先週の日曜日は軽く近場を走ってきました。この頃はブロ友さんが企画するツーリングに微妙なタイミングのズレで参加できないことばかりで残念なのですが、仕方がないのでお一人様でお気楽ツーリング。どこ行こうかな〜。まぁあまり行先を決めずにとりあえず家を出て、交差点は右に曲がるか左に曲がるかはその時の気分次第。今日はそんな感じのツーリング。
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今日の出発地点は、三田郊外にある関西学院大学神戸三田キャンパス。正面の門での撮影。頭上に輝く関学のエンブレムがカッコいいな。そういえば、今日のバイクは久しぶりのマドン6。やはり抜群の乗り味。走りの軽さが際立っています。
今日は特に目的もなく、ぶらりと走るだけのちょこっとツーリング。走る道もその時その時の直観で決めていきました。とりあえず、県道17号線に乗って三木方面へ走ります。三田市から吉川地区を抜けて三木市街地へ。ほぼ平坦の快走路。追い風にも乗って快調に飛ばしていきます。
吉川町の有名スポット「よかたん温泉」。今朝はまだオープン前ですが、休日ともなると地域の特産品を求める人出で賑わいです。温泉もなかなかいい感じですよ。七蔵さんも先日訪れていた台湾料理「美食城」はこの「よかたん」のすぐ隣にあります。
吉川町のみどころMAP。吉川と言えば、ゴルフ場ばかりというイメージですが、色々な名所があるものなんですね。ついつい見入ってしまいました。気になったのは、真ん中近くにある「ヤホー神事」。地域の伝統行事なんでしょけど不思議な名前です。
「よかたん」から1時間ほど西に走って、播州三木市街地に到着。三木市街は去年、三木城跡を訪れて以来です。
こちらは三木市街地の観光MAP。
この三木市街地でどこか一箇所立ち寄ろうと思い選んだのは、三木市金物資料館。この手の資料館は無料で入れてしまうので結構好きです。ツーリングで訪れた町の歴史を知ろうと思えば、地域の歴史資料館、民俗資料館に立ち寄るのがまずは手っ取り早いですね。
ふむふむなるほど。
他に来館者もなく、1人の職員さんに付っきりで展示物の案内をしてもらい、三木金物について色々な事を教えていただきました。
三木金物は江戸時代以降、大工道具や農作業具造りで興隆を極めました。しかし現在では、手造りの大工工具の需要は少なく、農具も工場で大量生産されるような取り替え刃式の製品が中心になり、三木金物のような伝統的家内工業による製品のニーズは限られたものになっているそうです。鍛冶家業も昼夜を問わず働いても年収200万円程にしかならないために、後を継ぐ若者も少なくなっているということもまで教えていただきました。そうそう、昭和の香り懐かしい折り畳みナイフの代名詞「肥後の守」は三木で作られていたそうです。
播州三木を後にして向かう先は神戸市北区にある「石井ダム」に決めました。ここはダムカードがあるので貰いに行くことにします。神戸市北区の丘陵地帯を越えて行きます。
鈴蘭台を走る兵庫県号52号線の一本松交差点から石井ダムに向かう小道に入っていきます。道が分かりにくいし、「石井ダム」なんて看板も出ていないので要注意ですね。
神戸電鉄の車両工場の脇を抜けていく道を南に下っていきます。
車止めを越えて行きます。車が入れないので、近隣住民の良い散歩コースにもなっているようです。
さぁいよいよダムが見えてきました。思っていたよりも立派なダムでちょっと驚きました。
ダムをバックに記念撮影。周囲の山は六甲山系特有の花崗岩質の山肌で荒々しい雰囲気です。
ダムの向こうの山の上、鉄塔が2本立っている山は菊水山といって、六甲山全山縦走路のコースともなっている山です。距離は短いけど勾配が急なので脚にきます。
ダムで堰き止められている川は湊川の源流で、この先、川は神戸市街をめがけて山を降りて行きます。六甲山系から神戸市街地に下る川が距離が短いのと、急勾配なので大雨が降り続くと洪水などの被害が大きくなってしまいます。その治水のためにダムが必要不可欠だったのでしょう。
ダム見物もしたし、あとは管理事務所でダムカードをもらって帰るだけ。事務所は開いていないので、インターホンを押してと・・・あれ・・
誰も出ない。職員さんトイレにでも入ってるのかな。時間を置いてもう一度ピンポーン。やはり反応なし。「え、まさか誰もいないとか??」いやいや、これまでダムカードを10枚以上貰っていて休日でもインターホンを押すと職員さんが対応してくれたので、きっとダムの見回りにも行っているのかと思い、しばらく待ってみたけど見回りから帰ってくる気配もなし。
再度呼び出しても誰も出ないので、ドアに書いてあった神戸市役所の担当部局に電話をしてみると「休日なので職員はいません」とツレないお返事。「え〜〜休日でもどこのダムでも職員さんいはるや〜〜ん」という想いも空しくダムカード入手ならず。
平日にここに来る日があるのだろうか・・・・。「残念だったけど仕方ないね」という思いと共に三田まで帰りました。
おまけ
西六甲ヒルクライムコースのスタート地点「小部峠」より少し南に下った場所にある「神戸スカイアドベンチャー」。早い話、非常に高い場所に設置されているアスレチックですね。昔、職場仲間たちと有馬温泉に泊まった翌日に遊びに来たことがあります。わたくしfumitaroは、高くて不安定な場所がとっても好きなので、こういうのを見るだけでウズウズとしてしまう質なのです。どれだけ速く1周できるか、タイムトライアルしたいわぁ。
頭上では、小さい男の子がお母さんの応援のもと必死にトライしていました。「もう無理〜行けへ〜ん」と立ちすくんでしまいましたが、なんとかガッツで頑張っていました。
走行距離 : 94.26?
走行時間 : 4時間43分
平均時速 : 20.1?/h
最高時速 : 60.5?/h
平均rpm : 70rpm
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今日は特に目的もなく、ぶらりと走るだけのちょこっとツーリング。走る道もその時その時の直観で決めていきました。とりあえず、県道17号線に乗って三木方面へ走ります。三田市から吉川地区を抜けて三木市街地へ。ほぼ平坦の快走路。追い風にも乗って快調に飛ばしていきます。
吉川町の有名スポット「よかたん温泉」。今朝はまだオープン前ですが、休日ともなると地域の特産品を求める人出で賑わいです。温泉もなかなかいい感じですよ。七蔵さんも先日訪れていた台湾料理「美食城」はこの「よかたん」のすぐ隣にあります。
吉川町のみどころMAP。吉川と言えば、ゴルフ場ばかりというイメージですが、色々な名所があるものなんですね。ついつい見入ってしまいました。気になったのは、真ん中近くにある「ヤホー神事」。地域の伝統行事なんでしょけど不思議な名前です。
「よかたん」から1時間ほど西に走って、播州三木市街地に到着。三木市街は去年、三木城跡を訪れて以来です。
こちらは三木市街地の観光MAP。
この三木市街地でどこか一箇所立ち寄ろうと思い選んだのは、三木市金物資料館。この手の資料館は無料で入れてしまうので結構好きです。ツーリングで訪れた町の歴史を知ろうと思えば、地域の歴史資料館、民俗資料館に立ち寄るのがまずは手っ取り早いですね。
ふむふむなるほど。
他に来館者もなく、1人の職員さんに付っきりで展示物の案内をしてもらい、三木金物について色々な事を教えていただきました。
三木金物は江戸時代以降、大工道具や農作業具造りで興隆を極めました。しかし現在では、手造りの大工工具の需要は少なく、農具も工場で大量生産されるような取り替え刃式の製品が中心になり、三木金物のような伝統的家内工業による製品のニーズは限られたものになっているそうです。鍛冶家業も昼夜を問わず働いても年収200万円程にしかならないために、後を継ぐ若者も少なくなっているということもまで教えていただきました。そうそう、昭和の香り懐かしい折り畳みナイフの代名詞「肥後の守」は三木で作られていたそうです。
播州三木を後にして向かう先は神戸市北区にある「石井ダム」に決めました。ここはダムカードがあるので貰いに行くことにします。神戸市北区の丘陵地帯を越えて行きます。
鈴蘭台を走る兵庫県号52号線の一本松交差点から石井ダムに向かう小道に入っていきます。道が分かりにくいし、「石井ダム」なんて看板も出ていないので要注意ですね。
神戸電鉄の車両工場の脇を抜けていく道を南に下っていきます。
車止めを越えて行きます。車が入れないので、近隣住民の良い散歩コースにもなっているようです。
さぁいよいよダムが見えてきました。思っていたよりも立派なダムでちょっと驚きました。
ダムをバックに記念撮影。周囲の山は六甲山系特有の花崗岩質の山肌で荒々しい雰囲気です。
ダムの向こうの山の上、鉄塔が2本立っている山は菊水山といって、六甲山全山縦走路のコースともなっている山です。距離は短いけど勾配が急なので脚にきます。
ダムで堰き止められている川は湊川の源流で、この先、川は神戸市街をめがけて山を降りて行きます。六甲山系から神戸市街地に下る川が距離が短いのと、急勾配なので大雨が降り続くと洪水などの被害が大きくなってしまいます。その治水のためにダムが必要不可欠だったのでしょう。
ダム見物もしたし、あとは管理事務所でダムカードをもらって帰るだけ。事務所は開いていないので、インターホンを押してと・・・あれ・・
誰も出ない。職員さんトイレにでも入ってるのかな。時間を置いてもう一度ピンポーン。やはり反応なし。「え、まさか誰もいないとか??」いやいや、これまでダムカードを10枚以上貰っていて休日でもインターホンを押すと職員さんが対応してくれたので、きっとダムの見回りにも行っているのかと思い、しばらく待ってみたけど見回りから帰ってくる気配もなし。
再度呼び出しても誰も出ないので、ドアに書いてあった神戸市役所の担当部局に電話をしてみると「休日なので職員はいません」とツレないお返事。「え〜〜休日でもどこのダムでも職員さんいはるや〜〜ん」という想いも空しくダムカード入手ならず。
平日にここに来る日があるのだろうか・・・・。「残念だったけど仕方ないね」という思いと共に三田まで帰りました。
おまけ
西六甲ヒルクライムコースのスタート地点「小部峠」より少し南に下った場所にある「神戸スカイアドベンチャー」。早い話、非常に高い場所に設置されているアスレチックですね。昔、職場仲間たちと有馬温泉に泊まった翌日に遊びに来たことがあります。わたくしfumitaroは、高くて不安定な場所がとっても好きなので、こういうのを見るだけでウズウズとしてしまう質なのです。どれだけ速く1周できるか、タイムトライアルしたいわぁ。
頭上では、小さい男の子がお母さんの応援のもと必死にトライしていました。「もう無理〜行けへ〜ん」と立ちすくんでしまいましたが、なんとかガッツで頑張っていました。
走行距離 : 94.26?
走行時間 : 4時間43分
平均時速 : 20.1?/h
最高時速 : 60.5?/h
平均rpm : 70rpm