雨の休日の記事第二弾。こちら、2012年に購入し約2年間、私の頭部を守ってくれたOGK・KABUTOレジモス。
はっきり言ってもうボロボロです。靴と同じで、いっつも同じの使っていると傷みが早い。
樹脂の割れもそこそこに目立ちますが、何が酷いって色褪せ具合。
もとは「トースレッド」という、赤黒白という3色を配したカラーリングでしたが赤色がすっかり褪色してしまい、全体的に白っぽくなってしまった。
これがもともとのカラーリングですからね。
赤色の色褪せが一目瞭然です。
まぁ、2年以上も使い込んだ訳ですし、KOOFUという新しいヘルメットも買ったことので、このままでも引退ということでも・・・。
と思っていましたが、もうひと花咲かせてもらいましょう。
サイト巡りをしているうちに、ロードバイク用ヘルメットの再塗装に関するブログに辿り着き、手軽に出来そうな感じなので、素人塗装でどれくらいの感じにまでなるのか実験的に試してみましょうということで、レジモスの再塗装にチャレンジです。
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揃えた道具は、マスキングテープ大小。
カラースプレーとクリアー塗装スプレー(どちらもコーナンの安物)、そしてサンドペーパー。簡単でしょ。
カラーは一番簡単そうなブラックをメインに、リアバックだけ赤色にしようかな。ま、実験なんであまり難しいことは考えずにトライしてみます。
まずは、中性洗剤で樹脂の油分を取り除きます。そして乾いた後にサンドペーパーで軽く樹脂面を擦り、スプレーカラーが定着しやすい状態にします。
そしてこの作業に骨が折れました。マスキングです。
レジモスの特徴であるカーボン部分と発泡スチロール部分はカラーリングしないのでマスキングテープを貼ってスプレーがかからないようにします。
空いた時間にコツコツとテープを貼っていくこと合計数時間。
ようやくマスキングテープを貼り合えたところでようやくスプレーでの塗装です。
途中の作業は省略していきなりの完成写真です。
カラースプレーやクリアーは二度塗りを加え、しっかり塗装を乾燥させて完成しました。
さすがに近くで注目して見られると素人塗装があっけなくバレてしまいそうですが、遠巻きにしたり、人のヘルメットの塗装など気にもとめない方ならもともと黒塗りのヘルメットであると思われるかもしれない程度の出来栄え。
自分の感想としては、思ったよりも良く出来たと思う。
真っ黒なのも芸がないと思い、リアは赤色で塗装。
もう少し暗い感じの赤にすれば良かったとは思うけど、まぁまぁな出来栄えかな。
このヘルメット自体年季が入ってきているので、もう長い期間使用できる訳ではないけど、塗装実験自体は成功ですね。