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Channel: ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街
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酷寒の中のMTB通勤と武庫川徒歩通勤。

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爆弾低気圧とやらの影響で昨日は全国的に猛烈な寒さに襲われましたが、三田も例にもれず氷点下の寒さのまま日中を過ごしました。そんな日の朝、この寒さはどのくらいのモノなのかを試しに自転車通勤をすることにしました。道が凍結したり、雪に降られるのは嫌なのでいつもの小径車による輪行通勤ではなく、MTB通勤でJR道場駅まで行くことにします。写真は朝日に向かって逆光になっているからなのか、これまであまりないセピア調の色合いになっています。でも別に特別な加工をしている訳ではないですよ。これも寒さのせい?

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ウッディタウンのある丘陵地を下る坂道です。遠くに見える山のうち、こんもりと見える山が羽束山です。ここからはこんな風に見えます。


武庫川のサイクリングロード。この写真もセピア調になっています。横殴りの細かい雪が吹きつけていますが、あまりに細かい雪なので写真ではなかなか捉えられません。気温は零度くらいだと思いますが太陽が出ているので意外にも少し暖かく感じられます。


セピア調の色彩も薄れて普通の感じになりました。JR道場駅付近です。はっきりと陽光が柔らかく暖かく感じられます。これで太陽が厚い雲に覆われてでもしたら体感温度はググッと下がって感じられるのでしょうね。


久しぶりのJR道場駅。今日は輪行ではなく駅の駐輪場にMTBを置いて行きます。これまで何度も使用していますが、一応ダブルロックをしておきます。


宝塚に到着。こちらも快晴です。「酷寒」とニューズで大騒ぎしていた程のこともなく、寒いと言えば寒いですけど、別に問題のない寒さです。こんなのだったら小径車で輪行通勤してきたら良かった。


お気に入りのブックファースト宝塚店にも立ち寄ってみました。


別にどうということはない普通の本屋さんですが、静かで落ち着いた雰囲気が好きです。月に1、2度仕事帰りに面白そうな本を数冊買って帰るのが楽しみです。


宝塚ならではのコーナーもあったりします。


自転車ではなく、徒歩で武庫川河川敷の道を勤務先まで向かいます。三田でも武庫川、宝塚でも武庫川。武庫川の流れを見ながらの日々の暮らしという訳です。


川原の道端の水たまりには氷が張っていました。靴でツンツンと押してみてもなかなかの厚みでしたよ。


武庫川を渡る阪急電車の図。電車の車窓の向こうにも快晴が見えるのが良い感じです。


空気が澄んでいるので遠くの山並みがクリアに見えます。今回は甲山の写真です。甲山とその周辺の丘陵地帯の緑の様子まで鮮明に見えますね。


MTBをJR道場駅に置いてきたので帰りも当然MTBライドとなる訳です。寒さに備えて暖かい服装をしてきているので寒さには十分に堪えられました。夜は雪が降っているかもしれない、道も凍結しているかもしれない、と言思ってのMTB通勤でしたが、全然そんなこともなく、冷え込みだけが妙に厳しい一日でした。

お墓にゼロ戦? ゼロ戦墓場と光が丘の高台からの眺望です。

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今日は久しぶりに輪行通勤で朝早くに宝塚までやってきました。先日登った紅葉谷の道の先を目指して登ってみようという目的です。ここ2、3日の寒波は弛んで今日はまだ温かく感じられますね。

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川沿いの道をゆっくりと登って行きます。どうやら中学生たちの通学時間と重なってしまったようです。


甲子園大学の方向に行くと東六甲縦走路の入口にあたる塩尾寺へと道が続きますが、今回はそちらへは行かず谷に沿って東へ進んで行きます。


谷沿いの小道は自動車やオートバイが入れないように車止めがありますね。


淀川サイクリングロードの車止め以上にやっかいな車止め。一体こんなに執拗に設置する意味があるのだろうか。


階段はあるし車止めもあるし、とても自転車で気持ち良く走れる道ではありませんね。


高台に上がって見た風景です。紅葉の季節には綺麗な色合いを見せていたであろう山の木々もすっかり古錆び色。


光が丘という東六甲山の山裾に広がる高台の住宅地からの眺望がなかなか素晴らしい。ポコッとした山は甲山。


朝日に照らされて遠く大阪都心のビル群まで見通すことができますね。


こんな空中の住宅地で暮らすというのはどういう感じなんでしょうね。


この付近のお墓ですが、あれ・・・何か向こうにお墓に似つかわしくないものが写真に映っているような。分かります?


そうなんです。ここは第二次世界大戦時の日本の軍用機、通称ゼロ戦が祀られているお墓なんです。ゼロ戦墓場などと呼ばれているようです。


石碑を読んでみると、ここは特攻隊として祖国を守るために戦場に散った若者たちの命の霊を慰めるために建立されたようです。「お国のため」と若者たちが壮絶に戦い命を散らした時代を経て、今日の私たちの生活があるということを忘れてはいけないと常々思っています。


高台の住宅地を下り職場へと向かいます。宝塚はどこへ行っても阪急電車。阪急電車の似合う街なのです。そうだ、作家の有川浩さんも似たような感慨をもって「阪急電車」という小説を書いたのかも知れませんね。映画化もされました。そんな事をすっかり忘れていましたが今朝急に思い出しました。

三田・ウッディタウン 自家焙煎 「キャビン珈琲」(1)

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土曜日は朝から雨という天気予報で自転車に乗ることは諦めていましたが、空模様を見るとしばらく雨は降らなさそうなので、冬のウッディタウン周辺を少しばかりポタリングしてから、今日の目的地である自家焙煎「キャビン珈琲」を目指します。

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ウッディタウンにある三田市立図書館分館とお馴染みセンチュリー大橋。図書館の建物のデザイン良いですね。この湾曲した壁面の感じが好きなんです。冬らしい鉛色の空が寒さを感じさせますね。


けやき台の高台から広野方面を望みます。ニュータウンとは違う昔ながらの三田の風景です。武庫川とJR福知山線、国道176号線に沿って住宅地が広がっています。右手に見えるギザギザの山容は千丈寺山です。


ポタリングを終えてやって来ました。ここが自家焙煎「キャビン珈琲」です。けやき台の戸建ての住宅が広がる地域の中にあるので余程慣れた方でないと見つけるのが少し難しいかもしれませんよ。


このようにマスターの自宅の敷地の中に山小屋風の珈琲小屋を建ててお商売をされておられます。HPの店長日記を読むと、この小屋を建てて「キャビン珈琲」を始められたのは2011年8月で、マスターはそれまで県立高校の教員をされていたそうですね。


小屋の中はこんな感じです。コーヒー豆の焙煎機や電動ミル、珈琲豆の入った袋、郵送前の珈琲豆等々、所せましと色々な物が置いてある中で3人分ほどのテーブルと椅子があって、珈琲の試飲やマスターとのおしゃべりができる場所があります。先日、雪の降る日に嫁さんと一緒にこのお店にやって来ました。その時に気さくなマスターの人柄と珈琲に対する熱意に触れ、楽しい時間を過ごしたということもあって今日、再び来訪した訳なのです。


客の好みに合わせてマスターが色々な珈琲豆の中から選んでくれます。微妙な味の調整をするために各種の珈琲豆をその場でブレンドして揃えてくださいます。マスターと珈琲に関するお話しをしていると、常連のお客さんもやって来られて、こじんまりとした小屋の中のこと、肩寄せ合いながら椅子に座るという感じになり、初めて会った人同士でも自然と会話の花が咲く。珈琲の豊かな香りに包まれてゆったりと。そんな温かい雰囲気のお店ですね。


試飲で頂いた珈琲。マンデリンやクリスタルマウンテンなど、色々な種類の珈琲を堪能することができました。


エメラルドマウンテン200gとハワイコナをブレンドしたマンデリン200gを購入しました。合計で2,600円でした。店長日記にも色々と書かれているので詳細はそちらでご覧いただいたらいいと思いますが、この品質の珈琲豆をこの値段で購入できるとは驚きです。


自宅に戻って早速、自分で珈琲豆を挽いて珈琲を淹れてみましょう。エメラルドマウンテンです。豆をミルで挽くだけで珈琲の匂いが台所に広がります。


ポタポタと珈琲が落ちていく瞬間が楽しいですね。


丹波立杭焼のコーヒーマグで挽きたて淹れたてのエメラルドマウンテンを頂きます。コクとはなやかな香り高さのバランスが良い珈琲の味でした。こんな美味しい珈琲が家で好きなだけ飲めるとは嬉しいですね。

闇夜に燦々と輝く沿道の雑貨屋、三田、有馬富士公園線のBransherf(バーンシェルフ)(2)

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もうすぐクリスマスということもあり、プレゼントに相応しい雑貨を探しに三田、有馬富士公園線の沿道にある雑貨屋、Bransherf(バーンシェルフ)に行って来ました。夕刻ということもあって辺りは少し日も翳ってきていましたが、この小屋から漏れ出す温かいオレンジ色の灯りに吸い寄せられるようにしてバーンシェルフの店内に入りました。

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小屋の中は相変わらずの様子。雑然と雑貨類が並んでいるように見える店内にも店主の計らいが見え隠れするこの雑貨屋と馴染んでいくためには少々時間が掛りそうです。店主さんとある程度会話できるような関係にならないとこのモノ達との繋がりだけでは難しいかな、と思います。まだまだです。


銭湯の壁画のようなタイル貼りのマグカップです。昔住んでいた家のお風呂の壁がこんなタイルだったなぁと懐かしい感じ。このデザイナーさんも面白いところをくすぐってきますね。


この一角には珈琲関連のアイテム。今ちょっと気になる小物たちです。


珈琲ドリップ専用のポット。ステンレスの輝きに惹かれますね。なかなかのお値段です。「キャビン珈琲」のマスターは銅製のポットを愛用していましたが、メッキのキラキラ好きの私にはこのステンレス製も好きですね。こんな風に道具に凝り出し始めるとキリがないので、まぁゆっくりと。


本棚の中にまた面白そうなモノを発見。「TREES」というトランプと、小鳥のマスキングテープです。樹木好きの私にはこの珍しいトランプは堪らないかも。中身を見れないので躊躇しますが、この店に置いてある限りいつかは買ってしまうかもしれません。もう一方はmtのマスキングテープ・図鑑・鳥ですね。先日、羽束山の麓、香下で見たカワセミを思い出しました。


珈琲用のマグはいつくあっても嬉しいものです。自宅で豆を挽いて飲むと珈琲一杯の量は少しで良いので、それに合うようなサイズと少し三角形のようなデザインが気に入ったのでこのマグも買いました。


買い物を終え店の外に出るとすっかり日も沈んで黄昏時。この写真では明るく映っていますが、実際にはもっと薄暗いんです。そんな中、バーンシェルフから漏れ出る光は強烈で暗闇の中でも燦然と輝いています。コンビニの青白蛍光灯にはない人肌の温かさがこの灯りから伝わります。優しい灯りですね。


もう一枚。こんな感じです。この写真を見て思いましたが、石のタイル敷きの歩道とも良い感じで調和しています。

武庫川河川敷の道とサイクリングロードを僅かに走る。出勤前の輪行ポタリング。

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この記事は今週の月曜日のことです。快晴の冬の朝ということで、早くの家を出て職場にほど近い武庫川河川敷の道、そして武庫川サイクリングロードを僅かな時間ですが走ってきました。この道を走るのは実に久しぶりな気がします。写真の場所は末広公園近くの河川敷です。

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河川敷を南下してしばらく走り、後ろを振り返って見ました。遠く中山連山の連なりが綺麗に見えます。空気も澄んでいる様子。河川敷ではシルバー人材センターの方が夏の水害で破損した河川敷の補修作業をされていました。


厳しい冷え込みで路面がごく一部だけアイスバーンと化していました。もちろん自転車を下りて歩いて渡りましたが、氷はそこそこの厚みがあったので自転車で走ると確実にツルーンと滑ってしまうと思います。


仁川との合流地点。白鷺の群れ?カモもたくさんこの場所に居ました。何故でしょうね。この時間に餌付けをしている人がいてそれを待っているとか?


走行中に間違ってカメラのシャッターを切ってしまったら、自分の走行中の影が良い感じに映ってしまいました。脚がめちゃ長く見えて素晴らしい。


武庫川サイクリングロードを時間の許す限り南へ。甲武橋を過ぎた辺りの松林を抜ける区間はなんか好き。


大きなクスノキに到着です。常緑樹のクスノキは冬でも眩しいぐらいの樹勢で葉を保っています。朝日に照らされて一層その緑色に磨きがかかっていますね。立派です。このクスノキのように逞しい生命力であれ、とこの道を何度も行き来したことを思い出しました。


さて、戻らねば。良い風景です。阪神間に誇る武庫川サイクリングロードの風景です。


サイクリングロードを少し逸れて松林の中を走ってみました。武庫川や夙川は河川敷というか川原にたくさんの松の木が生えているけど、これは自然に生えたものなのか植林されたものなのか。そう言えば三田の武庫川の河原に松原なんて無いな。阪神間の瀬戸内に注ぐ大小の川の河川敷には松原が多い気がするのは気のせい?


宝塚新橋から西の方向を見た図ですね。六甲の山並みとその手前にある甲山の風景が一望の元に見られます。そうそうこの風景。自分が六甲山にこだわるのは小さい頃からずっとこの六甲の山並みの眺望を自然と目の端に入れながら育ってきたからなのだと思います。意識して「見た」のではなくて、見ずともずっとそこにあって自然と「見えていた」ということの幼少期からの積み重ねは大人になって、じわじわとその重みが増してくるように感じます。

さぁ仕事です。

MTBで「紅葉とせせらぎの道」を駆け上り、母子、永沢寺へ。パン工房のらで充実のパンランチ。

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冬の晴天に恵まれたこの日はMTBを走らせて三田・母子や永沢寺まで登ってみることにしました。先週までの寒波では雪も積もっていたであろう母子もここ最近の好天で雪も溶けてしまっているだろうな。永沢寺まで行って、久しぶりのパン工房のらでパンランチを取ってゆったり過ごして帰ってこようかなと、そんな気楽な計画です。

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千丈寺湖岸を過ぎ、青野川に沿って母子までの道をMTBでゆったり走ります。前方に見えるのが千丈寺山。標高500m強の里山なんですけど山容はなかなか立派で迫力がありますね。


ロードバイクですとこのまま車道を走って尼ん滝経由で母子まで登りますがMTBではこちらの道を行きます。「紅葉とせせらぎの道」と名付けられた林道のような舗装されていないガタガタ道です。MTBはこういう道を登って行くのが楽しいですね。


林道なので車一台分の幅があり、所々舗装もされていたり。木立の中、山の風景を間近に感じながらゆっくりと登ります。


途中のため池。水が澄んでいるので周囲の冬枯れの木々が鏡のように映し出されていました。冬の澄んだ空気が生み出す現象ですね。


何でこんなにアスファルトがボコボコなことに。一度走り過ぎた後でやっぱり写真を撮ろうと思って戻ってきた時にボコボコにつんのめってコケちゃいましたよ。


大きな石がゴロゴロと転がっているので注意しながら運転をしないと石にタイヤを取られて転びそうになる危うさが面白い。走りの自然な流れに半分タイヤを任せながら少しコントロールを取ってやるとこんな道でも楽しく走れますよ。身体のバランスを取りながらボコボコと走るのはロードバイクとは違った爽快感がありますね。


母子大池に到着です。ため池というよりダムという感じがします。


記念碑が建てられています。「瑞穂豊穣の水落」と銘があります。「水落」とは何でしょう。分かるような分からないような不思議な言葉です。「みずおち」と読むのか「すいらく」なのかも判別しません。


池の畔の小道には少し雪が残っていました。冬本番を迎えるとここは一面深い雪に埋もれてしまうのでしょうね。


池の畔、ラクウショウが林立する湿原からの母子大池の風景。


冬枯れのラクウショウの林。木々の白さと地面に落ちた古錆び色との対比が綺麗ですね。


母子大池のある高台から母子の集落を眺めます。ここは標高400m以上の高地に出来た集落です。


集落の中心には小学校があったり社があったり。道端の民家も古そうな家が多く、昔ながらの風景を留めている場所が多いですね。「古里」という言葉が似合います。


この古びた標識に「パン工房のら」の看板が加えられました。


久しぶりのパン工房のらです。今日は小屋の裏側からの撮影です。


今日は時間にゆとりがあるのでテイクアウトではなく、店内でパンランチです。買った3つのパンのそれぞれ半分とラズベリータルトと珈琲を注文しました。机に六甲山のMAPを広げています。この年末に2度の六甲山登山の予定があるのでそのルート選びです。一方はゆったりと六甲の風景を楽しみながらの寛ぎコース。もう一方は体力を試されるバリバリのハード系コース。コース確定です。どちらの日程も好天でありますように。


きたきた。胡麻チーズ、りんごとカマンベール、ベーコン入りの3種のパンと絶品ラズベリータルト。ずっしりと重みのあるパンだけのランチですけど、やっぱりここのパンは香ばしくてモッチモチで美味しい。病みつきになってしまいますね。


さて、パン工房のらで充実のパンランチを取った後はサクッと山を下ります。登りはとても苦しい永沢寺の坂も下りはあっという間ですね。MTBということもあってスピードの出るロードバイクよりも気楽に下れました。


乙原、小野と集落の脇を過ぎて千丈寺湖畔、飯盛山公園です。吹き上げられたような薄雲と枝を天に伸ばすかのようなラクウショウの木の重なりが美しいですね。

新婚のおしょうさん夫婦と登る六甲山登山。風吹岩から六甲山最高峰へ。

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▽芦屋川に架かる開森橋からの風景

平成26年の年末も押し迫ってきたこの時期、新婚わずか半月というおしょうさん夫婦と一緒に六甲山に登ってきました。奥さんのN子さんとは秋の篠山を3人で自転車で走って以来の再開となりました。N子さんは自転車で走るのも好きなのですが登山が好きという彼女のリクエストに応えて六甲山の一番のメジャーコースを登ることにしました。阪急芦屋川駅からロックガーデン、風吹岩を経て六甲最高峰を目指すルートです。

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▽芦屋の住宅街をてくてくと

2人の新婚生活の様子などを話ながらてくてくと住宅街の坂を登って行きます。一緒に暮らし始めると楽しい事も腹の立つこともでてきますよね。


登って来た道を振り向くとたくさんの登山客とともに芦屋の海の風景が広がります。

▽高座の滝の茶屋通り

住宅街からの道を登り詰めると高座の滝の前の茶屋通りに出ます。細い道に古い茶屋が続くこの並びはなかなか風情のあるものですね。


風吹岩、そして六甲最高峰に向けていよいよ山登りの始まりです。


このルートは芦屋ロックガーデンの一部ということもあって、ご覧の通りの岩場も多いです。岩場といっても気を付けて登れば特別な道具もなしに歩いて登ることができます。スリリングで面白いですよ。


中にはちょっと岩場にへばりつくようにして登らないといけない箇所もあったり。それでもN子さんはぐいぐいと登っていきますね。


岩場の下を見るとこんな感じですが、まぁたいしたことはないですよ。爽快で気持ち良い感じです。


ロックガーデン看板がありました。近代登山発祥の地です。「近代登山」とは宗教や生活のための登山ではなく、スポーツやリクイエーションとしての登山という意味合いでだいたいよろしいかと。


なんかこう見せつけられちゃう感じもありつつ・・・。


ロックガーデンからの眺望を撮影。


眺望は少し霞んでいますが大阪湾岸方面と生駒山が一望できます。おしょうさん夫婦は生駒山によく登るみたい。


「自然のすばらしい、この景観はあなたの宝です。」 そうかもしれないけどなんかちょっと違う。


風吹岩一帯は広場になっているので憩っている登山客も多いですね。


六甲山頂の稜線を仰ぎ見るN子さん。なかなか凛々しい姿です。


風吹岩を過ぎてからも下って登っての繰り返しで六甲山最高峰を目指して歩いて行きますよ。


ご機嫌に手を振って歩くN子さん。都会育ちのせいなのか自然の中で過ごすのが大好きなそうです。できるなら三田に住みたいとも。おしょうさんが「職場がかなり遠くなるので無理」と言うと「じゃあ転職したらいいやん」とN子さん。面白い夫婦ですね。


谷間を渡る沢が工事中で山の中に似つかわしくないサスケのような橋が出来ていました。

▽六甲山山頂広場

橋を越えてから、七曲という急坂を時間をかけて登り詰めると六甲山山頂です。結構な登りで一生懸命に登っていたら七曲での写真を撮り逃してしまった。山頂は風が冷たくて陽射しがあっても寒かったです。お腹も空いたので早速昼食の準備に取り掛かります。


N子奥様はお弁当を作ってきてくれたとのことで、ご馳走になることに。お弁当の撮影は恥ずかしいとのことで「撮らないで」と拒否されましたが、可愛らしいですね。クタクタのブロッコリーはおしょうさんがひと晩水に漬けてしまったからだそうです。


N子奥様と私の背中越しの2ショット。陽も差して穏やかな天気に見えますが、寒風が吹きこんできてかなりの寒さでしたよ。この後、記念撮影をしたり、お菓子や珈琲を楽しんでまったりとした後下山の途に着きました。


自転車の下りは楽ちんだけど登山の下りはそうはいきません。場合によっては登りよりも苦しい時もあります。岩場の下りは膝のクッションを上手く使って少し腰を落としこんで慎重に脚を運んでいきます。僕は岩場の下り道をテンポ良く歩くのが好きなので、ピョンピョンと飛び跳ねるように下りていきますけどね。


高座の滝まで戻ってきました。茶屋前には登山客いっぱいで賑わっていました。もう15時なのですけどこれから登るという人もいましたね。


我々もジュースを飲んだりしてちょっと休憩。おしょうさんは疲労の色が濃く見えるけど大丈夫かな。N子さんは私やおしょうさんよりもだいぶと若いということもあってまだまだ元気そうな様子。なんか悔しいな。


芦屋川駅までの道で見事な風見鶏を発見。風見鶏ですよ、風見鶏。なんかテンションが上がってしまいました。


阪急芦屋川駅に到着しました。今日は7時間弱は歩いたかな。これだけ歩いた登山はもう何年ぶりだろうかという感じです。ここ数年は自転車に没頭していましたが、こんな風に登山も少しずつ復活させてみようかな、と思っています。おしょうさんとN子さん、今日はお疲れ様でした。楽しかったですね。また三田の山や千丈寺湖周辺のポタリングも是非やりましょうね。そして、いつまでも夫婦仲良くお幸せに。

色々あった2014年を振り返る 前半1月~4月頃まで。

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千丈寺湖・青野ダムサイト公園

今年も大晦日を無事に迎えることができました。
すぐ先に何が起こるか誰にも分からない、ということを身を持って体験する1年となりましたが、2012年の3月から始めたこのブログもなんとかここまで書き続けることが出来ました。本当に多くの方に読んでもらっているようで、コメントを頂いたり、自転車で走っている時に声を掛けられたり、fumitaroさんのブログを読んでいる方が大勢いますよ、という話を頂くだけで大変ありがたい気持ちになります。自分の書いたものが大勢の人に読まれ、さらに楽しんでもらえているという歓びは何事にも代えられないものですね。

自転車を通じて知り合った皆様に感謝申し上げるとともに、皆様にとって良い年の瀬と年の初めを迎えられるよう心からお祈り申し上げます。

大晦日ということで、今年1年の出来事を振り返ってみるとしましょう。冒頭の写真は千丈寺湖畔の青野ダムサイト公園です。私の三田での自転車生活の基盤は間違いなくこの千丈寺湖にあります。今年も何度この湖畔とその周辺の道々を自転車で走ったのか分かりません。この自然豊かな三田の地で、四季折々の風景に触れ、たくさんの人に出会い、「自転車生活」というだけではなく、私の人生そのものにも色々な形で大きな影響を与えてくれたのがこの場所ですね。そんな場所から今年1年を振り返ってみます。

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1月11日「まさかのリアディレイラー脱落にもめげずに能勢、三田の寒中ライド」

今年の乗り始めはいきなりコレだったんですね。おしょうさん、プロテイン君、おさるさんとの乗り初めライドでいきなりRディレイラーの根本がポッキリ折れた。長谷の棚田からサイノカミ峠に向かう途中の出来事でした。もちろん走行不能ですが、一緒に走っていたメンバーに助けられて車で回収することができました。


その後、自転車を乗り換えて、場所を千丈寺湖に移してその周辺を走るということで何とかリカバリーできました。

アップル自転車商会

尼崎の西武庫公園近くにある「アップル自転車商会」です。1月18日に訪れていますね。それ以降はなかなか訪問できませんでしたけど、新年は早々にお世話になります。よろしくお願いします。


2月の初めに三田でも珍しいくらいの大雪が降ったんです。青野ダムサイト公園もすっかり雪の中に埋もれてしまいました。


ウッディタウン、エスコヤマ前もこの様子です。ニュータウンにもしっかりと雪は積もるんですよ。

2月17日 「強風に翻弄され続けたBRM216 松阪200Km伊勢の記録」

今年のブルベは結局この1回だけになってしまいました。この写真は頑張って用意したキューシートが大風に煽られて雪の残る田圃の中に飛ばされて探し集めるのに難儀したの図です。残りの1枚がどうしても見つけられませんでした。キューシートが風に吹き飛ばされて行方不明 (笑) になるなんて走る前には想像もしていませんでした。でもガーミンがあるので問題なく走り終えることができましたけどね。デジタルツールのガーミン不調時に備えてアナログのキューシートをしっかり用意したのに逆にガーミンに助けられる事態になるとはなんとも皮肉なことです。

2月22日「サイクルエンデューロ in グリーンピア三木2014、ラヴゾンビーズ躍動の巻」

2回目の出場となったグリーンピア三木での2時間エンデューロです。ラヴ・ゾンビーズのメンバーとして参加しました。この日のために2月中にトレーニングを重ねてきたので個人的には昨年よりも速く走れていました。成長を実感できて嬉しかったですね。チーム的にはラヴ・ゾンビーズCチームがチーム戦の2位に入るという奮闘ぶりを見せてくれました。チーム戦の楽しさをこのレースとこのチームが教えてくれました。来年もチームは走るかな。走るならここに向けてのトレーニングのモチベーションがググッと上がってきますね。

3月20日「NO BIKE NO LIFE」

3月20日に 「NO BIKE NO LIFE」 なる記事を書いていますが、今年を振り返って大きな衝撃を受けたのはやはりこの事です。3月の初めに妻が突然、尋常ではない背中の痛みを訴え始めました。すぐに入院して色々な検査を受けたところ、肺がんのステージⅢbという末期に近い状態という診断(確定ではない)を受けたのです。色々と調べてみましたが、いくら医療が進んだ今日とは言え癌は手強い病気です。ステージⅢbというのは癌がリンパ節に転移している段階で手術は出来ず、抗がん剤で治療するしかないという段階ですが、色々と調べてみる限り、大変厳しい状態であることだけがハッキリと分かりました。果たしてあと何年の命があるのか。妻がそんな状態になった際に書いた記事ですね。

でも最後の最後、腫瘍の組織を採取して肺がんの種類を判別するために病理検査にかけたところ、肺がんではなかったんです。CTやPETなどの画像診断で見る限り、癌であろうという何人もの医師のほぼ間違いのない確定的な物言いから、その事態を受け止めつつあった矢先の出来事です。安堵した、というより何が何だか分からないという感覚の方が近いかな。肺に腫瘍ができる病気であることには変わりはないのですけど、それは良性というか、癌に比べると命に深刻なダメージを与えるものではないので、投薬治療を受けながらしばらく安静にして過ごすうちに治癒する可能性が高いという病気だったんです。妻は今でも社会復帰こそまだですが元気に趣味を楽しみながら毎日を暮らしています。全く、人生何が起こるか分からない・・・っていう感慨をこの時に強く思いました。

上の住宅の写真は、妻が肺がんで余命も短いかもしれないという状態だった時に、妻が趣味を少しでも楽しめるように、作業部屋を買ってあげようかと安い物件を何となく探して実際に見て回っていたんですね。


そんな時に中古物件の近くにあったのがこのお家。「早瀬野菜研究所」さんです。去年の春のイベントで地元三田のショップが屋台を出して販売会をしている時に偶然に知りました。ご夫婦で野菜や果物を自家栽培したり、三田産の野菜や果物を使ってジャムや各種保存食を作って販売しているお家です。その早瀬野菜研究所のお家が偶然目の前にあったのです。これまた偶然にも、丁度その時、ご家族で家の前に出ておられたので、声を掛けさせていただいたことがきっかけとなって、家庭用のジャムを買ったり色々な贈り物をお願いしたりという付き合いが始まりました。他にもお家に招かれてご馳走になったり子どもたちと一緒に遊びに行ったりと色々とお世話になっています。今年は大変お世話になりました。また新年もよろしくお願いしますね。


早瀬野菜研究所さんも、新年を迎えると苺のジャムの季節がやってきます。新年はどんなジャムで楽しませてくれるのでしょうか。


春到来。千丈寺湖畔の桜も満開です。


通勤路の宝塚・花乃みちの桜は三田より一足早く春爛漫を迎えていました。


春の選抜高校野球を甲子園球場に行って見ていました。履正社が後半怒涛の攻撃で豊川を打ち砕き勝利は目前でした。しかし、8回裏に一挙5点を挙げた豊川が優勝候補の履正社に勝ち越し、これで勝負あったかと思われました。しかし、9回に履正社が追い付き、10回に勝ち越しを決めて勝利しました。この2転3転する展開を目の当たりにした当時の私(この時は妻は肺がんの診断が出ていました)は、妻の病気にもこの試合のように「最後まで何がどう転ぶか分からない」という事が生じるのではないかと仄かな期待を浮かべたことを覚えています。

あまりに濃密な1年の振り返りは4月でいったん置きます。5月に入ると妻の病気も癌ではなく別のものと確定し、自宅に戻ってきてのんびりと暮らす日々が始まりました。私の自転車生活もスズカの8時間エンデューロに向けてのトレーニングに割く時間が増えてきました。この頃は本当にトレーニングに専念した自転車生活だったんですね。

色々あった2014年を振り返る 後半5月~12月まで。

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5月「2014年スズカ8時間エンデューロ大会 ラヴ・ゾンビーズ躍動!!」

2014年の振り返り後半はスズカサーキットを走る8時間エンデューロ大会に参加したことです。今年で2回目の参加となりますが、それまでTT練習に精を出してきた成果があって個人記録が大幅に伸びました。やはり練習はウソを付かないですね。嫁さんも自宅でゆったり療養となり、病気の心配を過度にする必要がなくなって気が楽になって走ることに集中できたことが大きいですね。ラヴ・ゾンビーズのメンバーもそれぞれ記録を更新されたようです。

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6月「不完全燃焼ながらも、サイクルエンデューロinグリーンピア三木早朝版はなんとか完走」

グリーンピア三木で行われた2時間エンデューロ大会に初めてソロで参戦しました。チーム戦とは違った緊張感とペース配分の難しさがありますね。出だしで躓き、後半は追い上げを見せるものの消化不良のレースとなってしまいました。練習あるのみという感じですね。

7月「Team・THUNDER’S 前途多難な初練習」

ポタポタさんとよっしんと私の3人が中核メンバーとして結成されたサンダースですが、初日の練習でポタポタさんがパンクしてしまいました。なかなか前途多難な船出となりましたが、新年からは心機一転、練習を積み重ねていきたいと思います。

7月「【サイクルエンデューロ in はりちゅう 早朝版】走ってきました。足裏マッサージ行きて(*_*;」

播磨中央公園で行われた「はりちゅう早朝版エンデューロ」。前走の三木が消化不良だっただけに今回はしっかり走って先頭集団に食らいつくことができました。しかし堪えきれずやがて失速。それでも気持ちを切らさず最後まで全力で走り切ることができたようで、レース終了後の疲労感が凄かったです。吐き気までは行きませんが脚がずっと攣りそうになりました。

8月「噂の青垣峠を越えて生野銀山、竹田城跡へ。5か月ぶりのロングツーリング」

夏に久しぶりのロングツーリング。青垣峠を越えて生野銀山まで走ってきました。青垣峠が難関の峠であることは噂で聞いていましたが実際に登ってみてびっくり。逃げ場のない急勾配の坂道が続くので本当に厳しいです。生野銀山をじっくりと見学できました。まるで蟻の巣のように坑道が掘り進められていたことに驚きました。

8月「mozzmarrさんのツキイチアワイチに飛び入り参加。大勢でのツーリングはやっぱり楽しい(#^.^#)」

mozzmarrさん主催のツキイチアワイチに参加してきました。今年はこの1回だけしかツキイチアワイチに参加できませんでした。最近は新しいメンバーも増えているようですのでまたご一緒したいと思います。

9月「衝撃! 人生初の大落車。アラーキーさんたちとのツーリング途中での出来事」

人生初のロードバイクでの大転倒。下り坂を軽快に走っている時にマドンが前方空中一回転。もちろん私も一緒にくるりと一回転。あまりに綺麗に回ったので受け身を取りながら着地する余裕さえありました。そして幸いなことにバイクも身体も大きなダメージはなく済みました。一番の被害はズタボロになったバーテープですがバーテープの被害で済んで良かったと言うべきなのでしょう。

9月「絶好の自転車日和。総勢10名での三田・ウッディタウン&千丈寺湖周辺ポタリング」 

私、fumitaroが地元のウッディタウンや千丈寺湖周辺を案内させてもらうということで企画したポタリングです。思いがけず大勢の人に集まってもらってとってもご満悦。皆さん楽しんでいただけたでしょうか。


最後はアトリエ・パーシモン内にある三輪喫茶店ジャックです。他のお客さんも自転車のジャージを着た一団が入ってきて驚いたのではないでしょうか。ここでは皆さん、お店自慢のかき氷を食べながらの談笑となりました。身体を冷却して宝塚までの帰路に備えるといった感じでしょうか。

11月「ササヤマルシェ満喫の休日。輪行準備万端のKHSで向かう篠山城下町」

篠山市街地、妻入地区で開かれたササヤマルシェに行ってきました。早瀬野菜研究所の奥様に誘われて行ってはみたものの、お店はずっとお客さんが取り囲んでいて声をお掛けする隙間もありません。忙しくて子どものことまで手が回らない様子なので4歳のお嬢ちゃんとずっと一緒に遊んで過ごすことになりました。とっても可愛いお嬢ちゃんでスタンプラリーをして存分に楽しみました。

11月「KHS輪行で琵琶湖岸の大津、瀬田から宇治川を下って宇治見物。そして京都へ・・・」

おしょうさんと2人で走った小径車ツーリングです。琵琶湖から宇治川沿いに宇治に出て京都市街を走るという欲張り企画です。朝早い時間の琵琶湖の風景は陽光が雲の隙間から差し込んできて幻想的なものになりました。

11月「KHS輪行ポタ 噂の「茂庵」と「恵文社一乗寺店」に立ち寄り、京都の川べりの道を走ってポタ終了です」

京都市街に入ってからは伏見港巡りを楽しみ京都疏水に沿って北上、一乗寺の個性派書店「恵文社」までやってきました。売れ筋の本や雑誌ではなく、店員がお客さんに読んで欲しいと薦める本を中心にセレクトしているという面白い趣向の本屋さんでした。いつバチン!と興味を惹きたてられる本を見つけるか分からないので棚を巡るのに物凄く緊張感があります。この時は大阪の古い屠殺場の写真集を見つけて読み耽った時には息を飲みました。

11月「神戸界隈を巡るポタリング」

久しぶりに会う友人とまったり神戸ポタリングの1日。朝は少し冷え込みましたが真昼間は汗ばむくらいの陽気になりました。写真の建物はハーバーランドにある神戸港旧信号所(灯台)。いまは既に役割は終えていますが、なかなか由緒ある建物のようです。それにしても今でもなお神戸の港は異国情緒がありますね。神戸は旧居留地や北野といった異国文化を感じさせる場所が美しくて良いですね。

12月「新婚のおしょうさん夫婦と登る六甲山登山。風吹岩から六甲山最高峰へ」

つい先日のおしょうさんとN子奥様夫妻を連れての六甲山登山の中のワンシーンです。にこやかに談笑しながら坂を登る新婚夫婦の様子が微笑ましいですね。離れた場所から望遠で撮影してやりました。どうぞ末永くお幸せに。


今年1年を走り終え、やはりここ千丈寺湖に戻ってきました。春は嫁さんの病気で右往左往、夏はエンデューロ大会に向けてトレーニングに励んだ時期、秋はまったりとポタリング、晩秋は自転車に加えて登山も再開した、そんな1年になりました。これまでもご一緒してきた方に加えて今年になって初めてご一緒する方、色々な出会いがあった1年となりました。1年は早いものであっという間の年の瀬。新年はどのような年になるでしょうか。

今年お世話になった皆様に改めて感謝申し上げます。人生本当に色々とあって何が起こるか分からないし、良いことばかりでもないし悪いことばかりでもない。古いブルーハーツの歌詞みたいですけどまさにそんな感じです。とにかく前向きに人生を生きていきたい、そんな心境のまま新年を迎えたいと思います。皆さまにとってもより良い新年でありますように。

2015年乗り初め。雪原と化した千丈寺湖畔をMTBで走る。

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2015年は年の初めから大雪に見舞われた日本列島。もちろん三田も元日の夕方から降り出した雪は夜にも勢いを増し、翌日の朝にはこの通りの銀世界。いかに三田が六甲裏の盆地とは言え、ここまで雪が積もることはひと冬に1、2度あるかないかの事(標高400~500mにある集落、母子、永沢寺地区除く)。千丈寺湖周辺は一面の銀世界になっているに違いない!ということで居ても立ってもおられず早速、MTBで繰り出して来たという訳です。MTBは山道だけでなく、こうしたちょっとした積雪の道や凍結した路面にも強いんです。これくらいの状態なら難なく走れるに違いありません。

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湖畔の車道もこの通り。轍も出来ていますが、そこは凍結しているので走るとゴリゴリと音がします。しかしMTBは一切滑りません。ブロックタイヤは伊達じゃない。


冬枯れのラクウショウの細い枝に雪が積もって幻想的な風景を醸し出しています。


湖面の向こうには雪化粧の山々。湖面の映り込みも綺麗ですね。


雪原を喜び勇んで走るMTB。こんな道はMTBの大好物なんです。結構グイグイと進んで行きますよ。


ほら、タイヤも大喜びしているのが分かるでしょう。


千丈寺湖畔にある有馬富士公園共生センターの芝生広場はまるでスキー場と化していました。


朝早い時間だったので、この雪原には踏み跡も全くなくて、完全に独り占め状態。雪原を飛び跳ねるようにしてMTBで走り回りました。面白かったです。


黒郷橋と飯盛山。橋の上は地熱の影響を得られないので凍結しやすいのですが、この橋の路面も案に違わず凍結状態。バランスを保って駆け抜けます。油断するとツルッと転びそう。


飯盛山公園の道も雪のプロムナード。


小野方面から乙原方面へ。千丈寺湖周辺と比べて風が冷たく感じられます。母子や永沢寺地区からの風の通り道なのか一段と冷え込みが厳しいようです。


昨年は何かとお世話になった早瀬野菜研究所さんのお宅へ新年の挨拶に立ち寄ると、奥様と子どもたちが雪遊びをされていました。実はソリ遊びってあんまりしたことのない私。喜んで子どもたちと一緒にソリ遊びに興じたのですがとても楽しかったですね。


千丈寺山の麓という自然たっぷりの生活環境の中で早瀬家の子どもたちはスクスクと育っているようです。そして長男君はこの傾斜の坂道をソリで果敢に下るというチャレンジを繰り返していました。


こちらは元旦の千丈寺湖畔の風景です。一夜ですっかり雪化粧となってしまった訳です。

今年1年はどんな自転車生活を過ごすことになるのかは分かりませんが、きっとこの千丈寺湖を中心にして私の自転車生活の日々は巡っていくことでしょう。そんな日々を飽くことなくブログに綴っていこうと思います。

早瀬野菜研究所の商品紹介(1) 天日干し&無添加 「三田のホシイモ」

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千丈寺山の麓、三田市乙原の住宅地にある「早瀬野菜研究所」の早瀬さん宅

2013年の三田さくら回廊ウォークというイベントで青野ダムサイト公園内での出店コーナーの中に「早瀬野菜研究所」の出店があり、その時にジャムを買わせていただいたことがご縁で早瀬さん一家と知り合い、これまた偶然にも昨年の3月に三田の乙原(おちばら)にある「早瀬野菜研究所」のご自宅前を通りかかったことがきっかけとなって、今では早瀬さんご夫婦や子どもたちともすっかり親しくお付き合いをさせていただくようになりました。

早瀬野菜研究所といえば、自家栽培(もしくは三田産)の野菜や果物を使ったジャムやソース、各種保存食といったように、手作りで丁寧に作り上げた商品が人気です。またそれに加えてハバネロを使ったジャムや思いもよらない野菜を使ったジャムなどを作り出してくることもあって、じわりじわりと地元三田での人気が広がってきているようです。さすが“研究所”と冠しているだけあって新しい味の開発に余念がありません。それと同時に切干しだいこんやホシイモ、自家製味噌といったような昔ながらの味も大切にしているという、こういうバランスの良さが素敵ですね。しばらくは早瀬野菜研究所から目が離せません。

アトリエパーシモン・三輪珈琲店のブログ

HUG Chiffon 2015年12月号

うわのそらマスターのブログ

ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街

このあたりのブログや記事を読んでいただけると、早瀬野菜研究所の来歴やご夫婦のお人柄、商品のこともより詳しく分かるかも知れません。当ブログもメインは自転車ブログなのですが、最近は三田にあるカフェやパン屋、雑貨屋を紹介させてもらったりと、三田市にはこんなのもありますよ!的な紹介をして地元を盛り上げていきたいと思っているので、その一環として「早瀬野菜研究所」の商品も積極的に取り上げていこうと思います。その前に早瀬野菜研究所の紹介を少しだけ。

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ご自宅裏の段々畑

ご自宅裏にある畑で栽培された野菜が早瀬野菜研究所のルーツのようです。今では他所にも畑があり季節の野菜の栽培はもちろん、新商品開発のための野菜を意欲的に栽培されている様子。

早瀬野菜研究所の「研究室」

自宅内に併設された研究室。備え付けの棚はもちろん、机や椅子、床、ジャムを入れておく台までが木製で柔らかく温かい雰囲気に包まれた小部屋です。私はここでギフト用の食品を選んだり、自宅用に使うジャムなどを買わせていただきました。早瀬野菜研究所の商品は色々なお店でも買えますが、ご自宅の研究所で直接購入することもできますよ。


この写真は春に撮ったものなので各種イチゴジャムが並んでいますね。この棚には商品化されたジャムの在庫はもちろん、開発中の試作品も置いてあります。ここに来ればジャムの試食や試作品のお話しまで聞けるかも知れません。気さくでお茶目な奥様と可愛い子どもたちが歓待してくださることでしょう。ただ、ご主人や奥様は不在の場合もあるので、研究所に直接行かれる際には事前に連絡をしておいた方が良いかと思います。 tel 079-566-1210(早瀬野菜研究所)

「三田のホシイモ」 商品によって一つ一つ違うタグのデザインは奥様渾身の作

そんな中、今、早瀬野菜研究所で旬の商品と言えばコレでしょう。ホシイモです!
自家栽培で採れたサツマイモ(鳴門金時)を冬の寒さ厳しい三田市乙原の地で丹念に天日干しを繰り返し(なんと2週間もかけて!)千丈寺山から吹き下ろしてくる寒風にイモをさらし続けて出来上がったのがこのホシイモ。1袋300円(税別)で販売されています。タグのデザインは天日干しされているイモのイメージでしょうか。


濃い飴色はサツマイモの甘味が凝縮されている証。早瀬さんご夫妻はもちろん4歳と1年生の子どもたちもお手伝いをしながらじっくり手間暇をかけて愛情たっぷりに作り込んだ味がここに染み込んでいます。晴れた日には朝早くからイモを置いたザルを畑に持って行って天日干しをするために石の階段を何往復もの繰り返し。夕方には納屋や自宅にザルを戻さないといけません。この繰り返しを2週間かけてやっと出来上がるのがこのホシイモの味なんですね。

そのあたりの顛末はブログにて(早瀬野菜研究所の生活)

このまま食べると少し固いですが、歯ごたえのある感触で、噛めば噛むほどにイモの自然な甘味が口の中に広がってきます。私は登山や自転車ツーリングの補給用に大好きなんです。ホシイモ。


オーブンで焼いたり、ストーブで炙ると程よく柔らかくなるので、甘味が口の中で解けやすくなります。こちらの食べ方の方が美味しさを実感できますが、私は固いままのホシイモを歯でしっかりと噛んで口の中で甘味を堪能する方が好きなんですけどね。まぁ食べ方は人ぞれぞれということで。そうそう、今年のサツマイモの収穫量が少なかったためにホシイモの量も少な目なんだとか。お求めの方は早く購入してくださいね。アトリエパーシモンさんやうわのそらさんで売っているかな?

今年もサイクルエンデューロ in グリーンピア三木早朝版(2/21)に参戦します!

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お正月太りどころか昨年11月頃からロードバイクは小休止といった感がありました。春から夏にかけてエンデューロソロの大会に幾つか出場したことで少々疲れてしまったのかも知れません。それ以後は、小径車やMTBで街や野山をゆったりポタリングすることが楽しくなっていました。ずっとそうでも良いんですけど、マドンに乗るとやっぱり速さを求める自転車の走りにも魅力を感じてしまうどっちつかずの私。この冬はロードバイクにも乗る機会を増やして、ロングツーロングにも出掛けてみたいなという気持ちが少しずつ昂まってきたところに、2月、グリーンピア三木でのエンデューロ大会がやって来ます。

去年も一昨年も仲間と一緒に出場してとても楽しかった大会です。今年も参加しましょうと誘われました。誘われなければ参加していなかったかもしれませんが、「誘われた」ということを良いきっかけにして、大会に向けての準備をぼちぼちと始めていこうかな・・・そんな風に思ってきたところです。

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ロードバイクで体力を消耗するような走りをここ数か月していないので、まずはじっくり身体を作り込んでいくところからのスタート。マドンでLSDのようなペースで数時間、ゆったりと走りたいところでしたが、天候不良で雨混じり、雪混じりの天気なのでMTBで舗装路を走ることにしました。


千丈寺湖の周回コースをぐるぐると2時間ばかり走りました。MTBなのでタイヤの転がり抵抗も大きく、思ったよりも疲れて良いトレーニングになりました。出だしはぼちぼちとこんな感じで良いのでしょう。夏、エンデューロソロでの出場のためにマドンで必死に走っていた頃の感覚に戻るにはまだまだ時間が必要なようですが、これから少しずつ頑張っていこうと思います。


それにしても、千丈寺湖の近くに住んでいて本当に良かった、と思います。自転車乗りとしてこんなに素晴らしく懐の深いホームグラウンドはありませんね。私の三田での生活は千丈寺湖とともにある。ほんとそう思います。

早瀬野菜研究所の商品紹介(2) 「三田のコーレーグース」

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早瀬野菜研究所といえば、旬のフルーツや野菜を使ったジャムが有名ですが、こんな面白い商品も販売しています。あの激辛唐辛子「ハバネロ」を使った液体調味料「三田のコーレーグース」です。

「コーレーグース」とは、初めて聞いた名前ですが、もともとは沖縄の伝統的な調味料で、島とうがらしを泡盛に漬けこんで作るモノらしい。沖縄そばを食べる店には必ずこのコーレーグースが置いてあり、好みでソバの汁の中にコーレーグースを垂らすのだとか。

早瀬野菜研究所の「三田のコーレーグース」は自家栽培したハバネロを泡盛に漬けこんで作ります。調味料として使うのはこのハバネロの辛味やら旨味やらが染み込んだ泡盛の方です。間違ってハバネロを食べたらとんでもないことになりそう?(食べたことがないので分かりませんけど)。

「三田のコーレーグース」のタグには、うどん、鍋もの、パスタに!と使用法が書いてありますが、どうやら和風だしものの料理によく合いそうな感じです。


卵とじ鶏肉うどんに「三田のコーレーグース」を適量垂らして食べてみました。どれだけの量を入れるか、ということにもよりますが、泡盛の芳醇な香りがほわ~っと器の上に広がるのが良い感じです。

これが沖縄の香り? いや沖縄に行ったことがないから分かりませんけどね。

少なくとも関西風の出汁の味とは少し違って、微妙にどこか別の国の食べ物に変わってしまったようなインパクトがあります。そしてハバネロ独特の風味と辛味。何?ピーマンの味から苦みと青臭さを取って純化させたような素直な味かな。ハバネロってもちろん辛いんだけど、食べ物の味を全く変えてしまうような激烈なものではなくて、元々の味を傷付けないというか、邪魔しないというか、そんな仕方で風味と辛味を上乗せする感じかな。


おでんにもこの調味料を使ってみた。ピリッと辛い感じが加わるのはもちろんだけど、味に深みが出る。いつもとはちょっと違うおでんも良いものだ。何だか面白い調味料に出会ってしまった感じ。この調味料に合う料理を探してみたくなる。

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サンダース今年初の練習会で早瀬家の訪問。

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今年初めて、久しぶりに集まったサンダースの面々(といっても3名しかいませんけど)。私以外はセカンドチームジャージの小太郎ウィンドブレーカーでバッチリ決めていました。私はまだ小太郎ジャージは持っていないのですが、「早く買うように」と強引に勧められてしまいました(*_*;。

で、値段を訊いたら9,000円もするって言うじゃありませんか! そんなにするの・・・。でもチーム愛のため購入しようじゃありませんか。

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初走りということもあり、サンダースはポタリングチーム(何じゃそりゃ!)なので、ホームグラウンドの千丈寺湖岸をのんびりave25Km/hぐらいでゆったり走ります。それでも走り込んでいると身体が温まってきて冬の寒さが吹き飛びました。


メンバーのよっしんに先頭交代すると、何故かいきなりスピードアップ!! それまでは、ave30km/h未満でほどほどに走っていたのに、突然タイムトライアルが始まったかのような40Km/h以上のペースになってしまいました。ポタポタさんはそんな暴走するよっしんに付いて行っていましたが、私は写真を撮りながらのんびりと後ろから走って行きました。


さて、今日はサンダースで早瀬野菜研究所の早瀬さん宅を訪問するということで乙原の住宅街を目指して進んで行きます。短いけど強烈な坂を登らないといけないんです。


坂を登り切ると住宅地になっていて、その中に早瀬さん宅があります。


番犬「わざび」の熱烈歓迎。


ここが早瀬野菜研究所の早瀬家です。


早瀬野菜研究所の奥様に庭のニワトリ小屋や家の裏の段々畑を案内していただきました。三角巾を頭に巻いた可愛いお嬢ちゃんも一緒です。


ニワトリ小屋や畑の見学が終わった後は、奥様手作りの天然酵母パン(残念ながら失敗作)に早瀬野菜研究所の3種類のジャム(キャラメルかぼちゃ、落花生、ニンジン柚子)をたっぷりと付けながらポタポタさんとよっしんとの歓談を楽しみました。奥さんもこれからマウンテンバイクに乗り始めるそうで、これでサンダースメンバー入りが確定ですね。走れる時に一緒に走りましょうね。

小雪舞い散る中での千丈寺湖周回トレーニング サイクルエンデューロinグリーンピア三木に向けて①

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この3連休、三田は毎日同じような天気。晴れ間が見えたかと思うと俄かに雪雲が広がり小雪を降らしたり、雪と雨の真ん中の冷たいみぞれのような物を降らせたり、暖かかったり急に冷え込んだりと落ち着かない天気です。そんな中、マドン6での千丈寺湖の周回トレーニングに励んできました。

2/21(土)の『サイクルエンデューロinグリーンピア三木』に向けて身体を作っていかなくてはなりません。残り1ヵ月と10日のこの期間はそこに焦点を当てて取り組んで行くことにします。僅かな期間です。集中して頑張ります。

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小雪の吹きすさぶ黒郷橋。


寒さと風の強さでなかなか厳しいコンディションの中、1周14kmのコースを4周走ってきました。久しぶりで身体が鈍っているせいか、スピードは上がらないのに心拍数だけはぐんぐんと上がります。「大丈夫かいな?」と不安にありますが、気温に低さや風の強さが原因という事にしておきましょう。でも。しばらくは速度やタイム云々は置いておいて、ロードバイクに乗る身体の感覚を思い出さなくては。たった4周しか走っていないのに、結構堪えました。

1周目 : 32分36秒 : 26.9Km/h : 40.1 : 134 : 163 : 82
2周目 : 31分21秒 : 27.0Km/h : 39.4 : 144 : 169 : 83
3周目 : 29分32秒 : 26.5Km/h : 40.7 : 145 : 166 : 87
4周目 : 30分13秒 : 25.5Km/h : 38.3 : 148 : 171 : 82

この平均速度にしてこの心拍数の高さよ(*_*; いくら休暇明けで寒さ厳しい中とはいえ、過去最低の数値だわ。 

おしょうさん夫婦と冷え込みの厳しい千丈寺湖畔を走る。そしてアトリエ・パーシモンへ。

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少し前のこと、3連休の時ですね。大阪に住むおしょうさん夫婦に遠く三田まで足を運んでもらい、千丈寺湖周辺ポタリングを楽しみました。その時の記事です。自転車のバランスが何か妙なのですが、折り畳み小径車2台とケルビムのロードバイクの組み合わせです。おしょうさんの小径車「ニューワールドツーリスト」はN子奥様の専用機になったようです。

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冬錆びの千丈寺湖の風景を楽しんでもらえたらと三田くんだりまでお誘いしたのですが、いかんせん三田は寒い。雪だか雨だかが分かりませんがどんよりとたちこめた冬の雲から冷たいものが時折降ってくる始末。寒すぎてゆったり楽しめるような雰囲気じゃなかったね。ごめんね。


寒い寒い千丈寺湖周辺を離れ、暖を取るためにアトリエ・パーシモンにお二人を案内しました。ここ大好きなんです。建物の雰囲気、仄かな明るさの照明、カフェの調度品、店主のお人柄もあって寛げる空間になっています。三田に遊びに来られた方をカフェに誘う時にはここを案内することが多いですね。


今日はお客さんがいっぱい。店主さんとアルバイトの大学生君はカフェの注文を捌くのに必死な様子。


注文した珈琲やケーキが届くまで店内見物です。


店内にある三輪喫茶店。このカフェの雰囲気が好きなんです。良い意味でほったらかしにしてくれるので1人で来て本を読んだり物を書いたりして過ごすのに最適なんです。それと、暖房は古い小さいストーブしかなく建物全体が仄かに冷えるのでブラケットを膝に掛けたりして暖を取らないといけないのですが、その自然な温まり方が心地よく感じます。


珈琲とチーズケーキ。飲み物とスイーツをもう少し充実させて欲しいな・・・というのが希望です。


パーシモンを出た後は雑貨店のバーンシェルフにも寄ったのですが写真を撮り損ねました。そして千丈寺湖に戻ってきて今日は解散です。おしょうさんの車、スバルR2。この小さな車にも自転車2台と2人が乗れるのが凄いですね。おしょうさん、N子奥様、今日は寒い三田までありがとう。この次はまた桜の季節にお越しくださいね。

ケルビム・ピューマ号での自転車通勤、往復50Kmのトレーニング再開です。

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グリーンピア三木でのエンデューロに向けて、自転車に乗る機会を増やして身体を馴らすべく自宅から職場への自転車通勤を期間限定で復活することにしました。最近はもっぱら輪行での自転車通勤だったので、ずいぶんと久しぶりの職場への直接自転車通勤です。車庫の奥に眠っていたケルビム・ピューマ号の出番、と相成ったわけです。

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当面は身体馴らしが第一なので、国道を速度を上げて走るというよりも川沿いのサイクリングロードをまったり走る感じで行きます。身体がこなれてきたらスピードを意識した走りをしていかないとね。そのうち六甲山に登ってから職場に向かうようになったりして。


名塩の街を走る国道176号線。車もトラックもバスも登校中の小学生も入り混じっての大混雑。今急ピッチでバイパス工事が推し進められているのでこんな景色を見るのもあと数か月ということになるのでしょう。


生瀬の武庫川右岸から見る宝塚市街。ここは切り立った崖に道を造っている感じがよく分かりますね。


末広公園に到着です。ここから職場までは僅かな距離。久しぶりの自転車通勤ですがなかなか快適でした。ケルビム・ピューマ号で走るのも久しぶりな感じでしたが、やはりスチールフレームのロードバイクのカッチリした心地良い感触は好ましいなぁ。


帰りももちろん自転車です。国道176号線、バイパス工事中の区間です。コンデジの星空モードというシャッタースピードをずいぶんと遅くする設定での撮影なので写真がこんな感じになります。最近、工事現場でよく見るカエルが良い感じに光っていますね。さぁ、自転車通勤、何日連続で続けられるのか。

ケルビム・ピューマ号での自転車通勤2回目。「夜の道を自転車で走る」ことへの雑感。

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今日も続けています。自宅から職場のある宝塚市までの自転車通勤。写真は三田市内、対中(たいなか)という地名にある古るめかしい道標。『右、播磨三木、左、神戸、有馬、大坂』とありますね。宝塚に行くのですから、左の方へと進んで行く訳ですけど。

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国道176号線から見ると屏風のようにどすんと横たわって見える六甲山の山並み。そう言えば、今年はまだ一度も六甲山ヒルクライムをしていないなぁ。ららさんやmozzmarrさんのリクエストに応えて、六甲山頂まで登ってから出勤してみようか。時間が問題だけど。


名塩に建設中のトンネル。国道176号線が名塩の集落の中心地域を横断しないで済むように、中国道の傍の山あいの場所にバイパスを建設中です。このバイパスが完成すると名塩の町の風景がガラリと変わることになるんだろうな。


折り畳み小径車KHS号でいつも通る「花乃みち」。今日は珍しくケルビム・ピューマ号で走るので写真を撮ってみました。


自宅からの自転車通勤をするということは、帰りは仕事終りに自転車を走らせて自宅まで帰らないといけない訳で。行きは意気揚々としている面もあるので身体も軽いけど、帰りは仕事終りに疲れた身体を引きずって名塩の坂を越えて三田に戻ってこないといけない。億劫で気だるい感じもあるけど、夜の道をずっと一人で淡々と走るのはそう悪くはない、というより、むしろ馴染みのある感じで心地良さを感じます。これが結構好きなのかも。

私のこれまでの人生の中で『夜の道を自転車で走る』ということの原点といえば、高校生の時に5ヵ月くらい続けていた新聞配達のアルバイトです。初めて『自転車』というものに興味を持って、マウンテンバイクが欲しくなって始めたアルバイトです。大きな前かご、頑丈な荷台、ぶっといタイヤを備えたクッション性抜群で重量感溢れる新聞配達用の自転車号に乗って新聞を配りながら暗闇の中を走り続けました。

新聞配達が終わる頃には夜が白んできたり、季節によっては朝日が昇って街に朝が訪れます。毎日、同じ時間帯に同じ場所を走るのですが、季節の移り変わりによって気温が違ってくることや夜が白んでくる時間の変化を肌で感じるというのが面白かったですね。真っ暗な街がつーっと滑るようにゆっくりと明るくなってくる変化の様子が好きでした。配送を終えて、すっかり明るくなった街をたらたらと自転車で走らせて家に帰る時の気だるさが何とも言えずに心地良かったという記憶を今でもしっかり身体で覚えています。夜明け前と夜が明けてからって街の匂い(空気)も変化します。言葉で説明するのは難しいけど、色々なモノがほわーっと滲み出てくるような感じ。色々なモノの境界線が緩んでほわ~っとなる感じですね。自分で書いていてぴったりきました。「境界が緩んで色々なモノが自分の中に入ってきやすくなる感じ」逆もまた然りです。夜を体験してるからこそ、夜明けを味わうことができる。そんなものなんでしょう。

武庫川サイクリングロードを河口部からまったりと走る。

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この日は宝塚市のスポーツセンターで部署対向のソフトボール大会に出場するので、それに先駆けて準備運動として武庫川サイクリングロードを往復してきました。いつも武庫CRは宝塚から南に下っていく感じで記事を書くので、今日は武庫川の河口から宝塚へ北上していこうかなと。

写真の場所は武庫CRから更に河川敷を南に下っていった場所。もう少し海の方へ行けそう。それにしても河口っていうのは何だか不思議な場所ですね。海と川がまじわるところ。なんかさびしい感じも。

武庫川サイクリングロードの詳細情報はココに!

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武庫川の河口にある鳴尾浜の小さな港湾です。船を釣り上げるための大きいクレーンが絵になりますね。川と空と海と、大きな自然ばかりを目してきた中で巨大な建造物を見るとぐっと引きつけられます。鉄骨の剥き出し感も良いです。


武庫川の左岸には海釣り公園。右岸は鳴尾浜の工場地帯。右岸の先にはまだ行ったことがありません。いつか行ってみよう。


河口部を背にして武庫川左岸を北上します。武庫川CRが始まるのはもう少し先ですね。


武庫川CRに乗りました。見事な冬枯れの樹。ケヤキかな。向こうに見える橋は阪神高速3号神戸線と併走する国道43号線。


松原の中を走り抜けます。林立する松の小立の道は武庫CRに特徴的な場面ですね。爽快です。


武庫川に架かる橋そのものが駅のホームになっているという省エネ(?)設計の阪神電車の武庫川駅。どんなメリットがあるのだろう。全国的にもありそうでなかなかない構造なのではないかな。詳しい人に教えて貰いたいですね。


国道2号線の見事なアーチ橋が見えてきました。武庫CRの南側から走っていくとこのレトロなアーチと向こうに広がる六甲の山並みが揃って見られます。


「武庫大橋」の華麗にして重厚な西洋風のデザインが大好きです。私が武庫CRが好きなのはこの橋を間近に見ることができるから、というのも理由の一つです。ちなみにこの橋は日本百名橋にも選定されています。


朝日が映える見事なクスノキの下を走って行きます。柔らかい緑色の葉が春の到来を予感させます。今日は暖かかったから。


菜の花畑です。秋にはコスモス。春には菜の花。夏は・・・向日葵だったかな。武庫CRの花壇は季節の花を楽しめるちょっとしたスポットです。


国道171号線を越え、武庫川CRも終盤です。河川敷には松林が続いています。舗装された武庫川CRだけではなく、舗装されていない道をMTBで走ってみるのも良いかも知れません。新たな武庫川河川敷を見つけ出すことができるかも。


宝塚市の武庫川河川敷はグランドでスポーツを楽しむ人たち、散歩、ジョギング、犬の散歩まで、日常の憩いの場となっています。今日は短い時間でしたけど、まったりと武庫CRを楽しめたので良かったです。

冬晴れの中の千丈寺湖周回トレーニング。サイクルエンデューロinグリーンピア三木に向けて(2)

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2/21のグリーンピア三木のエンデューロ大会に向けて着々と調整を進めています。土曜日は色々と予定があってトレーニングは出来ませんでしたが、今日は気温も高く、絶好の自転車日和ということで、千丈寺湖周回LSDトレーニングに励みます。

ところが、トレーニング開始時にガーミンが誤作動を繰り返し、正常に機能しないというまさかのスタート。ガーミン無しでトレーニングを始めようかとも思いましたが、数値が得られないと自分の調子の良し悪しが客観的に分かり難い。

そこで、その場でガーミンを初期化して再設定し直すことで正常に作動したので事なきを得てトレーニングを開始しました。
初期設定したのでガーミン内にあったデータは全部消えたけどPCにログを取ってあるのでほとんど問題ありません。

今回の記録

(タイム:平均速度:最高速度:平均心拍:最大心拍:ケイデンス)
1周目 : 30分15秒 :27.8Km/h :40.1Km/h :127 :154 :84
2周目 : 31分00秒 :27.1Km/h :39.4Km/h :130 :152 :83
3周目 : 30分13秒 :27.8Km/h :40.7Km/h :136 :155 :88
4周目 : 30分26秒 :27.6Km/h :38.3Km/h :139 :161 :82
5周目 : 30分48秒 :27.3Km/h :37.3Km/h :138 :158 :82

前回の記録
1周目 : 32分36秒 :26.9Km/h :40.1Km/h :134 :163 :82
2周目 : 31分21秒 :27.0Km/h :39.4Km/h :144 :169 :83
3周目 : 29分32秒 :26.5Km/h :40.7Km/h :145 :166 :87
4周目 : 30分13秒 :25.5Km/h :38.3Km/h :148 :171 :82

前回に比べると、今回は平均速度がアップしたにもかかわらず平均心拍は下がっている。気温や風の強さといったコンディションが異なるとは言え、自転車通勤の甲斐もあって少し走れる身体になってきたかな。来週もみっちりと走り込んで2月に入ればTTトレーニングを開始しよう。

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