Quantcast
Channel: ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街
Viewing all articles
Browse latest Browse all 521

高平ループ ケイデンストレ

$
0
0
羽束川渓谷から颯爽と下ってきたローディたち


先日は「高平ループ」というコース記事を書いたので、今回はその時のトレーニング(といっても少しだけど)の記録を備忘録的に記事にしておきます。

バッティングの「素振り」、ピッチング、スローイングの「キャッチボール」、サッカーの「ショートパス練習」、等々、どんなスポーツでも上達を目指すとなれば、必ずといっていいほど、それを行うにあたっての土壌となる自分のフォーム(形、身のこなし)を確立していくことが必要不可欠です。そのスポーツに興じていくうちに自然と身に付くものももちろんありますが、フォーム固めの練習を意識的に取り組む者と、フォームなどを意識せずになんとなくそのスポーツに興じている者との差は時間が経てば経つほどに大きくなってくるでしょう。


自分の中にも、「人より速く走りたい」というモチベーションがあり、それを少しづつでも実現していきたいとするならば、基礎の練習が欠かせません。では、ロードバイクで速く走るための基礎の基礎とは何か?それは言わずもがなですが、「ペダリング」でしょう。できる限りロスの少ない、淀みのない綺麗なペダリングを身に付けることがロードバイクを速く走らせることと大きく繋がっているはず。

先日の鈴鹿8時間エンドューロでも実感しましたが、上級者は何周走ってもタイムの下降幅が驚くほどに少ないです。ペダリングだけの問題ではないとは思いますが、やはりペダリングスキルの違いが大きいのではないかと思います。私などは、実走後、2時間くらいの休憩があった後でも次の周回は脚が重く、前回走った時よりも格段にタイムが落ちてしまいます。疲労回復力にも年齢や個人差がありますから、一概には言えませんが、やはりペダリングによって筋肉の疲労を抑えつつも高速を意地する方法があるのではないかと思います。

と言うことで、前置きが長くなりましたが、ペダリング練習ということで、ギアを軽くフロントインナーでリアは18〜19丁あたりにできるだけ固定して、ケイデンス110を念頭にペダルをくるくると回す練習です。ペダルを回しながらフォーム、サドルの高さ、前後の位置関係などをできるだけ自分で感じながらペダリングに集中します。

自分の傾向として、速度を維持するために、重たいギアを力まかせに踏むペダリングに頼ってしまうところがあるので、これをやや軽いギアでクランクをより速く回すことでスピードを維持するような走りを覚えたい。

トレーニング結果


足先やふくらはぎといった脚の末端は力を入れず、腹筋を意識して太ももの付け根から脚を回す感じ。とにかく足先でペダルを回すのではなく、体幹でペダルを回す意識で。例によって心拍の測定はできませんが、ケイデンス110を維持して12?を走り切ることのはかなりしんどい。ケイデンスを意識せずに走った場合の平均時速35?/hくらいで走る時の心拍数とあまり変わらないような気がします。そんな感じなのでたったの2周でもかなりキツイ。

トレーニング終了後、ゆったりと高平を走ります。


高平には小麦畑もあります。パン好きの私は小麦畑を見ているだけで嬉しくなります。


当ブログをお読みいただいてありがとうございます!

こういうもので、少しでも交流の輪が広がればという思いで
ブログランキングに参加しています。順位が上がれば、記事を
書くモチベーションもアップします!!

もし良ければ、こちら「自転車ブログ」のバナーにポチッとクリック
よろしくお願いします。
 
にほんブログ村 自転車ブログへにほんブログ村



Viewing all articles
Browse latest Browse all 521

Trending Articles