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東六甲山上ポタリング中編(心経岩、オリエンタルホテル脇の天狗岩への小道、その他)

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東六甲山上ポタリング前篇(一軒茶屋から六甲山ガーデンテラス)の続きです。普通の六甲山上サイクリングであれば、ガーデンテラスを出た後は山上道路を西へ走って記念碑台交差点からの裏六甲、もしくは丁字が辻からの表六甲方面に走っていくのですが、今回は「山上ポタリング」ということで、普通では入っていかない道に進んでいきます。

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六甲山の上美術館さわるミュージアムのある道を進んでいくことにしました。さぁ、この道の先は一体どうなっているのだろう。

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六甲山上道路(県道16号)との分岐点。六甲山人工スキー場へと向かう道を下って行きましょうね。この道を自転車で走るのは初めてのことです。これだけ六甲山に登ってきているのに不思議ですね。

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六甲山人工スキー場の駐車所を過ぎると細い道になっていきますが舗装はされているのでロードバイクでも安心して通れる道ですね。

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美術館には着いたのですが、どこから入館するのかイマイチ分かりにくくて結局入りませんでした。休館していたのかな?

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鬱蒼とした森の中、心細い舗装路が続いていく中をゆっくりと走って行きます。保養所か別荘のような建物が木立の中に見え隠れする感じですが、人の気配はあまり感じられません。気温は高くはないのですが、湿度の高さを感じます。

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やがて舗装路はなくなって登山道になってしまいました。これ以上はロードバイクでは無理。引き返そうと思っていると、

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こんな標識がありました。「雲ヶ岩」「心経岩」方面。登山道が続く斜面を仰ぎ見てみると、感触ではそう遠くはない場所にこの岩場がありそうな様子。ロードバイクをここに置いていくのも不安なので担いで少し登ってみることにしました。

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MTBを担いで山登りはよくあることですが、ロードバイクを担いで山登りはなかなかありませんよ。良い体験です。

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そして、予想通り登山道を登ってほどなくの所に岩場がありました。なかなか立派な巨石ですね。

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心経岩・・・般若心境が巨石に掘られているようです。深い森と巨大な岩、それだけで十分に神秘的な場所ですね。

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六甲山上道路に戻って西方面へ進みます。六甲山上で最もアップダウンのある場所が、六甲カンツリーハウスから六甲高山植物園、その先の六甲オルゴールミュージアムへと結ぶ区間です。平均斜度は9%あってなかなかの勾配です。六甲カンツリーハウスから西方面は下り道なので爽快なダウンヒルを楽しむことができます。

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でここは、六甲サンライズドドライブウェイです。六甲高山植物園の分岐から山上道路を外れて南に進む道です。前回のポタリングでも走っています。

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何故かネコバス。

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何かと世間をお騒がせの有名建築家、安藤忠雄氏設計の「風の教会」の看板。後ろの大きな建物は2007年に閉鎖された六甲オリエンタルホテル。このホテルに限らず、六甲山上には閉鎖された無人の大小の建物が散在していることでしょう。

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オリエンタルホテルの建物の脇からこんな小道が伸びていました。六甲山の名勝「天狗岩」まで続く道があるようです。舗装された道が続いているのでロードバイクでも行けそうな雰囲気。

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少し行くと閉鎖されたオリエンタルホテルの裏側に出ました。いかにも閉鎖されて放置されてしまった建物という物寂しい感じが端々から漂ってきます。

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ホテルの近くの道ということもあり、散歩道として整備されていたのでしょうね。しかもこの先は、同じく閉鎖されてしまった六甲有馬ロープウェイの六甲山頂駅から六甲山上駅の中継地点、天狗岩駅跡があるようです。道は緑に包まれた気持ちの良い道なのですが、誰一人出会いません。薄気味悪い感じです。

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→の方向は登山道となるので自転車では行きません。

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薄汚れてしまっていますが、手描きの味のある良い地図です。

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土砂崩れで道に土砂が埋もれてしまっています。通れない事はありませんが、また斜面が崩れるかも知れず危険ですね。

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倒木もあり。危険な雰囲気です。

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見えました。あれが閉鎖されたロープウェイの駅「天狗岩駅」です。建物の傍には寄らず遠巻きに写真を撮るだけにしておきましょう。さ、さ、退散退散。何か嫌な雰囲気です。もうここに来ることはないでしょう。

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