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天橋立、丹後半島伊根の舟屋までのロングツーリング

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先週の木曜日も仕事が休みのため、思い切ってロングツーリングに出掛けてきました。といって出発してからも行先ははっきりと決めておらず、アラーキーさん企画のツーリングでは雨に見舞われた美山周辺の新緑を改めて楽しむツーリングにするか、天橋立経由で丹後半島1周するか・・・どちらにしようかと迷っていました。

しかし・・・時間に余裕があって単独行の場合、「グズグズ過ごして出発時間が遅くなるの法則」にどっぷりと浸かってしまい、出発時間はまさかの8時。行きたいのか、行きたくないのか、もやもやとした気持ちを振り切ってとにかく家を出ることにしました。昨日までは行く気満々だったのに、この気分の変化は何なんだろう・・・・。


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今回のコース往路

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三田市母子の美濃坂峠から篠山市街地を望む。千丈寺湖を出発し、母子まで登ってきました。ここが今回のコースを決定する分岐点。東へ向かえば、後川を経て美山コースへ。美濃坂峠を越えて篠山市街地に入れば、福知山を経て天橋立、丹後半島コースへ。

記事のタイトルの通り結局は丹後半島へ向かうことになりました。ディープリムホイールを履いて出発してるところからも元々の計画は平地メインのこちらだったのですけど、出発時間が遅れたこともあって怯んでしまいました。丹後半島1周は無理かな・・・まぁ行けるところまで行こうということでこちらも決定!!


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篠山城下町、お気に入りの「パンのプー」にて朝食と補給食を調達。ちょうど開店時間で良かったです。


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前に食べて気に入った黒豆パンとあんぱんとクリームパンを購入。どのパンも天然酵母使用でもちもちの食感ですが、店主のお薦めはあんぱん。1日に200個売れるそうです。で買って食べてみましたけど、えっこれで120円!?っていうぐらいボリューミーで、あんこたっぷりモチモチのあんぱんでした。そら、一押し商品やわなぁと納得させられました。皆さまも機会があれば是非どうぞ。


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そのあんぱんです。この写真では上手く伝わらないのが残念。ふっくらと大きくて、中に詰まったあんこでずっしりと重い。そんなあんぱんです。


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篠山の快走路を行きます。今日は本当に良い天気。この先、R176に合流して鐘ケ坂トンネルを越えて丹波市に入ります。


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丹波市石生にある水分れ公園で休憩。この二股に分かれた川のうち、右の川は日本海へと繋がり、左の川は瀬戸内海へと注ぎ込まれるんですって。その分岐点に立っているとは何だか感慨深いものがありますが、水分れ公園の森に豊かな水性を感じました。


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杉、ひのきの類かな。水性が豊かなので森全体が苔生していました。こういう場所でゆっくり森林浴をするのも良いなぁと思いつつ、ゆっくりもしていられない。後髪を引かれながらこの森を後にします。


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丹波市の柏原→春日→市島を抜け、京都府の福知山市に入りました。写真は福知山城です。天守閣の中にある資料館に入りましたが、福知山市の町って信長時代の武将、明智光秀が打ち立てたんですって。というか、丹波国は戦国末期に明智光秀の領国となっていました。そして光秀の領地経営によってずいぶんと国が拓かれた印象がありますが、あまり日本史的にはクローズアップされていないようです。何故なんでしょうかね。


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由良川の河川敷の道を行きます。川幅が広くダイナミックな風景です。このまま川沿いを走ることが出来れば楽ちんなのですが、天橋立のある宮津市に行くには由良川を離れて山越えコースを行きます。


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国道176号線沿いにある、見事な芝桜の斜面。圧巻の美しさにしばらく見惚れてしまいました。


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幾つかの峠道を超えて、天橋立のある宮津市へ向かいます。与謝トンネル(与謝峠)が最大の難所ですね。


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与謝峠から眺めた宮津市方面。


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右手からs写真奥へと続く松林が天橋立です。いよいよ到着です。


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天橋立付近には大勢の観光客がいました。写真は旋回橋。橋が旋回して海を船が通って行く間、しばらく待機です。


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さぁ、いよいよ日本三景の一つ、天橋立に入りました。松原の中の道を行きます。土の道ですが、固められているのでロードバイクでも十分に通行可能です。この道は対岸の丹後半島の付け根まで続いている訳ですが、地元の方にとっては対岸同士を行き来する貴重な通行路になっています。


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天橋立の左右は綺麗な砂浜になっていて、旅情をそそられるものがありますね。


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宮津市のマンホールの蓋は色彩豊かな天橋立デザイン。こういうところからも旅気分が盛り上がってきます。


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天橋立から、舟屋で有名な伊根の里を目指して丹後半島の東海岸沿いを進みます。


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伊根までの道は写真のように海岸沿いを走る平坦路なので爽快に走れます。


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いよいよ見えてきました、伊根の里。伊根の舟屋って何?って方はこちらをどうぞ。要するに漁業のために使用する舟の倉庫と住宅が一体となったこの地域伝統の建築物のことですね。その舟屋が海岸に沿ってずらりと並んでいるので、国内でも稀有な景観を見せてくれます。


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舟屋そのものは独特のものですが、穏やかな小さな湾とこじんまりとした土地に家屋が密集する漁村の景観はいかにも日本的風景で心落ち着きますね。これから、130?の道のりを帰らないといけないと思うと気が重くもありますが。


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陸上から舟屋に最も近づけるのがこの場所かな。観光船で海の上から舟屋を見物することもできますよ。


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伊根の里から天橋立に戻り、同じ道を通って帰ったのですが、難関の与謝峠。右に見える橋まで登って、そこからさらにもうひと登りして峠を越えて行きます。まだまだ先は長い・・・・。焦らずゆっくりと登って行きます。


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福知山城まで戻ってきました。ここから自宅まで残り70?。あとは、国道沿いに丹波市と篠山市を経由して三田に戻るだけです。とは言いながら、ほとんど同じ道を帰るってのは、どこか寂しい感じもします。まぁ夜の中、あんまり知らない走る気にもなれないので致し方なしというところですね。最近、走る距離が増えたのか、帰りは夜間走になるのが普通になってきました。

走行距離 : 259?
走行時間 : 12時間28分
平均時速 : 20.8?/h
最高時速 : 57?/h
平均rpm   :  64rpm
獲得標高 : 2038m




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