スタート地点は、三田市フラワータウン。三田のニュータウンを縦断する幹線道路上の橋の上から
今年の梅雨はすっかり空梅雨ですね。ここ1週間快晴が続き、この土日も好天に恵まれそうです。僕らローディにとっては喜ばしい事なんですけど、こう雨が降らないと色々なことで悪影響も起こりそうですね。さてさて、そんな折なんですけど、今日は六甲山を越えて、神戸北野にある萩原珈琲店へ行ってこようと思います。コーヒーは元々好きなんですけど、最近はコーヒーのことを色々と知りたいと思って、有名なお店に足を延ばすことにハマっています。神戸まで行くとなると六甲越えもできるし、ヒルクライムもコーヒーも楽しめて一挙両得ですね!!
当ブログをお読みいただいてありがとうございます!
こういうもので、少しでも交流の輪が広がればという思いで
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国道176号線で宝塚方面に走り、山口町で有馬川沿いに有馬温泉郷を目指します。
川沿いの公園に小学生の絵が展示されています。
西宮市山口町を流れる有馬川はホタルの生息地です。町をあげてホタルが棲みやすい環境を作り上げようと努力しているようです。伊丹から三田に越してきた頃は三田市周辺で見られるホタルが珍しくて毎年ホタル狩りに行ってたけど、最近行ってないなぁ。ちょうど今頃がシーズンなんですけどね。
有馬温泉は暑い!
有馬温泉郷に到着。六甲山を登るには遠回りなんですけどなんとなく寄ってみました。ここから船坂まで登って、小笠峠経由で東六甲ヒルクライムコースに入ります。
ここって蜂蜜買えるのか?
みんな大好きハニー坂。瞬間最大斜度は20%です。距離が短いので、まだなんとか大丈夫。
こちらは東六甲ヒルクライムコース
テンションを下げる斜度12%の標識。それにしても今日は蒸し暑くて体力の消耗が激しいなぁ。水を首筋にぶっかけながらゆっくりと登りました。
カットスイカやトマトまで売ってました。
六甲山上、ローディのオアシス「藤原商店」さん。今日は出発する前に食パン2枚食べてきたけど、カロリー不足かな。ちょっと脚が重くてハンガーノック気味。藤原商店で菓子パンを食べて補給を摂ったけど回復には間に合わないだろうなぁ。
やはり軽いハンガーノックだ。今までそんな事なかったのに、再度山DWの多少のアップダウンでも苦戦する始末。それでもなんとか再度公園に到着。爽やかな緑に癒されました。
タイヤの滑り止めの◎は急坂の印。
神戸市街地から再度山DWの登り口を見下ろします。写真で見ても凄い傾斜だ。ここを下るのも注意しないと。
今日の目的地の萩原珈琲(北野店)までもう少し。北野異人館街をゆっくり観ながら自転車を進めていきます。思ったより観光客は少なかった。
そして、今回の目的地、萩原(はぎはら)珈琲店に到着。場所は・・・そうそう、北野異人街のスイス料理の店(けっこう目立つ)がある交差点の小さなビルの2階。
珈琲専門店なのになぜ暖簾?
喫煙OKってデカデカと表示があるよ。店内に入ると、数人のお客さんがタバコを吸っていて、コーヒーの香りよりもタバコに臭いに襲われました。自分も昔タバコ吸っていたので、コーヒー飲みながらタバコ吸うってのが美味しいってことはよく知ってます。けど、コーヒーを楽しみに来たタバコを吸わない人からすると、これにはゲンナリします。くつろぎ重視の喫茶店ならともかく珈琲専門店を標榜するなら、喫煙OKはどうかなと思ったりして。
店内はいかにも珈琲専門店らしい佇まい。小気味良い音量でジャズが流れていて落ち着いた雰囲気を醸し出しています。萩原珈琲というのは、もともとコーヒー豆の卸し専門の会社で、その会社の直営店ということで、オーナーマスターではなく、社員さんがお店を切り盛りされている様子。ちょっと強面の感じのバーテンさんという雰囲気で40代前半くらいのお兄さん。
メニューを見ると、コーヒーや紅茶、ジュース、あとここには書いていないけど、カフェオレやウインナコーヒー、スイーツに珈琲ゼリーと各種ケーキがあるくらいかな。間違ってもナポリタンやサンドウィッチはありません。
やはり定番のブレンドコーヒーを注文。綺麗なカップとソーサーだ。絶対高いよコレ。そして、コーヒーの味は飲んで一口「旨い」と感じました。香りとコク、苦味、酸味のバランスが良いですね。どっちかと言うと、香り高くて酸味が抑えられている感じかな。
そして、2杯目を注文。マスターに色々とコーヒーの話を伺って、ブラジル産コーヒー豆を使った「サントス二ブラ」という萩原珈琲のオリジナル珈琲を注文しました。サントスというのは、ブラジルの豆の総称のことで、「二ブラ」って何のことだかマスターもはっきりとは分からないと仰っていましたが、昔、会社の上司が「ニッポンとブラジル」の頭を取って「二ブラ」ではないか?と話していたとのこと。
コーヒーはマスターと話をして、「コクが深くて苦味がやや濃いものが好き」と私の好みを伝えるとサントスニブラを選んでもらいました。他のお客さんもいなくなったので、マスターからコーヒーのことや萩原珈琲のことを教えてもらったり、自転車のことを訊かれたので、こちらからもお話しをするなど、ゆったりとした時間を過ごしました。もちろん、サントスニブラは絶品でした。ブレンドよりもこちらが好みですね。
今日の予定では、コーヒーはこの萩原珈琲店で飲んで、御影ダンケにも寄って珈琲ゼリーを食べようと思っていたのですが、このお店の珈琲ゼリーも頂くことにしました。ゼリーは瓶に入っていて別売りもされているもので、爽やかな苦味と酸味と少しの甘味が効いていて、これはもう完全に大人の味。子どもが食べてもきっと美味しくないよ。子どもがビール飲んで不味く感じるのと同じテイスト。
その珈琲ゼリーをバニラアイスの上に載せて戴きます。ミルクの味が濃厚なバニラアイスとゼリーの相性がまたピッタリで、ゼリーの苦味と酸味にアイスの濃厚な甘みが加わってそれはもう贅沢な味わいを満喫することができます。
お店の紹介はこんな感じ。北野の中心地ということもあって、珈琲のお値段は100円増しという感じで600円〜800円。ブルーマウンテンは1200円也。入店してすぐタバコの煙に襲われたことを除くと良いお店でした。マスターとも色々とお話しもできたし、神戸に来たら絶対にまた行こうと思います。
天気は良いけど眺望はイマイチ
ハンガーノック気味だったのに、補給はコーヒーに入れた砂糖と珈琲ゼリーのアイスしか摂っていなかったよ。それでもなんとかゆっくりと山頂道路まで上がることができました。藤原商店で食べた菓子パンがようやく効いてきたのかもしれないですね。
それでも最後のフィニッシュまでは一苦労。やれやれ。行先の珈琲専門店のことばかり気になっていて、補給食のこととか全然考えていなかったよ。こう暑くなってくると、消耗も大きくなってくるし、しっかり補給食を携帯しないといけません。
今日のルート
走行距離 : 92.36?
走行時間 : 5時間17分
平均時速 : 17.4?/h
最高時速 : 59.6?/h
平均rpm : 59rpm
獲得標高 : 2088m
今年の梅雨はすっかり空梅雨ですね。ここ1週間快晴が続き、この土日も好天に恵まれそうです。僕らローディにとっては喜ばしい事なんですけど、こう雨が降らないと色々なことで悪影響も起こりそうですね。さてさて、そんな折なんですけど、今日は六甲山を越えて、神戸北野にある萩原珈琲店へ行ってこようと思います。コーヒーは元々好きなんですけど、最近はコーヒーのことを色々と知りたいと思って、有名なお店に足を延ばすことにハマっています。神戸まで行くとなると六甲越えもできるし、ヒルクライムもコーヒーも楽しめて一挙両得ですね!!
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川沿いの公園に小学生の絵が展示されています。
西宮市山口町を流れる有馬川はホタルの生息地です。町をあげてホタルが棲みやすい環境を作り上げようと努力しているようです。伊丹から三田に越してきた頃は三田市周辺で見られるホタルが珍しくて毎年ホタル狩りに行ってたけど、最近行ってないなぁ。ちょうど今頃がシーズンなんですけどね。
有馬温泉は暑い!
有馬温泉郷に到着。六甲山を登るには遠回りなんですけどなんとなく寄ってみました。ここから船坂まで登って、小笠峠経由で東六甲ヒルクライムコースに入ります。
ここって蜂蜜買えるのか?
みんな大好きハニー坂。瞬間最大斜度は20%です。距離が短いので、まだなんとか大丈夫。
こちらは東六甲ヒルクライムコース
テンションを下げる斜度12%の標識。それにしても今日は蒸し暑くて体力の消耗が激しいなぁ。水を首筋にぶっかけながらゆっくりと登りました。
カットスイカやトマトまで売ってました。
六甲山上、ローディのオアシス「藤原商店」さん。今日は出発する前に食パン2枚食べてきたけど、カロリー不足かな。ちょっと脚が重くてハンガーノック気味。藤原商店で菓子パンを食べて補給を摂ったけど回復には間に合わないだろうなぁ。
やはり軽いハンガーノックだ。今までそんな事なかったのに、再度山DWの多少のアップダウンでも苦戦する始末。それでもなんとか再度公園に到着。爽やかな緑に癒されました。
タイヤの滑り止めの◎は急坂の印。
神戸市街地から再度山DWの登り口を見下ろします。写真で見ても凄い傾斜だ。ここを下るのも注意しないと。
今日の目的地の萩原珈琲(北野店)までもう少し。北野異人館街をゆっくり観ながら自転車を進めていきます。思ったより観光客は少なかった。
そして、今回の目的地、萩原(はぎはら)珈琲店に到着。場所は・・・そうそう、北野異人街のスイス料理の店(けっこう目立つ)がある交差点の小さなビルの2階。
珈琲専門店なのになぜ暖簾?
喫煙OKってデカデカと表示があるよ。店内に入ると、数人のお客さんがタバコを吸っていて、コーヒーの香りよりもタバコに臭いに襲われました。自分も昔タバコ吸っていたので、コーヒー飲みながらタバコ吸うってのが美味しいってことはよく知ってます。けど、コーヒーを楽しみに来たタバコを吸わない人からすると、これにはゲンナリします。くつろぎ重視の喫茶店ならともかく珈琲専門店を標榜するなら、喫煙OKはどうかなと思ったりして。
店内はいかにも珈琲専門店らしい佇まい。小気味良い音量でジャズが流れていて落ち着いた雰囲気を醸し出しています。萩原珈琲というのは、もともとコーヒー豆の卸し専門の会社で、その会社の直営店ということで、オーナーマスターではなく、社員さんがお店を切り盛りされている様子。ちょっと強面の感じのバーテンさんという雰囲気で40代前半くらいのお兄さん。
メニューを見ると、コーヒーや紅茶、ジュース、あとここには書いていないけど、カフェオレやウインナコーヒー、スイーツに珈琲ゼリーと各種ケーキがあるくらいかな。間違ってもナポリタンやサンドウィッチはありません。
やはり定番のブレンドコーヒーを注文。綺麗なカップとソーサーだ。絶対高いよコレ。そして、コーヒーの味は飲んで一口「旨い」と感じました。香りとコク、苦味、酸味のバランスが良いですね。どっちかと言うと、香り高くて酸味が抑えられている感じかな。
そして、2杯目を注文。マスターに色々とコーヒーの話を伺って、ブラジル産コーヒー豆を使った「サントス二ブラ」という萩原珈琲のオリジナル珈琲を注文しました。サントスというのは、ブラジルの豆の総称のことで、「二ブラ」って何のことだかマスターもはっきりとは分からないと仰っていましたが、昔、会社の上司が「ニッポンとブラジル」の頭を取って「二ブラ」ではないか?と話していたとのこと。
コーヒーはマスターと話をして、「コクが深くて苦味がやや濃いものが好き」と私の好みを伝えるとサントスニブラを選んでもらいました。他のお客さんもいなくなったので、マスターからコーヒーのことや萩原珈琲のことを教えてもらったり、自転車のことを訊かれたので、こちらからもお話しをするなど、ゆったりとした時間を過ごしました。もちろん、サントスニブラは絶品でした。ブレンドよりもこちらが好みですね。
今日の予定では、コーヒーはこの萩原珈琲店で飲んで、御影ダンケにも寄って珈琲ゼリーを食べようと思っていたのですが、このお店の珈琲ゼリーも頂くことにしました。ゼリーは瓶に入っていて別売りもされているもので、爽やかな苦味と酸味と少しの甘味が効いていて、これはもう完全に大人の味。子どもが食べてもきっと美味しくないよ。子どもがビール飲んで不味く感じるのと同じテイスト。
その珈琲ゼリーをバニラアイスの上に載せて戴きます。ミルクの味が濃厚なバニラアイスとゼリーの相性がまたピッタリで、ゼリーの苦味と酸味にアイスの濃厚な甘みが加わってそれはもう贅沢な味わいを満喫することができます。
お店の紹介はこんな感じ。北野の中心地ということもあって、珈琲のお値段は100円増しという感じで600円〜800円。ブルーマウンテンは1200円也。入店してすぐタバコの煙に襲われたことを除くと良いお店でした。マスターとも色々とお話しもできたし、神戸に来たら絶対にまた行こうと思います。
天気は良いけど眺望はイマイチ
ハンガーノック気味だったのに、補給はコーヒーに入れた砂糖と珈琲ゼリーのアイスしか摂っていなかったよ。それでもなんとかゆっくりと山頂道路まで上がることができました。藤原商店で食べた菓子パンがようやく効いてきたのかもしれないですね。
それでも最後のフィニッシュまでは一苦労。やれやれ。行先の珈琲専門店のことばかり気になっていて、補給食のこととか全然考えていなかったよ。こう暑くなってくると、消耗も大きくなってくるし、しっかり補給食を携帯しないといけません。
今日のルート
走行距離 : 92.36?
走行時間 : 5時間17分
平均時速 : 17.4?/h
最高時速 : 59.6?/h
平均rpm : 59rpm
獲得標高 : 2088m