今日は休足日。一条宝塚店でマドン６メンテと、仁川高丸ヒルクライム。

おっ今日は客が少ないぞ、ラッキー！


先日の高野山ツーリングの後、バイクの調子で気になる箇所があったので調整をお願いに一条宝塚店に出向きました。作業台が埋まっているとなかなか時間が取れませんが、今日は空いていたので、すぐにバイクを見てくれました。


当ブログをお読みいただいてありがとうございます！
こういうもので、少しでも交流の輪が広がればという思いでブログランキングに参加しています。順位が上がれば、記事を書くモチベーションもアップします！！
もし良ければ、こちら「自転車ブログ」のバナーにポチッとクリックよろしくお願いします。
にほんブログ村



今日は雨が降りそうな天気で、スタッフも手が空いている感じで好都合。早速、スタッフのｋさんがまずは変速の調整をしてくれています。変速の調整って本見りゃ簡単そうに書いてあるけど、実際に自分でやってみてもなかなか上手くいかないんだよな〜〜。




レーシングゼロのＣＵＬＴベアリングも見てもらいました。ベアリングの状態は良いのですが、少しガタが出ていたので玉押しを軽く締めなおしてガタを消します。レーシングゼロで相当走り込んでいる筈なのに、振れもベアリングの劣化もなく相当頑丈なホイールですね。アルミリムホイールの最高級グレードは伊達じゃない！

作業をｋさんにお願いしている間に、スタッフのＳさんとバイクのハンドル談義。Ｓさんはハンドルは絶対に“アルミ”のスタイル。カーボンハンドルはどれだけ剛性が高くてもたわんでグニャグニャになってしまうので、カッチリと締まったアルミの方が好みとのこと。まぁ、確かにＣＡＡＤ１０もマドン６にもカーボンハンドルを付けているけど、クニャッとなって頼りない感じはするかな。その分振動吸収性が高かったりするんだろうけど。

アルミハンドルは高いものでも１万円以下で買えるので、試しにアルミハンドルに替えて乗り味を変えてみるのもありかな〜ってなことを考え中。色々と自転車を乗ってきて、柔らかい乗り味のものより、カチっと硬くてシャッキリした乗り味が今の自分の好みってのが掴めてきた様でもありますね。


阪急仁川駅傍の踏み切り。阪急電車ってなんか好き。


お店での調整も済んで、変速はバッチリ、バイクの乗り味も高野山を登った時よりもスッキリと軽やかになったような印象。調子の良くなったバイクで、来た道と同じ１７６号線を帰るのは勿体ないということで、今日は仁川高丸の激坂住宅地を越えて、甲山から六甲、小笠峠を経て三田に戻るコースを行くことにしました。仁川の激坂久しぶりで楽しみだ。



仁川を遡り西に進むの図。向こうに見えるのが甲山（かぶとやま）。標高的にはたいしたことないけど、阪神間の多くの場所からよく見えるから結構名前は知られているお山ですね。



さぁ、いよいよ到着。ここからが仁川高丸の激坂区間。距離約５００メートル、平均斜度１２．５％というお化け坂道。



写真じゃなかなかこの激坂っぷりが伝わらないのが残念なんだけど、車がこの坂で途中で止まって、再発進する時に後ろ返りで転がってしまうんじゃなかろうか？と（そんなことある筈ないけど）不安になるくらいの坂道です。



５００メートルといえば結構長い。けどまぁゆっくり登れば大丈夫（もちろんインナーロウ）。今ツールで山岳賞ジャージ着てる、ピエール君ならどんな風にこの坂登っていくのかなぁ。もしかして前アウター、後ミドルくらいでヒョイヒョイと登っていくんやろか？？？



激坂住宅地を過ぎると、五ヶ池ピクニックロード。ここは２月だったかな、グリーンピア三木のエンデューロ大会の事前練習に、ラヴ・ゾンビーズのメンバーで集まって練習した道ですね。適度なアップダウンがあって爽快に走れる区間です。雨が降る直前みたいな感じでずいぶんと湿っぽくなっていましたけどね。



その沿道に小さな滝を発見。こんな小さな川なのに水量が凄い事になっています。甲山から流れ落ちてくる水なんだろうけど、水の恵みってやつを感じますなぁ。この水量があって日本の緑は絶え間ないのだと思うと尚更ね。



甲山の山頂ふもとにある「神呪寺」。「神を呪う」って怖い名前って勘違いしている方も多いと思いますけど、そういう意味ではないみたい。ウィキペディアをご参照ください。→神呪寺



北山貯水場から六甲山方面を望む。さぁ、小笠峠を越えてお家に帰りますか。