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Channel: ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街
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BD-1輪行で行く、宝塚裏道通勤路

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私の職場の最寄駅はJR宝塚駅なのですが、出勤前、時間に余裕のある時は1つ手前の生瀬駅で降りてゆったり自転車を走らせて職場まで向かうことがあります。2つ手前の名塩駅で降りると車の往来が激しいR176を走らないといけませんが、生瀬からだと古い住宅地を通りながら、のんびりと走ることができます。

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JR生瀬駅前のメイン通りです。メイン通と言っても路地みたいなものですけどね。ちなみに生瀬は宝塚市ではなく西宮市です。甲山付近も、小笠峠(ハニー峠)も、船坂の集落も、名塩も全部、ぜ~んぶ西宮市です。西宮市といえば、海沿いの都市部の住宅街というイメージがありますが、広大な山間部までも市域に入っています。


生瀬大橋を渡って武庫川左岸に出ます。正面に見える高架は新生瀬大橋は2001年に完成したR176号のバイパス道路です。この橋が出来るまでは、R176号は武庫川を渡るために2か所の交差点で左折右折をせねばならず地獄の大渋滞ポイントになっていました。それを解消するためにこの橋が建設されたのです。

西宮北部、神戸市北区、三田市の人口増によって、それらの地域と阪神間都市部を繋ぐR176は交通の要であり、現在も少しずつ生瀬や名塩の山間部区間を拡張工事をして、より走りやすい道路になっていっていますね。


普段はR176の歩道をのんびりと走って通勤するのですが、今日は住宅地の中の裏路地を走って武庫川左岸を南下して行きます。“裏路地”っていう響きが良いですね。裏路地はその地域の住民でも滅多に使わないような隠れ道のようなものです。


裏路地から武庫川沿いの小道に出ます。武庫川沿いの道とはいえ、ここも裏道みたいなものですね。朝の時間なのに誰とも出会いません。


JR宝塚駅、阪急宝塚駅のある繁華街を抜けて再び武庫川沿いの道に出ます。ここまで来ると河川敷も整備されて公園化されているので、通勤途中の人、犬の散歩の人、軽くジョギングをする人、釣りをする人、色々な人が武庫川河川敷に集まってきます。


8月の台風被害によって河川敷の芝生が流されてしまったので、その補修工事が行われています。道は完全にダート。しかも十分に踏み固められていないので自転車では走れません。やむをえず押し歩きです。


これくらいの芝生の道だとBD-1で走れます。


堤防のコンクリートの上はやっぱり走り易いですね。この道がずっと続いて行けばいいのですが、途中で武庫川に合流する小さな川で寸断されたりして道は繋がっていません。阪急宝塚駅付近からずっと武庫川河川敷の道を走り続けられる道が出来ると嬉しいな、とは思っていましたが、また台風で道が流されてしまうと思ったら無駄なことですね。


河川敷を出て住宅地の道路に戻りました。山の中腹に聳え立つマンション群が通称「ラビスタ」。宝塚市のすみれが丘地区です。皆さまお馴染みの「十万辻」へはあのマンション群のすぐ下を通って峠道へと入ります。

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