気鉄道、のち買収されて京都市電)を走らせるために利用され、さらに工業用動力としても使われて京都の近代化に貢献した。水運は、琵琶湖と京都、さらに京都と伏見・宇治川を結んだ。落差の大きい蹴上と伏見にはケーブルカーと同じ原理のインクラインが設置され、船は線路上の台車に載せて移動された。水運の消滅に伴いインクラインはいずれも廃止されたが、蹴上インクラインは一部の設備が静態保存されている。無鄰菴や平安神宮神苑、瓢亭、菊水、何有荘、円山公園をはじめとする東山の庭園に、また京都御所や東本願寺の防火用水としても利用されている。一部の区間は国の史跡に指定されている。また、疏水百選の一つである。」
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この運河も色々と種類のある琵琶湖疏水の一つなんですけどね。
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おしょうさんが疏水べりを走って行きます。でも道はどこまで続いているのだろうか・・・。
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電車の橋の下をなんとかクリア。ほんとギリギリ。今日はこんな箇所が多いな。
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琵琶湖疏水は新幹線の高架あたりで打ち止めになったので、京都市街を流れる川と言えば、このお馴染みの鴨川べりのルートに乗り換えて北上していきますよ。写真の橋は四条大橋です。ここを右に行けば八坂神社や祇園、左に行けば四条河原町や先斗町の繁華街。でも時間も12時も過ぎお腹が減ってきたのでランチ予定のお店まで急ぎます。
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三条大橋も越えて。
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川辺の桜の樹の紅葉がお見事ですね。
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どんどん北上していきます。ロードバイク趣味を初めてから自転車で鴨川べりの道を昼間に走るのは実は初めてだったりします。琵琶湖ツーリングなど遠出をした際の帰り道に京都市街を走ることはあっても夜になっていて真っ暗ですからね。
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出町柳の手前くらいで鴨川を上がって、ランチ予定の「茂庵」という店まで急ぎます。腹減ったよー。京大前。さすが旧帝国大学はドドーンとしておる。今回はここまでに。次回は、ランチに寄った「茂庵」と、個性豊かな本屋「恵文社一乗店」のことを記事にします。
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おぉ!この河童のお色気お姉さんは、見覚えがあるぞ!!
実はこの河童のお姉さん、伏見の酒造メーカー黄桜のキャラクターで河童家族のお母さんで2児の母であるそうな。2児の母にしてあの色香とは旦那さんもたまりませんな。チ〇ビの部分が剥がれているけど、一体どうなっていたのだろう?
「働き者で美人で、常に笑みを絶やさず家族を見守っている典型的な良妻賢母。常に黄桜を手放さない旦那様に「あまり飲んでばかりいちゃダメよん」などと優しく注意しつつも、実は自分自身も相当いける口なので、内心ひそかに幸福感を覚えている。飲めば色っぽく頬を染めたりするものの、実はかなりの酒豪であることを誰も知らない。」黄桜HPより。
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京都府南郊の宇治ポタを楽しんだ後、京阪電車に乗って京都市まで移動中の図です。車内は観光客でいっぱいではないかと心配でしたが、思ったほど車内は空いていて写真を撮る余裕もありました。
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そして、電車の中でスマホのマップを見ながらどこの駅で降りようかと相談したところ、おしょうさんが伏見の酒蔵や古い運河跡を見たい、ということで京阪中書島駅で下車することに決定。この行き当たりばったり感がまさにポタリング。
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「中書島」の由来です。賑やかな京都市の東山や四条、三条あたりと比べると地味な観光地ではありますが、そういう場所こそ小径車ポタリングには相応しいのかもと思えたり。
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中書島にある伏見港、宇治川に繋がる水運のための運河べりを巡ります。木漏れ日の道をゆったり走ります。
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京都伏見のメインキャラといえば、やはり坂本竜馬でしょう。幕末の日本を駆け回った竜馬にして京都伏見は根拠地みたいなもの。銅像の竜馬は日本の将来を見据えていたのでしょうね。
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伏見の水運の要となっていた三十石舟は遊覧船となっています。今は観光客を乗せていますが、往時は米やお酒を運んでいたのでしょう。
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伏見の町は江戸時代において大阪と京都を結ぶ主要ターミナル駅。現代におけるJR京都駅のようなものです。とすれば、そこは宿場町ともなり、歓楽街ともなり、今の時代には思いもしないような賑やかな場所だったことでしょう。この旅籠、寺田屋は幕末のターニングポイントとなる事件が2度も起きた名所です。
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その事件の一つがこの「寺田屋騒動」。
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中書島は酒造の町。「酒は伏見」と言われたもの。昔ながらの酒蔵あり大手酒造メーカー黄桜の工場もあったりで。
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黄桜のギャラリーのような建物があって、ちょっと立ち寄ってみようということに。その中庭にテントがあって黄桜のお酒が楽しめます。流石に自転車持ってヘルメット被っての姿では売ってもくれませんけど。大吟醸、1ショット200円。飲みたかったなー。
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こちら値段表。日本酒メーカーが造るビールもあるぞ。けど「自転車の方にはお売りできません」ま、そらそうだわな。
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運河の脇を走る小道が整備されているのでその道を走ってみることにしました。
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住宅地の中を運河は悠々と流れております。
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運河べりの小道を落ち葉を踏みしめながら走ります。これぞ秋のポタリングですね。
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あれ、道が道じゃなくなってきたような・・・。
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道が消滅。行き止まり。同じ道を戻るのも癪だし、小径車をフェンス越しに持ち上げることが可能かどうか状況見分中。
で、結局無理でした。こんなことまでも楽しむのが小径車ポタ。
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仕方ないので元来た道を戻りましょう。壁を登ってタッグプレーで小径車ごとフェンスを越えて行くことは可能ですが、乗り超えた先が黄桜の酒造工場の敷地のど真ん中だったのです。
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中書島、伏見桃山、丹波橋・・・と、細い道路を走って京都市街目指して北上中。
実は私、大学時代に長~いこと京都で過ごしていたのでこの辺りの地理はガーミンなどなくともほぼ把握しておりますよ。
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伏見稲荷大社の大鳥居前まで来ました。この辺りは参拝客でごった返していましたね。今日は伏見稲荷の中までは入りませんが、ここは夜間参拝がお勧めです。
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さぁ、伏見稲荷付近から京都市街の東部を流れる「琵琶湖疏水」べりの道を小径車で走って行くことにしましょう。
琵琶湖疏水とは何か?ウィキペディアからの抜粋です。
「琵琶湖疏水は、第1疏水(1890年に完成)と第2疏水(1912年に完成)を総称したものである。両疏水を合わせ、23.65m3/s[1]を滋賀県大津市三保ヶ崎で取水する。その内訳は、水道用水12.96m3/s、それ以外に水力発電、灌漑、工業用水などに使われる。また、疏水を利用した水運も行なわれた。水力発電は通水の翌年に運転が開始され、営業用として日本初のものである。その電力は日本初の電車(京都電気鉄道、のち買収されて京都市電)を走らせるために利用され、さらに工業用動力としても使われて京都の近代化に貢献した。水運は、琵琶湖と京都、さらに京都と伏見・宇治川を結んだ。落差の大きい蹴上と伏見にはケーブルカーと同じ原理のインクラインが設置され、船は線路上の台車に載せて移動された。水運の消滅に伴いインクラインはいずれも廃止されたが、蹴上インクラインは一部の設備が静態保存されている。無鄰菴や平安神宮神苑、瓢亭、菊水、何有荘、円山公園をはじめとする東山の庭園に、また京都御所や東本願寺の防火用水としても利用されている。一部の区間は国の史跡に指定されている。また、疏水百選の一つである。」
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この運河も色々と種類のある琵琶湖疏水の一つなんですけどね。
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おしょうさんが疏水べりを走って行きます。でも道はどこまで続いているのだろうか・・・。
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電車の橋の下をなんとかクリア。ほんとギリギリ。今日はこんな箇所が多いな。
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琵琶湖疏水は新幹線の高架あたりで打ち止めになったので、京都市街を流れる川と言えば、このお馴染みの鴨川べりのルートに乗り換えて北上していきますよ。写真の橋は四条大橋です。ここを右に行けば八坂神社や祇園、左に行けば四条河原町や先斗町の繁華街。でも時間も12時も過ぎお腹が減ってきたのでランチ予定のお店まで急ぎます。
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三条大橋も越えて。
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川辺の桜の樹の紅葉がお見事ですね。
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どんどん北上していきます。ロードバイク趣味を初めてから自転車で鴨川べりの道を昼間に走るのは実は初めてだったりします。琵琶湖ツーリングなど遠出をした際の帰り道に京都市街を走ることはあっても夜になっていて真っ暗ですからね。
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出町柳の手前くらいで鴨川を上がって、ランチ予定の「茂庵」という店まで急ぎます。腹減ったよー。京大前。さすが旧帝国大学はドドーンとしておる。今回はここまでに。次回は、ランチに寄った「茂庵」と、個性豊かな本屋「恵文社一乗店」のことを記事にします。