もうすぐクリスマスということもあり、プレゼントに相応しい雑貨を探しに三田、有馬富士公園線の沿道にある雑貨屋、Bransherf(バーンシェルフ)に行って来ました。夕刻ということもあって辺りは少し日も翳ってきていましたが、この小屋から漏れ出す温かいオレンジ色の灯りに吸い寄せられるようにしてバーンシェルフの店内に入りました。
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小屋の中は相変わらずの様子。雑然と雑貨類が並んでいるように見える店内にも店主の計らいが見え隠れするこの雑貨屋と馴染んでいくためには少々時間が掛りそうです。店主さんとある程度会話できるような関係にならないとこのモノ達との繋がりだけでは難しいかな、と思います。まだまだです。
銭湯の壁画のようなタイル貼りのマグカップです。昔住んでいた家のお風呂の壁がこんなタイルだったなぁと懐かしい感じ。このデザイナーさんも面白いところをくすぐってきますね。
この一角には珈琲関連のアイテム。今ちょっと気になる小物たちです。
珈琲ドリップ専用のポット。ステンレスの輝きに惹かれますね。なかなかのお値段です。「キャビン珈琲」のマスターは銅製のポットを愛用していましたが、メッキのキラキラ好きの私にはこのステンレス製も好きですね。こんな風に道具に凝り出し始めるとキリがないので、まぁゆっくりと。
本棚の中にまた面白そうなモノを発見。「TREES」というトランプと、小鳥のマスキングテープです。樹木好きの私にはこの珍しいトランプは堪らないかも。中身を見れないので躊躇しますが、この店に置いてある限りいつかは買ってしまうかもしれません。もう一方はmtのマスキングテープ・図鑑・鳥ですね。先日、羽束山の麓、香下で見たカワセミを思い出しました。
珈琲用のマグはいつくあっても嬉しいものです。自宅で豆を挽いて飲むと珈琲一杯の量は少しで良いので、それに合うようなサイズと少し三角形のようなデザインが気に入ったのでこのマグも買いました。
買い物を終え店の外に出るとすっかり日も沈んで黄昏時。この写真では明るく映っていますが、実際にはもっと薄暗いんです。そんな中、バーンシェルフから漏れ出る光は強烈で暗闇の中でも燦然と輝いています。コンビニの青白蛍光灯にはない人肌の温かさがこの灯りから伝わります。優しい灯りですね。
もう一枚。こんな感じです。この写真を見て思いましたが、石のタイル敷きの歩道とも良い感じで調和しています。