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Channel: ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街
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奮闘!!第4回スズカ8時間エンドューロ、そしてその末に愕然の終幕

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聖地、鈴鹿サーキットには未明の到着


ついに、初めてここにやって来ました!! 大学生の頃からロードバイクに乗り始めたので、その頃から雑誌等々の情報で鈴鹿8耐のことは知ってはいました。しかし去年になるまでショップの走行会に参加したりロードバイクチームに所属することもなく、独り、もしくは少数の気の合った友人とのツーリングやグランフォンドに参加して自転車を楽しむだけというスタイルだったので、レースやエンドューロ大会は自分には縁遠いものだと思っていました。

それが去年から、職場の近くにオープンしたプロショップ・一条宝塚店の走行会に参加して、そこで一緒になった方たちと一緒にツーリングを楽しんだり、三木のエンドューロ大会に参加したりと、活動の幅が広がってきたところ、「次はスズカだ!!」という事になり、そこに便乗っせてもらった次第。レースは三木エンドューロ以降、2回目となりますが、自分の走りというよりも大会自体を楽しみたいな、という気軽な思いで会場に入りました。


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スタンドにバイクがビッシリ


ピットに休憩場所、荷物置き場を設置し、バイクをスタンバイしました。休憩場所では、メンバーの船乗りさんがキャンプで使うような折り畳みイスを用意してくれたので助かりました。あれは楽に休憩できて良かったです♪


撮っていただいた方、写真何枚もありがとうございました!


我らが、「ラヴ・ゾンビーズ」のメンバーで記念撮影です。左下から、船乗りさん、motosan、tac-phenさん、左上からフーさん、fumitaro(私です)、そして今回の呼びかけ人、mozzmarrさんです。ジャージは皆バラバラですが、チームジャージがあると良いですねぇ。


スタンドに置けないバイクがたくさん


参加者たちが続々と集まってきました。ブロ友では、ららさんとDOMANE4.0さんが一条のチームで参加されています。ブルベェのひでさんも個人戦で参加されているとか。

メインスタンド前。


本番前のコース試走でコース確認。さすがF1が走るコースだけあって路面が綺麗。タイヤの転がりが良いです。道幅も広いので基本的に走り易いです。F1中継を見ていてもほとんど分かりませんが、細かい起伏が多いですね。長い平坦はピット前のメインストレートしかない感じ。このコースだと、前後輪、ディープリムホイールでOKという感じですが、「今日は風が強くなる」と航海士の船乗りさんが仰るので、前輪はノーマルリムをチョイス。



コース1周の距離は約5.8?程度。2周ほど試走しましたが、三木のコースに比べると、自分の現在位置が把握しにくい感じがあります。「どのあたり走ってんだろ??」という感じですね。まぁこれは慣れるしかないか。


さぁいよいよスタート!!


青いゼッケンの人たちは個人戦を走る人達かな・・? 我々は8時間チーム戦なのでスタート準備はまだ先だと思っていたら、8時間チームのトップランナーはすでにスタート地点にスタンバイ済みでした。ラヴ・ゾンビーズのトップランナーは私なので、悠長に写真を撮っている場合ではなく慌ててスタート地点に並びましたが、たくさんの人の中に埋もれてしまいました。




1周、6?弱のコースを1人2周走って次の走者に交代という仕方で走りました。計測のためのアンクルバンド交換はチームメイトの協力でタイムロスを減らします。ピット前には他のチームも大勢いるので、戻ってくるランナーにピットの場所を知らせるために大声を張り上げます。午前中は風はやや強いものの良い天気でしたが、午後からは雨が降り始め、土砂降りの中を走ることになりながらも8時間、我がチームはトラブルもなく走り終えました。


そして、いきなりですけど、最終結果です。

8時間チーム戦、参加チーム約340チーム中・・・28位という成績を残すことができました!!

決して誇れるような成績ではありませんが、これだけのチーム数があって、その30位以内に入れたことは大きな自信になりました。何より、予想外の健闘でチーム内で8時間を楽しめたことが良かったです。やっぱレースとはいっても楽しめるものでないとね。しかし、トップのチームの速いこと。いやトップとは言わず、25位以上のチーム力との差は歴然としており、どうやったらそんなに速く走れるんだ!?という称賛というよりも懐疑の方が強かったですね〜〜。速よなろと思ったら、ひたすら練習せぇという事なんでしょうね。

チームメンバーのリザルトです


こういう記録をしっかり残して公開してくれているのはありがたい。さすが高い参加費を払っているだけある。(  )のタイムは、ピット閉鎖中の時間帯のために3周目を走った時のタイムです。他チームの結果を見ていると、20位以内に入るためには、少なくとも1周9分台を維持しないといけない感じです。私も最後2周の10分台は降雨で重馬場の影響とはいえいただけません。8分台、9分代前半で回れるような脚力を付けたいですね。


以降はレース中のメンバー皆さんの勇姿を紹介します。



第二走者、tac-phenさんです。走り終えて戻ってきた時はいつも汗いっぱいでアドレナリン全開という感じでした。




第三走者、mozzmarrさん。奇跡のような写真です。完全にピントが走行中のmozzmarrさんだけに合っています。颯爽とした様子でピットに戻ってこられていますが、走り終えると結構ヘロヘロになってます。




第四走者、船乗りさん。雨の中の全力走行の末に笑顔での帰還。さすが海の男だけに雨風が似合います




第五走者、motosan。これはゴールしてピットに戻ってくる際の写真です。ゴール写真を撮ろうとゴール近くに陣取っていたのですけど、雨雲のせいで暗くなっていたので写真がうまく撮れずに悔しい思いをしました。最終走者は次走のフーさんになる筈でしたが、まさかのピット閉鎖のために最後の1周を走ることになってしまいました。普通挫けてしまうところですが、必死の走りで順位が1つ上がりました。やった!!




第六走者のフーさん。まるでツールのT・T前の選手のように集中力を高めておられるようです。最終走者になりそこねてとても残念がっておられました。




雨中のバトンパス!! tac-phenさんからmozzmarrさんへ。




tac-phenさん、ご自分の出番を全て終えて笑顔が弾けます。さすが伝説のブロガー、チームをいつも笑いの渦に巻き込んで盛り上げてくれました。奥のmotosanは最終走行前でまだ緊張した面持。




レース終了後、皆で新名神の土山インターにて、名物のブタそばを頂きました。昔ながらのあっさり醤油ラーメンに味の濃い豚肉の組み合せで疲労いっぱいに私たちのお腹を優しく包んでくれました。


おまけ。。。。鈴鹿8時間エンドューロを走り終え、帰路に着いた私たちですが、眠いなか高速を乗り継ぎ神戸に帰ってきたのが20時過ぎ。そこで、荷物を降ろしている時に、荷物が1つ足りないことに気づきました。別の車で帰られた船乗りさんやtac-phenさん、フーさんにも連絡を取って確認しましたが、やはり無い様子。

考えられるのは、鈴鹿で自転車を車に載せる際に、その周辺にあったこの荷物だけを載せ忘れた可能性です。疲労に加え、雨の中での撤収作業となったので荷物の最終確認を明確にせずにいたのがよく無かったのだと思います。もちろん翌日には鈴鹿サーキットにも連絡をしたり、現地に戻って探してみましたが、荷物は発見されませんでした。。。その荷物の中には私のシューズとジャージ一式とそしてmozzmarrさんのサイコンが入っていた可能性が高いのです。。。結構な損失額になりますが、ずっと使ってきた装備を一気に失うという喪失感も大きいです。装備、荷物の最終確認は念を入れてしなければいけませんね。特に今回のように遠出かつ荷物が多い場合はより一層。高い授業料となりました。

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