土曜日は朝から雨という天気予報で自転車に乗ることは諦めていましたが、空模様を見るとしばらく雨は降らなさそうなので、冬のウッディタウン周辺を少しばかりポタリングしてから、今日の目的地である自家焙煎「キャビン珈琲」を目指します。
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ウッディタウンにある三田市立図書館分館とお馴染みセンチュリー大橋。図書館の建物のデザイン良いですね。この湾曲した壁面の感じが好きなんです。冬らしい鉛色の空が寒さを感じさせますね。
けやき台の高台から広野方面を望みます。ニュータウンとは違う昔ながらの三田の風景です。武庫川とJR福知山線、国道176号線に沿って住宅地が広がっています。右手に見えるギザギザの山容は千丈寺山です。
ポタリングを終えてやって来ました。ここが自家焙煎「キャビン珈琲」です。けやき台の戸建ての住宅が広がる地域の中にあるので余程慣れた方でないと見つけるのが少し難しいかもしれませんよ。
このようにマスターの自宅の敷地の中に山小屋風の珈琲小屋を建ててお商売をされておられます。HPの店長日記を読むと、この小屋を建てて「キャビン珈琲」を始められたのは2011年8月で、マスターはそれまで県立高校の教員をされていたそうですね。
小屋の中はこんな感じです。コーヒー豆の焙煎機や電動ミル、珈琲豆の入った袋、郵送前の珈琲豆等々、所せましと色々な物が置いてある中で3人分ほどのテーブルと椅子があって、珈琲の試飲やマスターとのおしゃべりができる場所があります。先日、雪の降る日に嫁さんと一緒にこのお店にやって来ました。その時に気さくなマスターの人柄と珈琲に対する熱意に触れ、楽しい時間を過ごしたということもあって今日、再び来訪した訳なのです。
客の好みに合わせてマスターが色々な珈琲豆の中から選んでくれます。微妙な味の調整をするために各種の珈琲豆をその場でブレンドして揃えてくださいます。マスターと珈琲に関するお話しをしていると、常連のお客さんもやって来られて、こじんまりとした小屋の中のこと、肩寄せ合いながら椅子に座るという感じになり、初めて会った人同士でも自然と会話の花が咲く。珈琲の豊かな香りに包まれてゆったりと。そんな温かい雰囲気のお店ですね。
試飲で頂いた珈琲。マンデリンやクリスタルマウンテンなど、色々な種類の珈琲を堪能することができました。
エメラルドマウンテン200gとハワイコナをブレンドしたマンデリン200gを購入しました。合計で2,600円でした。店長日記にも色々と書かれているので詳細はそちらでご覧いただいたらいいと思いますが、この品質の珈琲豆をこの値段で購入できるとは驚きです。
自宅に戻って早速、自分で珈琲豆を挽いて珈琲を淹れてみましょう。エメラルドマウンテンです。豆をミルで挽くだけで珈琲の匂いが台所に広がります。
ポタポタと珈琲が落ちていく瞬間が楽しいですね。
丹波立杭焼のコーヒーマグで挽きたて淹れたてのエメラルドマウンテンを頂きます。コクとはなやかな香り高さのバランスが良い珈琲の味でした。こんな美味しい珈琲が家で好きなだけ飲めるとは嬉しいですね。