阪神電車大石駅付近、高架下のロードバイクPROKU
今日は夕方から神戸の旧居留地で結婚式の二次会に参加するので、一緒に参加するおしょうさんとそれまでの時間、神戸で走ろうということになりました。当初は六甲山を越えて、裏六甲、淡河あたりを走ろうかと思っていましたが、時折襲来する雪雲の様子を見て六甲山越えは断念です。しかし、
山がだめでも海があるさ、それが神戸!!
ということで六甲アイランドに行って海辺のポタリングを楽しもうということに急遽の予定変更です。お薦めコースや見所も全く知らないので、自転車仲間のmozzmarrさんの行きつけのショップ「PROKU」に立ち寄って情報収集から始めることにしました。PROKUに行くのも実は初めてなので楽しみです。去年の秋に店長さんには向日町競輪愛好会でお世話になったのですけどね。
当ブログをお読みいただいてありがとうございます!
こういうもので、少しでも交流の輪が広がればという思いでブログランキングに参加しています。
順位が上がれば、記事を書くモチベーションもアップします!!
もし良ければ、こちら「ロードバイクブログ村」のバナーにポチッとクリックよろしくお願いします。
にほんブログ村
店長さんとおしょうさんが凪(NAGI)というブランドのミニベロの話題でまったりと話し込んでいます。
六甲アイランドまでのルートやお薦めポイントを地図を見ながら丁寧に教えていただきました。店長さんありがとうございます!
店内で気になるバイクを発見しました。キャノンデールのミキストフレームのクロスバイク仕様車です。CAD1ですって。「ミキスト」と言えば、自転車漫画の「並木橋通りアオバ自転車店(2巻第6話)で初めて知ったのですが、男性の自転車乗りはミキストフレームの自転車を恋人や妻に贈るのが夢だという、印象的な話で覚えていました。そのミキストフレームの自転車がお手頃価格(中古品なので)で販売中でした。へぇ~ミキストフレームの自転車って初めて見た。PROKUのHPでも扱っていましたのでリンクしときます。
阪神電車の高架下の路地をまったりゆっくりと東へ。真っ黒な雪雲が六甲山の向こうから湧いてきて時折小雪がちらつきます。
石屋川のほとりにこんな地図を発見。この辺りは江戸時代に造酒で有名になった灘五郷の地域なんですね。現在でも造酒工場があったり、古い造酒場の名残が残っているようで歴史散策ポタにちょうど良さげな場所みたいです。六甲アイランドに行く前にちょっと寄ってみることにしました。
こちらは現在も稼働する菊正宗の工場ですね。酒造記念館の表示が気になります。
こちらは白鶴酒造記念館。観光客が出入りされているので開館している様子。せっかくなので自転車を置いて記念館に入ってみることにしました。
白鶴の菰樽のお出迎え。記念館は入場無料というのが素晴らしい。
記念館はこんな感じで酒造が機械化される前の時代の酒造工程を再現しています。
日本酒の試飲コーナーがあったりもします。
こちらは甘いリキュールの試飲も。
白鶴酒造記念館を出た後はいよいよ六甲アイランドに入ります。天候はずっと同じで晴れ間が差していたかと思うと俄かに雪雲が広がって小雪を降らすという繰り返しです。写真にある六甲ライナー南魚崎駅から運河を越えて行くことができます。
エレベーターで昇れるのですが、頻繁に利用客がいるので階段を登って連絡橋までやって来ました。
連絡橋から見た六甲山と麓に広がる街並みの風景です。白鶴の工場の看板が色鮮やかで良いですね。
徒歩や自転車で唯一六甲アイランドに渡ることのできる六甲大橋の側道を登って行きます。道路の右手にある細い坂道が側道への入口のようです。
神戸市住吉区の内陸部と海上の埋め立て地である六甲アイランドを結ぶ 「六甲大橋」 を初めて自転車で渡りました。大きな橋を越えて海を渡るというのはなかなか爽快ですね。六甲アイランドのマンション群がぐんぐんと近づいてくるだけで不思議と気分が高揚します。
六甲アイランドに上陸して時計廻りで島の外周を走って行くことにします。すると九州大分行きのフェリー乗り場というのがあり立ち寄ってみると港に停泊中の巨大な船は「さんふらわあ」ではありませんか。自転車仲間の船乗りさんはこんな巨大な船に乗り込んでいるのか、と感慨に耽りましたよ。
巨大なコンテナが積み置きされているアイランドの周回道路を走ります。こんなコンテナを見るといかにも港を走っているようでテンションも上がってきます。しかも土曜日ということもあって道路を行き来する車もトラックもほとんどないので道路を独り占めできてしまいます。
遠くに巨大タンカーが接岸しています。遠くから見てもあんなに大きいのにもっと接近して見るととんでもない大きさなんでしょうね。でも港は立ち入り禁止なので遠巻きに写真に収めるのみです。
巨大なクレーンが立ち並ぶ港湾施設。もっとあの巨大なクレーンに接近したいのにどこも立ち入り禁止で港湾施設の中まで入れないのでもどかしいばかり。きっとどこかに撮影ポイントがあるのでしょうね。
六甲アイランド南岸の公園でケルビム・ピューマ号とバイクフライデー・ニューワールドツーリスト号との記念撮影。ロードバイクと小径車との組み合わせですが、なかなか絵になりますね。
六甲アイランドの外周部とぐるりと回って楽しんだ今回のポタリングでした。六甲大橋を越えて神戸市内内陸部へと戻っていきます。雪雲も晴れて青空が広がる六甲山の山並みが出迎えてくれているようでもあります。
三宮の中心部まで戻って来ました。今回のポタリングはここまでです。夕方からは披露宴の二次会に参列する訳ですが、その前に予定も色々あって、朝から晩まで充実した神戸での一日を過ごすことができました。同行したおしょうさん、色々とお世話になりました。今後ともよろしく。
今日は夕方から神戸の旧居留地で結婚式の二次会に参加するので、一緒に参加するおしょうさんとそれまでの時間、神戸で走ろうということになりました。当初は六甲山を越えて、裏六甲、淡河あたりを走ろうかと思っていましたが、時折襲来する雪雲の様子を見て六甲山越えは断念です。しかし、
山がだめでも海があるさ、それが神戸!!
ということで六甲アイランドに行って海辺のポタリングを楽しもうということに急遽の予定変更です。お薦めコースや見所も全く知らないので、自転車仲間のmozzmarrさんの行きつけのショップ「PROKU」に立ち寄って情報収集から始めることにしました。PROKUに行くのも実は初めてなので楽しみです。去年の秋に店長さんには向日町競輪愛好会でお世話になったのですけどね。
当ブログをお読みいただいてありがとうございます!
こういうもので、少しでも交流の輪が広がればという思いでブログランキングに参加しています。
順位が上がれば、記事を書くモチベーションもアップします!!
もし良ければ、こちら「ロードバイクブログ村」のバナーにポチッとクリックよろしくお願いします。
にほんブログ村
店長さんとおしょうさんが凪(NAGI)というブランドのミニベロの話題でまったりと話し込んでいます。
六甲アイランドまでのルートやお薦めポイントを地図を見ながら丁寧に教えていただきました。店長さんありがとうございます!
店内で気になるバイクを発見しました。キャノンデールのミキストフレームのクロスバイク仕様車です。CAD1ですって。「ミキスト」と言えば、自転車漫画の「並木橋通りアオバ自転車店(2巻第6話)で初めて知ったのですが、男性の自転車乗りはミキストフレームの自転車を恋人や妻に贈るのが夢だという、印象的な話で覚えていました。そのミキストフレームの自転車がお手頃価格(中古品なので)で販売中でした。へぇ~ミキストフレームの自転車って初めて見た。PROKUのHPでも扱っていましたのでリンクしときます。
阪神電車の高架下の路地をまったりゆっくりと東へ。真っ黒な雪雲が六甲山の向こうから湧いてきて時折小雪がちらつきます。
石屋川のほとりにこんな地図を発見。この辺りは江戸時代に造酒で有名になった灘五郷の地域なんですね。現在でも造酒工場があったり、古い造酒場の名残が残っているようで歴史散策ポタにちょうど良さげな場所みたいです。六甲アイランドに行く前にちょっと寄ってみることにしました。
こちらは現在も稼働する菊正宗の工場ですね。酒造記念館の表示が気になります。
こちらは白鶴酒造記念館。観光客が出入りされているので開館している様子。せっかくなので自転車を置いて記念館に入ってみることにしました。
白鶴の菰樽のお出迎え。記念館は入場無料というのが素晴らしい。
記念館はこんな感じで酒造が機械化される前の時代の酒造工程を再現しています。
日本酒の試飲コーナーがあったりもします。
こちらは甘いリキュールの試飲も。
白鶴酒造記念館を出た後はいよいよ六甲アイランドに入ります。天候はずっと同じで晴れ間が差していたかと思うと俄かに雪雲が広がって小雪を降らすという繰り返しです。写真にある六甲ライナー南魚崎駅から運河を越えて行くことができます。
エレベーターで昇れるのですが、頻繁に利用客がいるので階段を登って連絡橋までやって来ました。
連絡橋から見た六甲山と麓に広がる街並みの風景です。白鶴の工場の看板が色鮮やかで良いですね。
徒歩や自転車で唯一六甲アイランドに渡ることのできる六甲大橋の側道を登って行きます。道路の右手にある細い坂道が側道への入口のようです。
神戸市住吉区の内陸部と海上の埋め立て地である六甲アイランドを結ぶ 「六甲大橋」 を初めて自転車で渡りました。大きな橋を越えて海を渡るというのはなかなか爽快ですね。六甲アイランドのマンション群がぐんぐんと近づいてくるだけで不思議と気分が高揚します。
六甲アイランドに上陸して時計廻りで島の外周を走って行くことにします。すると九州大分行きのフェリー乗り場というのがあり立ち寄ってみると港に停泊中の巨大な船は「さんふらわあ」ではありませんか。自転車仲間の船乗りさんはこんな巨大な船に乗り込んでいるのか、と感慨に耽りましたよ。
巨大なコンテナが積み置きされているアイランドの周回道路を走ります。こんなコンテナを見るといかにも港を走っているようでテンションも上がってきます。しかも土曜日ということもあって道路を行き来する車もトラックもほとんどないので道路を独り占めできてしまいます。
遠くに巨大タンカーが接岸しています。遠くから見てもあんなに大きいのにもっと接近して見るととんでもない大きさなんでしょうね。でも港は立ち入り禁止なので遠巻きに写真に収めるのみです。
巨大なクレーンが立ち並ぶ港湾施設。もっとあの巨大なクレーンに接近したいのにどこも立ち入り禁止で港湾施設の中まで入れないのでもどかしいばかり。きっとどこかに撮影ポイントがあるのでしょうね。
六甲アイランド南岸の公園でケルビム・ピューマ号とバイクフライデー・ニューワールドツーリスト号との記念撮影。ロードバイクと小径車との組み合わせですが、なかなか絵になりますね。
六甲アイランドの外周部とぐるりと回って楽しんだ今回のポタリングでした。六甲大橋を越えて神戸市内内陸部へと戻っていきます。雪雲も晴れて青空が広がる六甲山の山並みが出迎えてくれているようでもあります。
三宮の中心部まで戻って来ました。今回のポタリングはここまでです。夕方からは披露宴の二次会に参列する訳ですが、その前に予定も色々あって、朝から晩まで充実した神戸での一日を過ごすことができました。同行したおしょうさん、色々とお世話になりました。今後ともよろしく。