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フィジーク・R3 G-FIT 涙(T_T)と笑顔のNewビンディングシューズ購入

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鈴鹿では色々な物を失くしてしまいましたが、自転車を乗るにあたって最も被害が大きかったのは、ビンディングシューズも失った(T_T)でことです。ビンシューなければ、バイクに乗れませんからね〜。失くした物はシマノ製の下から2番目のグレードの物で、梅田ウエパで安売りしていたので買ったものですが、2年くらい使い込んでいたので相当ヘタっていました。そろそろ新しいの欲しいなぁ〜♪ なんて思ってはいましたが、思いもかけない形で新しいシューズを購入することになりました。

という事で、シューズを買いに行った先は、マドン6を組んでもらったいつもの一条宝塚アルチメイトファクトリーさん。店頭価格はほとんど定価販売なのですが、サイズの測定やその後のメンテの事を考えると少々お高くても馴染みのショップで買い求める方がいいかなと思って。

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H店長に話を訊くと、フィジークのG‐FITという、日本人の足のサイズに合わせて作られたモノがお薦めとのこと。軽さを選ぶなら、ボントレガーやSIDI、S‐ワークス等々のシューズだし、少々重たくともフィット感で選ぶならフィジークが一番良いとのこと。グロ−ブのGRIPPPと同じように、店長さんは本革製品がお好みの様子。ちょうどその時に出会ったブロ友のららさんのお薦めもあり、フィジークのビンディングシューズを買うことに決定。まぁフィジークのモノが良いかなと思っていたので、あっさりと決まってしまいました。

そう思うと、最近は値段の如何によらず、買い物する時に人のお薦めやお店の在庫にあるものであっさりと買い物を決めてしまうことが多いなぁ。他の店の値段や製品を比較してどうのこうのとするころが無くなったなと感じます。信頼のできる店員さんの意見を聴いて、もうそれにお任せ状態な感じ。もっと主体性があっても良いなと思う一方で、「信じる者は救われる」なんて感じで人の忠告や善意に素直に添うってのも気楽なもんだと。

そんな事で早速サイズ測定器に乗ってサイズ測定。この日はSPDのシューズ(ツーリング用のね)を履いてきたのだけど、サイズから言うと2サイズくらい大きいのを使っていたらしい。確かかなり緩いシューズをベロクロとカチカチと締めるパーツ(なんて呼ぶんだアレ?)でキツク締めて使っていました。紛失したロード用のビンシューも同じく。緩いシューズをずっと履いていたなら足がそれに慣れているかもしれない。本当はちょっとキツイくらいがビンシューには良いらしい。

そして色々と(と言ってもフィジークとボントレガーしか在庫ないんだけど)試して結局、フィジークのR3に決めました。37,000円もするR1は高価過ぎて分不相応。R3だって高価なんだけど、試着した感じのフィット感が良い感じだったので。ぴったりサイズの物は在庫が無かったので、後日入荷次第取りに行くということでご購入。




2日後には入荷の連絡があったのですが、仕事が忙しくお店に行く暇がなかったので、この土曜日にようやく新しいシューズを履くことができました。フィジークのコーナーにはこんなPOPが。先週すでに支払は済んだのですけど、しっかりキャッシュバックを頂きました。ラッキーヽ(^。^)ノ




足のサイズ的に、41.5と41のどちらかという感じ。41.5の方が横幅に若干の余裕があり、41は適度に包まれる感じ。H店長さんのお薦めはホールド感重視で41サイズ。ロードバイク用シューズは不快にならない程度にちょっと小さいかな(足先はゆとりをもって)という感じが丁度良いのだとか。日本人の足は欧米人の足に比べて、足の長さの割に足幅が広く、甲が高く、かかとは細い。そういうことを考えて、日本人の足のサイズにフィットするように作られたもの。それがG(ジャポネーゼ)‐FITの名前の由来です。




SIDIはじめ他の有名ブランドのビンディングシューズは、ギラギラとして戦闘的でメカメカしいデザイン(それも恰好良いんだけど)ですが、このフィジークのシューズはさにあらず。シンプルでスタイリッシュなデザイン。いかにもメイド・イン・イタリーという雰囲気ですね。お高いR1は、つま先から踵にかけて全体的にカンガルー製皮革が用いられています。しなやかさと軽さを兼ね備えているのだとか。一方R3はというと、つま先部と踵部にのみカンガルー製皮革。他の部分はサドルカバーと同じ素材のマイクロファイバーで出来ています。




ソール部は、3D FLEX SYSTEM T700 ハイモジュラスカーボン製アウトソールと言われても、それがどんなものかは分かりませんが触ってコツコツと叩いてみる限り、かっしりと硬質で頑丈そうなカーボンソール。カーボンの編み込み模様が頼もしくもありますね。そう言えば、クリートも新しく購入しています(T_T)




で、早速シューズを履いてみて試走しました。むさ苦しい脚の写真で申し訳ありません<m(__)m>。向かった先は六甲山。シューズの負荷が掛りやすい坂道を走ってみました。足がしっかりとホールドされている感覚はもちろん、最も感じたのは 「ソールが硬い!!」ってこと。今まで履いていたプラスティック製のソールの硬さとは格段の差。踏み出した力がよりダイレクトにペダルに伝わっていく感じ。しかし、この硬さに踏み負けない足になるためには時間が掛りそうだなぁ。インプレはしばらくこのシューズを履いて使い込んでみてからやってみるとしましょう。ま、インプレといっても他ブランドのシューズと履き比べられる訳ではないので、単なる印象を語るだけですけどね。


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