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最後の須磨田TTトレーニング そして、秘密兵器導入!!!

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今週日曜日に開催されるスズカ8時間エンデューロに向けて、ここ須磨田でのTTトレーニングを続けてきましたが、昨日水曜日の朝練が最後の練習となりそうです。

寝起きの体でエンジンが掛り切れていないのか、スピードがどの区間でも伸びずストレスを感じながらの走行になりました(+_+)
これまでのような逆風は吹いていなかったように感じたのに、脚は異様に重たかったですね。

もう、途中で止めてしまおうかと思ったくらいでしたが、Finalandiaさんが言っていたダメージ走行のことを思い出して、なんとか最後まで走り切りました。

寝起きが原因なのか、体調が優れないのか、重たくなったタイヤ(パナレースタイプD25C250g→練習用、ブルベ用に購入)の影響なのか、気持ちの問題なのか、よく分かりませんが今回が最後の練習になると思うとやや不安な感じ(・。・; 

本番では軽量タイプのパナレースタイプL23C(183g)で走ります。パンクが怖くはありますが、走り出しの軽快感が全く違うでしょうね。

記録は別の走行記録を上書きしてしまって消えてしまいました・・・。ave33.8?/h でした。

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スズカに向けての秘密兵器導入です!!初公開しちゃいます!!

と言っても、必殺の飛び道具、カーボンチューブラーホイールではありません。





じゃじゃーん。台車&コンテナです。

これまでの経験からチームエンデューロ戦は予備ホイールやら工具やらローラー台やら、色々と荷物が多いうえに、駐車場からピットまでの距離も結構遠いこともあり、荷物の移動というか「搬入」に結構手間が掛ります。

去年はスズカから車に荷物を積む段階で荷物を置き忘れて紛失してしまった反省を踏まえて、荷物は運びやすいように台車を買いました。

こいつのおかげで荷物の搬入が一気に楽になるでしょう!!

アマゾンで結構安く買えました(^^)/ 家でも普段から普通に使えるし、実にコスパの高いアイテムです。

三田・ウッディタウンポタリング後篇 風の塔から茜空のウッディタウンを望む 

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前記事→「エス・コヤマは魅惑のワンダーランド!?三田・ウッディタウンポタリング前篇」の続きです。

エス・コヤマを出てリング道路を続けて走ります。

ウッディタウン中央にあるパンとパスタのお店「Refrain(ル・フラン)」に寄り道です。ウッディの中では結構有名なお店でお客さんも多いです。パスタと一緒に食べるカンパーニュが美味しいです。御代わり自由なので何個も食べてしまいます。

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今回は併設されているパンコーナーで食パンとバケットを買いました。石窯でパンを焼いているので小麦の香ばしさが良いですね。


リング道路に戻って、あかしあ台という街を走ります。街路樹はもちろん、アカシアの樹・・・ではありません。日本でアカシアと呼ばれる樹のたいていは「ニセアカシア」という樹のことです。外来種で、本物のアカシアと勘違いして輸入され、後に本物のアカシアが日本にもやって来たので区別するために、日本でアカシアと呼んでいた樹を「ニセアカシア」と呼ぶようになったのだとか。樹にしてみたら「偽」でもなんでもないのですけど、酷いネーミングセンスですね。


ウッディタウン南部を東西に繋ぐ道路です。この道路を直進すると、えるむ橋を経てJR新三田駅に到着します。

住宅街の向こうに見える緑の山の連なりがなかなかの迫力だと思います。


リング道路沿いにある「はじかみ池公園」のシンボル、蒸気機関車の車輪です。もちろんホンモノです。


はじかみ池公園ははじかみ池という池の周囲を豊富な緑が取り囲んでいる自然たっぷりの公園です。何故か祭壇のような丘があります。上まで登るとウッディタウンが広く見渡せます。


このはじかみ池公園のシンボルといえば、この蒸気機関車です。「D51」いわゆる「デゴイチ」というやつですね。

もちろん実用されていたホンモノです。昭和40年代まで福知山線を走っていたそうです。


昭和11年川?車両製造というプレートがありますね。テッカテカに黒塗りされています。黒光りというやつです。

機関車トーマスに登場する蒸気機関車は青や緑、黄色とカラフルなのに日本の蒸気機関車は全部真っ黒なので不思議に思っていると、イギリスの蒸気機関車はカラフルで洗練されたカラーリングでした。デザインも妙にお洒落。機関車トーマスもイギリスで作られた童話ということで納得。


ウッディタウンを南北に貫く「幹線道路」と呼ばれるバイパスのような道路です。中央を走る線路は神戸電鉄ウッディタウン線です。写真の方向は北を向いていて、このブログでも再々登場するセンチュリー大橋が見えます。結構立派な橋でしょ。


こちらは南向きの風景。遠くに見える山並みは六甲山、マンション群は三田市のもう一つの大きな新興住宅街であるフラワータウンです。


リング道路を反時計廻りに進んで、けやき台→ゆりのき台→あかしあ台ときて最後のすずかけ台という街に入ります。すずかけ台といえば、ウッディタウン内唯一の個人経営の自転車屋さん「ポップス」です。

極小小径車のクレオパトラもこのお店で購入しました。店主さんもその奥様も懇切丁寧なお人柄でお客さんのハートをしっかりと掴んでいそうな雰囲気です。スポーツ車用の初級パーツは結構揃っています。


すずかけ台を走るリング道路。正面に見える山は「羽束山(はつかさん)」です。標高は500mくらいなんですけど、住宅地から見ると標高以上に高そうな山に見えるから不思議です。


ウッディタウンと隣合わせの貴志地区にある「御霊神社」。ウッディタウン内には神社はないので、お正月の初詣はここに来ることにしています。


本堂は国の重要文化財にも指定されている由緒ある神社で、境内の杜が鬱蒼として静まりかえっています。なかなか良い気配のする神社ですが、夜にここに来るのは怖そうです。


ようやくのことでスタート地点のウッディタウン中央公園に戻ってきました。すっかり夕暮れ時となりました。


ウッディタウン中央公園「風の塔」に登ってきましたが、開館時間が過ぎていて展望台には入れず。


風の塔のある高台から見たウッディタウン夕景です。茜色の空が綺麗ですね。

今回はウッディタウンのリング道路をぐるりと1周してみました。僅か7Km足らずの距離ですが、結構楽しめるものです。
しかしウッディタウンは広大です。他にも見どころがあるので、またそのうち自転車でのんびりと走ってみるとしましょう。

自転車乗りの新車購入記(その3) 3台プラス3人搭載を実践!!

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5月20日に行われた『スズカ8時間エンデューロ』出場にあたり、軽自動車のスズキのスペーシアでロードバイク3台を積み運転手含めて3人を同乗させるということを初めて実践した。

写真はその時のハッチの様子で、何が何だか分からないくらいにモノが積み込まれているが、ともかく、『3台プラス3人』の搭載に成功した。搭載物は、ロードバイク3台、ホイール8枚、台車、コンテナ(右下部に見える透明の箱)、3本ローラー、3名のシューズとヘルメットと手持ちカバンである。

後部座席に座った人は若干窮屈な思いをしたと思うが、それでも無理無理というほどでもなかった筈だ。この状態で鈴鹿までの往復300Kmを走った。それにしても軽自動車の搭載能力というのは実に凄いものである。今回の実践で改めてそう思った。

関連記事はコチラ

「自転車乗りの自動車購入記 自転車が積める軽自動車がメインターゲット」

「自転車乗りの自動車購入記(その2)。軽自動車の自転車搭載能力テスト」 

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『サイクルエンデューロinグリーンピア三木 早朝版』 に出走します!!

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いつもの千丈寺湖でゆったりと回復走 


スズカ8時間エンデューロを終えて、 「そろそろソロでのレース出場をしてみたい!」 という気持ちがとても強くなってきました。チーム戦にはチームメイトとともに作戦を立てながら共に闘い、レースそのものを共に楽しむという醍醐味があります。でも、一緒にコースを走る相手のことはほとんど何も考えることはありません。せいぜい自分に合ったトレインに乗れるかどうかということだけ。

しかし、ソロはおそらく違うと思います。限られた時間の中で同じメンバーでずっと走り続けるのですから、互いに協力し合ったり、自分が先んじるための駆け引きがあったりとチーム戦とはまた違う醍醐味があるように思います。もちろんそこには自分の「走力」というものがベースにあるのですが、そんなシビアなレースも楽しんで(苦しんで?)みたいな・・という思いで、

とりあえず、『サイクルエンデューロinグリーンピア三木 早朝版』ってのにエントリーしました。

期日:2014年6月14日(土)
時間:6時45分スタート
競技:100分耐久、ソロ、オープンクラス
*5月28日が申込み締切なので、興味のある方はぜひ一緒に走りましょう。まだ間に合いますよ。

こんな概要です。初めてのソロなので、1時間40分、いつもの千丈寺湖8の字周回コースでいうと3周ちょっとくらいの短いレースですが、最初の目標としては手ごろな感じかな。ペースや補給、どんな具合で走ったら良いのか今のところあまり分かりませんが、自分で色々と調べてみたり、練習しながら6月14日に向けて取り組んでいきたいと思います。

ソロ経験者の方、エンデューロソロはこんな風にしたらいいよ!とか、補給はこんな感じで、他にも気を付けておいた方がいいポイントがありましたら是非教えてください(^^)/ よろしくお願いします。

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グリーンピア三木サイクリングコースの試走

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快晴の土曜日、出走を決めたグリーンピア三木100分エンデューロのトレーニングのために一度コースを走っておこう、ということで三田からグリーンピア三木まで自走で向かいました。写真は道中にある関西学院大学三田キャンパス。西宮市、上ヶ原キャンパスと同様にスパニッシュミッションスタイルで統一された校舎のデザインが印象的で美しい。頭上にある関学のエンブレムが恰好良いですね。

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こちらも道中にある三木市「吉川温泉よかたん」です。温泉ではありますが、道の駅のように地元の特産品を扱う物産館も併設してあって結構な人出で賑わっています。また酒米の「山田錦」生産で有名な当地。案内のパネルに見入ってしまいました。こんなの見ると日本酒飲みたくなりますね。


ようやくのことでグリーンピア三木に到着しました。三田から27Kmの道のり。だいたい1時間ってところですね。


2月のエンデューロ大会以来3か月ぶりのグリーンピア三木のサイクルロード。入場料500円を支払えば持ち込み自転車で走ることができます。2月のエンデューロ大会は、このサイクルロードを走る1周約4.8Kmのコースですが、早朝エンデューロはさにあらず。このサイクルロードを含め、公園全体の通路を使った約8.8Kmのコースが予想されます。

グリーンピア三木サイクルコース(4.8Km)


今日はこのコースを試走して、コースの確認(特に数多くのコーナーね)をしたり、タイムトライアルをしました。
TTの結果は、8分38秒、ave33.1Km/h。
実は2月の大会本番よりも好結果となりました。バイクもマドン6よりもスピード、登坂力に劣るCAAD10、ホイールも重たいチューブレスを履いたシャマルであるのに、記録更新は不思議な気分です。2月と5月の気温の違いが大きいかと思いますが、トレーニングの成果でスピードが上がったと思いたい。

グリーンピア三木早朝版100分エンデューロ予想コース


芝生公園内のコースから、グリーンピア三木のゲート付近までは下り基調、ゲートからスタート・ゴール地点までは100mほどの斜度10%弱の直線路を含んだ登りのコースとなっています。コース全体ではゴール前の斜度10%程の短い坂道と連続するテクニカルな下りカーブをどう走るか、がポイントになりそうです。

コース全体の試走は大会当日までできませんが、コースの半分、通常のサイクルコースは開園中に走れるので、下りコーナーの練習をするためにあと何度か訪れてみるとしましょう。コース詳細はまた後日に記事にするとして今回はこれで終了。

グリーンピア三木エンデューロ早朝版コース(前半)

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グリーンピア三木エンデューロ早朝版コース(前半) 下手くそなコース図勘弁。

赤色の線・・・・勾配の厳しい登り
赤色の点線・・・緩い勾配の登り
赤〇・・・・・・トンネル

緑色の〇区間・・コーナーの連続するポイント
緑色の直線・・・直線が続くポイント
緑色の点線・・・緩い下り勾配の道


おそらくスタート地点となるであろう、第1駐車場B付近。
    

その先には最大斜度10%の短い登り坂(150mくらい?)が見える。

    
坂は直線から左に曲がりながら続く。


芝生広場への分岐が見えると勾配は緩くなる。

    
木立の中の緩斜面の道がしばらく続く。勾配は4%くらいかな。


見晴しの良い登りコーナー。

    
2回目の見晴しカーブ。登りはこのコーナーを曲がると終わる。


使用されていない建物が見えてくると下りの準備。


スピードに乗って軽く右カーブ。ここは問題ない。

    
そして、難関のスプーンカーブ。アウトラインからスピードを殺さずにクリアしたい。


左カーブが続く。次に来る右カーブに備える。


見通しの悪い右カーブ。ここを乗り切ると下りストレート。木立の中の細い道が続く。


ストレートの後は細かい下りコーナーが続く。標識をよく見て。


このように路面状況がよくない箇所があるので滑らないように注意。

    
右に急カーブの看板。右からすぐ左カーブ。


右カーブからのすぐ左カーブ。ここを抜けると長い下りストレート。


長い下りストレート。ここはスピードが上がる。乗り遅れないこと。次に来るヘアピンカーブに備える。


このヘアピンカーブはスピードを過度に殺さずに上手くクリアしたい。


ヘアピンカーブを越えるとトンネルまでの直線路。ここもスピードを出せる。


トンネルを越えると防護網区間。ここから芝生広場へ向けての登り区間が始まる。


防護網を越えると芝生広場が見える。緩い登りが続く。

    
矢印に従い左の方向へ進む。 


ジェットコースターをくぐる斜度7〜8%くらいの登り坂。 


坂を登り切るとT字分岐。ここを右へ曲がって行くのが早朝版コースの特徴。

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仮想三木エンデューロ早朝版ということで千丈湖周辺のコースを走る

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練習用のバイクはシャマルを履いたCAAD10


6月14日開催のサイクルエンデューロinグリーンピア三木100分エンデューロに備えて、いつもの千丈寺湖周辺でアップダウンを増やした仮想コースを設定しました。

GP三木(グリーンピア三木のこと)サイクリングコースの様な急勾配の連続コーナーはありませんが、斜度5%から最大13%になる短い登り坂をいくつか設定したコースとなりました。今日はこのコースを4周走ってきましたが、走り終えてヘロヘロになってしまいました。

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仮想グリーンピア三木:千丈寺湖周辺コース


距離:12.4Km
登り:138m
下り:129m

ちなみにグリーンピア三木早朝版のコースは、
距離:8.8Km
登り:162m
下り:169m

距離は4Km弱少ないのに、登りと下りが30mくらい多い。よほどアップダウンがあるということが分かりますね。


青野ダムサイト公園からスタート。千丈寺湖南湖へ向けて発進します。


千丈寺湖南湖南岸の道の特徴は連続するブラインドコーナー。アップダウンは少ないのでダウンヒルの練習にはなりませんが、コーナリングの際のバイクのバランスの取り方の練習にはなりますね。


黒川沿いの細い道。舗装が荒れて泥が浮いている箇所もあるので、タイヤを滑らさないように注意しないと。


最大斜度9%の短斜面。距離約100mといったところ。勢いだけでは乗り越えられないので、平坦路から急斜面への切り替えの意識が必要。無理すると消耗するだけ。


小野の松風地鶏の前の峠道。平均斜度5%前後、距離約400mの登り。ここで無理をすると次の激坂響くので無理なく行きたい。


距離約150m、最大斜度13%という激坂。もちろんインナーでギアを軽くして回転で登りたいが、激坂でのペースアップに対応するためにダンシングでの登り練習にも取り組みだいですね。


120度の登りカーブ。スピードがほとんどゼロに落ちてから、勢いで短斜面を登っていく。登坂の瞬発力が必要になる箇所。


最後の登り。斜度5%弱のストレート距離300mの緩斜面。坂道スプリントの練習にもってこいの登り坂ですね。

といったこんなコースをほぼノンストップで4周走りました。

1周目
走行距離 : 12.55Km
走行時間 : 26分05秒
平均時速 : 28.9Km/h
最大時速 : 47.8Km/h
平均Cad : 81rmp

2周目
走行距離 : 12.50Km
走行時間 : 25分14秒
平均時速 : 29.7Km/h
最大時速 : 48.0Km/h
平均Cad : 82rmp

3周目
走行距離 : 12.50Km
走行時間 : 24分58秒
平均時速 : 30.0Km/h
最大時速 : 48.9Km/h
平均Cad : 81rmp

4周目
走行距離 : 12.48Km
走行時間 : 24分41秒
平均時速 : 30.3Km/h
最大時速 : 52.2Km/h
平均Cad : 82rmp

4周走ってみて、このコースの大変さを思い知りました。

ave30を維持するのに必死のパッチ。短い坂道を何度も越えないといけないのがボディブローのように効いてきました。

現在私の体重はだいたい72Kg・・・・って重すぎだろ(*_*) アップダウンを繰り返すコースを走るなら、体重を下げることが一番効果的だったりして。目指せ、体重60Kg台!!


4周走り終えて、ダム記念館で休憩。ぐったりするほど疲れましたが、それだけ良いトレーニングになったと思います。


今日は一条宝塚店の走行会の一群が千丈寺湖にやって来るとのことで、少しの間待っていました。残念ながら合流はできずでした。帰り際に出会ったポタポタさんとTさんとしばし談笑した後、帰路につきました。

Panaracer RACE type D Evo2 25c を買いました。

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これまでディープリムクリンチャーホイールの「バレットウルトラ」に嵌めていた 【Panaracer RACE type A】 が1年と3か月の使用期間を経て、そろそろヘタってきたところで予備役編入(ツーリングの時などに持っていく予備タイヤ役ね)とし、新しいタイヤとして、【Panaracer RACE type D Evo2 25c】を買いました。

ロードバイク用のタイヤは色々なメーカーが色々な種類のタイヤを展開している中で、またもやパナレーサーなんですけど、ツーリング用やトレーニング用として、耐久性が高く、パンクやサイドカットにも強いというこのタイヤを選んだ理由です。

このタイヤを買ったのも初めてだし、クリンチャータイヤで25Cを選んだのも初めて。これまでは定番とされている23Cばかりを履いていましたが、最近は25Cの方が23Cに比べて接地面積が小さいので転がり抵抗が小さく、プロでも25Cを使う人が増えている云々の話もあり(例えばワイズ店員のこの記事あるいは、より詳細な客観的記述はIT技術者ロードバイク日記より)25Cを試してみるか、ということで通販購入しました。

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とりあえず重量測定。249g。うん重い。先日出走したスズカエンデューロ用に購入した パナのtype L Evo2 23c が170g台だったのと比較するとかなりズッシリとした重さを感じます。タイヤの厚みも相当あるし、こりゃパンクにもサイドカットにも強そうだ、と期待を持たせてくれます。


バレットウルトラに装着。タイヤが分厚くて嵌めにくいなんて噂を聞いたこともあるけど、そんなこともなく普通にスムーズに装着できました。

タイヤの路面と接する部分がゴツゴツと分厚い感じがいかにもパンクに強そうな見た目。しかし、その反面、乗り味がカチカチとした感じで乗り心地の悪そうな印象をどうしても抱いてしまいます。

でも実際に走ってみたら、これが結構驚きの印象だったんですね。


ちなみにチューブはアマゾンで買ったコンチネンタルの安いチューブ。1本600円也。まぁツーリングやトレーニング用に高級チューブを奢る必要はないでしょ。それにしてもパナのRエアー とは重量も感触も全然違う。重いし、なんか硬い。Rエアーのしなやかさは流石という気がしてくる。まぁ当然値段も全然違うんだけど。


で、前後輪ともに Panaracer RACE type D Evo2 25c を7barにてバレットに嵌めてマドン6で走ってみた。

タイヤもチューブも重たいので、「踏み出しの鈍さ」 は仕方ない。そこは目を瞑ろう。

しかし、重量の割に転がりが軽く感じられた。もっとモッサリとした重さを予想していたが、走り出してみると意外に軽快。

そして何よりも振動吸収力が高くて乗り心地が良い!! これは結構感動モノのレベル。路面の小さなギャップもマイルドにいなしていってくれる感じ。走っていて気持ちいいから走りが楽しくなる。

これってやっぱり25Cということでエアボリュームの大きさということが乗り心地と関係しているのだろうな。

空気圧を落としたチューブレスタイヤに比べると、そら快適性が高いとまでは言えないけど、それに追随するものがある。

今回は7barで走ってみたけど、もう少し落として6.5barくらいにしてもリム打ちパンクに対する耐性を保ったままで乗り心地がより良くなるかも知れない。

下りでのグリップ力などは十分に試せていないけど、そう悪い感じはしない。けどこの点については今後試してみないと分からない。

単純に重量が重たいので、ヒルクライムやタイムトライアル、レースには不向きだけど、ツーリングやトレーニング、あるいは通勤といったように日常的に使うタイヤとして [耐久度が高い・パンクに強い・乗り心地も良い・意外と転がる・値段もまぁ安いレベル(通販でね)] と5拍子揃っていたら、このタイヤを選ばない積極的な理由はないとまでも思ってしまった。

あとは、実際の耐久性や抗パンク性がどうか、というところは使い込んでみてからのことですね。でも十分に期待に応えてくれそうな香りがムンムンとするよ。

熊目撃情報!! 三田市後川、小柿、羽束渓谷周辺を走るローディは注意してください。

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この写真は三田で目撃されている熊とは無関係です


今年になって、三田篠山周辺でクマの目撃情報が相次いでいます。例えば、4月26日、県道三田後川下線の三田市境界付近でツキノワグマが目撃されています(兵庫県のクマ出没情報)。

そして、自転車仲間のポタポタさんが5月28日晩、高平地区小柿にある三田市野外活動センター付近の県道上、至近距離でクマと遭遇されました。 幸いにもその時に車が通過したのでクマは逃げていったそうで、ポタポタさんに怪我はありませんでした。

ポタポタさんは三田市野外活動センターの付近で大音量で音楽を鳴らし、ライトも光らせていたにもかかわらずクマは川の下から道路に出てきて、しばらく興味深そうにポタポタさんを眺めていたそうです。

普通ツキノワグマは匂いや音で人の気配を感じると、その場を離れるものですが、このクマは大音量やライトの光にもかまわず道路に出てきました。川の流れの音で大音量のミュージックが掻き消されてしまった可能性もありますが、人間の発する音に対して警戒心を持たない個体の可能性があるのかもしれません。

クマ出没場所

クマの出没場所は、三田市野外活動センター付近と県道37号三田後川上線上、三田市と篠山市境です。三田篠山周辺は人気のサイクリングコースではありますが、特に、後川や籠坊温泉から羽束渓谷を走るコースはローディにも人気のコース。気候の良いこの季節、川原でBBQを楽しむ家族や若者たちも散見されます。川には魚も棲んでいますし、クマはBBQのあとのゴミや魚に狙いを付けてこの川沿いを縄張りにしている可能性があります。しかも、山中から車道に下りきて人と遭遇するなど、人をあまり恐れていない様子も見られます。

これまでのところ、このクマによる直接的な被害は出ていないようですが、万が一ということもあるので、できれば、この地域を避けて走られる方が無難ですし、この地域を走られる方はクマが棲息しているということを十分に注意する必要がありそうです。

三田防災・防犯メール「クマに関する注意」にも、上記の件はアップされています。

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一条宝塚店特製の3本ローラーメニューのトレーニング始めました。

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先日、一条宝塚店に立ち寄った際、実業団でも走られているショップ店員のSさんに、エンデューロソロに出場すること、その際の注意点や狙い目、残り日数でできるトレーニング方法などを尋ねたところ、一条宝塚店の門外不出の3本ローラートレーニングメニューを頂きました。

『このトレーニングをしっかり続けると確実に速くなります』と自信満々のSさんの言葉。

「よし、やってやろうじゃないか」と早速、帰宅して3本ローラーをセット。ちなみに使用している3本ローラーはミノウラのMoZ-Rollerです。

そして、Sさんから提示されたトレーニングメニューを壁に貼り付けて準備完了。メニューはケイデンスを意識して、数分おきにケイデンスを上げたり、ギアを上げたりして徐々に強度を上げていく感じのトレーニング。

ウォームアップやインターバル、クールダウンを除いて48分間のメニューです。

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で、トレーニングメニュー通りにやってみたところ・・・

もうメチャクチャハード!!汗が滝のようにダラダラと流れるし、トレーニングが終わった後はしばらく放心状態・・・これまでローラー台を使ってトレーニングしていたこともあったけど、完全に楽をしていましたね。

そりゃーこんなメニューをずっと続けていたら速くなるわな。でも、このハードなトレーンニングを毎日実行するのは無理。

Sさんは「できる時でいいですよ」なんて言っていましたけど、

こういうトレーニングはある程度定期的にやった方が効果があるわけで、週3回はキープしていきたいですね。

そして、今回のトレーニングメニューはレベル1(マヂか(*_*))みたいな感じで、こなせるようになったらまた次のステップに上がるらしい。

しかし、このトレーニング、ホイールとタイヤにかかる負荷が高いので、シャマルとチューブレスタイヤの組み合わせはもったいない。こうなってくるとトレーニング用のホイールとタイヤが欲しい・・・。

ということで、トレーニング用の廉価版ホイール(フリーがカンパ11速対応であれば最高。)買い取ります。どなたか余分なホイールをお持ちの方、ホイールの処分に困っている方はコメントでお知らせください。

三木グリーンピアコース想定練習。やっぱマドンは速い。

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今日は酷く暑かったですね(*_*)

全国的に気温30度以上、地域によっては35度にもなるという猛暑日となりました。

快適で心地良い短い春は終わりを告げ、じめじめとした梅雨の訪れ前の気温上昇といったところでしょうか。

そんな中、今日も三木エンデューロに向けてのトレーニングです。

ロングツーリングであれば酷暑も何のその、日中をかけて走る訳ですが、短い時間に集中して走るトレーニングは太陽が照りつける時間帯にあえて走る必要もない。

そんな訳で遅い午後、気温もやや下がってきた頃合いを見計らって千丈寺湖周辺を走りました。

使用バイクはバレットウルトラを履いたマドン6です。CAAD10はしばらくローラー台専用機ということで活躍してもらいます。

1周目
走行距離 : 12.28Km
走行時間 : 23分34秒
平均時速 : 31.2Km/h
最大時速 : 49.8Km/h
平均Cad : 86rmp

2周目
走行距離 : 12.28Km
走行時間 : 23分37秒
平均時速 : 31.2Km/h
最大時速 : 51.2Km/h
平均Cad : 86rmp

先回、CAAD10で同じコースを走った時よりも平均時速0.6が伸びています。これはホイールの違いというよりもフレーム特性による差でしょう。CAAD10tとマドン6、軽さからくる登り易さと力を推進力に変換する作用の違いが明白です。

明日は本番仕様でのマドン6でグリーンピア三木サイクルコースでの練習走をする予定です。三木のテクニカルな下りに慣れないとね。

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下り右カーブに棲む魔物を打ち払え! 下りカーブ練習 in グリーンピア三木サイクルコース

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さて、今週の日曜日。全国的に猛暑日となり、多くの方が熱中症となり大変な一日でしたが、私fumitaroは表題の通り、苦手な下りカーブを克服するべく、グリーンピア三木のサイクルコースにまたもややって来ました。公道で下りカーブの練習なんて危険でできないのですが、ここの下りカーブは幾何かの料金を払ってでも練習しにくる価値があるのではないか、と思います。

そういえば、グリーンピア三木は私が小学生だった頃に遠足で来たことがあるのですが、たしか当時は孫悟空のモデルとなったという(今回の記事でキンシコウをwikiで調べたら、それは都市伝説みたいなものでウソだったらしい驚)金糸猴で有名でした。ってことはここには動物園もあったのか・・・。

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14日のエンデューロに向けて、ということが主目的なんですけど、特に今日は 『下りカーブを曲がる』 ということを主眼に置いての練習です。「下り」コーナリングが得意な人、苦手な人、得意も苦手も無理をしないので分からないという人、色々な方がいると思います。

私は完全に3つめのタイプでした。ロードバイクではツーリング主体の遊び方をこれまでしてきたので、下りカーブは安全第一がモットーでした。『下りで無理をして怪我をしても仕方ない』という考えが基本にあるので、道路の左端に沿って無理なく曲がれるようなコーナリングの体験しかありませんでした。

ところが、ここ2年ほど、エンデューロ大会ではありますが、ロードバイクの競技にも参加して楽しむようになり、ここグリーンピア三木でのエンデューロ戦は去年と今年と2回、ラヴ・ゾンビーズの一員として走りました

そこで感じたこと。

『下りカーブ』が苦手で先頭集団のトレインに付いて行けない、ということ。

言うまでもなくロードバイク競技で有利に走るためには集団の中に留まっていられるかということが大問題です。先日のスズカでのエンデューロでは先頭集団に留まり続けることができましたが、ここ三木での大会では、集団に入っても下りセクションで引き離されてしまい、その後、集団に追いつくために無題に脚を使ってしまっていました。

チームエンデューロでは、集団の中にいられても、集団から引き離されても何周回かすればピットインで選手交代となるので、集団に留まっておれないデメリットもそう大きいものでもありませんが、ソロ戦は違います。集団に留まっておれなければスピードは落ち、順位は明確に下がっていく一方です。

先頭集団にどれだけ食らい付いていけるかどうかは分かりませんが、少なくともそれを目指すことが今回の目標でもあるのですから、それを可能にするためには苦手な下りを多少なりとも克服するしかありません。登りや平坦路でトレインに付いていけなくなるのは単純に脚力の問題ですが、下りは脚力よりも「慣れ」と「技術」の占めるウェイトが高いと思います。

「下りカーブは不慣れ」・・・当然です。公道上でアウト・イン・アウトでコーナーを抜けるような状況はほとんどないからです。公道では後ろからも前からも車が来る可能性があるので、そんな無茶なことは基本しません。

公道上なら、道路の左側に貼り付いて、左カーブなら、イン・イン・イン、右カーブならアウト・アウト・アウトです。鉄則です。

しかし、自転車競技に使用されるコース上ではそうはいきません。少人数のトレインでコーナーを曲がる場合、前走者の後についてキープラインが基本なのですが、トレインがアウト・イン・アウトのコースラインを取れば、しっかりとトレースしなければ集団に付いて行くことが出来ません。

コーナーリングを失敗して大きく膨らんでしまえば、トレインからは外れてしまうわ、それでもトレインに追いつくために余分な脚を使わないといけないわで踏んだり蹴ったりです。ここでの体力消耗は大きいです。


特に苦手意識が強かったのは写真のように、『右カーブ』 です。公道上では速度をしっかりと落として、アウト・アウト・アウトで走るので、そう苦手意識はありませんでしたが、ここをアウト・イン・アウトで曲がることがどうしても上手くできませんでした。

インに切り込むタイミングが遅く、どうしてもコーナーを抜けたところでアウト側に膨らんで大きく減速してしまいます。

どうしてそうなるのか?

その理由を考えないでもありませんでしたが、「慣れていないからだろう、慣れれば上手くなるだろう」と思って何度も練習しましたが、それでも右カーブを曲がるとカーブの出口で大きく膨らんでタイムロスが著しい。

これは、慣れ、不慣れの問題だけでなく、右カーブを曲がりにくくしている 『意識』 の問題が根底にあると思った時にハッと気が付きました。

右カーブでカーブの出口が見えていない段階で、道路右側カーブのイン側に切り込むことが怖くて出来なかったのです。

何故それが怖いのか、答えは明白です。

カーブの先の道の見通しができない位置でインに切り込んで、万が一対向車が来たら正面衝突間違いなしだからです。公道で対向車線を走ってくる自動車との正面衝突など最悪の事態です。大怪我どころか死亡事故の可能性大でしょう。しかし、ここは公道ではないので、そんな事態が起こる筈はないのですが、それでも、そのことを明確に意識化していないと、対向車との正面衝突の不安を感じて右カーブの見通しが出来る位置に来てからでしか、イン側に切り込めなかったのです。

そんなことこれまで気付かなかったのか?と思われる方もいると思います。

はい。その通りです。ハッキリと自分が『対向車が来るかも知れないという幻影に囚われていた』という考えを持つことができませんでした。

(グリーンピア三木のサイクルコースは自転車だけでなくカートも走っていますが一方通行なので対向車は来ない筈です)

「対向車が来るかも知れない」という意識が根底にあって、右カーブのインに切り込むことが怖くてできなかったのだ、ということをしっかりと意識化し、何周もこのコースで走るうちに、このコースでは「対向車は来ない」という意識の上塗りが出来てくると・・・

右カーブがとてもスムーズに曲がれるようになりました(もちろん当社比で)。

右カーブの曲がり口でアウトからインに切り込りこんで行く時に見える『右カーブの風景』を大袈裟ではなく今日初めて見ることができたような気がします。しかも気のせいか左カーブよりも曲がり易いような・・・。


今日は「下りカーブ」練習をメインに、このコースを10周走りました。上手くカーブを曲がれた周回、イマイチだった周回、その両方ともありますが、少なくとも2月のエンデューロ大会に走った時よりもコーナリングが上達していることでしょう。そして、上記のような成果が見られ、わざわざ駐車場代とコース走行料金を支払ってまでここに走りに来た甲斐があったというものです。

耐久力のトレーニングは他の場所でもできるので、今回は下りセクションに力を注ぎ、それ以外の登りセクションは軽く流して走りました。僅か2時間のトレーニングですが充実した時間を過ごすことができました。

自己満上等!!出勤前の3本ローラー練は最高に気持ち良い。

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出勤前の僅かな空き時間を利用しての3本ローラー練に励んでいます。

一条宝塚店のSさんから貰った練習メニューもずいぶんと慣れてきました。

最初の頃は必死にペダルを回しながらタイマーと睨めっこ。残り1分がどれほど遠い先に感じたことか。

それが今回はハッと気が付いたらメニューの時間が過ぎてしまっていることもありました。3本ローラーを回すということに意識と体が馴染んできたのかもしれません。

ローラー練が終わってから、シャワーを浴びて、コーラ飲んでブログ書きながら体の熱を冷ます時間が最高に快適です。

今日もちゃんと練習した!っていう達成感もありますしね。完全な自己満足ですが、自己満上等!!(#^.^#)(笑)。

そして、いよいよ西日本は梅雨入り直前。今日明日にも梅雨入りが発表されそうな気配です。

これまでは、雨の日など恨めしい限りでしたが、3本ローラー練のおかげで、梅雨でも季節外れの大雪でもドンと来い!とまではいかなくも、「今日は雨だしローラー練でいっか♪」と余裕を持って日々を過ごすことができそうです。

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コストパフォーマンス抜群の決戦用クリンチャータイヤ パナレーサー RACE L Evo2

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先日参加したスズカ8時間エンデューロ用に買った軽量クリンチャータイヤ【パナレーサー RACE L Evo2】です。アマゾンでポチッとやると翌日には手元に届いているという簡便さ。こんなに簡単にモノが買えて、しかも、すぐに手元に置くことができるとは何とも恐ろしい時代になったものだ。いや、恐ろしいのは時代ではなくて、そういうことを可能にしてしまった「アマゾン」か。

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お約束の重量測定。カタログ値180gのところ、実測174gを記録。下記のインプレ表の中では実測190gとあるので、メイドインジャパンの製品としては珍しく製品によってバラつきがあるのかな。

サイクルスポーツ(八重洲出版)2013年5月号特集より

最近はあまり買わなくなった自転車専門雑誌サイクルスポーツですが、以前、この雑誌の中に興味深い企画がありました。3名の評価者(吉本司氏・安井行生氏・小笠原崇裕氏)によるクリンチャータイヤ全23モデルのインプレ特集記事(2013年5月号)です。

クリンチャータイヤ派の私にとってはなかなか気になる内容になっていました。

上記の表はクリンチャータイヤの中でも、軽量化されたモデル8種のインプレから、3氏の評価点を平均化し、私が短時間で調べ得る限りの最安値を記載した表です。

この中でも、パナレーサーRACE L Evo2 のコストパフォーマンスは圧倒的です。グリップ感は他のモデルを圧倒しての1位評価。転がりの軽さもコンチ・グランプリスーパーソニックに次ぐ2位となっています。

3氏の【RACE L Evo2】のインプレを概説すると、「グリップ感が強く、ダウンヒルのコーナリングでも安心感がある」「抗パンクベルトも挿入され、レースでも安心」「軽量タイヤの枠を超えてオールマイティな性能」とはっきり言ってベタ褒め状態。軽量タイヤだからといって、ヒルクライムに限定したモデルではなく、オールマイティに使うことができる好タイヤと軒並みの評価の高さでした。ネガティブなコメントが全くなく、それはそれでちょっと不安な気もしますが。

そして、コスパにとって重要なのは「販売価格」という問題。【RACE L Evo2】は販売価格表を見てもらっての通り、他モデルと比較して明らかに『安い』。アマゾンのプライム会員であれば、この価格に送料無料、即日もしくは翌日配達で手元にやって来るという素晴らしさ。

逆に驚いたのが、クリンチャータイヤの最軽量(らしい)として名高い、ヴェロフレックス・レコードの評価がそう高くはないということ。重量はこのモデルの中では最軽量ですけど、カタログ値からすると実測はずいぶん高めで、そうインパクトのある数字でもない。加えて値段も高いし。

コンチのスーパーソニックは試してみたいけど、それを購入する前に決戦用ホイールにカーボンチューブラーを手にしてしまう可能性の方が高いかな。決戦用チューブラータイヤがあれば、軽量クリンチャータイヤの必要はないだろうし、トレーニングやツーリングには、耐久性と抗パンク性の高いタイプのクリンチャータイヤを履くだろうし。


スズカ8時間エンデューロには、カンパ・バレットウルトラに【RACE L Evo2】を履いて参戦しました。このために購入したタイヤなのでね。

路面の質が高いサーキットコースでは、これまでに履いたクリンチャータイヤでは味わえなかった転がり感の軽さとグリップ力を体感しました。高速コーナーでもしっかり路面にグリップしてくれるので、怖さを感じることは無かったですね。インプレ記事でグリップ力の最高評価を得ているのも頷けます。いくらオールマイティとは言っても耐久性は低いので、普段使いには使用せず、レースやスピードを意識したヒルクライム時に使用するに留めておきたいですね。

インプレ記事に登場していたタイヤでは、ボントレガーR4ロードを使用したことがあります。マドン6をプロジェクトワンシステムでオーダーした時に格安でアッセンブルされていたました。軽量で良いタイヤであることには間違いありませんが、何せ高い。定価では7,000円弱。しかも安売りもされていないし、あえてこのタイヤを買うことはありまんせよね。


アップダウンの大きなグリーンピア三木での早朝エンデューロソロは、レーシングゼロにこの【RACE L Evo2】を履かせて参戦するつもりです。と言っても、すでにグリーンピア三木のコースでの練習もこの組み合せでしてるんですけどね。タイトな下りが多かったり、路面もひび割れや水たまりのような危険な箇所もあるGP三木のコースですが、このホイールとタイヤのペアで頑張りたいと思います。

こんシーズンはカーボンチューブラーホイールを履く予定もないし、いくつか参戦予定のエンデューロではこの組み合わせが主戦力となります。

デッドストックの活用、フルクラム・レーシング7の働き場所

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ロードバイク趣味にハマると使わなくなったパーツがどんどんと積み重なっていきます。使わないのなら、それを捨てるなり、誰かに譲るなり、ヤフオクに出品するなり、と色々方法はある訳です。

しかし『またいつか出番があるかも知れぬ』ということでとりあえず手元に置いておこうというのが貧乏性の私の悲しい性。そして、晴れて日の目を見るパーツもあれば、倉庫入りして以来、一切出番なく最期を迎えるパーツもある訳です。

そんな中、再び現役パーツとしての働き場所を得るか、暗く湿っぽい倉庫に再び入らないといけないことになるか、その瀬戸際にいるパーツが、ロードバイク用ホイール【フルクラム・レーシング7】です。数年前に嫁さんが買ったコラテックのロードバイク(こちらは完全なデッドストック。小径のBD-1ばかり乗っています。女性用の小さいロードバイクは再登板の機会は訪れにくい)に付属していたのが、このレーシング7。

チャラララララーーーと爆音のラチェット音を響かせることで有名なこのホイール、耐久力抜群でタフな奴でもあります。そんなにキロ数も走っていませんが振れやガタもなく、まだまだ現役で働けるだけの力が有り余っているホイールです。

このホイールの再就職先(見込み)は・・・・・

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そう。3本ローラー練習用ホイールです。今はCAAD10に、ハッチンソン・intensive Tubelessを履かせたシャマルを使っていますが、ロラ練で擦り減らすには勿体なさ過ぎる。このホイールとタイヤのペアはブルベで使用したい。そこで、レーシング7を練習用ホイールと練習用タイヤをCAAD10に装備させたい、という訳なのです。


ところが、ところが、そうは簡単に問屋は卸してくれません(完全に死語ですなー)。CAAD10は贅沢にもカンパニョーロ・コーラスをコンポに使用しているのです。当時は激しい円高で、カンパのコンポがびっくり安価で購入できたものです。ま、それは置いといて、カセットもコーラス11速なので、それに合うフリーを装着しないといけない。しかし、レー7にデフォルトで装着しているのは、シマノ8・9・10速用のフリーボディ。当然カンパのカセットは取り付けられません。


左がシマノ8・9・10速用のフリーボディ。右の銀色のフリーボディはフルクラムレーシングゼロに付いていたカンパ11速用フリーボディ。

え、フルクラムのカンパ11用のフリーボディ・・・・ってもう装備揃ってるやん!!

こいつをレーシング7に取りつければ何も問題ないはず。


えいっ!!と取り付けてみました。

しか〜し、写真中の赤い矢印をご覧ください。ここの銀色のシャフト部分はハミ出てはいけないのです。


シマノのフリーを付けてみました。これが正しい姿。当然シャフトのハミ出しはありません。

つまり、純正パーツでありながらフルクラムレーシングゼロに付いていたフリーボディはフルクラム・レーシング7には適合しないのです。おぉ〜〜なんてこったい(T_T)

調べてみると、フルクラムは上位機種と下位機種では使用するフリーが異なるみたいです。となると、カンパ11速カセットを取り付けることができるレーシング7用のフリーボディが新たに必要となるということです。そんなパーツあるのかなぁ。

ネットを調べてみてもそのようなパーツは出てこないので、困った時の一条宝塚店頼み。電話で事情を説明し、パーツを探してもらうことにしました。フリーは見つかったとしても、諭吉さん1人分近くの値段はするのだろう。それでも新しいホイールを買うよりは安いし、デッドストックの新しい働き場所も見つかるということで、在庫が見つかることを期待して待ちます。待つしかない。


フリーボディは未装着ですが、その他の準備は万端整えました。

タイヤはサイドカットのため現役引退し予備役に入っていたハッチンソン・フュージョン3クリンチャーの再登板。トレッドもずいぶんと減っていますが、サイドカットはパッチを当てて補修しました。ローラー台に使いタイヤとしては十分でしょう。


フリーボディが上手く手に入れば、デッドストックと化していたホイールと使い古しのタイヤが現役選手として復活するという嬉しい展開になるのですが・・・。さて、どうなることやら。

赤い〇で囲った部分は、タイヤがサイドカットしてチューブが「こんにちは(^^)/」していた部分です。タイヤブートを貼り付けて補修していますが、外での使用は怖くとも、屋内での使用なら大丈夫でしょう。

千丈寺湖でリハビリ走、その後は青野ダムに集うローディたちとまったり三田トーク

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最近このアングルがお気に入り♪

今日は梅雨の狭間の晴天という感じで朝から良い天気が続いていたので、自転車で楽しまれた方が多かったのではないでしょうか。

一方、私はと言うと、この土曜日と日曜日とで、来週に控えるグリーンピア三木でのエンデューロソロ戦に向けての最終追い込み練をする予定でいました。

しかし、一昨日の金曜日、仕事中のアクシデントで右ふくらはぎを打撲し、金曜の仕事帰りは右足を引きずって帰らないといけないほど痛みが大きくなってしまいました。帰宅してからはとりあえず消炎剤付の湿布を貼って様子見。

湿布薬の効果があってか、翌朝には痛みはずいぶんと引いていました。普通には歩ける状態にはなりましたが、ふくらはぎに痛みの塊が小さく残っている感じ。ということで、土曜日は大事を取って自転車には乗らず終い。

今日日曜日は昨日よりも明らかに回復してる様子なので、千丈寺湖周辺を軽く走ってみてふくらはぎの様子を見ることにしました。自転車に乗るのも久しぶりな感じです。

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うん。悪くない。シッティングで軽くペダルを回す分には問題なし。ダンシングをするとふくらはぎに重みを感じるけど、痛みは感じない。今日はこれ以上は無理して踏み込まないが、この分だとあと2、3日で完全回復するでしょう。

金曜日にふくらはぎの痛みが酷くなった時には焦りましたが、驚異の回復力で怪我を克服しそうです(^_-)-☆ あとは力を込めて本気の走りができるかどうか。火曜日か水曜日には試してみないといけないですね、。

今日の走り
走行距離 : 41.98Km
走行時間 : 1時間23分
平均時速 : 26.9Km/h
最大時速 : 41.3Km/h
平均Cad : 79rmp


千丈寺湖周辺をぐるぐると3周してから青野ダムサイト公園に戻ってみると、いつもの三田ローディの集いが始まりました。この後、小柿の野外活動センターで野生の熊とご対面したポタポタさんも揃って「熊トーク」をたっぷりお聴きしました。熊さんとの出会いの場面もリアルに再現もしてくださって大盛り上がり。

その後は、千丈寺湖周辺の食べ物屋さんの話、千丈寺湖周辺でロードレースが開催されたら面白いのに・・・等々よもやま話で時間を過ごしました。聞いたところでは20年前には三田でロードレースが開催されていたらしいです。

ネットで調べてみてもすぐにその情報にヒットしませんでしたが、もう少しその事を調べてみるとします。

そうそう、実業団で走るN君にも千丈湖で出会いました。神戸をベースにしているチームのメンバーたちと千丈寺湖ぐるぐる練に励んでいました。N君は今夏も色々なレースに出るようですね。負けずに練習に励みたいものです。

今シーズン、これからのロードバイクイベント参加予定

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今年の年初には、今年のロードバイクの目標として、ブルベのダブルSR(200,300,400,600達成を2回すること)を挙げていましたが、3月に入り嫁さんの病気が発覚。一時はもうこの先長く生きることは難しいのではないか、という厳しい状況にまで陥り、はっきり言って自転車趣味を楽しむどころではなくなってしまいました。そのためにエントリー済のブルベも3本くらい立て続けにDNSとしました。このような事情とはいえ、主催者さんにも、僕の分エントリーできなかった人たちにも申し訳なかったです。

ところが幸いにも嫁さんの病気は検査を重ねた結果、命に関わる重篤なものではないことが判明し、お蔭様で現在は自宅療養中ですが、目に見えて回復傾向。薬の副作用等僅かにありますが、元気に日常を過ごすことができています。あとは仕事復帰のタイミングを計っていく、という状況にまでなりました。この3月から5月にかけての時期は私たち夫婦にとっての危機でありましたが、多くの方の支えも得て、幸運にもその荒波を乗り越えることができそうです。

ということで、私のロードバイクに対する情熱も戻ってきました。

5月17日に行われたスズカ8時間エンデューロもラヴ・ゾンビーズのメンバーとともにロードバイクで走るという歓びを分かち合いました。そして、スズカを走ったことにより、ソロでのエンデューロ大会にも参戦してみようかという気持ちが沸き、その勢いのままに6月14日に行われるグリーンピア三木での早朝エンデューロにエントリーしたという訳です。

自宅療養中の嫁さんをほって、ロングツーリングにも出て行きにくいということもタイミングとしてバッチリとハマり、短時間で集中して負荷の高い走りをする練習走行を千丈寺湖中心に行う日々でした。といっても、それほど濃密な練習スケジュールを組んでやっている訳ではありませんが、この夏から秋にかけてはエンデューロなどのレースイベントにも積極的に参加しようと目論んでいます。

そこで、以下に今年の夏から秋にかけて参加しようと考えているイベントを挙げてみました。9月10月はイベントが重なるので、仕事の都合もあって、実際に参加できるかどうかは分かりませんが、気持ちの上ではすでにエントリー済です。

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2014年6月14日【サイクルエンデューロinグリーンピア三木 早朝版】

エントリー済 本番まであと3日。ふくらはぎの打撲と風邪気味もあって、土日以降はローラー台にも乗れず調整不足は否めませんが、力を尽くしてエンデューロソロの雰囲気をたっぷりと堪能するのが目的です。その中であわよくば、一時的にでも先頭集団に潜り込むことができたら上出来!




2014年7月6日【サマーエンデューロード in はりちゅう】
エントリー済 先日、千丈寺湖で偶然出会った実業団のN君に聞いたこの大会にもエントリーしました。120分エンデューロと無料参加できるタイムトライアル(3km)に参加します。タイムトライアルは初めてなので楽しみですね。TT機材なんてもちろん持ち合わせていませんがマドン6で全力疾走です(^_-)-☆

播磨中央公園内を走るコースです



【北播磨サイクルエンデューロ】
こちらはFinlandiaさんに一緒にエントリーしましょうと誘われた大会です。リザルトを見ると神戸市北区二郎のロードバイチーム「268WEDO」のメンバーの方々が好成績を残されていますね。2104年大会の日程がネットで見る限り分からなかったのですが、日程が合えばぜひ参加したいと思っています。

三木防災総合公園内を走るコースです



2014年10月6日【第10回グランフォンドin吉野(ロング)】
こちらは日本一過酷なグランフォンドと呼ばれて有名な大会です。ショートコース、ロングコース、スーパーロングコースと3段階のコース設定があり、一昨年はショートコースを走りました(初参加の人はショートコースから走るという規定のため)。ショートコースは正直物足りない感じでしたが、ロングコースは、距離約159Kmに獲得標高は約2800m、スーパーロングコースは、距離約195Kmと獲得標高は約4000mというコースを10時間という制限時間内に走るというハードなグランフォンドです。

ロングコースは普段のツーリングでも走るような距離と獲得標高ですが、スーパーロングのコース設定は驚愕ですね。完走率も6割に満たないというデンジャラスさです。今年はロングを走って、来年のスーパーロング達成に向けて意欲を高めていきたいところですね。




2014年10月11日〜10月13日 【BRM1011 近畿600km 京都 Lost Property】
オダックス近畿、今年のブルベの締めくくりとなります。結局今年は今のところ2月に走った【BRM216 近畿200? 松阪】のみの完走ですが、来シーズンに備えて未経験の600Kmを走るブルベを体験しておきたい。コースも京都から岐阜、飛騨、福井を走る魅力的なものですし、今年のブルベ最後の締めくくりとして是非参加したいですね。エントリー日は8月23日、これを忘れないようにしないと。


それにこのままブルベを走らずに終えてしまうと、ブルベ専用機として装備一式揃えたケルビムピューマ号があまりにも可哀そう過ぎる(T_T)

不完全燃焼ながらも、サイクルエンデューロinグリーンピア三木早朝版はなんとか完走。

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梅雨だというのに真夏の夕立のような僅かな時間で降り止む大粒の激しい雨ばかりが降る今日この頃ですが、運よく快晴に恵まれた今日、W杯スペイン代表が無残にも失点を重ねキーパーのカシージャスの虚ろな顔が何度もズームアップでテレビ画面に映し出されていた頃、100分エンデューロを走るべく、グリーンピア三木までやって来ました。

先週の金曜日にふくらはぎを痛め、今週に入ってからは風邪による体調不良で木曜日は仕事を休むほどに状態がダウンしていたfumitaroですが、昨日金曜日の午後になってようやく体調が戻ってきました。

一時はDNSも考えましたが、なんとか明日は出走できる!という状態にまで復活しました。しかし、この1週間1ミクロンも自転車に乗っていないという状態で一体どこまで走れるのか?? 

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駐車場にいっぱいの車。早朝にもかかわらず思いの外大勢の参加者がいる模様。そうそう、出走待ちをしている時に「fumitaroさん!」と3Tジャージを着たローディ氏に声を掛けられました。ラヴ・ゾンビーズのジャージとマドン6ですぐに私と分かったそうです。出先でこんな風に声を掛けられるとドキっと驚きますが、なんだか嬉しくなります。


そしていよいよ出走直前。先頭集団になんとか潜り込もうと結構前方に陣取ることができました。100分ソロオープンクラスは120名の出走。先頭あたりに入って、気合の入ったバイクやスラッとした細身の体型のローディを見ていると皆が歴戦のツワモノのように感じてしまう。

そして、6時45分、ホイッスルが鳴りスタート!!

スタート地点からいきなりの登り坂。先頭集団に付いていくためにはここで頑張らないとダメなのですが、「体にチカラがはいりませ〜ん」「坂登れませ〜ん」という状態。ま、そりゃそうだろ。熱でフラフラしてた1週間明けというのは確実に体に響いてくる。

普段はインナーに落とすことのない緩い坂道もインナーで登らないと進まないほどに脚が重い感じ。そういている間に次々と後続のバイクに抜かれていきますが、追いすがろうという気持ちも湧き上がらない。

「熱出てたんだから仕方ないって」という言い訳がましい自分の内なる声に「うん、そうだね」と二つ返事してしまっている自分がいました。闘う気力がほとんどなくだらだらと走ってしまっている。

そんな感じで、軽く流すような感じで走って1周、2周。3周目が終わって計測地点に戻ってきた時に、スタッフから『残り50分です!!』の声。

この声で少しエンジンが掛った。このままで終わったら何も残らないレースになってしまう。そう思ったら、オモリが付いていたように重かった脚が少し軽くなってきたように感じる。下りコーナーでは減速を抑えて少しずつペースアップ。同じようなペースで走っている人と少数のトレインを組んで、少しでも前の集団に追いすがっていきます。

最終ラップ前、駐車場前の直線の坂道を登る大集団が見えた!! 先頭集団ではないにしても10人以上の規模の集団なので、ここに追いつけたら面白い。距離は300mは離れているかな。

あの集団に追いつくことを目標に最終ラップ挑みました。しかし、坂を登り終えてしまうと下り坂区間。これまでの下り練習の成果もあって、単独での下りは走り易さを感じるものの、流石に前方の大集団には追い付かない。下り慣れた集団の下りは速いし、最終ラップだしペースが上がっているのは確実。

結局、ゴール地点まで大集団の姿は見えぬままゴール。最後の坂はモガいてラストスパートを掛けたけど、抜く相手もほとんどいないので寂しいもの。最後の最後で、前方のローディ一人をかわしてゴール。後半はちょっとは頑張れたけど、全体的には不完全燃焼。あんまり疲れてない。


結果は、120名中39位。先頭集団に絡むという目標は木端微塵に砕け散った。体調不良もあったけど、それを頑張れない理由のようにしてしまった自分がもどかしい。今置かれた状態で最大限に近い力を出すために必要な精神力が自分にはまだ欠けているような気がする。あ、今日は駄目だ、とすぐに諦めてしまったから。

サイクルエンデューロinグリーンピア三木早朝版 2014.6.14の結果

走行距離 : 52.34Km
走行時間 : 1時間42分
平均時速 : 30.7Km/h
最大時速 : 60.1Km/h
平均Cad : 80rmp

練習用ホイールにWH-6800を導入。

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これまでのところ、主力戦闘機マドン6に使用できるホイールはフルクラム・レーシングゼロとカンパ・バレットの2種しかありませんでした。この2種のホイールはアルミリムホイールとしては高価な部類に入るもの。すでに散々使い込んできましたが、これからも練習もレース本番も区別なく更に使い込んで消耗させてしまうのは勿体ない、という思いで練習用のホイールを一組揃えることにしました。

シマノ10速のバイクがないためにデッドストックと化していたWH-6700が1組あったのですが、コイツに11速のカセットを合わせることはできない(シマノではない他のメーカーで10速のフリーでも使える11速カセットが販売されていますが、2万以上もする高価なもの)ので、フロントは67アルテを使うとして、リアホイールを新調することにしました。

練習用ホイールということで、安価で重たい鉄下駄ホイールで結構。ということでシマノRS-21という11速対応の廉価ホイールを第一候補に考えていました。しかし某ブログにて、すぐに振れを起こしてしまったという内容の報告されていたので、RS-21はパスし、結局68アルテのリアホイールを購入することになりました。RS-61というホイールの選択肢もあったのですが、値段も数千円差ですし、耐久性も考えて68アルテを選びました。

練習用ホイールのカラーリングなどあまり気にはしませんが、68アルテはアルテグラらしいグレー基調のカラーなので私のマドン6には結構合っているかもしれません。リムはアルテグラグレードなので決して廉価品ではありませんが、これからはコイツをガシガシと踏み倒してやろうと思います。

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68アルテのハブはワイドフランジ化され、67アルテに比べ横剛性が向上しているらしい。またオフセットリムが採用さてているので、「駆動側と非駆動側双方のスポーク張力を均一化し、より高い横剛性とねじれ剛性を獲得し、パワー伝達効率がさらに大きく向上」しているらしい。このあたりのことは実際に走ってみて体感するしかないですね。

そして、カセットには、シマノの新製品、11速化された5800系の105をセットしています。


フロントホイールには使い道がなくデッドストックになっていたWH-6700を使用します。倉庫の中で眠っていたホイールもこれで浮かばれます。これで前後のホイールは新旧のアルテグラということになりますね。


WH6800ホイールを試すべく千丈寺湖畔を走っていると路上に見慣れたあの生物の姿を発見。せっせこせっせこ路上を急いて横切ろうとしていました。出くわした動物が熊でなく可愛いカメさんで良かった♪

ホイールのインプレはまた後日に。

レーシング7用フリーボディをようやく入手しました。

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一条宝塚店から、フルクラム・レーシング7にカンパ11速カセットを装着するためのフリーボディが届いたとの知らせが入り早速取りに行きました。フルクラムやカンパニョーロと取り扱っている問屋のカワシマには在庫はなかったそうなので、カンパニョーロジャパンから直接取り寄せてもらったそうです。まぁ、フルクラムの最廉価版のホイールにわざわざカンパ11速のカセットを付けようなんて考える人はいないよなぁ・・・なんて思ったり。こんなパーツに1万円も払うのはどうかと考えましたが、ホイールを買うよりは安いし、デッドストックに入っていたパーツがローラー台専用ホイールとして活用できるならということで入手することにしました。

右がフルクラム・レーシング5と7用の11速フリーボディ、左がフルクラム・レーシング3以上の上級グレード用。一見するだけでは違いがあまり分かりません。


こう見ると違いが分かります。ハブ軸の径が明らかに違います。左側の上級グレード用はハブ軸は太く、下位グレードは細いですね。これだけ太さが違うとハブの剛性の違いにも表れそうです。

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問題なくカンパ11速用のカセットを装着完了はできましたが、軸のナットの締め具合の微調整がなかなか難しい。緩すぎるとガタが出るし、固すぎるとフリーカセットが固定クランクのようになってしまう。


微調整を繰り返し、ようやく納得ができるところに収まりました。レーシング7の特徴である騒々しいラチェット音はフリーボディとハブの結合部にグリスを塗ってやることで消失しました。今では手持ちホイールの中で一番静かなホイールになってしまった。自転車道などを走る時に歩行者に自転車の存在をラチェット音でアピールできるほどの轟音だったので、これが無くなると寂しい感じもしますね。

これで装備も揃ったことだし、ローラー台練習に励むとしましょう。一条宝塚店スタッフのSさんはあのハードなトレーニングメニューを毎日こなしているそうです。そりゃ速くなるわな。私も頑張りましょう。
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