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HL-EL470RC [VOLT700] の明るさテスト。その実力はいかに?

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前記事の続きです。HL-EL470RC [VOLT700] の照明能力のテストを近所の暗がりで行いました。比較対象は、同じくキャットアイ製品の、HL-EL620RC Nano Shot[ナノショット] と HL-EL540 ECONOM FORCE [エコノム フォース] です。手持ちのライトはDOSUN・A2以外はキャットアイばかり。海外メーカーにも明かる良いライトがあるとは思うんですけど、ライトを固定するブラケットの安心感がキャットアイと他メーカーのものとでは段違い。同じブラケット1つで全ライトに対応できるのが面倒がなくて良い。

HL-EL470RC [VOLT700]の性能です。
ダイナミック700ルーメン/約2時間・ノーマル300ルーメン/約3.5時間・オールナイト100ルーメン/約10時間
700ルーメンというのは未体験の明るさです。はたして真っ暗な峠道の下りでも安心して走れるような明るさなのでしょうか。また、ノーマルモードは予備バッテリーと合わせて7時間もつので夜間走でメインの照明となると思いますがその明るさはどのようなものなのか、実際に確かめてみましょう。

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照明テストの場所です。住宅地の中でこれだけの暗がりを探すのに苦労しました。ウッディタウン内はどこも街灯が均一に設置されてあって、暗がりの死角はあんまりないのですけど、写真の場所は新しい宅地開発地で街灯が十分に設置されていない区域。この暗さがちょうど良い。人の気配もないし、不審者と思われずに済みそうです。


VOLTダイナミックモード(700ルーメン)
明るいぃ!! 文句なしに明るい!! 
真っ暗だった場所がこんなに明るくなりました。手元も周辺も、目の前の景色が全体的に明るくムラなく照らしてくれる感じが良いですね。


VOLTダイナミックモード(700ルーメン)
ライトの場所からすると斜め後ろからの撮影ですが、光があることが斜め後ろからでもしっかり確認できます。正面からの撮影では分かり難かったのですが、ライトの根本はけっこう暗いものなんですね。


VOLTダイナミックモード(700ルーメン)
後ろの正面から撮影しています。丸く光が広がるのではなく多角形のような形をしていますね。


VOLTノーマルモード(300ルーメン)
ダイナミックモードは余程暗い場所でしか使わないとすれば、夜間走のメインとなるのはこのモード。ダイナミックは先の公園の樹木まで照らせていましたが、ノーマルでは無理。とは言え、十分な明るさで周囲を照らしてくれています。今まで使っていたどのライトよりも明るい。


VOLTノーマルモード(300ルーメン)
こんな感じ。路面も明るく照らしてくれるし周辺にも光が届いています。


VOLTノーマルモード(300ルーメン)
後ろ正面からの撮影。ダイナミックモードに比べると光の当たる範囲がひと回り狭くなっているのが分かります。しかし、真っ暗闇な道でない限り十分な明るさでしょうね。


VOLTオールナイトモード(100ルーメン)
暗い。光が先まで届かずわずかに手前を照らすのみ。明るい街中用といった感じですね。


VOLTオールナイトモード(100ルーメン)
暗がりの道では頼りなさ過ぎますね。100ルーメンってこんなものですか。このモードは十分に明るい都心部で点滅ではなく点灯していることを示すためのモードかな。実際にはあまり役に立たなさそうです。


VOLTオールナイトモード(100ルーメン)
正面を照らす力は弱いですが、電柱や家の塀が少し明るくなっています。光の広がりは多少はあるようです。


HL-EL620RC Nano Shot[ナノショット]です。小型で軽量ハイパワーなライトです。ランタイムが短いので通勤あるいは短い時間での夜間走が予想される時に使用します。点灯のモードは2つ、ハイ 250ルーメン/約1.5時間・ロー?ルーメン/約3時間です。


HL-EL620RC Nano Shot[ナノショット] ハイモード(250ルーメン)
暗い山道を走るには頼りないですが、普通の夜の道を走るには十分ですね。VOLT300のノーマルよりも明るさの量や幅が劣るのが分かります。これが50ルーメンの差でしょうか。


HL-EL620RC Nano Shot[ナノショット] ローモード(?ルーメン)
VOLT700のオールナイトモードよりも明るいですね。しっかりと街灯の道でゆっくり走るのには十分ですが、真っ暗な山道はもちろん暗がりの道でも力不足ですね。


HL-EL540 ECONOM FORCE [エコノム フォース]
発売された当時(4年前くらい?)、キャットアイ製品としては画期的な明るさを誇ったのですが、すっかり古いモデルになってしまいましたね。単三形電池使用で重く、ずんぐりとした垢抜けないスタイルのモデルですが、ブルベライダーの所有率はすごく高かったような気がします。今は新しいモデルがどんどんと出てきているのでお蔵入りになっていくのかもしれませんね。


HL-EL540 ECONOM FORCE [エコノム フォース] ハイモード
周辺光を抑えて光が正面に集中しているのが特徴的なモデルです。光が当たっている面は明るいのですが、周辺が暗いので峠の下りのコーナーが怖いともっぱらの評価でした。


HL-EL540 ECONOM FORCE [エコノム フォース] ローモード
配光パターンは同じ。ハイモードに比べるとかなり暗くなりました。街中では不満はないですが、いかんせん重量があるので持ち運びが不便です。長時間走るブルベやツーリングの補助ライトや、通勤用としてナノショットの控えという位置づけですね。

[まとめ]
今回は、キャットアイの新型ライト、HL-EL470RC [VOLT700]を単純な明るさの面で他のライトと比較しました。結果、700ルーメンを誇るダイナミックモードはかなり明るく、夜道でも安心して走れそうです。本当に真っ暗な田舎道、夜の峠などで実践テストしてみたいですね。

使用法としては、ツーリングで帰りが暗くなってしまうかもしれない時にライトが必要ということであればこれ1本で事足りてしまうでしょう。数時間の夜間練習(暗闇の山道の場合は?)でも十分です。そういう意味では手持ちの他のライトを駆逐してしまうような圧倒的な能力があると思います。

夜通し走ることが想定されるブルベやツーリングではランタイムの問題があってこれ1本では難しいので、他のライトと併用して使用することになります。その場合、そう暗くない普通の夜道は他のライトに仕事をさせておいて、VOLT700はここぞという暗い道(真っ暗な山道の下り区間とか)を走るときにダイナミックモードで路面を明るく照らす役割に徹する使い方が良いでしょうね。予備バッテリーが1本あれば約4時間ダイナミックモードが使えますから十分でしょう。

HL-EL470RC [VOLT700]は、小型・軽量・ハイパワーでバッテリー交換が容易というスペシャルなライトだと思います。もう少しダイナミックモードとノーマルモードのランタイムが長いという事ないのですけどね。不満を言えば、オールナイトモードの貧弱さと点滅モードが何故か2種類(チカチカの間隔が速いのと遅いの)あること。オールナイトモード使って電池を減らすんだったら、適当な別のライト使うよね。点滅は速いのと遅いのとあるけど、その真ん中の間隔のやつ1種類あれば良いと思うんだけどなー。

はなとね(1)神戸市北区淡河にある古民家ベーグル専門店に行ってきました。

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パーシモンさんのブログに載っていたり、早瀬野菜研究所の奥様や三田のおったんからも紹介されていた淡河のベーグル専門店「はなとね」さんに一度行ってみたいな~と思いつつ、なんやかんやでその機会を逸しているうちに、
なんと「はなとね」がテレビ番組で取り上げられてしまったのです!!

しかも、朝の情報番組で短い時間ちょこっと触れられるのではなく、朝日放送の『LIFE~夢のかたち~』という30分枠の番組で土曜日のお昼時にどっぷり特集号で。

神戸市淡河の田舎にある茅葺の古民家に移り住み、家族と地域とベーグルをひたすらに愛しながらこだわりのベーグルをひたむきに焼く(ではなく蒸す)ご主人の姿、あるいは、茅葺古民家のもともとの持ち主だったご婦人とご主人家族との心温まる交流が描かれ、この番組を見た人は「これはちょっと行ってみようかな」と思った人は大勢いる筈です。

しばらく「はなとね」はお客さんでごった返すに違いない。行ってものんびりご主人と話をしたり茅葺の古民家を見物したりすることはできないかもしれない。

しかし、テレビ番組の影響とは凄いものです。今まで行ったこともお店の人と話をしたこともないのに、親近感が湧いてきます。やっぱ行ってみようかな~という思いが強くなり昨日の日曜日、まだ台風接近前で天気もなんとか大丈夫そうだったので神戸市の淡河の「はなとね」まで行ってきました。

出発はウッディタウン西の玄関口「センチュリー大橋」からです。

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はなとねのある淡河(おうご)へは、同じく神戸市北区の大沢(おおぞ)を経由して行きました。途中、山車を牽く一団とすれ違いました。この三連休は地域の秋祭りの真っ最中ですね。子ども神輿が勇ましかったです。


大沢にある神戸市立フルーツ・フラワーパークという施設に立ち寄ってみました。果物と花の公園?一体何のテーマパークなのでしょうか。よく分かりませんが、入場は無料なので自転車でも入ることができます。ちょっと寄ってみましょう。


あのご立派な洋館風の建物は一体?? 


昔ながらの遊園地もありました。ガラガラかと思ったら結構お客さん来てるのに驚き。


遊園地といえばメリーゴーラウンド。ゴージャスな装飾が良いですね。まさに遊園地レトロの象徴ですね。


これは大沢町の観光MAP。こないだいった「三田のおったん」のカフェもこの大沢にありますよ。


ゴルフ場の合間を抜ける竹藪の坂を登って


田圃が広がる田舎道を快調に走っていると、あっ!!


道端にこんな小さな看板発見。危うく見逃すところでした。ふんふん、この道をまっすぐね。


お、それらしき建物が見えてきた、と思ったら、明らかに不自然に多い車の数や、周辺をブラブラと歩いている人の姿も目に入ってきました。こ、これは・・・・。


ぎょ、ギョーレツ!、行列!!
お客さんは多かろうとは思っていましたが、店内に入り切れないほどのお客さんが並んでるとは。


茅葺の古民家の風情も芝生のお庭の爽やかさも、軒先に並ぶお客さんのすごい数の前に霞んでしまいました。お店の人が出てこられて、並んでいるお客さんに何やら謝っています。「ベーグルは数が足りず、次に出来上がるのが1時間以上先になる」とのことです。しきりに謝っておられましたが、数が足りなくなるのは「そらそうやわなぁ・・・」と思いました。並んでいたお客さんでベーグル待ち1時間ということで気分を害されている方はいなさそうでしたよ。

テレビを見る限りベーグルを作っているのは若いご主人ひとり。自分もそうなんですけど、テレビを見てどっと押しかけてきたお客さんに少ない人数のスタッフで対応するのも限界がありますよね。「待ち時間1時間以上」のアナウンスを聞いても何事もなかったかのようにお客さんはそのまま並び続けていました。「ここまで来たら買って帰らないとね」という思いだったのでしょうね。

遠くから来られている方もいらっしゃるのでしょう。自分の場合はまぁ近いので、またの機会にしましょうということで列を抜けて帰ることにしました。お店のご主人やスタッフさんたちもまさに必死のパッチでベーグルを作っておられるのでしょうね。


重厚な茅葺の母屋(?)は畳敷きのカフェスペースになっており、こちらも満席。そして食べ物は全然テーブルに出ていない気配。なんとか席には着けたものの注文したメニューがなかなか出来上がってこないのでしょうね。それでも皆さん、ご家族や友人同士で来ておられて、この空間を楽しむように寛いでおられました。


裏門からも出入り自由です。お店兼住居となっている古民家ですが、風通しの良い空間になっているようです。


敷地の中には入りましたが店舗にも入れず、もちろんベーグルも買うことが出来ずでしたが、またの機会の楽しみといたしましょう。


行きしなに来た竹藪の坂道を通って帰ります。


帰り道にあるおったんカフェ「kobe ozo cafe 901」に立ち寄りましたが、ここも満席。ちょうどお昼どきでおったんも調理で大忙し。「ランチではなく珈琲だけ・・・」とおかみさんに伝えると、「予約を取っているお客様が来られるまでにもう少し時間があるので」とテーブルに着かせていただきました。諦めて帰ろうとしていたところだったので嬉しかったです。


前回も注文した珈琲とデザートプレートを楽しみました。会計を済ませていると、おったんから「ブログ読ませてもらったよ」と渋い重低音の声で言われてびっくり。ひょえ~前にお話しさせてもらった時にはブログのことは何も言っていなかったのに~。何で知ってるの~。「すいません、勝手にブログに書いてしまって・・」とひたすら恐縮しきり。でも「書いてもらって嬉しかった」とのことでホッとしました。今度はランチをいただきに来ますね!そうそう最近はまた温かい感じなので、薪ストーブに火はまだ入っていなかったです。

「はなとね」さんはしばらくお客さんがいっぱいかな。ベーグルに辿り着くには開店前に行く必要がありそうですね。また近いうちにチャレンジしてみましょう。

タイトルが決められない記事。あえて言うなら 「秋ですから」・・・なーんてね。

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先日、日曜日の晩には三田市・三輪神社の秋祭り「本宮祭」が催されていました。スーパーに買い物ついでの夜間走ポタで三田周辺を走ってる時に偶然この祭りを知ったのですが、あまりの賑やかさに釣られて立ち寄ってみることにしました。大きな提灯の下の赤い光はご存じ、信号機の赤色です。参道が国道176号線によって分断されているので、横断歩道までが参道に組み込まれています。

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賑やかな夜店の参道を通り抜けて階段を上がると本宮です。数々の提灯に幟、そして番傘がわんさと。祭りの気分を盛り上げてくれますね。


階段を登って振り返ってみるとこんな様子です。境内や夜店の参道では中学生や高校生の男女が大勢群がって秋の夜を楽しんでいました。今晩はおおっぴたに夜遊びできる日らしい。男女で境内の森で肝試するやしないやで大盛り上がり。楽しそう。


本宮での神事。参道の喧噪とはがらりと変わって静粛で厳かな空間となっていました。


所と時間が変わって、こちらは本日、月曜日、台風が過ぎた後の武庫川の様子を見に出勤前に立ち寄ってみました。川の水は濁流となり、水位は多少上がっていますが、今回の台風では武庫川流域には大きな被害はなかったようです。やれやれ。


台風の進路の関係で阪神間以北は大きな風雨の被害は出なかった模様ですが、淡路島の洲本市や大阪府淀川左岸の地域では大雨が集中し道路の冠水や家屋への浸水があったようです。洲本市街はここ数年の間に何度も冠水や浸水被害を受けています。自然の力というのはなかなか人間の手に負えるものではありませんが、こう同じ場所が何度も被害に遭うというのはやり切れませんね。


さて、仕事帰り。今日はJR道場駅で下車し、新しく買ったライト「キャットアイVOLT700」を実際に試しながら帰りました。


三田市の郷の音ホールです。割と最近に竣工した建物ですけど、市の経済に合わない立派過ぎるホールのような気がせんでもない。詳しい内情は知りませんけど、懸念が間違いでありますように。


朝は宝塚の武庫川、夜は三田の武庫川。伊丹市に住んでいる時はどちらかと言うと猪名川の方に馴染みがあったのですが、今はすっかり武庫川と共に暮らす毎日です。700ルーメンの明かりは頼もしいですね。ライトを消したら真っ暗で1m先も見えないような場所なのにこんなに明るく照らしてくれます。


KHSの向こうには三田の町の灯と六甲の山並み、そして群青色の空。


夜間撮影に頼もしいアイテム、デジカメ用の簡易三脚です。700円くらいしたかな。こいつでカメラを固定してやると夜間撮影でも手振れせずにシャッタースピードを遅くして綺麗に写真を撮る事ができるということを初めて知りました。はい。カメラど素人です。


そして、長年の友、おしょうさんへ。結婚おめでとう。末永くお幸せに!! でもまた遠くまで走りに行こうね。

2011年秋 ケルビム号で行く山陰ツーリング。おしょうさんとともに。

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今回の記事は過去に遡って2011年9月に、おしょうさんと4泊5日で走った山陰ツーリングのものです。2011年といえば、ちょうどロードバイクに改めて乗り初めて1年、自転車で色々な場所に出掛けていくことに今以上に貪欲だった頃ですね。オーダーメイドのスチールバイク、ケルビム・ピューマ号もこの年の6月に完成して、夏から秋にかけて、本当に週末ごとに走り続けていました。

おしょうさんもケルビム・R2号が完成し、2人揃ってケルビムという、ペアルックみたいでソワソワしないでもないですが、日帰りではなく連泊ツーリングに行こう!ということで、秋の連休を利用して三田から山陰に出て、鳥取、出雲を経て下関、北九州にまで至る山陰ツーリングに出かけてきました。ちょうど、このブログを始める前のことだったので記事はしていませんが、おしょうさんの結婚記念として改めて記事化してみようと思います。

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丹波市氷上・向こうに見えるは安全山。

思えば、本当に天気と風向きに恵まれたツーリングでした。
1日目こそ、にわか雨に降られ雨宿りを余儀なくされましたが、それ以外には晴天の日々。そして、風は連日、東からの風で山陰を西へと進む我らにとっては常に追い風。まさに順風万帆の旅路でした。


どこだったかな~??
豊岡市あたりでにわか雨に降られて雨宿り。雨を避けるのにちょうど良い具合の建物を見つけてしばらくの間休憩していましたね。雨脚が弱まったところで再出撃!!


しかし、またも雨が激しくなって2回目の雨宿り。雨に降られながらしばらく走っていたのですが、雨に我慢できず、工事現場の作業小屋で雨宿りさせてもらったような。

とりあえずここまでで記事をアップしますが、また再更新しますね。


雨雲も去って走り出しました。余部鉄橋の鉄骨を下から眺めています。この鉄骨、今は撤去されてもうありません。


1日目、最初の宿泊地となる鳥取市内の宿に到着。すっかり日も落ちて暗くなっていました。

1日目の記録
三田→篠山→氷上→遠坂峠→豊岡→香住→浜坂→鳥取市街地へ。距離:192Km 平均速度:20.4Km/h


二日目は早朝から鳥取城跡巡り。今では、あの「かつ江さん」で物議を醸した、その舞台となった鳥取城と言った方が通りが良いでしょう。


自転車の置き方がちょっと気持ち悪いですが、小高い山の中腹にある鳥取城跡からは鳥取市街が気持ち良く見渡せました。この景色に広がる西の空へ向けて走り出します。


鳥取市から西へ走って行くと、海岸線の小さなアップダウンを幾重も越えていくような道のり。その中で見晴しの良い場所で出会ったおじさんと記念撮影。真ん中の黄色いジャージの方です。ついでに右fumitaro、左おしょうさんです。お名前は失念してしまったのですが、御年70歳の記念に日本全国を走り回っているスーパーなおじさんでした。日本全国を旅しているらしい経験豊かそうな黒光りした脚をしておられました。


そのおじさんのバイクも記念撮影。決して高価なMTBではないですが、このMTBに20kgの荷物を積んで、ゆっくりゆっくりと走って行く。1日の走行距離は70Kmで今日の目的地は皆生温泉と仰っていたような。今でもお元気で自転車に乗っているのかな。そうあってもらいたいものです。


鳥取、島根あたりの国道。ひたすら真っ直ぐな道。風力発電の風車が延々と並んでいる風景が印象的でした。


米子市にある自衛隊駐屯所。この戦車は61式戦車ですね。今からですと3世代前の古い機体です。


境港市と松江市を繋ぐ県境の橋の上。この辺りは中海という湖があって地形が複雑です。


あの橋は中海を跨ぐ江島大橋だろうと思われます。ダイハツのCMで有名になった通称「ベタ踏み橋」です。こんなに有名になるんだったら走っておけば良かった。むこうに遠く見える山は山陰の雄、大山ですね。湖に架かる巨大な橋と高い山。ダイナミックな風景です。


松江市街地を抜け、宍道湖北岸を一路西へと進んで行きます。スケジュールがタイト過ぎてとても観光している暇がないのがこのツーリングの特徴でもありました。


出雲路自転車道というのに偶然出会いました。ちょうど出雲大社方面に続く道なのでこの道をのんびりと走っていくことに決めました。この道はまた走ってみたいですね。


出雲路自転車道、道がしっかり整っていて、しかも景色が綺麗というなかなか乙な自転車道でした。


出雲の山に暮れる夕日。やはり出雲は特別な土地なのか、そう思わされるだけなのか分かりませんが、不思議なオーラがあるように感じました。二日目のツーリングも無事終了。宿まではもう指呼の距離となれば、のんびりゆるりと今日の晩御飯の事などを考えながら気楽に走ることができますね。

2日目の記
鳥取市街→米子→境港→松江→出雲自転車道→出雲市街地へ。距離:約185Km 平均速度:22.3Km/h


3日目の朝は勿論、出雲大社参拝から、となるはずですが、この鳥居で記念撮影をして神社の境内には入りませんでした。今にして思えばなんと勿体ないことを、と思いますが、当時は先を急ぐことに気持ちが向かってしまっていたように思います。
この時に出来なかった早朝の出雲大社参拝はまたいつの日にか必ず。


次なる目的地は山口県の萩です。もう延々と海沿いのアップダウンの道、山の中のアップダウンの道。


萩市街もあと僅かな距離。海に沈む夕日が綺麗に見えそうな港まで全力で漕ぎ続けた思い出があります。


日本海に沈む夕日とともに、このデジカメで撮った最後の写真となりました。岸壁の先の岩場にまで出て写真を撮ろうと欲張ったのがいけなかった。デジカメを岩場に落として完全に破損。データは無事でしたが、二度と撮影できないカメラになってしまいました。


3日目のツーリングも私のデジカメ破損以外は大過なく無事に終了しました。これまで鳥取と出雲の宿はビジネスホテルでしたが、萩では初めて民宿に泊まります。3日連続で200Km近く走ってきて、疲労も溜まっている我々に宿の女将さんが心温かいもてなしをしてくださったことが印象に残っています。

3日目の記録
出雲市街→浜田市→益子市→萩市街へ。距離:約200Km 平均速度:21.7Km/h

4日目からは写真がないので文字です。

ここ萩に来るまで3日で約600Kmも走ってきて、どこが痛い、あそこが痛い、という具体的な故障はないのですが、流石にダルさを感じます。しかし、4日目は萩から北九州市の新門司港へ。距離にして約110㎞と余裕のある旅路です。

萩の宿を辞して松下村塾や萩城、萩の古い町並を見物して一路下関を目指して走ります。海岸沿いの道を走ったり山間部の道を走ったりですが、時間的に余裕があるのでのんびりと走ることが出来ました。途中、下関のコンビニでカンパのオールドパーツをふんだんに使ったシングルトラックに乗ったおっちゃんと出会い意気投合・・・確かお家の庭先にまで誘われて、自慢のパーツを色々と見せられたような記憶が・・・。まぁ時間にゆとりもあったので、オールドパーツ講釈を楽しく聴いていましたね。そういう世界もあるのか、という感じでした。

下関市街に入ってからは、新門司港発の名門大洋フェリーだったかな。大阪南港に戻る船の切符は取ってあるので、その船に乗り遅れないように先を急ぎました。馬関海峡の砲台群を少しばかり見学しただけでソソクサと下関を後にしました。

フェリーに乗り込んだのは19時頃だったかな。港に着いた時には「もう走らなくていいんだ」とホッとした記憶があります。ずっと走り続けて三田から北九州までやって来たけど、ずっとずっと走り続けていたので、来たこともない遠い場所まで自力でやって来たという感覚が不思議とありませんでした。

1日200Kmのツーリングでは行く先々の観光を楽しむ余裕もあまりないので、もう少し1日の走行距離を減らして観光を楽しむ余力を残しておく必要があると思いましたね。それでも私、おしょうさん共に大きなトラブルもなく計画通りに旅程を終えられたことが嬉しかったです。そしてまた連泊のツーリングを共に走れる日が来ることを心待ちにしています。

山陰ツーリング総距離 769.33㎞
三田→豊岡→浜坂→鳥取市(宿泊1) 鳥取市→米子→境港→松江→出雲市街(宿泊2) 出雲市街→浜田→益子→萩市街(民宿3) 萩市街→下関→北九州市→新門司港(大阪南港行フェリー宿泊4) 大阪南港→尼崎→宝塚→三田→自宅

BD-1 Speed を普段使い用のバイクとして戦力化していきたい。

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こちらは2012年に購入した、2013年モデルの [BD-1 Speed] です。色々なモデルの出ているBD-1ですが、「Speed」モデルということで、ステムの角度が前傾していたり、フロントのスプリングがハードなもので、サスペンションによる走行時のロスが抑えられていたり、シマノの小径車専用コンポ、カプレオが装備されていたりする訳です。いかにもドイツ製のメカニカルなスタイルは確かに魅力的ですね。

このBD-1、実は嫁さんのバイクなんですけど、ここ1年ほどは乗られていない状態。体調のこともあってまだしばらくは乗られそうもない感じなので、倉庫の奥に折り畳まれた状態のままで放置されているという可哀そうなことになっています。18万円もしたバイクをこのまま眠らせておく手はない訳で、普段使いように使い易いように色々と手を加えてやろうかなと考えています。

詳細なスペックは以下の通り。


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そこで、普段の通勤時には同じく小径車のKHS F20RC というモデルを愛用している私ですが、このBD-1にも日の目を見させてあげないといけないということで輪行通勤車として使ってみようかなと思っています。モノは使ってなんぼ、もしくはちゃんと使ってやらんとダメになるということもありますし。


折り畳むとこんなにコンパクトになります。折り畳みというよりもはや“変形”の領域ではないかと思うほど。
“どのパーツも取り外さずに変形可能”とまるで、昔のZガンダムのプラモが発売される時のお決まりのフレーズを彷彿とさせてくれる訳です。
しかし、Zガンダムの変形がプラモが壊れないかと心配なほどに厄介なのと同様(アニメでは実に小気味良く、シャキンシャキンとスムーズに変形してくれるのに~)BD-1の折り畳み方は難しい。

”フロントをキュッと曲げてグイッとこっちに持って来て、アッ、その前にシートポストクランプを外してシートポスト下げて、アカン下げ過ぎてもた。えーっと、リアを丸めてキュッとこっちに持ってきて、あ、フロントのこれブラブラしてるけどどうしよう~~~(以後省略)”

BD-1の折り畳みを文章化するとこんな感じ。折り畳みに手慣れたBD-1愛好者からは「お前が分かってないだけやろ!」と怒られそう。

慣れれば簡単に折り畳めるらしいですけど、コツを掴んでいないのかそう簡単に折り畳みの技を習得できないでいます。もうこうなったら私のような不調法者にも簡単に折り畳めるようにスイッチ1つで自動的に変形してくれる機能をぜひ開発してもらいたい。

ってな感じで、トップチューブを二つ折りして輪行袋を被せるだけのKHSと比べるとBD-1はるかに手間がかかります(当社比)。長い時間電車に乗って遠くまで行くとなれば、小さく折り畳めた方が良いのですけど、デイリーユーズな通勤で乗車時間も僅かとなれば、とりあえず簡単に折り畳んでササッと駅に持ち込める方が良い訳す。今のところ実利的な使用においては明らかにKHSに部があるのは承知で、あえてこのBD-1を使ってみようとしている訳です。

このBD-1は折り畳み時に自立しないために、上の表現のように折り畳みが厄介になっているような気がする。スムーズに折り畳むためと輪行時駅構内での移動を楽にする(担ぐのではなく転がして運べる)ために、リアキャスターを付けるという手段がとても有効なようで、まずはその辺りから変えていこうかと思っています。

キャリアーをホームセンターでパーツを購入してDIY(Do it yourselfね!)で製作してしまうツワモノもいらっしゃるのですが、流石に鋼板に穴なんか明けれないし、そうした技術のない者は既製品を購入するしかない。

ということで、色々と種類は出ているみたいですが、加茂屋の「バーディポーター」といったアイテムがあるみたいですね。

さっきのDIYの方のように自作できれば費用は安くつきますが、キチンとしたパーツを買うとなると、1万円程度はしてしまうようだ。あんなキャスターが1万円!?とは驚きだが、自作するのも大変そうなので購入する方に気持ちが傾いています。

このパーツがあれば、折り畳む時にバイクを自立させてやることができるようになるので折り畳みが楽になる筈だとは思います。カスタム!とか言ってあまりお金を掛けるような気もないので必要最低限の費用だけで、これからこのバイクをデイリーユーズ可能なモノにしていきたいですね。

タイヤはそれほど減っていないと思うので、しばらく現行のまま。ワイヤーは換えてやった方がいいかも知れない。あとは各所のオイルアップ、グリスアップ、ディレイラー調整、マス締め、そんな基本的なところからのスタートやね。

経過報告は追ってまたしますね。

BD-1 で千丈寺湖畔をポタリング

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今回の記事もBD-1ネタです。これが我が家のお蔵入り1年の塩漬け折り畳み小径車のBD-1Speed の現在の姿です。倉庫から取り出してフレームを磨き、チェーンに油を差し、パーツ各所に潤滑油を注入などして、千丈寺湖に持ち出して来ました。ビヨ~ンと伸びたダサいバックミラーとノーマルのフラットペダルは嫁さん仕様です(笑)。

通勤用やポタリング用として変更する点は、ペダルのSPD化と折り畳みのしやすさ、持ち運びの簡便さのために加茂屋のバーディポーターを取り付けることぐらいですね。チェーンリングがイマイチ恰好悪いので換えたい気持ちはありますが、そこに予算をかける必要はないでしょう。

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走り出してみると、アルミフレームらしい走り出しの軽さとぺダリングの軽さを感じました。「Speed」モデルということでBD-1としては前傾姿勢が強めのモデルとなっていますが、それでもロードバイクに比べるとかなりアップな体勢なので気楽に乗ってのんびりだらりと楽しむのには丁度良いですね。遮二無二に速さを求めて走ったり、これで200㎞、300㎞走ったりするモデルではない事は間違いない。


千丈寺湖畔、石垣(風)の壁の前にて。カラーリングもバイクのスタイルともミスマッチ?


秋晴れの穏やかな陽気のなか、ゆったり走るには申し分のないBD-1。100Kmくらい走って、ゆったりと観光名所や街中をポタリングしてみたいなー。どこ行こうかな~♪ 乗るバイクが増えると楽しみもまた増えますね。

秋空の篠山をのんびりとポタリングです。篠山、monoileにも行きました。

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撮影ミスでシャッターを切らなくても良いところでシャッターを切ってしまい、偶然出来た写真がコレですが、なかなか面白いアングルで撮れていたので記事のトップ写真に採用です。 自分では逆さにしても出てこない構図なのでかなり新鮮に感じました。

ということで、昨日はまさに雲ひとつない秋の快晴の1日でしたね。皆さんも自転車で色々な所に走りに出かけ、絶好の自転車日和を満喫されたのではないでしょうか。

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私は、先日、突然結婚が決まったというおしょうさんとその婚約者さんと一緒に篠山郊外や篠山の城下町をのんびりとポタリングを楽しんできました。婚約者さん、スポーツバイクには乗り慣れていない筈ですが、小径車とはいえドロップハンドルの自転車をしっかり走りこなしていたのには驚きです。<何か運動をしていました?>と訊くと、部活で水泳と剣道をされていたとのことで、体幹の基礎がある程度できているのかも知れません。


山や自然、日本酒や和菓子、食べることが大好きだというKさん(婚約者さん)、篠山の郊外で一面の黒枝豆畑を見て 「おぉ♡」 と感嘆の声を上げていました。黒枝豆を買って帰るのが楽しみだそうです。黒枝豆は秋の篠山の代名詞ですからねー。


篠山市の郊外を走ること約1時間。ランチのために訪れたのは、Monoile(モノイレ) という古い保育園舎を使ったカフェやギャラリーで、早瀬さん(野菜研究所)絶賛お薦めのカフェだったので一度は訪れてみたいお店でした。


歴史と風格のある園舎の入口ですね。


園舎の中に入ると廊下に見事に作り込まれた数々の木製のおもちゃ(コリントゲームやビー玉が仕掛けを通って落ちていく感じの)が置いてあって、小さい子どもたちが興味深そうにおもちゃを弄っていました。


お店には小さな子どもたちが元気いっぱいに遊んでいました。ワイワイと賑やかな雰囲気もまた良いですね。


遊戯室だった部屋がカフェルームです。小さい子どもさんたちとお母さんたちでカフェというより学校の給食みたいな雰囲気でした。


ランチプレートを頂きました。素材にこだわった優しい味わいでした。珈琲も飲みたかったけど飲めなかったので、また次に来た時にしましょう。monoileさん、面白いお店でした。また来てみたいですね。


面白いプレートがありました。何時頃の時代なのかな。昭和の初め?戦後?


Monoileさんでランチをした後は篠山市街地に戻ります。麗らかな午後の陽気の中で田園風景の長閑な道を走ると眠気が襲ってきます。


市街地に入ると「篠山味覚祭り」という催しがあって立ち寄ってみることにしました。


和菓子で有名な篠山の中でも老舗の諏訪園がお店を出していました。


おすすめは左の「くりもち」。小さなおもちが1個220円。「え~~高ッ!」とは思いましたが、どんなもんじゃい!と買って食べてみるとこにしました。


美味しい!!
丹波栗がふんだんに練り込まれた、というより栗の実で作られた上皮でおもちを包んでいる、そんな不思議な「くりもち」でした。見た目は朴訥として飾り気はまるでないのにこの美味しさ。


Kさんは念願の黒枝豆をゲット!それを写真に撮るおしょうさん。これからも大波小波で色々とあるかもしれませんが、お互いを想い合ったナイスなカップルさんでした。またご一緒しましょうね(^^)/ 能勢のポタリングもお任せあれ(^^ゞ


おしょうさんの婚約者さんの登場で霞んでしまいましたが、こちらがニューバイクのバイクフライデー・New World Tourlist 「旅人」という何とも旅愁を誘うロマンティックな名前のバイクですが、Kさんによって「沼子」というドンヨリとした名前に改名されてしまっていました。

その沼子ですが、荒れた路面でも構わず走っていけるような走破性(タイヤがごっつい太い)と絶妙な安定感のあるバイクでした。それでいてずっしり重たいという訳ではないので、のんりびとポタしたりツーリングで各地を走るのに向いている、そんな折り畳み自転車でした。

ロードバイクフレームのガラスコーティング

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昨日の日曜日、サンダース練習会の折にメンバーのポタポタさんに私のマドン6をガラスコーティングしてもらいました。同じくメンバーのよっしんさんもすでにバイクをガラスコーティングしてもらっていて、塗装する前後でのフレームの輝きの違いを目の当たりにしているので、マドン6のフレームがどのように変化するのかがとても楽しみです。作業の手順ですが、まずはフレームの汚れを丹念に拭き取って綺麗な状態にすることからです。そして日蔭の場所で作業することも大事なようです。

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こちらが使用するコーティング剤。よく名前を聞くAZの物や「自転車仕上げコレ1本」ではなく、こうした作業にこだわりのあるポタポタさんが選び抜いた品。名前は何だったかな、忘れちゃいました(笑)。


フレームに霧吹きで水を吹き付けた状態にしておりて、コーティング剤をスポンジに数滴垂らします。


そしてそのスポンジを軽くフレームに塗りつけていきます。ゴシゴシと擦り付けるのではなくあくまでソフトにヌル~っとゆっくりスポンジを動かしています。


霧吹きで水を吹き付けながらコーティング剤を塗り込んでいくことが大事なようです。


コーティング剤の塗り込みが終わったら、フレームの水分を肌理の細かいクロスでしっかりと拭き取っていきます。水分を全て取り切ったら、この状態で10分間日蔭で放置します。この間に塗り込んだコーティング剤がガラスの被膜を形成して艶々の塗装が生まれます。


ガラスコーティングする前後のビフォーアフターを写真で見てみましょう。こちらはコーティング剤を塗り込む前のダウンチューブです。


そして、こちらがアフターです。黒い塗装面の輝きが見た目にハッキリと違いますね。


こちらの写真はより鮮明です。ガラスコートによって塗装が鏡面化しているので、写真を撮ろうとしている私や青いデジカメがしっかりとフレームに映り込んでいます。


ヘッドチューブの「トレック」のマーク周辺もヌメッと粘りっこい黒光りをしています。


黒い塗装面に比べるとグレイの塗装面でははっきりとした効果は分かり難いですが、塗装前後では輝きが違うような気がします。


ガラスコーティングされたフレームの全体像を撮っても写真でははっきりと伝えきれないのが残念なところ。で黒色と白色の塗装のコントラストがより鮮明になったのはお分かりいただけますか?

今回はポタポタさんのお蔭でガラスコーティングさせてもらいましたが、今回のフレームの輝きの変化を見て、手持ちのバイク全部ガラスコーティング化しようと思いました。ガラスコーティングって難しいのかな、と何となく思っていましたが、案外そうではなく普段のフレームの汚れ落としの延長で自分でも簡単に出来る作業でした。

両面ビンディングペダルを片面化。シマノ・PD‐M530にて実践。

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BD-1のビンディングペダル化を図るためにシマノ 「PD‐M530」 を購入しました。

このぺダルはマウンテンバイク用のモノで両面ビンディングなんですけど、このペダルに決めた理由が2つあります。

1つは値段が安いこと。アマゾン価格で2,905円で購入しました。シマノのビンディングペダルの中では多分?最安値じゃないかな。

1つの理由は、この両面ビンディングのうち、片面の器具を取り払って片面ペダル化ができるという記事を見つけて、自分でも実践したいと思ったから。

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こちらは、片面ビンディングペダルのPD-A520

アマゾン価格で4,642円。軽量で耐久性も良く重宝するモデルなんですけど、今回は「PD‐M530」を購入して片面ビンデヒング化に取り組んでみます。と、言ってもそう大層な作業という訳でもないんですけどね。ちなみにPD-A520の片方のペダルの重量は約160gです。


一方こちらは今回購入した「PD‐M530」。手に持ってみてもずっしりとした重量感。片方で225g ありました。PD-A520との差は65g。

さぁ、軽量化でどこまで近づけるか。


まずは金具のネジ3本をプラスドライバーで外します。ネジ止め剤が使われているのでネジを外すのは少し固い感触。


ネジが外れたら金具を取り外します。固く入り込んでいるのでテコの原理で金具を持ち上げてやると楽に外せます。


次にビンディングの先の金具の取り外しに掛かります。まず、その部位を固定しているネジ(ペダルの側面にある)を緩めていきます。緩める作業はすぐ終わりますが、ネジを緩めてもすぐに取り出せる訳ではありません。


クリートの固さを調節するパーツを最大限に緩めてやると、そのパーツが外れます。この部分が引っかかっているために、横から差し込んである長いネジが抜けにくくなっています。なので、この器具を頑張ってひっくり返してやると(分かり難い表現ですみません)ネジが抜けやすくなります。それか、金具を固定してるネジ自体を外側に引っ張り出してやるような工具(ラジオペンチとか?)があるとこの作業は楽に出来ると思いますよ。


片面ビンディング化に成功。


最初に取り外した3個のネジは見た目のために元に戻します。穴が開いたままでは不細工ですからね。


さて、重量測定。188g でした。
225g-188gで37gの差。僅か37gと言えばそうですけど、手に持ってみた感じではかなり軽くなった印象です。


早速、BD-1に装着しました。ビンディングは問題なし。普段片面ビンディングばかり使っているので、片面になっての不便さはあまり感じません。違和感なく使えます。


金具を取り外した側はこんな感じ。フラットにはなりましたが、滑り止めがないので漕ぎやすくはないので、基本ビンディングシューズで乗りますが、ビンシューでなくても、乗れないことはない程度。ソールに引っかかる部位がないので滑りやすい。金具を取り外しただけで片面フラットペダル化とまでは言えませんね。

サンダース練習会。尼ん滝のポタクライムで母子の里へ。

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日曜日のサンダース練、ポタポタさんにマドン6のガラスコーティング作業を終えてから尼ん滝から母子に登り、永沢寺の「パン工房のら」に立ち寄ってから乙原経由で千丈寺湖まで戻ってくるというコースで出発しました。登り坂を嫌がっていたポタポタさんとよっしんでしたが、私がのらのパンを買いに行きたい!と強く希望したので「仕方がない・・・」と折れてくださいました。平地をゆったりと走るより、登り坂を走る方が運動になって汗もかくし気持ち良いですよ!

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千丈寺湖畔の天満神社には煌びやかな2台の御神輿。五穀豊穣を土地の氏神様に感謝するというあり方はやはり我々の肌に馴染む気がします。


湖畔の道をのんびりと尼ん滝方面を目指して走って行きます。今日も快晴で最高の秋晴れ。


下青野、上青野を経て尼ん滝の坂の登り口に到着。サンダース練習でここからの坂を登るのは実は初めて。地元の大事な坂なのにどんだけ避けたがってきたことか。


最初から中盤まではだら~り、後半になってギュ~っと勾配が増してくる尼ん滝の坂。ヒルクライムTTやると一番キツイやつ。西峠の距離短い版みたいな感じ。最近、ここの坂のTTやってないけど、今秋から冬にかけてはLSD頑張りまっせ。


ギュ~っと登っていく区間に突入。言うても最大勾配は10%くらいなんだけど、妙にそれが堪えるのが尼ん滝の坂。坂道をのんりびとポタクライムでみなと登るのは楽しいですね。


茶畑のお出迎えがあると母子の里に到着。ここは 標高が500m もある地域なんですって。六甲山の半分くらいの高さで甲山(かぶとやま)より全然標高高いんよ。


母子からもう1つ坂を登って永沢寺地区に入り、「パン工房のら」に到着です。ピザ焼き窯の白煙のお出迎えが気持ちいい。


いるいる垂涎のパンたち。ここのハード系のパンは病みつきになる美味しさですよ。ホント旨い。


チェリーのパンは初めて見た。迷うな~何買って帰ろうかな~♪


食パンの倍の値段しますけど、この美味しさを前にして多少の値段の高さなどハードルになりませぬな。


いちじく♪ いちじく♪


ガーン・・・財布忘れた・・・・。馬鹿だ俺。坂が好きではないポタポタさんとよっしんを強引にパン買いたいからと強引に誘っておいて、財布忘れてパン眺めて終り。もう一度言う、馬鹿だ俺。誠に申し訳ないっス。

のらの看板のネコがこう言ってます。『 サヨナラ三角、また来て四角ニャ♪ 』 うんまた来るよ(涙)。


己の愚かさに落胆する私に心優しいポタポタさんとよっしんは「来週はまたここに来てパン食べよう!」

なんと優しい言葉を掛けてくださるじゃありませんか。本来なら罵倒されていて当然なのに気遣ってフォローまでしてくれるなんて・・・。ハイ!来週は絶対ここでパンランチしましょうね。


失意のままにパン工房のらを後にし、永沢寺の激坂を下って乙原から飯盛山公園経由で青野ダム公園に帰ります。飯盛山公園の緑美しい様子を見てよっしんが「ここに別荘建てたいですね~」それは良い!ぜひお願いします。


青野ダム公園にて揃い踏み。3台ともにガラスコーティング仕様車です。この写真じゃあんまり伝わらないけど。


と、そこへサンダースのメンバー、リッチ―Tさん登場。「あっ!ホイール換ってる!」前はマヴィックだったのに・・・。


「BORA ONE 35」 やないですか!ついにカーボンチューブラーの入手ですね。Tさん「速さとかは分からんけど、乗り心地はやっぱええね」とダンディな一言。速さを追い求めるのも自転車の楽しみの一つですけ、のんびりと自分のペースで好きなコースの景色を楽しみながら心地よく走るっていうのも自転車の大きな楽しみ方ですね。

BD-1用ポーター 加茂屋・バーディポーターです!こりゃいいや。

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昨晩、加茂屋からBD-1用のバーディポーターが届きました。入金したのは月曜日の晩なので水曜日の晩に届くとはなかなか迅速な対応だと思います。

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こういう商品です。本体はアルミの削り出しです。車輪軸は溶接されて本体とくっ付いています。車輪にはベアリングが入っているようで回転は滑らか。


重量は356gもあります。純正ポーターよりは軽量ですが、耐久性が重要なパーツだけになかなかの重量感。


取り付けはごくごく単純。リアサスペンション(ゴム製の緩衝具)を留めるボルトを外して、バーディポーター付属の40mmボルトを取り付けます。


40mmボルトをポーター本体に差し込んで固定します。


バーディポーターを取り付けるとこんな感じになります。


外観はこんな感じです。けっこう目立ちますね(汗)。BD-1の尻尾みたい。2つのコロがなんか可愛いですね。


ブロンプトンがこういう自転車の止め方をしていますね。構造はそれと同じでしょう。キックスタンドを付けていましたが、このポーターがあれば不要です。キックスタンドを外しました。


ポーターのメリットはこうして持ち運びができること。この写真で運びやすさが一目瞭然でしょう。後は、自転車本体部分に被せる特製の輪行袋があれば完璧ですね。特製の輪行袋は何とか自家製のものを作ってみることにしましょう。

BD-1輪行で行く、宝塚裏道通勤路

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私の職場の最寄駅はJR宝塚駅なのですが、出勤前、時間に余裕のある時は1つ手前の生瀬駅で降りてゆったり自転車を走らせて職場まで向かうことがあります。2つ手前の名塩駅で降りると車の往来が激しいR176を走らないといけませんが、生瀬からだと古い住宅地を通りながら、のんびりと走ることができます。

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JR生瀬駅前のメイン通りです。メイン通と言っても路地みたいなものですけどね。ちなみに生瀬は宝塚市ではなく西宮市です。甲山付近も、小笠峠(ハニー峠)も、船坂の集落も、名塩も全部、ぜ~んぶ西宮市です。西宮市といえば、海沿いの都市部の住宅街というイメージがありますが、広大な山間部までも市域に入っています。


生瀬大橋を渡って武庫川左岸に出ます。正面に見える高架は新生瀬大橋は2001年に完成したR176号のバイパス道路です。この橋が出来るまでは、R176号は武庫川を渡るために2か所の交差点で左折右折をせねばならず地獄の大渋滞ポイントになっていました。それを解消するためにこの橋が建設されたのです。

西宮北部、神戸市北区、三田市の人口増によって、それらの地域と阪神間都市部を繋ぐR176は交通の要であり、現在も少しずつ生瀬や名塩の山間部区間を拡張工事をして、より走りやすい道路になっていっていますね。


普段はR176の歩道をのんびりと走って通勤するのですが、今日は住宅地の中の裏路地を走って武庫川左岸を南下して行きます。“裏路地”っていう響きが良いですね。裏路地はその地域の住民でも滅多に使わないような隠れ道のようなものです。


裏路地から武庫川沿いの小道に出ます。武庫川沿いの道とはいえ、ここも裏道みたいなものですね。朝の時間なのに誰とも出会いません。


JR宝塚駅、阪急宝塚駅のある繁華街を抜けて再び武庫川沿いの道に出ます。ここまで来ると河川敷も整備されて公園化されているので、通勤途中の人、犬の散歩の人、軽くジョギングをする人、釣りをする人、色々な人が武庫川河川敷に集まってきます。


8月の台風被害によって河川敷の芝生が流されてしまったので、その補修工事が行われています。道は完全にダート。しかも十分に踏み固められていないので自転車では走れません。やむをえず押し歩きです。


これくらいの芝生の道だとBD-1で走れます。


堤防のコンクリートの上はやっぱり走り易いですね。この道がずっと続いて行けばいいのですが、途中で武庫川に合流する小さな川で寸断されたりして道は繋がっていません。阪急宝塚駅付近からずっと武庫川河川敷の道を走り続けられる道が出来ると嬉しいな、とは思っていましたが、また台風で道が流されてしまうと思ったら無駄なことですね。


河川敷を出て住宅地の道路に戻りました。山の中腹に聳え立つマンション群が通称「ラビスタ」。宝塚市のすみれが丘地区です。皆さまお馴染みの「十万辻」へはあのマンション群のすぐ下を通って峠道へと入ります。

千丈寺湖周回LSDトレもうっかりミス発覚。その後、パン工房のら、早瀬野菜研究所へ。

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久しぶりのLSDトレーニング。すっかり秋めいて肌寒さを感じる千丈寺湖畔の道をじっくりと走り込んできました。

千丈寺湖8の字周回コース(約14Km)
周回:タイム:平均時速:最高時速:平均心拍:最大心拍:平均ケイデンス  

1周目 : 32分45秒 : 25.5Km/h : 37.5 : 126 : 150 : 80
2周目 : 32分55秒 : 25.5Km/h : 36,7 : 129 : 149 : 88
3周目 : 33分22秒 : 25.1Km/h : 35,9 : 130 : 151 : 89
4周目 : 33分13秒 : 25.2Km/h : 36.4 : 146 : 163 : 86
5周目 : 33分13秒 : 25.3Km/h : 39.0 : 137 : 160 : 83
6周目 : 33分37秒 : 25.0Km/h : 36.8 : 147 : 170 : 81

6周回合計の平均心拍は、136でした。最大心拍は184なので、74%の心拍数で走っていたことになります。

え!? 25km/hの速度で走っているのに最大心拍の74%!?

そういえば、ゆったり速度で走っていたはずなのに妙に脚が回らなかった。風のせい?コンディション不良?いや加齢による衰え・・・。色々な疑念が頭をよぎります。

と思っていたら、初歩的なミス発覚!!

リアのブレーキシューがホイールに僅かに擦れたまま走っていたことに走り終えてから気づきました(・・;)

なんだかスピードが乗らないと思っていたらこれが原因・・かな。

そうであったと思いたい。また明日早朝に走って確かめよう。

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3時間のLSDトレの後、先週財布を忘れて買えなかったという大不覚を取った「パン工房のら」にやって来ました。今日こそたくさん買って帰るぞ。


お、前に来た時はこんなのなかった。思ったよりもたくさんメニューがありますね。これらのパンが全部店頭に並ぶことはないようで、パンによって焼き上がりの時間を変えているのかもしれません。「緑豆あんぱん」なんてのもあるんだ。聞いてみると、緑豆あんぱんの焼き上がりまで25分。そりゃー待って焼き上がりを買わない手はありません。


その間、たくさん買ったパンの中からイチジク&ナッツのパンをイートコーナーで食べて待つことにしました。表皮はカリカリで香ばしくて中はモッチモチで味わい深いパン。ペロリと完食しました。


パン焼き窯から焼き立ての緑豆あんぱんを取り出すご主人。「焼き立てはアツアツなので頬張って食べると火傷しますよ!」とご主人。紙袋に入れてもらいましたが窯の熱がしっかり残っていました。帰宅してから緑豆あんぱんを食べましたが、今まで食べたことのないあんぱんの味でした。小豆の餡に比べてさっぱりとした餡で豆の素朴な味が引き立っていました。


永沢寺のパン工房のらを出た後は乙原の早瀬野菜研究所を目指します。早瀬野菜研究所は千丈寺岳の山麓の小さな住宅地の中にあります。向こうに見える住宅地の坂を登ったところですね。


到着です。今日はギフトの依頼にやって来ました。早瀬野菜研究所では、ギフトも丁寧に対応していただけるので送り先からの評判も上々です。包装も工夫を凝らして可愛く仕上げてくださるようで相手に喜んでもらえます。それにここのジャムや食品はまさに旬のもの。和栗ジャムやキャラメルかぼちゃ、新作のクリームチーズ&ブルーベリーのジャムをチョイスしました。

「ギフトに早瀬野菜研究所のジャム」 おすすめです。


番犬わさびのお出迎え。しっかりカメラ目線です。ニホンオオカミの血が流れているという伝承がある川上犬という犬種で、野生の血が色濃く残っているワンコです。メス犬にもかかわらずこの凛々しい表情。番犬として頼もしいですね。

寸暇を惜しんで千丈寺湖周回LSDトレーニング

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今日は用事で早朝の時間しか空いていません。寸暇を惜しんで自転車の乗れ時間には自転車に乗る!というのが週末ローディのあるべき姿ということでしょう。朝の寒くて暗い時間帯からいつもの千丈寺湖のコースに繰り出してきましたよ。今日はもうPCを触れないと思うので早い目に記事をアップしとこ。

千丈寺湖8の字周回コース(約14Km)
周回:タイム:平均時速:最高時速:平均心拍:最大心拍:平均ケイデンス  

1周目 : 32分36秒 : 25.8Km/h : 40.0 : 122 : 149 : 84
2周目 : 31分21秒 : 26.8Km/h : 40.2 : 126 : 146 : 87
3周目 : 29分32秒 : 28.4Km/h : 40.5 : 135 : 157 : 84
4周目 : 30分13秒 : 27.8Km/h : 40.0 : 131 : 154 : 81

4周走っての平均時速は27.2Km/h、平均心拍数は128.5(70%) やはり昨日とは大違いの数値が出ました。

ちなみに昨日の数値は、6周走って、平均速度は25.2、平均心拍数は136と、今日の結果と段違いですね。

コンディション不良なのか、心肺機能の衰えなのか、はたまたリアホイールがブレーキシューに僅かに触れてしまっていてホイールの回転抵抗が増えていたためなのか、その結果が心配でしたが、はやりシューの接触が大きな原因のようです。

昨日はどうも脚が重いな、バイクが進まないな、と思ってはいたものの、逆風のせい?体調不良?なんて思いましたが、なーんてことはない、ただの整備不良とそれに気付かないでいる自分の鈍感さのせいでした。やれやれ。

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宝塚・花乃道 と TULLY’S COFFEE 宝塚店 

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仕事前

月曜日、出勤前のひと時。時間ぎりぎりではなく、少しゆとりを持って家を出るようにしています。そして、輪行通勤下車にて、宝塚・花乃道を走ります。ここのベンチが出勤前のひと時の寛ぎ場所。メールやブログのコメントを書いたりとか。珈琲が欲しい。

仕事終り

そして仕事が終わってから、R176沿いに出来たTULLY‘S COFFEE宝塚店を初めて覗いてみることに。せっかくお洒落な外壁で雰囲気を出しているのに、でっかく開店時間やら座席数やら喫煙ブースがあるとかいう情報は要らんやろ。


幟・・・のぼり・・・。ご覧の通り国道沿いなので、上記の看板や幟は車からの視認性を重視しているのだと思われ。ここは特にお洒落な場所でも閑静な場所でもないが、隣がMINIのディーラーで、隣り合わせて相乗効果的な狙いなのかも。


外観はお洒落にまとめるのか、ドライバーからの視認性を良くするためにベタにいくのか、どうにも中途半端な感じは否めませんが、店内の雰囲気は大変いい感じ。天井が高く開放感があって、色々なタイプの照明で照らされていて店内がとても明るいです。座席のパターンも色々あるので、用途を選ばない。


ガラスに面したソファ席で珈琲とシナモンロール(写真にはないけど)を。シナモンロールは固くパサパサしていて食べるのに一苦労。皿の上に生地がボロボロと崩れ落ちる。もう、全くおすすめではない。珈琲もチェーン店らしくそれなりの味。しかし店内の雰囲気はなかなか良い感じなので、希望を求めて他のメニューも試してみようと思う。

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仕事帰り。宝塚・夜の花乃みちから阪急百貨店、ブックファーストに立ち寄りました。

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日中は暑いくらいの日差しなのに、夕方になるとめっきり冷え込んできました。先の日曜場は法事で自転車にもあまり乗れなかったということで、若干ネタ切れの感じですが、そういう時の通勤路ネタです。

JR宝塚駅から職場までの通勤路にこの花乃みちを通るのですが、この花乃みち沿いに有名な宝塚歌劇団(通称タカラヅカ)の劇場である宝塚大劇場・バウホールがあります。何ともまぁ華やかな建物でしょうか。

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そして、公演終了後ともなると、数多くのタカラヅカ(歌劇)ファン(ぱっと見、99.8%が女性)がスターの出待ちのために整列してきちんと座って待機しております。仕事帰りにここを通る時にファンの方たちが座って待機している姿を見ることは度々なのですが、実際にスターが劇場から出てくる瞬間に遭遇したことは残念ながらありません。一度は遭遇してみたいものです。


阪急宝塚駅の隣にある阪急百貨店の食料品売り場に来ました。入口の一番目立つところにあるのがワイン売り場です。ボージョレ・ヌーボーですって。もうそんな季節なんですね。季節柄と言えば、洋菓子屋やパン屋はハロウィーン一色でした。かぼちゃを顏型にくり抜いてライトにする「ジャック・オー・ランタン」や「トリック・オア・トリート」と言って子どもたちがお菓子を貰いにまわるイベントというくらいしか分かりませんけど、少しずつ日本社会にも浸透してきているようです。その旗振り役は玩具業界や洋菓子業界であったりするのですが、「何でもいいからみんなで楽しもう」的な行事はするっと受け入れられてしまうのが日本という国柄らしいですね。


ここ好きなんです。阪急系列の本屋さん、ブックファースト宝塚店です。宝塚らしく、店を入ってすぐに「宝塚歌劇」のコーナーがお出迎え。この店は大きすぎず、小さすぎず、仕事帰りに立ち寄るには丁度良い大きさ。流れる音楽も静かで耳当たりの良い感じ。


自転車関係の雑誌もけっこう充実しています。今月のサイクルスポーツの表紙は「弱虫ペダル」の「ピークスパイダー」
巻島先輩です。見た目と違って意外と硬派なところが良いですね。そう言えばアニメ「弱虫ペダル」第2期始まりました。火曜晩の深夜放送です。毎週録画で楽しんでいます。

歯医者に行くまでの時間にウッディタウンポタリング。

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▽ウッディタウン・けやき台中央公園

最近私、虫歯が出来てしまいまして(汗)、昨日の9時に歯医者の予約が取れました。ということで午前中は仕事の休みが取れたので、歯医者の予約の時間までBD-1でウッディタウンを走ることにしました。こんな時間を利用して走らない手はありませんね。

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新しい装備を導入しました。見ての通りキャットアイのサイコンです。キャットアイ(CAT EYE) VELO WIRELESS+ サイクルコンピュータ CC-VT210Wです。文字も大きくて操作性も良くて、しかもアマゾンで\3,000ちょいの価格。ケイデンスを測る機能が不要ならなかなかの良品ですよ。

ただし、笑える機能があって、なんと 「CO2の削減量」 一体何の意味があるんだろう。発売当時の世相にあやかった機能なのかな。


BD-1のフォークは独特で丸ではなく四角いために、タイラップでセンサーを留めるタイプのものでないとダメ。Vブレーキの下に取りつけて折り畳みには支障なし。問題なく使用できました。

▽三田市貴志、御霊神社

ニュータウンのウッディタウンと昔ながらの三田市の集落の境目にある神社です。早朝の神社の境内は清々しいですね。


ウッディタウン・すずかけ台にある町の自転車屋さん、ポップスサイクルショップ おそらくウッディタウン内にある唯一のサイクルショップ(イオン内の自転車売り場を除いて)であろうかと。低価格帯のスポーツ車や電動アシスト車はこのお店のお世話になっている住民も多いのではないかな。私もたまにお世話になっています。


ウッディタウンの中央を縦断する通称、幹線道路。線路は神戸電鉄ウッディタウン線です。向こうに見えるマンション群は三田市のニュータウン、フラワータウンです。その向こうに霞んで見えるのが六甲山。


ウッディタウンの循環道路を走ってあかしあ台に入ります。街路樹にはもちろんアカシアの樹(正しくはニセアカシアなんですけどね)。


ウッディタウンから東方面を望みます。三田東部の山々がよく見えますね。空気が澄んでいて気持ち良い。


小学生の登校時間になりました。小学生たちが列を作ってゾロゾロと歩いて来ます。ウッディタウンの4つの町にそれぞれ小学校がありますが、児童数は昨今にしてはなかなか多い感じ。子どもが多いっていうのは町の雰囲気を明るくしますね。


何の樹だろう。見事に紅葉がすすんでいますね。


ル・フランでパンを買って帰りましょう。8時からのオープンは頼もしいですね。


至福のメロンパン!美味しそうだ。


食パンも種類が色々とあって充実しています。


こんだけ買ってやったぜ! 至福のメロンパンももちろんお買い上げ。


パンを買った人にはコーヒー1杯付いてきます。テラス席でクランベリーベーグルと一緒に頂きました。

▽けやき台からウッディタウン台下の風景を望む

そろそろ歯医者に行かねばならない時間が近づいてきました。けやき台の見晴らし台から、武庫川流域の平野部を眺めます。JR福知山線の鉄橋の赤色が鮮やかですね。


ウッディタウンの高台には城跡(というか、砦程度のもの?)があるみたいです。今日は無理ですが、今度中に入って探索してみるとしよう。以上、歯医者までのウッディタウンポタ、終了!

キャットアイ、ワイヤレス式の最廉価サイコン、「VELO WIRELESS+ (CC-VT210W)」

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前回の記事とも被る部分がありますが、せっかく買ったので紹介記事を書いておかないと。・・・この記事、日本シリーズ、阪神対ソフトバンクの試合を観ながら書いています。打線沈黙で得点の匂いが全くしない阪神打線。メッセンジャーの力投とセンター大和の驚愕の守備力でなんとか0対0で試合は進行していますが、もう空気が重い。ああ・・・イ・デホを三振に討ち取った。スゴイよメッセンジャー。あ、ついに点取られた・・・。もうこれで終わりなのか阪神タイガース。。

ええと、サイコンの話。BD-1用のサイクルコンピューターとして、キャットアイのワイヤレスタイプ、最廉価のサイコンを購入しました。「VELO WIRELESS+ サイクルコンピュータ CC-VT210W」です。定価5,000円のところ、アマゾン価格で3000円ちょいでした。

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折り畳みバイクに装備するサイコンなのでワイヤ式は何かと不便そう。ということでワイヤレスタイプですが、流石に最廉価版だけあって、計測できるデータは必要最低限です。トレーニングに使用する訳ではないのでそれで十分なんですけどね。

一応書いておくと、[走行速度・走行時間・走行距離・平均時速・最高時速・消費カロリー・CO2削減量・積算距離]です。消費カロリーとCO2削減量は一体何のために付いているんだろ?こんなの要らないよ。

で、当製品、最廉価版だけに無い機能も色々あって、ケイデンスや心拍はもちろん、バックライトもないし、高度や傾斜を測る機能もございません。


でも装備してみると、画面が大きくて文字が読みやすいし、モードボタンという大きい黒いボタンを押すだけで表示されるデータが変わっていくので非常に扱いやすいです。複雑な操作は一切不要。

そんなに使っていないけど、誤作動やセンサーが機能しないとかいうトラブルも今のところ大丈夫。画面が大きく見やすくて、操作も簡単、安くてお手軽なサイクルコンピューターですね。こんな質の高いモノが3,000円で買えるようになったんだなー。

落車のマドンを一条アルチメイトファクトリー宝塚店にて診てもらう。

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久しぶりに一条アルチメイトファクトリー宝塚店を訪れました。今日は良い天気だったならば、おしょうさんと瀬田から宇治川に沿って宇治まで走って、その後、京都市街をポタポタと小径車で巡るツアーを予定していました。しかし、生憎の雨でその計画は月曜日に持越しです。といって月曜日も天候は不穏な感じなのでどうなるのか分かりませんけどね。

ということで今日は予定が空いたので、今日は自主休日出勤(なのでサービスよ)をして仕上げねばならない仕事に取り掛かることにしました。と、その前に一条のショップに立ち寄った訳です。

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実はマドン6で落車してからまだ一度もショップに来ていませんでした。目立った傷も損傷もなかったので、まぁ大丈夫だろうということでなかなかショップにまで来る機会がなかったのですが、落車時にリアディレイラーを打ち付けた衝撃で変速の調子がイマイチだったのでそれを調整してもらいました。

メカニックのKさんに落車時の状況を話をしましたが、やはり状況から考えても不思議な程にバイクの損害はないそうです。リアディレイラーの不調ももしかしたら「ハンガーの交換が必要」くらいは言われるかなと思いましたが、調整だけで大丈夫でした。これは調子に乗らず自重しなければいけませんね。


Kさんにバイクを見てもらっている間に店内を見て回りました。トレックのシクロクロスモデル「BOONE」ですね。シクロクロスの競技自体はあんまり関心ありませんが、ブロックタイヤとディスクブレーキ装備で悪路でも平気なバイクは魅力的ですね。林道ツーリングなんかには丁度よさそうだ。


トレックの新型軽量ロードバイクのエモンダが置いてありました。とにかく軽量なのがウリのバイクなので、ヒルクライムレースに出場する人なんかが乗るのには良いのでしょうね。あまりに軽量なカーボンフレームなので耐久性は大丈夫?とは思ってしまいます。


ディレイラーと右のSTIの若干の歪みも調整してもらってスッキリしました。おまけにチェーンの汚れを落としてもらい注油までしてもらいました。いつも心配りの利いたメンテナンスありがとうございます!スタッフのSさんはPCに向かって何やら格闘中で今日は話が出来ませんでした。スタッフブログでも書いているのかな。と思ったら、やっぱりスタッフブログが更新されていました。

ササヤマルシェ満喫の休日。輪行準備万端のKHSで向かう篠山城下町。

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[ササヤマルシェ]とは、篠山城下河原町妻入商家群という江戸時代の面影を残す古い商家が立ち並ぶ一角に、京阪神や篠山を中心にし、多種類のフード、雑貨、衣料など様々なモノ作りを楽しんでいる方々が集い、「マルシェ」、まさに、市場を作り上げて、そこに参加する出店者も来客もひっくるめてマルマル楽しもうという企画です。期間は11/1~11/3の3連休で、合計で100店以上のショップが出店します。

若手のデザイナー、陶芸家、木工細工職人、ご夫婦で手作り感溢れるお菓子やパン、色々なジャンルの食品を作ってショップを立ち上げている方、昔ながらの名産品を作っている老舗、等々、幅広いジャンルの出店が魅力的なお祭りです。

そんなササヤマルシェに、三田市乙原の早瀬野菜研究所の奥様から「行ってみませんか!」と誘われており、今回初めて行ってみることにしました(←というか、今までこんなイベントがあったとは知りませんでした)。

ただ行くだけではもったいない。そこは三田ローディのハシクレとして自転車で行かなくちゃね。それに自転車で行かないと記事にしにくいっていうのもありますし。

天候は危ぶまれますが、でも大丈夫。輪行が容易な小径車で行けば、雨が降ればサッと電車に乗ったらいいし、帰りが遅くなったら電車で三田まで帰ってくれば良い。あぁ小径車って何てお気楽なんだろう。

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▽篠山市今田立杭です。

ということで、ウッディタウンの自宅から篠山城下町に向けて自転車を漕ぎ出したという訳なのです。三田から篠山までR176で行くのが一番手っ取り早いのですが、それじゃあ面白くない。

丹波焼き物の里、立杭で寄り道をしながら行きましょう。天気は雨が心配ながらもなんとかもちそうな感じだし。


立杭の集落の路地を行きます。〇○窯っていう名前の看板が軒を連ねていていかにも陶芸の町っぽい。


大迫力の登窯。竜の体のように長くゴツゴツした連なった窯が斜面を真っ直ぐに登っています。


立杭の里を護る御神木様です。巨樹の偉容に見惚れるばかり。


アベマキというのか。


雨に濡れた路面を黄色に染め抜いた銀杏の落ち葉。


R372を走り篠山に向かう途中で雨の勢いが強くなってきた。 よし、こうなったら!!


あっさり輪行。駅が近くでラッキー。
JR古市駅からJR篠山口駅まで僅か2駅だけど、雨に抗わずとっとと輪行しちゃうもんね。


スマホで見た雨雲レーダー。左斜め下からやって来る雨雲がちょうど篠山城下町を通って行く感じ。でもその時は電車の中か駅の中だもんね。


JR篠山口駅に着いた頃はちょうど雨の勢いが増していたので無理せず缶コーヒー飲んで待機。


あと10分くらいで雨雲は通り過ぎていく行くらしい。それにしても、雨雲レーダーとスマートフォンに万歳!! おかげで無理に雨中に突撃する愚を避けられました。


JR篠山口駅から篠山城下町までは無駄に遠いのよ。
まぁそのお蔭で江戸時代からの古い町並が残されているのかも知れない、と考えることもできるけど。


さぁ到着だ!ササヤマルシェ!
って、すごいお客さんの数。往来は人でいっぱい。KHSはどこか脇に止めて歩いてゆっくり見物を楽しもう。あ、もちろん服装は普段着だよ。シューズも歩きやすいSPD。ツーリング、ポタリングにはやっぱSPDですね。


MAP片手に路地を進んで行きましょう。人だかりでどんなお店があるのかよく分からないくらい。


早瀬野菜研究所を発見!!ご主人と奥さんが店頭に。そして奥のテントから4歳になるお嬢ちゃんが出てきました。

「調子はどんな感じですか~」と声を掛けたいのだけど、お客さんがひっきりなしにやって来るので、声を掛けられる暇もございません。まさに大盛況、商売繁盛で何よりです!


たくさんのジャムやトマトソースが並んでいますね。奥にも在庫がまだまだあったのですけど、お昼過ぎでそのほとんどが売り切れてしまったようです。


早瀬さんところはまた寄るとして、他のお店も見て回りましょう。

で、気になっていたのがここ「tent-coffee」。神戸市の湊川公園の近くに小さな(tentのような)お店を構える珈琲専門店が出店していました。注文はもちろんホットコーヒーをブラックで。


注文したその場で豆を挽いてドリップで丁寧に淹れてくれた珈琲です。最近は色々なカフェの珈琲を飲んでいますが、飛び抜けて美味しかった。

いや、誇張じゃなくて。鼻腔と口腔が珈琲の香りで満たされてふわっと膨らんだ。まさにそんな感じ。湊川のお店にもぜひ今度行ってみよう。


お、ここは何のお店かな・・・と思って町屋作りの店に入ってみた。


ショールが並んでいました。播州織物という昔ながらの製法?で作ったモノらしい。さすがに男性の私にはショールを纏う体験も機会もあんまりないのですが、すごく綺麗な織物だったので、ついつい居ついてしまいました。


フワフワっとして軽い感触。大胆なデザインと色鮮やかな色調。いいかも・・・と思ってしまいました。tamaki niime ってブランドらしい。


色々なショップを見て、お菓子も買って、早瀬さんところに戻ってみても、やっぱりお客さんでいっぱい。そこで、ママもパパも大忙しで、退屈そうにしていたお嬢ちゃんのお世話役を買って出ることにしました。


一緒にスタンプラリーをしたり、ソフトクリームを食べたりして2人でマルシェを楽しんだね。ところで何で君はいつも長靴を左右逆に履いているんだろう?


お茶目でおしゃべりで食欲旺盛で礼儀正しい君におじさんはメロメロでヘロヘロだよ。


ササヤマルシェをたっぷりと楽しんで帰りはJR篠山口駅からの輪行です。やっぱ輪行はいいやね。


早瀬のお嬢ちゃんの子守をしてくれたというお駄賃で、早瀬野菜研究所の主力商品(多分)、特製トマトソースのパーティサイズ(2400g!)を頂いたよ。横っちょに置いてあるガーミンでその大きさが分かります?リュックに入れて運ぶのが大変だったけど、このトマトソースは、どんな料理の味付けにも活躍する万能ソースなのだ。

帰宅して早速、鶏肉とキャベツの炒め物に味付けとして入れたり、リゾットにして食べたけど、このトマトソースがあるだけで食事の風景が一変するよ。


ウッディタウン到着。赤、黄色、オレンジと色とりどりの欅の木。街路樹は欅とメタセコイヤが好きです。どちらも落葉樹なんだけど、冬は枯れ落ちて、春は新緑、夏は盛緑、秋は紅葉、と色々な表情を見せてくれるところが良いですね。また野間の大ケヤキに会いたくなった。どんな紅葉になっているんだろうか。
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