ブログを開設してちょうど3年。この3月から4年目に入ります。記録を見ると、平均して週に4本も記事を書いているんですね。週に4本のブログ記事を書く生活を3年間続けてやってきたと思うと、飽きっぽい自分がよくまぁこれだけ続けていけるな、と感心というより全くもって不思議としか言えません。
それも色々な要因があると思いますけど、自転車に乗っていて飽きることのない環境が身近にある、ということが大きいと思います。それが三田市という自然豊かな土地柄であり、千丈寺湖であるわけです。今日は別にブログ4年目突入に際して、という訳ではありませんが、千丈寺湖の北側の湖畔にはまだ知らない場所があるのではないかと、MTBを駆って探索に出掛けてみました。
結果から言うと、それがあったんです!
まだ知らぬ千丈寺湖。こんな風景があるなんて思いも寄りませんでした。
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千丈寺湖の北湖(青野川)と南湖(黒川)を繋ぐ末吉橋を渡って、千丈寺湖の北湖東岸の田園地帯を行きます。ここら辺は秋の実りの季節になると黄金に輝く稲穂と湖面の風景が合わさって綺麗なんですよ。
北湖の東岸を走る県道の脇、フェンスの内側に入ってみました。行く手に松の木が邪魔しています。あの木が無ければ、このまま湖畔を走って行けるのに・・・。
北湖の中心を横切る御旅橋の東のたもとから湖畔の公園に下りて行く道があります。ここを進んで行きましょう。良いですね。初めて行く道はドキドキします。
MTBならではの道です。トンガリ針葉樹のお出迎えが良い雰囲気出しています。
林の中に公園の看板があり、ここは「岡の谷公園」というらしいです。ここは初めて来ました。北湖湖畔はMTBでは未開拓な場所が幾つかありそうです。
汚いけど、千丈寺湖畔の公園を記したMAPがありました。右が北の方角ですね。たくさんの公園がありますが、あまりピンとこない公園も多数あります。
針葉樹の木立の中、苔むす僅かなデコボコ道をMTBでのんびりと。山を駈け下りる時のようなスリルはなくとも緑色に包まれた木立の中をのんびりと走るマウンテンバイクも楽しいものです。
斜面の上すぐには舗装路もあるのですが、一段下に下りてダイレクトに地面を走る感覚というのはロードバイクの爽快さとはまた別の種類のものですね。
岡の谷公園を出て、今度は大堰橋のたもとにある下青野公園周辺を走ります。柵の外側、より湖面に近い場所を北に進んで行きます。
湖水に沈む木々。あれは何というんだろう。春になると新芽を付けて仄かな緑色に湖面が沸きます。生きている樹なんです。
青野川と千丈寺湖が混ざり合う境界の地点です。川なのか湖なのか、地面なのか水面なのか、曖昧模糊とした雰囲気です。すべからく境目というのはそういうモノなんでしょう。
強引に水面まで下りてみました。この辺りは青野「川」と言っても良さそうな情景です。だから川原にまで下りれるのですね。
大堰橋を東から西に渡って、湖畔を走る細い車道を南に走ります。ここはロードバイクの周回コースにも含まれる区間なのでよく見知った道です。
ずっと湖畔を南の方へ走って、湖翠荘付近にある脇道を入って行きます。道があることを知っていたような見過ごしていたような、よく分からない認識上あやふやな道です。結構奥に入っていけるものですね。どんな風景と出くわすのか、ドキドキとしてきました。
車道の脇にこんな気になる道がありました。MTBです。駈け下るしかないでしょう。
なんと、湖面すれすれの場所に出ました。湖面の向こうには千丈寺山が聳え立っているではありませんか。これまで何年もこの周辺を走っているのに、こんな場所があったなんて!? 結構衝撃を受けています。
ほら、湖面すれすれですよ。
この界隈は求め塚公園というらしいです。ここは人の気配がないですね。千丈寺湖畔で一番の穴場スポットだと思います。
廃墟?人の気配がない建物がチラホラとあったりします。かなり不気味です。これが「求め塚」なのか?という墓地もひっそりとありました。ここは怖い雰囲気のする場所です。人の気配が少ないのもそういうことなのかも。
無事に陽光眩しいダムサイト公園まで戻ってきました。さきほどの場所はなかなかの迫力がありましたね。ブログには載せませんでしたが、小さな墓地のお地蔵様が連なり立つ場所は異様な雰囲気がありました。周囲にはヨットスクール(廃業?)があったり放置された古い小さな消防車みたいな車があったりもしました。まだまだ知らない千丈寺湖。他にも色々と穴場があるのかもしれませんね。