▽芦屋川に架かる開森橋からの風景
平成26年の年末も押し迫ってきたこの時期、新婚わずか半月というおしょうさん夫婦と一緒に六甲山に登ってきました。奥さんのN子さんとは秋の篠山を3人で自転車で走って以来の再開となりました。N子さんは自転車で走るのも好きなのですが登山が好きという彼女のリクエストに応えて六甲山の一番のメジャーコースを登ることにしました。阪急芦屋川駅からロックガーデン、風吹岩を経て六甲最高峰を目指すルートです。
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▽芦屋の住宅街をてくてくと
2人の新婚生活の様子などを話ながらてくてくと住宅街の坂を登って行きます。一緒に暮らし始めると楽しい事も腹の立つこともでてきますよね。
登って来た道を振り向くとたくさんの登山客とともに芦屋の海の風景が広がります。
▽高座の滝の茶屋通り
住宅街からの道を登り詰めると高座の滝の前の茶屋通りに出ます。細い道に古い茶屋が続くこの並びはなかなか風情のあるものですね。
風吹岩、そして六甲最高峰に向けていよいよ山登りの始まりです。
このルートは芦屋ロックガーデンの一部ということもあって、ご覧の通りの岩場も多いです。岩場といっても気を付けて登れば特別な道具もなしに歩いて登ることができます。スリリングで面白いですよ。
中にはちょっと岩場にへばりつくようにして登らないといけない箇所もあったり。それでもN子さんはぐいぐいと登っていきますね。
岩場の下を見るとこんな感じですが、まぁたいしたことはないですよ。爽快で気持ち良い感じです。
ロックガーデン看板がありました。近代登山発祥の地です。「近代登山」とは宗教や生活のための登山ではなく、スポーツやリクイエーションとしての登山という意味合いでだいたいよろしいかと。
なんかこう見せつけられちゃう感じもありつつ・・・。
ロックガーデンからの眺望を撮影。
眺望は少し霞んでいますが大阪湾岸方面と生駒山が一望できます。おしょうさん夫婦は生駒山によく登るみたい。
「自然のすばらしい、この景観はあなたの宝です。」 そうかもしれないけどなんかちょっと違う。
風吹岩一帯は広場になっているので憩っている登山客も多いですね。
六甲山頂の稜線を仰ぎ見るN子さん。なかなか凛々しい姿です。
風吹岩を過ぎてからも下って登っての繰り返しで六甲山最高峰を目指して歩いて行きますよ。
ご機嫌に手を振って歩くN子さん。都会育ちのせいなのか自然の中で過ごすのが大好きなそうです。できるなら三田に住みたいとも。おしょうさんが「職場がかなり遠くなるので無理」と言うと「じゃあ転職したらいいやん」とN子さん。面白い夫婦ですね。
谷間を渡る沢が工事中で山の中に似つかわしくないサスケのような橋が出来ていました。
▽六甲山山頂広場
橋を越えてから、七曲という急坂を時間をかけて登り詰めると六甲山山頂です。結構な登りで一生懸命に登っていたら七曲での写真を撮り逃してしまった。山頂は風が冷たくて陽射しがあっても寒かったです。お腹も空いたので早速昼食の準備に取り掛かります。
N子奥様はお弁当を作ってきてくれたとのことで、ご馳走になることに。お弁当の撮影は恥ずかしいとのことで「撮らないで」と拒否されましたが、可愛らしいですね。クタクタのブロッコリーはおしょうさんがひと晩水に漬けてしまったからだそうです。
N子奥様と私の背中越しの2ショット。陽も差して穏やかな天気に見えますが、寒風が吹きこんできてかなりの寒さでしたよ。この後、記念撮影をしたり、お菓子や珈琲を楽しんでまったりとした後下山の途に着きました。
自転車の下りは楽ちんだけど登山の下りはそうはいきません。場合によっては登りよりも苦しい時もあります。岩場の下りは膝のクッションを上手く使って少し腰を落としこんで慎重に脚を運んでいきます。僕は岩場の下り道をテンポ良く歩くのが好きなので、ピョンピョンと飛び跳ねるように下りていきますけどね。
高座の滝まで戻ってきました。茶屋前には登山客いっぱいで賑わっていました。もう15時なのですけどこれから登るという人もいましたね。
我々もジュースを飲んだりしてちょっと休憩。おしょうさんは疲労の色が濃く見えるけど大丈夫かな。N子さんは私やおしょうさんよりもだいぶと若いということもあってまだまだ元気そうな様子。なんか悔しいな。
芦屋川駅までの道で見事な風見鶏を発見。風見鶏ですよ、風見鶏。なんかテンションが上がってしまいました。
阪急芦屋川駅に到着しました。今日は7時間弱は歩いたかな。これだけ歩いた登山はもう何年ぶりだろうかという感じです。ここ数年は自転車に没頭していましたが、こんな風に登山も少しずつ復活させてみようかな、と思っています。おしょうさんとN子さん、今日はお疲れ様でした。楽しかったですね。また三田の山や千丈寺湖周辺のポタリングも是非やりましょうね。そして、いつまでも夫婦仲良くお幸せに。
平成26年の年末も押し迫ってきたこの時期、新婚わずか半月というおしょうさん夫婦と一緒に六甲山に登ってきました。奥さんのN子さんとは秋の篠山を3人で自転車で走って以来の再開となりました。N子さんは自転車で走るのも好きなのですが登山が好きという彼女のリクエストに応えて六甲山の一番のメジャーコースを登ることにしました。阪急芦屋川駅からロックガーデン、風吹岩を経て六甲最高峰を目指すルートです。
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登って来た道を振り向くとたくさんの登山客とともに芦屋の海の風景が広がります。
▽高座の滝の茶屋通り
住宅街からの道を登り詰めると高座の滝の前の茶屋通りに出ます。細い道に古い茶屋が続くこの並びはなかなか風情のあるものですね。
風吹岩、そして六甲最高峰に向けていよいよ山登りの始まりです。
このルートは芦屋ロックガーデンの一部ということもあって、ご覧の通りの岩場も多いです。岩場といっても気を付けて登れば特別な道具もなしに歩いて登ることができます。スリリングで面白いですよ。
中にはちょっと岩場にへばりつくようにして登らないといけない箇所もあったり。それでもN子さんはぐいぐいと登っていきますね。
岩場の下を見るとこんな感じですが、まぁたいしたことはないですよ。爽快で気持ち良い感じです。
ロックガーデン看板がありました。近代登山発祥の地です。「近代登山」とは宗教や生活のための登山ではなく、スポーツやリクイエーションとしての登山という意味合いでだいたいよろしいかと。
なんかこう見せつけられちゃう感じもありつつ・・・。
ロックガーデンからの眺望を撮影。
眺望は少し霞んでいますが大阪湾岸方面と生駒山が一望できます。おしょうさん夫婦は生駒山によく登るみたい。
「自然のすばらしい、この景観はあなたの宝です。」 そうかもしれないけどなんかちょっと違う。
風吹岩一帯は広場になっているので憩っている登山客も多いですね。
六甲山頂の稜線を仰ぎ見るN子さん。なかなか凛々しい姿です。
風吹岩を過ぎてからも下って登っての繰り返しで六甲山最高峰を目指して歩いて行きますよ。
ご機嫌に手を振って歩くN子さん。都会育ちのせいなのか自然の中で過ごすのが大好きなそうです。できるなら三田に住みたいとも。おしょうさんが「職場がかなり遠くなるので無理」と言うと「じゃあ転職したらいいやん」とN子さん。面白い夫婦ですね。
谷間を渡る沢が工事中で山の中に似つかわしくないサスケのような橋が出来ていました。
▽六甲山山頂広場
橋を越えてから、七曲という急坂を時間をかけて登り詰めると六甲山山頂です。結構な登りで一生懸命に登っていたら七曲での写真を撮り逃してしまった。山頂は風が冷たくて陽射しがあっても寒かったです。お腹も空いたので早速昼食の準備に取り掛かります。
N子奥様はお弁当を作ってきてくれたとのことで、ご馳走になることに。お弁当の撮影は恥ずかしいとのことで「撮らないで」と拒否されましたが、可愛らしいですね。クタクタのブロッコリーはおしょうさんがひと晩水に漬けてしまったからだそうです。
N子奥様と私の背中越しの2ショット。陽も差して穏やかな天気に見えますが、寒風が吹きこんできてかなりの寒さでしたよ。この後、記念撮影をしたり、お菓子や珈琲を楽しんでまったりとした後下山の途に着きました。
自転車の下りは楽ちんだけど登山の下りはそうはいきません。場合によっては登りよりも苦しい時もあります。岩場の下りは膝のクッションを上手く使って少し腰を落としこんで慎重に脚を運んでいきます。僕は岩場の下り道をテンポ良く歩くのが好きなので、ピョンピョンと飛び跳ねるように下りていきますけどね。
高座の滝まで戻ってきました。茶屋前には登山客いっぱいで賑わっていました。もう15時なのですけどこれから登るという人もいましたね。
我々もジュースを飲んだりしてちょっと休憩。おしょうさんは疲労の色が濃く見えるけど大丈夫かな。N子さんは私やおしょうさんよりもだいぶと若いということもあってまだまだ元気そうな様子。なんか悔しいな。
芦屋川駅までの道で見事な風見鶏を発見。風見鶏ですよ、風見鶏。なんかテンションが上がってしまいました。
阪急芦屋川駅に到着しました。今日は7時間弱は歩いたかな。これだけ歩いた登山はもう何年ぶりだろうかという感じです。ここ数年は自転車に没頭していましたが、こんな風に登山も少しずつ復活させてみようかな、と思っています。おしょうさんとN子さん、今日はお疲れ様でした。楽しかったですね。また三田の山や千丈寺湖周辺のポタリングも是非やりましょうね。そして、いつまでも夫婦仲良くお幸せに。