9月23日(火)秋分の日の今日は見事な日本晴れ。台風が迫りくる中での奇跡のような晴天の一日になりました。そんな中、mozzmarrさん主催の「曽地奥林道(篠山)ランチポタ」が開催されました。参加者は宝塚を出発して十万辻から西峠を経て篠山の「くわもんぺ」を目指しています。そして、途中合流の私は皆を後から追い掛ける形になりました。
しかし、この「西峠」平均斜度は大したことはないけど、杉生から2%〜4%くらいの緩い登りが5kmほど続いて、最後1Kmで7〜9%くらの斜度でキュッと登ってという峠なので、タイムトライアルするのに格好の峠ですよね。緩斜面が続くのでフォームやぺダリング、ギア選択なんかを調整しながらタイムをいかに縮めるかっていうことがやりやすい。
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ようやくのことで「くわもんぺ」に到着しました。mozzmarrさんたちはずいぶんと早く到着されていたそうですが、テーブルに着くまで順番待ちで長い時間待つことになったそうです。
くわもんぺはスゴイお客さんの数でした。そう広くはない店内にあの車の数・・・。順番待ちの客が店の庭や外でウロウロとする姿もありました。
あ、いたいた。見覚えのあるロードバイクが数台並んでいるところにバイクを置いて、店内に入りmozzmarrさん一行と合流を果たしました。
食後、ゾロゾロと店の外に出てきます。今回の参加者は、主催のmozzmarrさん、お久しぶりのMedakaさん、一緒に走るのは実は初めてなモアモアさん、エアロバーのフーさん、前回のアワイチでご一緒したマウリさんとタケル君と私の7名です。
県道12号から左折して「曽地奥(そうちおく)」という所を走るのが今回の主目的です。三田の母子や篠山の後川にも近いのですが、この道は初めて走ります。どんな道なのか楽しみですね。
これは「長閑」を絵に描いたような風景だ。陽気も最高だし、車も全然来ないし、まったりおしゃべりをしながら走れる気持ちの良い道と場所ですね。
フーさんは殿をしっかり守ってくれています。スパイダーマンのようなジャージはロードバイク歴も間もないたける君。補助ブレーキそろそろ無くても大丈夫なんじゃない?
母子の山に向かって道は続きます。左右も山、正面も山、三方をすっかり山に囲まれてしまっていて、まさに曽地「奥」という地名がぴったりとくる感じです。
途中、山を越えて後川に抜ける林道があります。これが「曽地奥林道」でしょうか?標識も何もないので正式名称は不明ですが、面白そうな道の予感がプンプンと漂ってきます。
すぐに木立の中を走る細い道になります。前を走るMedakaさんはずっと動画撮影大会です。ブログ記事アップが楽しみですね。
良い感じに木々が深くなってきました。
針葉樹の森の中の小道を緩く登っていきます。路面には枯れ枝が落ちていたり、苔むしていたりするので少し注意を向けながら走ります。森の中はひんやりとしていて気持ち良いですね。
林道とはいえ峠道であることには違いなく、勾配がやや急になってきました。フーさんは「林道なのにこんなに登りが続くなんて・・・」とずっと嘆いておられましたが、林道の峠道はよくあることですよ。
暗い場所で動きながらの撮影なのでブレまくりですが、このブレ感が良い感じ♪なんて思ったりもします。
長く続いた坂道を登り詰めると先行隊が待ち構えていました。
この辺り一帯は松茸山らしく、この林道以外の山に入ることが制限されています。ここで採れる松茸が「丹波の松茸」としてとんでもない価格で売りに出されるのでしょうね。
峠の広場でしばし歓談の時間。相変わらずMedakaさんが賑わしてくれますね。笑いの肴にされるのはフーさんの役割といったところでしょうか。「ネットで買ったシューズのサイズが合わなくてヤフオクで売った」というフーさんらしい話に皆がツッコミを入れていました。そんなフーさんとMedakaさんは申し合わせたように「おそろ」のシューズ。なんやかんや言っていても仲の良いお二人なんでしょうね。
時間を掛けて登った道も下りはアッという間なのはいつものこと。林道の出口で待ち構えて下ってくるメンバーの写真撮影です。トップバッターはマウリさん。
バッチリポーズを決めてくれたのはたける君。
緑のジャージがお似合いのmozzmarrさんに後方のフーさん。フーさんは距離が近すぎて撮影できませんでした。
曽地奥林道を走り終えた後は、後川から羽束川渓谷沿いに走って高平に出るという定番のコース。平坦路でアタック合戦が始まるのかと思いきや、皆さん牽制が入っているようで様子見の感じ。エアロハンドルバー装備で平地番長宣言をしたフーさんもしっかり沈黙のままでした。
さて、私はここ高平で離脱します。短い時間でのスポット参加でしたが、仲間でワイワイ楽しみながらゆったり走るのはやはり楽しいですね。最後はMedakaさんとたける君に見送られてのサヨナラとなりました。