これまでのところ、主力戦闘機マドン6に使用できるホイールはフルクラム・レーシングゼロとカンパ・バレットの2種しかありませんでした。この2種のホイールはアルミリムホイールとしては高価な部類に入るもの。すでに散々使い込んできましたが、これからも練習もレース本番も区別なく更に使い込んで消耗させてしまうのは勿体ない、という思いで練習用のホイールを一組揃えることにしました。
シマノ10速のバイクがないためにデッドストックと化していたWH-6700が1組あったのですが、コイツに11速のカセットを合わせることはできない(シマノではない他のメーカーで10速のフリーでも使える11速カセットが販売されていますが、2万以上もする高価なもの)ので、フロントは67アルテを使うとして、リアホイールを新調することにしました。
練習用ホイールということで、安価で重たい鉄下駄ホイールで結構。ということでシマノRS-21という11速対応の廉価ホイールを第一候補に考えていました。しかし某ブログにて、すぐに振れを起こしてしまったという内容の報告されていたので、RS-21はパスし、結局68アルテのリアホイールを購入することになりました。RS-61というホイールの選択肢もあったのですが、値段も数千円差ですし、耐久性も考えて68アルテを選びました。
練習用ホイールのカラーリングなどあまり気にはしませんが、68アルテはアルテグラらしいグレー基調のカラーなので私のマドン6には結構合っているかもしれません。リムはアルテグラグレードなので決して廉価品ではありませんが、これからはコイツをガシガシと踏み倒してやろうと思います。
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68アルテのハブはワイドフランジ化され、67アルテに比べ横剛性が向上しているらしい。またオフセットリムが採用さてているので、「駆動側と非駆動側双方のスポーク張力を均一化し、より高い横剛性とねじれ剛性を獲得し、パワー伝達効率がさらに大きく向上」しているらしい。このあたりのことは実際に走ってみて体感するしかないですね。
そして、カセットには、シマノの新製品、11速化された5800系の105をセットしています。
フロントホイールには使い道がなくデッドストックになっていたWH-6700を使用します。倉庫の中で眠っていたホイールもこれで浮かばれます。これで前後のホイールは新旧のアルテグラということになりますね。
WH6800ホイールを試すべく千丈寺湖畔を走っていると路上に見慣れたあの生物の姿を発見。せっせこせっせこ路上を急いて横切ろうとしていました。出くわした動物が熊でなく可愛いカメさんで良かった♪
ホイールのインプレはまた後日に。