宝塚市すみれが丘のセブンイレブン駐車場より
三田・サイクリングマップ委員会では只今第4弾のサイクリングマップの原案をメンバーのMatszoさんが鋭意作成中です。原案を取りまとめてサイクリングマップの体裁を整えることが仕事のデザインきのこが、今回のマップの範囲となる宝塚と三田を繋ぐ区間のルートを自転車で走ってみたい!と言うので、コースガイド兼ロードバイクの乗り方指南役として一緒に出掛けてきました。
隙間サイクリングと称して家の近所を短い時間帯だけMTBやロードバイクでちょこちょこっと走ってきたきのこ。けど1日かけて長い距離を走ったり、何度も登り坂を登ったりということにどれだけ堪えられるのかということも全くの未知数です。本人が言うには、小さいころからスポーツ三昧で今も身体を動かす仕事ばかりしているので大丈夫!と自信ありげな様子なので、マップ作りの下見も兼ねてきのこがどれくらい走れるものなのか様子を見てみることにしました。
当ブログをお読みいただいてありがとうございます!
こういうもので、少しでも交流の輪が広がればという思いでブログランキングに参加しています。
順位が上がれば、記事を書くモチベーションもアップします!!
もし良ければ、こちら「ロードバイクブログ村」のバナーにポチッとクリックよろしくお願いします。
にほんブログ村
意外や意外。十万辻の坂はゆっくりゆっくりですけど、なんか鼻唄まじりで楽そうに登ってきましたよ。一番斜度が高くなる”輝雄坂”あたりも笑顔で余裕綽々の感じ。やはり基礎体力はそこそこあるみたいですね。
お約束の十万辻を登り切った場所で一応休憩。十万辻でヘバッてここでの休憩が長くなるかも~なんて思っていましたが、実際は水分補給と塩タブレットを食べてさっさと出発できました。
十万辻から切畑に向けての下り区間。ここは下り坂が長く続き、スピードも乗りやすいでのロードバイクに不慣れな人はちょっと怖く感じるような区間です。きのこもブレーキを握りしめていましたが、安心と分かるとブレーキを開放して少しスピードに乗ったりと色々と試しているみたいです。
一度、これまた定番の西谷の夢プラザに立ち寄って小休止のあと、川下川ダムまでの道のりを走ってJR道場駅付近まで行ってしみましょう。
十万辻からの下り坂で下りの道にも慣れたのか、川沿いの爽快な下り坂の小道を軽やかに下って行きます。重心を低く、体重をバイクの後方にかける下りの時の乗り方も様になってきました。なかなか飲み込みが早くて良いですね。
JR道場駅付近の新名神の橋もいよいよ1本に繋がっていました。開通はいつ頃になるかな。
JR道場駅前の商店で補給食を買おうとしたら、もぎ立てのトマトが売られていました。そうだ!トマトをかぶりつこう!ということでトマトを数個買って、近くの日蔭で休憩を取ることに。夏場はやはりこまめに休憩を取らないとね。
今まで気づきませんでしたが、この商店の壁には古めかしい雑誌がぎっしり。訊けばご主人の趣味なんですって。女性モデルのセクシーポーズが目に付きますけど、長嶋茂雄に王貞治、田淵幸一までといった往年のプロ野球スターの姿がちらほらと。ご主人野球好きなんでしょうね。
トマトをパクっと頂きました。画像サイズの問題でカメラを縦にして撮った写真が横になってしまう問題発生。修正できなかったのでこのまま載せます。
JR道場駅からはR176沿いの小道を宝塚方面に南下していきますが、途中にあったバッティングセンターに寄り道。運動大好ききのこは野球も大好き。球速70km/hの最遅設定のボールではありますが、結構良い打球を飛ばしていましたね。一方の私はからっきしダメでした。結構バッティングには自信あったんだけどな~100km/hの球速に目が付いていけなくなってる?い、いやビンディングシューズを履いていたからバランスが悪くなっているせいに違いないよ。
昼食はR176から中国道の西宮北インターの方へ右折してすぐの所にある手打ちうどんの店「いわしや」さん。何度も入ったことがありますけど、うどんに腰があってだしは薄口でもほどよく出汁が利いていて、美味しいのですよ。
店内も盛況な様子。
2人で「ひやかけうどん」を食べました。久しぶりのいわしやですが、蒸し暑い夏場にはさっぱりとした薄口の出汁が気持ちいい具合ですね。堪能しました。きのこもご満悦のようで良かったです。
元の予定はここから船坂に上がっていくコースだったのですが、きのこの予想外の健闘で時間を余しているので、予定変更で有馬温泉まで足を伸ばしてみることにしました。新しい道ではなくて、昔ながらの街道を有馬温泉目指して登って行きます。
足湯~~~。やはり自転車乗りが有馬温泉に来たとなるとコレでしょう。しばらく足を浸していると、自転車に乗った時に足が軽くなったような気がしました。ちょっとの時間でも良いリラックスになりましたね。
有馬温泉から船坂まで登り基調の道を越えて到着。ちょっとお茶しましょということで喫茶ベルクに入ることにしました。駐車場には高級車がズラリと並び、優雅な雰囲気の店内にはお洒落なマダームたちのランチ会。汗まみれのジャージ姿の我々が入店するのはちょっと場違いな様な気もしないでもなく・・・。
けど入店したからもう仕方がない。珈琲フロートを注文。コクが深く苦みの利いた珈琲に甘いアイスクリーム。かなり美味しかったですね。ちょうど降ってきたにわか雨も回避できたし良かったとしましょう。
船坂からは蓬莱峡を下って宝塚に戻る予定だったのですけど、ここも時間に余裕があるので、名所「ハニー坂」に挑んでみるというきのこ。「瞬間最大斜度は20%やで」と言うも、ここまで来たからには登ってみないと、と前向き発言。なかなか頼もしいですね。
ところが、いざハニー坂の手前まで来てみると躊躇して、登ろうか戻ろうかと考え込んでしまいました。それもそのはずで、ここまで登ってくるのも結構ハードなうえに、斜度20%になんなんとする坂道を目の前にしたら怖気づいてしまうのも無理はないですね。けど、登れる登れないは別にしてここまで来たら行くしかないでしょう。
グイグイっと力強く踏み込んで登って行きますね。ロードバイク歴はほとんどないのになかなか大したもんです。
ハニー坂、登り切りました!! なんで片足を上げているかと言うと、一度足着きをしてしまったから。でも、負けず嫌いのきのこが言うには、シューズがペダルから滑ったそうで、決してバテテ止まったのではない、と強く主張。はいはい、だったら四の五の言わずにとっととビンディングペダルに換えましょうね。あんなもん慣れ慣れ。
さぁ、蓬莱峡の坂を下って宝塚に帰ります。ここは交通量もあるし慌てずに下ればいいですよ。
蓬莱峡を眺めながら勇壮な風景の中のダウンヒル。蓬莱峡の坂ではこの場所が一番好き。きのこもブレーキを強くかけ過ぎず適度な速度で坂を下れるようになってきたかな。
通過時に「シルベストーン!!」と大声で叫ぶきのこ。
えっ?「し、しるべすとん?」シルベスタ・スローン??なかなかオモシロいやないか・・・きのこ。
そんなこんなで宝塚到着!! 距離は、約50km、獲得標高は約900mということで、きのこ自身は全然走り足らないみたい。「もうちょっと走りたかった」「もっと登れる!」と意気盛んなご様子。バッティングセンターに行ったり足湯に浸かって寛いでいる場合ではなかったようですね。サイクリングマップ作成のための実走調査どころか、きのこのロードバイク強化トレーニングみたいな目的に変わってしまっているような・・・。
三田・サイクリングマップ委員会では只今第4弾のサイクリングマップの原案をメンバーのMatszoさんが鋭意作成中です。原案を取りまとめてサイクリングマップの体裁を整えることが仕事のデザインきのこが、今回のマップの範囲となる宝塚と三田を繋ぐ区間のルートを自転車で走ってみたい!と言うので、コースガイド兼ロードバイクの乗り方指南役として一緒に出掛けてきました。
隙間サイクリングと称して家の近所を短い時間帯だけMTBやロードバイクでちょこちょこっと走ってきたきのこ。けど1日かけて長い距離を走ったり、何度も登り坂を登ったりということにどれだけ堪えられるのかということも全くの未知数です。本人が言うには、小さいころからスポーツ三昧で今も身体を動かす仕事ばかりしているので大丈夫!と自信ありげな様子なので、マップ作りの下見も兼ねてきのこがどれくらい走れるものなのか様子を見てみることにしました。
当ブログをお読みいただいてありがとうございます!
こういうもので、少しでも交流の輪が広がればという思いでブログランキングに参加しています。
順位が上がれば、記事を書くモチベーションもアップします!!
もし良ければ、こちら「ロードバイクブログ村」のバナーにポチッとクリックよろしくお願いします。
にほんブログ村
意外や意外。十万辻の坂はゆっくりゆっくりですけど、なんか鼻唄まじりで楽そうに登ってきましたよ。一番斜度が高くなる”輝雄坂”あたりも笑顔で余裕綽々の感じ。やはり基礎体力はそこそこあるみたいですね。
お約束の十万辻を登り切った場所で一応休憩。十万辻でヘバッてここでの休憩が長くなるかも~なんて思っていましたが、実際は水分補給と塩タブレットを食べてさっさと出発できました。
十万辻から切畑に向けての下り区間。ここは下り坂が長く続き、スピードも乗りやすいでのロードバイクに不慣れな人はちょっと怖く感じるような区間です。きのこもブレーキを握りしめていましたが、安心と分かるとブレーキを開放して少しスピードに乗ったりと色々と試しているみたいです。
一度、これまた定番の西谷の夢プラザに立ち寄って小休止のあと、川下川ダムまでの道のりを走ってJR道場駅付近まで行ってしみましょう。
十万辻からの下り坂で下りの道にも慣れたのか、川沿いの爽快な下り坂の小道を軽やかに下って行きます。重心を低く、体重をバイクの後方にかける下りの時の乗り方も様になってきました。なかなか飲み込みが早くて良いですね。
JR道場駅付近の新名神の橋もいよいよ1本に繋がっていました。開通はいつ頃になるかな。
JR道場駅前の商店で補給食を買おうとしたら、もぎ立てのトマトが売られていました。そうだ!トマトをかぶりつこう!ということでトマトを数個買って、近くの日蔭で休憩を取ることに。夏場はやはりこまめに休憩を取らないとね。
今まで気づきませんでしたが、この商店の壁には古めかしい雑誌がぎっしり。訊けばご主人の趣味なんですって。女性モデルのセクシーポーズが目に付きますけど、長嶋茂雄に王貞治、田淵幸一までといった往年のプロ野球スターの姿がちらほらと。ご主人野球好きなんでしょうね。
トマトをパクっと頂きました。画像サイズの問題でカメラを縦にして撮った写真が横になってしまう問題発生。修正できなかったのでこのまま載せます。
JR道場駅からはR176沿いの小道を宝塚方面に南下していきますが、途中にあったバッティングセンターに寄り道。運動大好ききのこは野球も大好き。球速70km/hの最遅設定のボールではありますが、結構良い打球を飛ばしていましたね。一方の私はからっきしダメでした。結構バッティングには自信あったんだけどな~100km/hの球速に目が付いていけなくなってる?い、いやビンディングシューズを履いていたからバランスが悪くなっているせいに違いないよ。
昼食はR176から中国道の西宮北インターの方へ右折してすぐの所にある手打ちうどんの店「いわしや」さん。何度も入ったことがありますけど、うどんに腰があってだしは薄口でもほどよく出汁が利いていて、美味しいのですよ。
店内も盛況な様子。
2人で「ひやかけうどん」を食べました。久しぶりのいわしやですが、蒸し暑い夏場にはさっぱりとした薄口の出汁が気持ちいい具合ですね。堪能しました。きのこもご満悦のようで良かったです。
元の予定はここから船坂に上がっていくコースだったのですが、きのこの予想外の健闘で時間を余しているので、予定変更で有馬温泉まで足を伸ばしてみることにしました。新しい道ではなくて、昔ながらの街道を有馬温泉目指して登って行きます。
足湯~~~。やはり自転車乗りが有馬温泉に来たとなるとコレでしょう。しばらく足を浸していると、自転車に乗った時に足が軽くなったような気がしました。ちょっとの時間でも良いリラックスになりましたね。
有馬温泉から船坂まで登り基調の道を越えて到着。ちょっとお茶しましょということで喫茶ベルクに入ることにしました。駐車場には高級車がズラリと並び、優雅な雰囲気の店内にはお洒落なマダームたちのランチ会。汗まみれのジャージ姿の我々が入店するのはちょっと場違いな様な気もしないでもなく・・・。
けど入店したからもう仕方がない。珈琲フロートを注文。コクが深く苦みの利いた珈琲に甘いアイスクリーム。かなり美味しかったですね。ちょうど降ってきたにわか雨も回避できたし良かったとしましょう。
船坂からは蓬莱峡を下って宝塚に戻る予定だったのですけど、ここも時間に余裕があるので、名所「ハニー坂」に挑んでみるというきのこ。「瞬間最大斜度は20%やで」と言うも、ここまで来たからには登ってみないと、と前向き発言。なかなか頼もしいですね。
ところが、いざハニー坂の手前まで来てみると躊躇して、登ろうか戻ろうかと考え込んでしまいました。それもそのはずで、ここまで登ってくるのも結構ハードなうえに、斜度20%になんなんとする坂道を目の前にしたら怖気づいてしまうのも無理はないですね。けど、登れる登れないは別にしてここまで来たら行くしかないでしょう。
グイグイっと力強く踏み込んで登って行きますね。ロードバイク歴はほとんどないのになかなか大したもんです。
ハニー坂、登り切りました!! なんで片足を上げているかと言うと、一度足着きをしてしまったから。でも、負けず嫌いのきのこが言うには、シューズがペダルから滑ったそうで、決してバテテ止まったのではない、と強く主張。はいはい、だったら四の五の言わずにとっととビンディングペダルに換えましょうね。あんなもん慣れ慣れ。
さぁ、蓬莱峡の坂を下って宝塚に帰ります。ここは交通量もあるし慌てずに下ればいいですよ。
蓬莱峡を眺めながら勇壮な風景の中のダウンヒル。蓬莱峡の坂ではこの場所が一番好き。きのこもブレーキを強くかけ過ぎず適度な速度で坂を下れるようになってきたかな。
通過時に「シルベストーン!!」と大声で叫ぶきのこ。
えっ?「し、しるべすとん?」シルベスタ・スローン??なかなかオモシロいやないか・・・きのこ。
そんなこんなで宝塚到着!! 距離は、約50km、獲得標高は約900mということで、きのこ自身は全然走り足らないみたい。「もうちょっと走りたかった」「もっと登れる!」と意気盛んなご様子。バッティングセンターに行ったり足湯に浸かって寛いでいる場合ではなかったようですね。サイクリングマップ作成のための実走調査どころか、きのこのロードバイク強化トレーニングみたいな目的に変わってしまっているような・・・。