ここは六甲山上、神戸市立六甲高山植物園付近。六甲山上のメインの道路(県道16号線)とサンライズドライブウェイとの分岐点です。東六甲の方あら西へ向かう時には、ググッと坂道を下った先にある分岐点で、メインの山上道路はどっち?と一瞬迷ってしまいがちな場所です。西から東へ向かうときもしかり。登り坂になっているメイン道路より平坦な道が続くように見えるサンライズドライブウェイを選択しがち。間違えに気づいてすぐに引き返すことになるんですけども。
要は六甲山上を走るローディにとってはメイン道路が中心になるので、サンライズドライブウェイといってもあまり用のない道、という程度にしか思われていないような(勝手な私個人の推測ですが)気がします。でも今回はこのルートを調査するためにやって来たのです。あまり時間がないので十分に調べきる、という事はできませんでしたけど、取りこぼした分はまた後日の調査に任せます。
当ブログをお読みいただいてありがとうございます!
こういうもので、少しでも交流の輪が広がればという思いでブログランキングに参加しています。
順位が上がれば、記事を書くモチベーションもアップします!!
もし良ければ、こちら「ロードバイクブログ村」のバナーにポチッとクリックよろしくお願いします。
にほんブログ村
サンライズドドライブウェイは、六甲高原植物園から記念碑台前まで、ぐるりと南に半円を書いたようなコースで、先端にある六甲ケーブル駅に向かって標高が下がっているので、六甲ケーブル駅に向かう時は下り基調、山上道路(県道16号)に戻ってくる時は登り基調とい具合になっています。六甲ケーブル駅まで標高差があるようで結構な下り坂。
メイン道路の方は交通量がそこそこありますが、サンライズドライブウェイの方はほとんどありませんでした。爽快に下っていける道ですね。
下り基調の道を爽快に入っていると、右手にこんな看板がありました。今日は調査です。この道に今まで入ったことはありませんが、入ってみましょう。
この看板の場所はここです。
坂を登っていくと、六甲スカイヴィラというホテルが見えてきました。しかし、ホテルよりも気になるのは当然、こちらの小道。どこまで繋がっているのか、ロードバイクで走られる道なのか、これは入ってみないと分かりません。
樹木に包まれて鬱蒼としていますが舗装は割としっかりとしている道です。ホテルの裏手を回りこんで南斜面のへと出てくる様子です。
天気が良ければ眼下に神戸の街と港が見える気持ちの良い道なんでしょうね。
ぼやけ過ぎ。でも、手前からずっと奥の方まで緑に包まれたV字の峡谷が続いている様子が良いですね。あそこ、谷の底は川になっているのだろけど、登山道か沢登りのルートになっているのかもしれません。
南向きの道が今度は北向きに方向転換。まだまだロードバイクのタイヤでも大丈夫。
あれれ、あれれ。下草は伸び放題で道が消えかかっているけど、しっかり舗装路は続きています。誰もこんな道を通らないんだろうなぁ。
ボール避けのネットです。どうやら六甲ゴルフ倶楽部の南の縁辺りあたりの道らしいです。
完全にトンネルですね。
赤い矢印の道を進んでいます。
この前に分岐があって、右に曲がるとクラブハウスの前の道に出てしまうので、左折するとこんな分岐に出ます。道は右折の方に続いているように見えますが、この先は行き止まりでした。正解は直進の下り坂です。
行きどまってしまった方の道へ行ってみましょう。
左手は六甲の南斜面です。眺望が良ければ絶景なんでしょうね~~~。曇り過ぎていてぼんやりにしか景色は見えません。
この先はこうやっていました。さっきの分岐まで引き返します。
ゴツゴツとしたコンクリートの舗装路。下り坂になっています。
樹木に包まれた良い雰囲気の道を下っていきたいところですが、この道は所々で階段がありました。今日は偶然にもこの道を歩く登山イベントがあったようでひっきりなしに登山客が登ってこられます。当然バイクは押し歩きです。階段も連続するし。
ここは完全に登山道。ロードバイクで下ってくるような道ではなかったですね。
こうやって調査にやって来て分かることですね。
車道(サンライズドライブウェイ)に戻りました。
六甲ケーブル駅を目指して走ります。
その道沿いに抜群の眺望ポイントがありますね。
天気の良い日にもう一度調査に来ないといけないですね。この区域、あと1回は調べないと、調べ残しの場所がたくさんあります。六甲山サイクリングマップ、本当に9月に発行できるのだろうか・・・。
六甲ケーブル駅、この建物の屋上が展望台にもなっているとか。気になる場所がたくさんあったのですが、すぐ次の予定があったので急いで引き返しました。