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Channel: ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街
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三田市・深田公園、人と自然の博物館周辺のポタリング

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ご無沙汰しています。最近はあまり自転車に乗る機会もなく、ご近所周辺をポタポタと走っているだけでブログ記事のネタ切れ状態となってしまいました。またしばらくして時が経てばロングツーリングやトレーニングに勤しむ日々が戻ってくることでしょう。そんな折、先週の日曜日には三田市のフラワータウン周辺をKHS号で軽く走って来ました。私はウッディタウンに住んでいるので、用事のほとんどはウッディで済み、フラワータウンに行く必要はほとんどないのですが、今回の記事で取り上げる兵庫県立「人と自然の博物館」と深田公園は大好きな場所の一つです。

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深田公園はフラワータウン中央部にあって、住宅地化された丘陵地帯の谷間に作られた細長い公園です。向こうの鏡張りの建物「人と自然の博物館」もこの立地を利用して建てられています。後でまた登場しますが、あの建物の屋根は住宅地と住宅地を繋ぐ橋になっています。


全面鏡張りという、ある意味時代を感じさせる外観の「人と自然の博物館」ですが、展示内容はなかなかのスケールです。ウィキペディアによると、延べ床面積は公立博物館の中では最大クラスらしい。入館料も安く、冬に温まりに、夏に涼みに来がてら、自然や生物の勉強を楽しむというはなかなか乙な過ごし方のように思います。


建物の向こうには公園が広がっていますが、回廊で高校生たちがダンスの練習に余念がありません。鏡張りになっていて人気も少ないのでダンスの練習をするには恰好の場所なんでしょうね。


深田公園は名前の通り、川だか沼地だかという水気のある場所だったのを埋め立てて緑地公園化したような感じですね。芝生敷きの斜面と公園の脇には紅葉した雑木林が広がっていて秋らしい雰囲気です。今日は曇天ということもあって公園内に人は少なく、うら寂しい感じがしないでもありません。


公園内の道をゆっくりと、木々の紅葉を味わいながら走ります。


色々な木々の落ち葉を踏みしめながら走るのも良い感じです。


千丈寺湖周辺でもよく見かけるっぽいオブジェがここにもありました。


やはり、新宮晋さんの作品でした。


公園は秋というより冬の雰囲気を醸し出しつつありますね。三田の寒く厳しい冬がもうそこまで来ているようです。


さっきの全面鏡張りの建物の屋根の橋がここです。あんなド派手な建物の屋根の上とは到底思えない感じなのが凄いですね。なんか普通過ぎる橋、というかここを走っているとここが橋であることにも気付き難い感じすらします。一体どういう考えの元で作られた橋なんだろうと不思議に思います。


橋の上からは眺望が開けるので三田市東部の山々が見られます。ちょっと分かりにくい。奥の高い山が山容から大船山っぽい。その左にあるギザギザした感じが千丈寺山?羽束山は写真のもう少し右側にあったような・・・。間違っていると恥ずかしいな。


橋の上から反対側を見るとさきほど自転車で走った道、というか深田公園の様子が一望できますね。


橋を渡ると、ショッピングセンターがあったり神戸電鉄の駅があったりとフラワータウンのセンター街周辺になります。まぁ特にどうってことはない。


幹線道路や神戸電鉄の線路を越えて東側から深田公園に入ってみると、その高架下で高校生が旗振りダンス?の練習をしていました。何かに一生懸命になっている若者の姿を見ると、頑張ってるなぁと思ったり、羨ましかったり。今日はこういう景色を見かけることが多いですね。どうせ練習するなら、向こうの鏡張りの建物の方が良くない?とお節介にも思ったり。

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