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Channel: ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街
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霧雨煙る蓬莱峡の坂を爽快にダウンヒル。ケルビム号でのジテツウ3回目。

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▽有馬川に架かる橋の上から

月曜日は文句なしの雨で自転車通勤はお休みでした。火曜日は午前中は雨は残るものの午後から回復傾向とのことだったので宝塚までのジテツウ敢行です。ルートもいつものR176ばかりでは飽きるので、ちょっと遠回りですが別のルートで宝塚に向かうことにしました。三田あたりでは雨は降っていなかったのになぁ。

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霧に覆われた金仙寺湖を越えて船坂までの緩やかな坂道を登って行きます。僅かに霧雨が降ってきましたが気になるほどの雨量ではないので気にせずに走り続けます。


船坂の集落に到着です。ここまで来ればあとは蓬莱峡の坂道を下って行くだけ。時間があれば小笠峠越えからの宝塚入り、もしくは甲山を巻いて仁川に下りて武庫サイを経ての宝塚入り、なんてルートも取れますが流石に時間がないですね。


霧雨は降り続けます。路面がウエットになってきたのと通勤時間帯で交通量が多いので細心の注意を払いながらのダウンヒルです。蓬莱峡などのバッドランドを遠望しながらのダウンヒルは流石に迫力がありますね。この道は登りより下りの方が楽しめますね。


蓬莱峡の坂道までは霧雨状の雨だったのに宝塚に入るとはっきりと小雨のような感じに雨が降ってきました。帰路用の防寒対策でゴアテックスのレインスーツを持っていますが、このまま一気に走って職場入りしました。


天気予報で夜はググッと冷え込むと脅されていたので防寒対策はバッチリ。往路と同じコースもしくは有馬温泉郷まで足を伸ばして帰ろうかと思いましたが、風が強いのと、大丈夫だとは思いますが船坂は雪?の可能性もあるので安全なR176沿いを走る事に変更しました。

R176は狭い道にトラックがたくさん走ってジテツウには危険!みたいなイメージがあると思いますが、住宅地を抜ける裏道がいくつもあるので実際は危険なこともなくゆったり走れる区間も多いのですよ。建設中のバイパスが完成するとより安全な道になるでしょうね。待ち遠しいです。

出勤前の3本ローラートレーニング

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2月21日のグリーンピア三木のエンデューロ大会に向けて3本ローラートレーニングも始めました!

今年はエンデューロもブルベも、色々と自転車生活をより充実させていきたいし、他にもチャレンジしてみたいことがたくさんあります。そのために必要なのはその基礎となる身体を作っていくことですよね。具体的にはウェイト管理と栄養管理です。その形が整ってきた時にまた記事にしてみようと思います。

当面の目標は三木のエンデューロですが、先を見据えての3本ローラートレーニングです。自転車に乗れる身体を少しずつ培っていこうと思います。

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普段履きに最高のタイヤ(と思う)、パナレーサー・RACE D Evo2 25C をケルビム号に導入しました。

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久しぶりの自転車アイテムをアマゾンで購入しました。Panaracerのタイヤ、[RACE D Evo2 25C]です。ケルビム・ピューマ号用に初めてブラウンサイドを試してみることにしました。使用感についてはこちらの記事をどうぞ。重量は重くなるけど、耐久性と乗り味の良さで気に入っているタイヤです。去年の春頃からマドン6の普段履きのタイヤとしても愛用していますが、未だにパンクはしたことがなく、その抗パンク力の高さを発揮しています。

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ケルビム・ピューマ号の古くなったハッチンソンのインテンシブチューブレスはお役御免となり、クリンチャータイヤのパナレーサー・RACE D Evo2 25Cを導入です。ホイールはカンパ・シャマルの2Wayfitです。やはりクリンチャータイヤはチューブレスタイヤに比べると装着が楽々にできますね。クリンチャータイヤの中ではゴムが硬くて装着に難儀するというこのタイヤも、なんとかレバーを使わずに嵌め込むことができました。万が一のパンクにも全然怖くありませんね。


見た目の印象をちょっと変えてみたくてブラウンサイドのタイヤにしたのですが、違和感がなく自然と全体にマッチしているせいか見た目の変化はイマイチ感じられません。過去の記事にも書きましたが、このタイヤ、25Cということもあってエア量も多くクッション性があり乗り味が良く、パンクに強く!、長持ち!(これ大事)、転がりも良い!、そして粘り気があってグリップ感も良く、そして安い!!(アマゾンで3700円ほど)。弱点はその重量(約250g)ですが、そんな弱点を吹き飛ばすぐらいのメリットに溢れているタイヤだと思います。通勤やツーリング、トレーニングにはもうこのタイヤ一本で十分です。

ケルビム号で灘五郷の酒蔵見学と六甲アイランドを巡る神戸街ポタ。

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阪神電車大石駅付近、高架下のロードバイクPROKU

今日は夕方から神戸の旧居留地で結婚式の二次会に参加するので、一緒に参加するおしょうさんとそれまでの時間、神戸で走ろうということになりました。当初は六甲山を越えて、裏六甲、淡河あたりを走ろうかと思っていましたが、時折襲来する雪雲の様子を見て六甲山越えは断念です。しかし、

山がだめでも海があるさ、それが神戸!!

ということで六甲アイランドに行って海辺のポタリングを楽しもうということに急遽の予定変更です。お薦めコースや見所も全く知らないので、自転車仲間のmozzmarrさんの行きつけのショップ「PROKU」に立ち寄って情報収集から始めることにしました。PROKUに行くのも実は初めてなので楽しみです。去年の秋に店長さんには向日町競輪愛好会でお世話になったのですけどね。

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店長さんとおしょうさんが凪(NAGI)というブランドのミニベロの話題でまったりと話し込んでいます。


六甲アイランドまでのルートやお薦めポイントを地図を見ながら丁寧に教えていただきました。店長さんありがとうございます!


店内で気になるバイクを発見しました。キャノンデールのミキストフレームのクロスバイク仕様車です。CAD1ですって。「ミキスト」と言えば、自転車漫画の「並木橋通りアオバ自転車店(2巻第6話)で初めて知ったのですが、男性の自転車乗りはミキストフレームの自転車を恋人や妻に贈るのが夢だという、印象的な話で覚えていました。そのミキストフレームの自転車がお手頃価格(中古品なので)で販売中でした。へぇ~ミキストフレームの自転車って初めて見た。PROKUのHPでも扱っていましたのでリンクしときます。


阪神電車の高架下の路地をまったりゆっくりと東へ。真っ黒な雪雲が六甲山の向こうから湧いてきて時折小雪がちらつきます。


石屋川のほとりにこんな地図を発見。この辺りは江戸時代に造酒で有名になった灘五郷の地域なんですね。現在でも造酒工場があったり、古い造酒場の名残が残っているようで歴史散策ポタにちょうど良さげな場所みたいです。六甲アイランドに行く前にちょっと寄ってみることにしました。


こちらは現在も稼働する菊正宗の工場ですね。酒造記念館の表示が気になります。


こちらは白鶴酒造記念館。観光客が出入りされているので開館している様子。せっかくなので自転車を置いて記念館に入ってみることにしました。


白鶴の菰樽のお出迎え。記念館は入場無料というのが素晴らしい。


記念館はこんな感じで酒造が機械化される前の時代の酒造工程を再現しています。


日本酒の試飲コーナーがあったりもします。


こちらは甘いリキュールの試飲も。


白鶴酒造記念館を出た後はいよいよ六甲アイランドに入ります。天候はずっと同じで晴れ間が差していたかと思うと俄かに雪雲が広がって小雪を降らすという繰り返しです。写真にある六甲ライナー南魚崎駅から運河を越えて行くことができます。


エレベーターで昇れるのですが、頻繁に利用客がいるので階段を登って連絡橋までやって来ました。


連絡橋から見た六甲山と麓に広がる街並みの風景です。白鶴の工場の看板が色鮮やかで良いですね。


徒歩や自転車で唯一六甲アイランドに渡ることのできる六甲大橋の側道を登って行きます。道路の右手にある細い坂道が側道への入口のようです。


神戸市住吉区の内陸部と海上の埋め立て地である六甲アイランドを結ぶ 「六甲大橋」 を初めて自転車で渡りました。大きな橋を越えて海を渡るというのはなかなか爽快ですね。六甲アイランドのマンション群がぐんぐんと近づいてくるだけで不思議と気分が高揚します。


六甲アイランドに上陸して時計廻りで島の外周を走って行くことにします。すると九州大分行きのフェリー乗り場というのがあり立ち寄ってみると港に停泊中の巨大な船は「さんふらわあ」ではありませんか。自転車仲間の船乗りさんはこんな巨大な船に乗り込んでいるのか、と感慨に耽りましたよ。


巨大なコンテナが積み置きされているアイランドの周回道路を走ります。こんなコンテナを見るといかにも港を走っているようでテンションも上がってきます。しかも土曜日ということもあって道路を行き来する車もトラックもほとんどないので道路を独り占めできてしまいます。


遠くに巨大タンカーが接岸しています。遠くから見てもあんなに大きいのにもっと接近して見るととんでもない大きさなんでしょうね。でも港は立ち入り禁止なので遠巻きに写真に収めるのみです。


巨大なクレーンが立ち並ぶ港湾施設。もっとあの巨大なクレーンに接近したいのにどこも立ち入り禁止で港湾施設の中まで入れないのでもどかしいばかり。きっとどこかに撮影ポイントがあるのでしょうね。


六甲アイランド南岸の公園でケルビム・ピューマ号とバイクフライデー・ニューワールドツーリスト号との記念撮影。ロードバイクと小径車との組み合わせですが、なかなか絵になりますね。


六甲アイランドの外周部とぐるりと回って楽しんだ今回のポタリングでした。六甲大橋を越えて神戸市内内陸部へと戻っていきます。雪雲も晴れて青空が広がる六甲山の山並みが出迎えてくれているようでもあります。


三宮の中心部まで戻って来ました。今回のポタリングはここまでです。夕方からは披露宴の二次会に参列する訳ですが、その前に予定も色々あって、朝から晩まで充実した神戸での一日を過ごすことができました。同行したおしょうさん、色々とお世話になりました。今後ともよろしく。

寒風吹きすさび、小雪舞う環境下での千丈寺湖周回トレーニング グリーンピア三木に向けて(3)

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▽千丈寺湖畔末吉橋手前にて


今回の記録
(タイム:平均速度:最高速度:平均心拍:最大心拍:ケイデンス)
1周:30分14秒 :27.7Km/h :41.2Km/h :127 :152 :85
2周:31分00秒 :28.9Km/h :40.6Km/h :133 :153 :86
3周:30分13秒 :29.6Km/h :44.5Km/h :135 :160 :86

今回も寒風吹きすさび小雪の舞う環境下の中での周回トレーニングでした。だいたい6~7割程度の力で走り続ける感じのトレーニングを続けてきましたが、前回よりも、そして前々回よりも遥かに数値が上がってきました。今回などは気温も相当低く、風も強い状況だったのにもかかわらず脚はよく回っていた印象です。

平均時速が30Km/h近いのに平均心拍が135以下に抑えられているのは自分ではそう悪くありません。次回はもう少し力を込めて、平均30Km/hオーバーでの周回トレを1度こなしてみましょう。その後はいよいよ須磨田でのTTトレーニングを始めます。

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参考までに。

前回の記録(1/25)
(タイム:平均速度:最高速度:平均心拍:最大心拍:ケイデンス)
1周:30分15秒 :27.8Km/h :40.1Km/h :127 :154 :84
2周:31分00秒 :27.1Km/h :39.4Km/h :130 :152 :83
3周:30分13秒 :27.8Km/h :40.7Km/h :136 :155 :88
4周:30分26秒 :27.6Km/h :38.3Km/h :139 :161 :82
5周:30分48秒 :27.3Km/h :37.3Km/h :138 :158 :82


前々回の記録(1/12)
(タイム:平均速度:最高速度:平均心拍:最大心拍:ケイデンス)
1周:32分36秒 :26.9Km/h :40.1Km/h :134 :163 : 82
2周:31分21秒 :27.0Km/h :39.4Km/h :144 :169 : 83
3周:29分32秒 :26.5Km/h :40.7Km/h :145 :166 : 87
4周:30分13秒 :25.5Km/h :38.3Km/h :148 :171 : 83

夕暮れのウッディタウン、自家焙煎 「キャビン珈琲」に珈琲豆を買いに行きました(2)

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いつも珈琲豆を買いに行っているキャビン珈琲さんへ行ってみました。日もどっぷりと暮れていましたが、珈琲小屋からは爛々と灯りが照らし出され、小屋の中で何やら動き回っているマスターの姿が映し出されていました。

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「今からでも大丈夫ですか?」と小屋の扉を開けてマスターに声をあけると「どうぞ!いらっしゃい」とメリハリの効いた快活な声で出迎えていただきました。マスターは新しく仕入れた高価で希少価値のある珈琲豆をどんな風に焙煎してやろうかと頭を巡らせていたそうです。マスターが珈琲話を始めるともう止まりません。とどまることなく続く珈琲トーク。本当に珈琲が好きで好きで仕方がない、といった雰囲気がどこかしらからもビンビンに伝わってきます。

ロマンスグレーでダンディーで珈琲に無我夢中のマスターです。


マスターが淹れてくれる試飲の珈琲。味の好みに合わせて珈琲豆を選んでくれます。お好みで即興のブレンドを作ってくれたり。今はまだ珈琲の話が中心ですが、そのうちに色々な会話をマスターと交わせるような常連客になりたいですね。


試飲で頂いた、キリマンジャロの珈琲。これまでのキリマンジャロのイメージを根底から覆す味わいでした。キリマンジャロに特徴的な酸味に加え、コクと香りの風合いが素晴らしく美味しかったです。


小屋の中には所狭しと海外から仕入れた珈琲の生豆の入った袋が置いてあります。


焙煎機で焙煎した珈琲豆はこの容器に入れられて保管されます。試飲の際にはこの容器の蓋を開けて珈琲豆の香りの違いを楽しませてくれますよ。


今回は試飲で頂いたキリマンジャロと大好きなブルーマウンテンを買って帰りました。最初に言っていたハワイアンの珈琲豆を早く買いに行かなくちゃ。まだ残っているかな。

自転車に明け暮れる1日。朝の乙原と夜の有馬。

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木曜日は出勤時間が遅く、朝の時間が取れるので少しでもロードバイクに乗ってトレーニングです。今朝は千丈寺湖畔の飯盛山のふもとにある小野公園を起点にして、県道を北上し乙原(おちばら)を経て永沢寺へのヒルクライムコースの手前までひとっ走り行ってくることにしました。グリーンピア三木でのエンデューロ大会もあと2週間後に迫って来ました。

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小野交差点を経て乙原地区に入ります。周囲の田畑や正面に立ち塞がる山並みが見渡せて爽快な雰囲気の道をひたすら走ります。


乙原から奥の道は2~3%の登り勾配がずっと続いていく区間です。グリーンピア三木のコースもスタートしてから下り区間に入るまでは緩い坂が続いているので、GP三木対策としても乙原は使えそうです。


途中にハーレーダビットソン乗りが集うロッジのショップがあります。ワイルドですね。


宗教施設の手前にある危険区間の標識をこのコースのゴール地点ということにしておきます。これ以上先へ進むと永沢寺ヒルクライムコースとなって斜度が跳ね上がってしまいますから。


さて仕事帰り。帰宅後一息入れてから夜練ということで有馬温泉まで走りに行くことにしました。ついでに金泉にも入ってしまおう!。


有馬温泉の日帰り温泉「金の湯」です。観光客だけではなく地元の方も入浴しに来られるような庶民的で日常的な湯場ですね。赤茶色に乳白色が僅かに混ざったような柔らかい鉄錆色が特徴の有馬の「金泉」は「含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉」というのが正式名称らしい。お湯が口に入ると確かに少しショッパイ感じです。たまにこの金泉にどうしても浸かりたい衝動に駆られてしまいますね。


有馬温泉のお湯あがりは牛乳でもコーヒー牛乳でもフルーツ牛乳でもなく、コレでしょう。名物の「てつぽう水」です。少しリンゴっぽい香りのする強炭酸サイダーです。レトロな大砲のデザインが良いですね。


この写真では分かりませんが、温泉に入っている間に強い雨が降ったようで路面が真っ黒に濡れていました。跳ね返りを喰らってしまうけど後は帰るだけだからまぁいいか、と思っていたら、雪が解けたような冷たい雨が降ってくる始末。濡れ鼠となって帰宅してからもう一度お風呂に入りましたとさ。

気になるパン屋発見! 宝塚・伊和志津神社近くのパン屋、リシェット(1)。

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▽武庫川沿いの宝塚歌劇場と阪急電車

朝、出勤前に宝塚大劇場と武庫川を渡る阪急電車を見ると不思議と良い心地になるfumitaroです。先日、宝塚市(関連団体かな?)発行の広報誌で気になるパン屋さんが載っていたので、出勤前にそのお店に立ち寄ってみることにしました。と言ってもオープンは12時からなので出勤時間には開店している筈もなく、そもそもいつ開店しているのか分かりにくい不思議な感じのパン屋さんです。とりあえず今回は出勤前にお店の場所と雰囲気を確認をしてきます。

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伊孑志(いそし)にある伊和志津神社の境内を潜るトンネルを抜けて行きます。今まであまり気にも留めなかったですが、神社を潜るトンネルって珍しいし面白いですね。


トンネルの中から神社の境内に入る入口があります。撮影場所を間違えたな。トンネルの中から境内を撮れば良かった。


トンネルを抜けてすぐ、道沿いのアパートの1階にそのパン屋はあります。「リシェット」です。扉は普通のアパートの扉ではなく、恐らく特注の木製扉なのと、ガスの装置(?)に小さく「lichette」とある以外は普通の民家にしか見えません。


「lichette」とは「小さなパンのかけら」っていう意味なんですって。謎のロゴが良いですね。店主さんと話せた時に訊いてみましょう。


店先にパンフレットが置いてあったので広げて撮影します。あっ、右にいる人がロゴを持ってチュッ♡ってしていますね。リシェットのブログによれば、2月13、14、15、20、21、28の金土日はオープンしているらしい。その時にはぜひ立ち寄ってみたいと思います。どんなお店、どんな店主さんなんだろうか。とっても楽しみですね。


さぁ末広公園傍の道を走ります。これから出勤です!

グリーンピア三木でのエンデューロ大会まで僅か。今日も千丈寺湖周回トレに励みます。

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さぁ、いよいよサイクルエンデューロinグリーンピア三木の大会も2週間を切りました。しがない週末ローディにとって休日の練習時間は限られています。昨日は午後から少し冷え込んできましたが、千丈寺湖周回コースをみっちりと走り込んできました。

これまでのように時速28km/h前後のまったりペースではなく、もう少し追い込んでの周回トレーニングです。

今回の記録
(タイム:平均速度:最高速度:平均心拍:最大心拍:ケイデンス)
1周:25分48秒 :32.3Km/h :45.2Km/h :159 :180 :
2周:26分27秒 :31.6Km/h :43.7Km/h :165 :180 :
3周:26分05秒 :32.2Km/h :44.4Km/h :168 :180 :92
4周:26分11秒 :32.1Km/h :46.3Km/h :171 :183 :92

低気圧の影響で風も強いなかの周回練習としてはぼちぼちのペースで走れたと思います。今年に入ってこれだけの負荷をかけて走ったのは初めてです。グリーンピア三木の周回コースは1周4.8Kmです。これを1人2周か3周交代で走ることになると思います。すると、1人あたりの1回分の走行距離は、9.6Kmか14.4kmになります。この距離を走り切る体力を培っていかないといけない。

これからはレース本番を想定した練習で走り込みの強度を増して行こうと思います。さぁ今日も午前中はトレーニングです。体重も良い感じに減ってきました。

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乙原TTコース (緩斜面の登りコース) でのトレーニング。

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▽三田市・乙原の黒川橋がスタート地点

2月21日のグリーンピア三木でのエンデューロ大会に向けて練習用にタイムトライアルコースを設定しました。三田の乙原(おちばら)地区を縦断する県道49号線(三田篠山線)を北上して永沢寺に至るヒルクライムコースの手前まで走る3.7㎞のコースです。

グリーンピア三木のコースはスタート地点から緩い登り→下り区間→緩い登り→8%程度の登り、という感じで、下り区間も重要ですが、そこに至るまでの緩い登り区間で速度を落とさず、その勢いを維持して下り区間に突入することがタイムアップに必要不可欠です。このコースをしっかりと走り込んで緩い登りで速度を維持する脚を作っていきたいと思います。もうあまり時間もないけど。

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スタート地点からは田園風景の中や公民館沿いの道、木立の道をひたすらに走ります。斜度は2%前後なので、この区間でいかに高い速度を維持して走り切るかがポイントです。


2.4Kmでバスの転回地。ここまで2%前後だった斜度が4~5%になります。ここからがいよいよ本番です。


水車が特徴的な蕎麦屋「そば茶屋菖蒲庵」さんの前を駆け抜けます。斜度5%前後、気合を入れて速度を上げるべき区間です。


カフェ・スマイルの赤い建物を右手に見て頑張ります。ゴールまであと一息。


宗教団体の緑色の建物が見え始めるとラストスパート。斜度は8%を超えています。ここでヘタらず、最後の力を絞り出して出して登り切れ!


バイカーズカフェ「虎亀」の建物を越えるとゴールはもうそこまで来ています。最後はダンシングで登り切れ! 

乙原TTコース

距離:3.7Km
平均斜度:2.9%

今回の記録
(タイム:平均速度:最高速度:平均心拍:最大心拍:ケイデンス)
1st:9分02秒 :24.6Km/h :34.5Km/h :160 :176 :77
2nd:9分10秒 :24.3Km/h :33.9Km/h :158 :177 :79
3rd:8分55秒 :24.9Km/h :37.5Km/h :165 :180 :76
4th:8分48秒 :25.3Km/h :38.6Km/h :158 :170 :71

4thは30分ほど休憩した後に走っているので体力が回復して記録が向上しています。走れる区間でできる限り飛ばすことがタイムアップに繋がっている様です。短い距離なので、力を溜めておくよりも出せる時に出すことがポイントのコースですね。最後の斜度が高くなる区間は気合で登り切る感じですね。

サンダース練習会、謎の歴史スポットと妖しいトンネル、そして最後はパンダのお見送り。

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久しぶりのサンダース練習会。前回はいつのことだったかと考えてみると、早瀬野菜研究所にサンダースでお邪魔した1月の半ばあたりではありませんか(→サンダース今年初の練習会で早瀬家への訪問)。なんやかんやでメンバーが揃わずに約1ヵ月ぶりの練習会と言いながらも、ガチンコのレーシーな走りとは無縁のいつもの三田周辺ポタリングを楽しみました。

隊長のポタポタさんに連れられ、広野から藍本方面へ、走ったことのない路地や農道といった小道を走りながら謎の歴史スポットを目指します。

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JR福知山線の線路を東から西へと越えて行きます。


なんか山間部にやって来ました。一体どこに行くんでしょうか。


えーなんだって? 自転車は通ってもOK、らしいですね。ややこしい書き方してるから看板を何度も見返しましたよ。


山の斜面に謎の祠発見。ポタポタさんが目指していたのはこの祠らしいです。何でも明智光秀が丹波攻略の際にこの祠に立ち寄って参拝したとか。村の長老から聞いた伝承ということです。へぇ~ほぉ~とメンバー全員が唸りながら祠を眺めていました。


その先を進んでみると妖しげなトンネルがありました。夜に1人ではとてもこれませんね。獣除けらしいネットが張られてありますが、穴が開いちゃって意味がありませんね。


よっこらしょっとバイクを持ち上げてトンネルを進んでいくとそこには。。


大丈夫です。『千と千尋の神隠し』のように妖しい街には出ずに済みました。農業用のため池でしょうか。ついでに記念撮影。写真を撮りながら、今後のサンダースの展望を話す会議が開催されました。メンバーのうち、よっしんと私はMTBを持っているので、ポタポタさんもMTBを買って、今年の晩秋から冬にかけて、サンダースはロードバイクではなくMTBポタリングの会になる予定です。ポタポタさんもガッツリMTB買う予定みたいです。楽しみですね~。


帰り道。なかなか走り心地の良い道ではあります。さきほどのトンネルで帰りは獣除けネットのことをすっかり忘れてしまっていて、危うくネットに引っかかってしまうという愚を犯してしまいそうになりました。


さよなら三角、また来て四角、ということで謎のパンダにお見送りをしてもらいました。

冬の三田・永沢寺、パン工房のら(3)に行ってきました。

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冷え込みが厳しい三田市において、ここ永沢寺(母子)地区はまた別世界。冷え込みの度合いも雪の降る量も質も武庫川沿いの三田盆地とはまったく違いますね。ここはなんと言っても地域住民が「三田のチベット」と誇らしく豪語(揶揄か?)する標高550mの山上の集落。そんな永沢寺地区にある石窯と天然酵母で作るハード系のパンがウリの「パン工房のら」に立ち寄ってみました。今年初めての訪問です。

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雪の日の名残りの雪だるま。ここ数日の寒波で永沢寺地区はきっと雪に覆われていることでしょう。そして、消えかけの雪だるまもきっと勢いを取り戻しているのでしょうね。



のらの店内に入ってみると、垂涎のパンたちがたくさん並んでいました。キーマカレーパンやひよこ豆カレーパンなどのカレーパンは初めて見ました。


すごい・・・。どれもこれもほんとに美味しいパンたちがこんなに揃って・・・。でもちょっと残り過ぎじゃない・・。

店頭には珍しくご主人が1人だけ。いつもは奥様やアルバイトの女性の方で接客をされて、ご主人はひたすらに石窯を前にしてパンを焼いておられる、という様子なのでご主人とお話しをする機会は持てませんでした。しかし今日はパンはすっかり焼き上がっており、話し掛けても大丈夫そうな様子なので思い切って声を掛けさせていただきました。

気さくなご主人で、永沢寺の寒さに始まり、奈良の大宇陀から三田、永沢寺にやって来られる経緯や、店の調度品のこと、パンのこと、暖房用に自作されたというロケットストーブなるものについて、吹きガラス作家をされている奥様のこと、色々なことについてお話しを聴かせていただきました。永沢寺の寒さは予想外で、冬の寒さのせいか客足も少なくなってパンも残り気味だと嘆いておられましたねぇ。こんな美味しいパンがたくさん残っているなんて、なんと勿体ないことだろう。

次の土日にも「のら」に行ってみよう。もしまたパンがたくさん残っているなら、多めに買い込んで、家族に配ったり職場に持っていきパンのお裾分けをさせてもらおう。自分が惚れ込んだパンの味は多くの人にも知ってもらいたいですからね。三田にこんな美味しいパン屋さんがあるのだと知ってもらうと自分も嬉しいですし。

美味しくパンを保存する方法なんかもご主人に訊いてみようかな。

ジャムと野菜と保存食のことは早瀬野菜研究所に、珈琲はキャビン珈琲に、そして、パンはパン工房のらに。他にも色々なことをその専門の方に訊けるような機会が徐々に増えてきました。三田に来て自転車に乗り始め、ブログを書くようになって少しずつ新しく出会う人たちとの繋がりが充実してきたように思えます。これからもそんな風でありたいですね。


これが、正月休みの期間にご主人が作られたというロケットストーブです。ドラム缶に薪をくべて火を熾し、その熱でテーブル周辺を温める装置らしいのですが、通気口の中を熱が上手く伝わらず、なかなか実用化できないそうです。今冬は使用できないので来年の冬に向けて再調整ということらしいです。何事も試行錯誤ですね。


一番奥の日当たりの良いテーブルの椅子には冬仕様らしいラグが掛けられています。


のらの椅子やテーブルは木製の何やら日本らしからぬ雰囲気のモノとは思っていましたが、ご主人に伺うとタイ(だったかな?)の古物を扱うお店で見つけて一式を取り揃えたものだそうです。なるほど、チーク材のゴツゴツとした硬い風合いと日本では発想できないような大胆なデザインは東南アジアの風土のものだったのか。


購入したパンのうち、いよかんピールとクリームチーズのパンの半分を切ってもらって少し温めてもらいました。一口食べて、思わずご主人に「幸せの味ですね」と言ってしまいました。もう、ほんとに美味しい。大好き。どう美味しいのかなんてどうでも良くって、心も身体も、あったかぃんだから~♪という感じです。

ツキイチアワイチ2月場所に参加しました。温かい淡路島でグリーンピア三木の調整ライドです。

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▽1人ポツンと明石の船着き場で・・・

水曜日(祝)は久しぶりにmozzmarrさん主催のツキイチアワイチに参加してきました。2月21日のグリーンピア三木でのエンデューロ大会も10日後に控えており、絶好の調整の機会となりそうです。今日はバレットを履いた平地仕様のマドン6です。

さぁ、明石のジェノバライン乗り場に到着だ!

と思ったら参加メンバーの方は誰もいませんでした。しまった!集合は7時20分に「岩屋」のジェノバライン乗り場だった。明石に7時20分と勘違いした!あ~あ。しかもなんか先回参加した時も同じ間違いをしたような気がするし・・・。

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▽他の乗客はグループで楽しそうに・・・。

7時40分出航のジェノバラインに乗り込みます。遅れる旨をmozzmarrさんに連絡したところ先に行ってます、とのことで30分の遅れを取り戻すべく、独りで走らないといけないことが確定しました。


それでも、船旅は楽しい!!
今回は写真を撮るために客室ではなく、2階のオープンな席に座りました。高速艇の荒々しい波切りと明石海峡大橋。15分ほどの渡航時間ですが、わくわくしますね。


さぁ、淡路島に上陸です。船着き場にはたくさんの自転車乗りの姿がありましたが、当然、ツキイチアワイチのメンバーの姿は見えません。さぁ追いかけなくっちゃ!と思っていましたが、写真撮影などに時間がかかり出発したのは8時5分頃になってしまいました。先行隊はトレイン組んでそこそこの速度で走るだろからなかなか追いつけないだろうな。

▽淡路島の東海岸(大阪側)を走ります

今日のアワイチは山岳賞やTT賞、総合優勝などが遊びであるらしいので、単独走でもしっかりと走って入念にウォームアップします。洲本市街地までの30Km弱の道をノンストップでave30.6Km/hで走りました。良いペースです。

由良のファミマが!!

結局、メンバーの皆と合流できたのは洲本を過ぎて由良のファミリーマートでした。由良のファミリーマートが駐車場の一角がバイクスタンドがあったり、テーブルと椅子も設置されて寛ぎ場所が出来ていたことに驚きました。これは明らかに自転車のお客のための設備ですね。アワイチは人気だから、こうした設備を整えてくれるコンビニに自転車乗りは集まりやすいし、コンビニも集客アップで相乗効果ですね。もっと前からこういう事をやっておけば良いのに、といは思っていましたが。


遅れて到着した私をメンバーの皆さんが温かく出迎えてくださいました。初めての方、お久しぶりの方、いつものメンバーの方々もどうぞよろしくお願いします。こんな大勢のツーリングは久しぶりなのでテンションが上がりますね。

参加メンバーの方々です。主催者のmozzmarrさんららさん、motosan、フーさん、七蔵さん、このあたりはいつものメンバーです。先日の新年会でもご一緒させていただきました。たける君、久しぶりです。バイクが眩しい緑色のトレック・エモンダしかもDHバー仕様になっていました。初めてお会いするのが、木屋さん、ズマさん、ジンズさんというお若い3名の方です。今度のグリーンピア三木で同じチームで走るのが木屋さんとズマさん、ですね。ジンズさんは友人が三田におられて千丈寺湖周辺を自転車で走る機会もあり、小径車仲間でもあることも分かりました。ダホンのダッシュ乗りさんです。そのうち三田でお出会いするかも知れませんね。

そんなメンバーで第一の山岳コース、由良の水仙峡の坂を目指して出発します。山岳賞とるぞー。


淡路島でも南方にある由良の集落はポカポカ陽気で暖かいです。山車を牽いてお祭りのようです。山車を牽くといえば秋というイメージですが、こんな時期にだんじり祭り?をするのは漁師町だからでしょうか。そんなことを七蔵さんと話したりしていました。


由良の水仙峡の坂、手袋を脱いで本気で獲りに行きました。途中の写真など撮っている余裕はありません。この坂は短いので勝負は一瞬で決まります。ピーク直前の緩い登り区間をハイケンデスで駆け上りました。ゴール寸前で後続の木屋さんに一瞬、先行されましたが粘り勝ち。なんとかかんとかで山岳賞を取りました。

1位、2位、3位はグリーンピア三木で走るラヴ・ゾンビーズBチームのメンバーです。木屋さん、ズマさん、表彰台を獲りに行きますよ!個人的に絶対に欲しい賞品が懸っているんでず!


お馴染みの皆での写真撮影です。ここでもズキューン!ポーズが流行っています。


坂を下り切って海岸沿いの道に出ました。日差しポカポカで暖かいですね。ここで全員集合を待って、ここから沼島行き連絡船の発着場までTT区間で楽しみます。


TT区間約12Kmは、木屋さん、ズマさん、私の3名で5分先に出発した残りのメンバー7名のトレインを追いかけます。そんば無茶な!! 5分交代でトレインの先頭を入れ替わりながら追いかけますが、洲本までの単独行、由良の坂のヒルクライムで脚を使った私に余力はなく後半、脚がもたずにトレインを脱落してしまいました・・・。まだまだ持久力が足りないなぁ。木屋さん、ズマさん申し訳ない!


難関、灘の大坂に向かう途中、海岸沿いのアップダウンの道を快走!したいところですが、TT区間で消耗した脚を休めるために後方でのんびりと走ります。


そんな折り、たける君が脚攣りで停車。気温も上がって筋肉もじわじわと消耗してきているようです。脚攣り用のサプリと水分補給でなんとか復活できたようでひと安心。


さぁ、今度はホテルニュー淡路のヒルクライムコースです。ここでの山岳賞も頂きますよ!


灘の大坂の山岳賞争いはパスしましたが、ここの山岳賞はなんとか取りました。最後の登り、先行する木屋さんをアウターダンシングでなんとかかわしてゴール!!楽しいね!


眺望の良い広場でまったり休憩しているところに、「フーさん行方不明!」との報告が入りました。どうやら道を間違えられたらしいですが、引き返してフーさんを探しに行ってくれたmotosanと無事に合流できて事無きを得ました。よかったよかった。


福良の町に入ったのは12時を過ぎてから。昼食はいつものつづみ亭です。すっかりアワイチの定番ランチスポットになっていますね。ここで1時間ほどのんびりと休憩してまったり時間を過ごしました。


昼食後、福良からはショートカットコースと、鳴門の坂を登るフルアワイチのコースを走るメンバーに分かれます。といってもフルコースを走るのは先ほどのTTメンバーの3名なんですけど。ちょっと、ちょっと、僕より若いメンバーがショートカットコースを走るってのはどうなんですか!?


五色のファミリーマートでショートカット組と合流しました。ここのファミマも自転車乗りのための憩いの場が整理されていました。ファミリーマートやるな!


フルアワイチコースを3名でトレインを組んで走っていましたが、五色の手前の坂で木屋さんがペースに付いていけずにダウン。ファミマで見せたこの汗ダラダラの顔。体力消耗が著しいらしい。しかし、この疲労の様子までもが三味線だったことが最後の最後で判明することになるのですけどね。


室津のコンビニが最後の合流地点。ここから岩屋まで約22Kmほどがアワイチ定番のロードレース区間が始まります。メンバー皆、虎視眈々と狙っている様子が走りから伝わってきます。様子見や牽制が始まります。

そんな局面を打開したのが、七蔵さん。残り15km以上もあるところで大逃げを打って先行します。結構離れて行ったよ。でもまだゴールは遠いからなぁ・・。単独逃げ切りは難しいと見越したのか、誰も追随せず。「おっ!だれも付いていかんぞ」とmozzmarrさん。さぁ、事態はどう動いていくのか。

しばらく七蔵さんが集団の先を走っていましたが、単独先頭の疲労が募ってきたのか、ペースダウン。私が七蔵さんの後ろにピタリと付いて2番手で長い距離をローペースで走ります。さぁ、誰か動くかな??もう完全に様子見です。

そんな状態を面白くしようと騒がせてくれたのがズマさん。凄い勢いで先頭に立って、逃げを打ちに出ました。ズマさん、体格的にもスプリントに自信がありそうですが、ここで単独で逃げを打つのは早いよ。フーさんが逃げるズマさんを追いかけてトレインを飛び出して行きましたが、ズマさんに追いつけず終い。この局面で実りのない単独走になるのはキツイです。

さすがのズマさんもペースが落ちてきたのか、集団に吸収。木屋さんかジンズさんがトレインの先頭に立ちます。風は追い風、時速40km/hで、ゴールを目指します。明石海峡大橋の雄大な姿が見え隠れするといよいよ最終局面。

さぁ、誰が飛び出すのか!? 皆様子を虎視眈々と窺いながら走り続ける。

明石海峡大橋の橋脚が大きく見えてきたころ、後方にいたmotosanがアタック!! 猛烈な勢いで先頭に飛び出した!!

それに付いてズマさんが追随!!

ズマさんをチェックしていた私も一気に加速、ズマさんとのスプリント勝負!!

ダンシングで速度を上げるズマさん、シッティングのまま高速を維持するfumitaro。なかなか追い越せない!と焦っていたところ、「もう無理!!」とズマさんが失速。「やった粘り勝ちだ!!」と思いました。

あれ、でも橋の下までまだまだ距離があるぞ。これは、スプリント勝負の位置が手前過ぎたぞ。ここのスプリント勝負に不慣れな2人の経験不足の隙を突いたのが、死んだふりの木屋さん。さすがの回復力を見せつけてくれました。

ズマさんとのスプリント勝負のあとで完全に脚を使い切っていた私をゴール手前で差し切って1着でゴーッル。「やったぁ~」という木屋さんの声が橋脚の下に響きました。

くっそ~~~~。最後の最後で差し切られてしまって悔しいですね~~~。でも楽しかったですね。またしたいなぁ。


最後は岩屋のジェノバライン乗り場で記念撮影。全員でズキュ~ンポーズ。実は私はここでこのポーズを決めて集合写真に納まるのは初めてのこと。今日は久しぶりのアワイチでしたが、思いっきり満喫しました。皆さん楽しい時間をありがとう。

10日後、グリーンピア三木で皆さんに再会する時までにもう少し走り込んでおかなくちゃ。

ツキイチアワイチ2月場所の回復走はやはりいつもの千丈寺湖で。

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先日のアワイチは楽しかったですが、久しぶりに全力で人と競走したので疲れてしまいました。やはり定期的に相手とマッチアップしないと走りは弱くなるばかりですね。今朝はそんな昨日の疲労を取るためにいつもの千丈寺湖畔をまったりとケルビム号で走ることにしました。それにしても寒い。昨日の淡路島の陽気がウソのようです。

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千丈寺湖に行く前に車で立ち寄りました。三田、三輪のゴルフ場の脇にあるアトリエ・パーシモン(三輪珈琲店)です。去年はウッディタウンポタの時に利用させてもらったり、その他色々とお世話になったお店です。もちろん時間的には開店前なんですけど、パーシモンは今は冬期休業中ということで、店内のレイアウトを変えたり、カフェメニューを考案したりで、バージョンアップを図られているようです。そのあたりの顛末はパーシモンブログに詳細に。

そしてリニューアルオープンがいよいよ2月14日(土)ということで明日ですね。これはぜひエンデューロ練習の合間を縫って駆け付けなければいけません。どんな風に変わっているのか楽しみですね。


駐車場でケルビム号を下ろして周辺をポタポタっと走ります。ここはおなじみ千丈寺湖近くのうわのそらです。いつもお客さんがいっぱいで窓際にもお客さんがいるので、こんな風に写真は撮り難いのですが、朝早い時間なので今日は大丈夫です。良い佇まいのお店ですね。人気があるのも頷けます。

ここのギャラリーーで催されていた「春(貼る)財布受注会」で新しい財布をオーダーしたんですよ。4月から仕事の内容が少し変わるという節目でもあって、心機一転というところで、新しい財布は3月中には出来上がるらしいので今からとても楽しみです。長い年月を一緒に過ごすことのできる財布でありますように。


さて、今日はずいぶんと靄がかっている千丈寺湖畔をまったりとケルビム号で走ります。脚というより、首の後ろや肩周り、上腕部に軽い疲労感がありますね。アワイチはいつになく結構全力で走りましたから。もっと普段から全力で走るトレーニングが必要なんだと感じさせられました。チームエンデューロが終わったら、また春先に向けてソロエンデューロ頑張ってみようかな。


湖畔のちょっとした斜面にある畑から千丈寺湖を眺めてみます。このダム湖ができる前はこの地域一帯に田圃や畑が広がっていたのかと思うと不思議ですね。


千丈寺湖畔の東浦公園です。春には見事な桜の園になる公園ですが、今はまだ冬真っ盛りという感じ。千丈寺湖に訪れる春はまだ遠い、そんな風情です。暖かい日よりも雪が降るような冷え込みの厳しい日がまだまだ続きそうです。

乙原TTコースでの追い込み練習。グリーンピア三木でのエンデューロ大会まで1週間。

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グリーンピア三木のエンデューロ大会に向けての追い込みトレーニングです。本番まであと1週間となりました。付け焼刃的ですが、GP三木の登り区間を想定した乙原TTコースを3本走りました。心拍数を上げて追い込んで行きます。

三田市・乙原の地でトレーニングを行うため、乙原の天満神社に安全祈願と当地の安寧無事を祈って参拝をしてきました。こういうことは欠かしたくはないのです。

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今回のトレーニングのテーマは心拍をしっかり最大心拍近くまで上げること。

これまで私の最大心拍は184なのですが、1回あたりの走行距離が短いチームエンデューロ戦でもここまで心拍を上げて走り切ったことがない。つまり余力を十分に残したままでチームメイトにバトンタッチをしてしまっているということです。

大会当日まで時間も短いので、力を伸ばすトレーニングというより、今の力をいかに上手く引き出すか、ということを念頭に置いたトレーニングを意識しました。

今回の記録
(タイム:平均速度:最高速度:平均心拍:最大心拍:ケイデンス)
1st:8分14秒 :27.2Km/h :43.2Km/h :170 :181 :82
2nd:8分31秒 :26.3Km/h :37.1Km/h :168 :184 :76
3rd:8分35秒 :26.0Km/h :38.8Km/h :167 :181 :76

平均速度も平均心拍も大幅に上がり、最大心拍も現在の自分の限界点に近いところまで上がりました。ゴール直前後はヘロヘロになり、何度か軽い咳が込み上げてくる感じです。明日の朝もこのトレーニングに励むとしましょう。

前回の記録
(タイム:平均速度:最高速度:平均心拍:最大心拍:ケイデンス)
1st:9分02秒 :24.6Km/h :34.5Km/h :160 :176 :77
2nd:9分10秒 :24.3Km/h :33.9Km/h :158 :177 :79
3rd:8分55秒 :24.9Km/h :37.5Km/h :165 :180 :76
4th:8分48秒 :25.3Km/h :38.6Km/h :158 :170 :71

サンダース練習会。トラブル続きの中、パン工房のらでのパンランチ。

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先週に引き続き、2週連続の開催となったサンダース練習会。今回は私の大好きな永沢寺のパン工房のらまでユルクライムで登って、ゆったりとパンランチを取る予定でした。天候も怪しい感じでしたが雨は降っていない状態だったので無事に開催にこぎつけたまでは良かったのですが・・・。

トラブル(1)
しかし、サンダース隊長のポタポタさんからメールが入り、「ブレーキレバーが引けない!」とのことで、集合時間に間に合わないとの連絡が入りました。シフター内部の異常が原因ならそう簡単には修理できないし、ブレーキワイヤーがどこかに引っかかっているだけならすぐ直るだろうし、異常の原因によって今日のサンダース練習は私とよっしんの2人になるか、ポタポタさんも揃って3人になるかが違ってきます。

その後、ポタポタさんから連絡があり、ブレーキキャリパーの隙間に小石が入り込んだせいでキャリパーが動かなくなっていたことが判明、キャリパーの隙間を掃除してブレーキが機能するような状態になったら出発するので、「パン工房のらで合流しよう」とのことでした。

青野ダムサイト公園の私とよっしんは尼ん滝の坂を登って母子に登り、永沢寺のパン工房のらへ。木器のポタポタさんは高平、小柿を経て後川から永沢寺までのヒルクライムでのらを目指すとのこと。

ともかく、3人合流して一緒にのらでパンランチが取れるみたいなのでひと安心。こちらも青野ダムを出発することにしました。

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母子に向かう坂道では、よっしんの自転車に乗る前の趣味である 「クルマ」 の話を色々と聞かせてもらったりしているうちにアッという間に登り切ってしまいました。一世を風靡した名(迷)車、RX7の燃費が実測リッター3Km程度しかなく往生したという話は大笑いでした。ユルクライムの楽しみはまさにコレですね。


うわ~母子に入ると冷たい雨が降ってきたぁ~。霧雨のように細かい雨なのでズブ濡れという感じではないけど、少しずつジャージが濡れて湿っぽく冷たくなってくる感じですね。ちょっと前なら、この雨は雪だったに違いなく、まだまだ寒い日が続いて冬はまだまだ続くという感じですが、少しずつ春は近づいているのかも知れないですね。


パン工房のらに到着です。別ルートから登ってくるポタポタさんはもう着いているかな、と思いましたが不在でした。バイクを置いて店内に入ろうとした時にスマホを確認してみると、ポタポタさんからメールが入っていました。

トラブル(2)
いきなりメールのタイトルが「トラブル2」となっており、のっけから不吉な気配ムンムン。
文面を読むと、『ポン工房のらを目指すべく高平を抜けて小柿の奥にある三田市立野外センター前で、独りのローディがパンクをして立ち往生をしている、チューブはあるがバルブの長さが短いので、チューブの入れ替えができない。パンクパッチは持っていない、とのことで身動きが取れない状況。そこで自分の手持ちの予備チューブをそのローディに差出し、別の予備チューブを取りに木器の自宅まで一旦戻るので、のらには時間的にはもう行けない』とのことでした。

お~なんてこった。結局、パン工房のらに3人で合流すること叶わないのか。しかし、困っているローディを見捨ててはおけないポタポタさんらしいところだと思いました。


仕方ないのでよっしんと2人で軽くパンランチを取ることにしました。パン工房のらでは昨日の売れ残りのパンを定価の50円引きで販売しています。でも「パンの売れ残り・・・」を買うんだったら店頭にならんでいる「焼きたて!」のパンを買いたくなるのが人情というものですよね。せっかくこんな遠い所までやってくるのですから。

でもね、実はカンパーニュやハード系のパンは特に、なんですけど、焼き上がりからある程度時間を置いた方が美味しくなるんですよ。焼き上がりの翌日、いやもう1日、2日と時間を置いた方が美味しいという意見もあるくらいなんですから。

このことは前回ここに来た時に主人に訊いて確認もしたので間違いないですね。「美味しくなっていて、しかも安い」このバスケットの中に目あてのパンがあれば間違いなくこちらを買った方がいいんですよ。


こんなに買い込んでしまいました。だって美味しいんですもの♪


先日来店した時には客が少なくてご主人ともお話しする時間がたくさんあったのですが。今日はひっきりなしに来客があって大忙しの様子。次々とパンを石窯で焼いて取り出してを繰り返しておられました。


買ったパンのうち、ゆずショコラというパンの半分だけを店内で食べるために焼いて切ってもらいました。外の皮が軽くパリっとして中がふわふわのもっちもちは相変わらずの美味しさ。仄かにチョコがパン生地に練り込ませてある様で、そんなにチョコチョコ?した感じはありませんでしたけど。

隣でよっしんは、レーズン&ナッツのパンを焼いてもらって食べていましたが、「めっちゃ美味しい!」「パンはパンネル(宝塚に数店舗ある老舗の町のパン屋さん)が一番美味しいと思っていたけどここの方が美味しい。嫁さんと子どもを連れてこよう!」と感激しきりでした。自分の気に入っているお店を喜んでもらえて嬉しいですね。


ご主人の奥様は吹きガラス作家さんで、このお店のガラスの食器は奥様の作品だそうです。確かに滑らかな風合いのガラスのグラスですね。


ポタポタさんからメールがあり、「永沢寺地区から坂を下った乙原に居るので合流しよう!」とのこと。バイクを留めたワイヤー錠を開錠しようとしたところ、その鍵が見つからない!「エライこっちゃ!」と焦りましたが、ヘルメットの中に手袋と一緒に鍵が埋もれていました。良かった良かった。もしロックはしたけど鍵がない!という状況にここでなったら、1・とにかく歩いて乙原まで下る 2・ご主人にお願いしてワイヤー錠を切ってもらう 3・家に電話して予備の鍵を持ってきてもらう・・・こんな選択肢が浮かびますが、どれもこれも人に迷惑を掛けるものばかり。しかもよっしんのバイクと重ねてロックしていたので、よっしんにも迷惑をかけてしまうし。寸前のところでトラブル(3)は回避できました。


雨の中、ウエットな路面の猛烈な下り坂を慎重に下って、麓から永沢寺に登ってこようとしていたポタポタさんとようやく合流することができました。これで何とか3人合流できたという訳です。


最後は青野ダム会館でのらのパンを食べながら何やらかんやらとおしゃべりして今日のサンダース練習を締めました。次回はどこに食べに行こうかと、ランチの計画です。サンダースはそもそもロードの練習会をするために結成されましたが、そのうちに練習は放棄してゆるポタメインのチームになり、そして今度はランチポタの会となろうとしています。どんどん楽ば方に流されていっているような・・・。

2015.2.14 リニューアルオープンのアトリエ・パーシモン(1)に寄ってみました。

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三田市・三輪の高台にあるアトリエ・パーシモンが約1ヵ月の冬期充電期間を終えて2月14日にリニューアルオープンしました。パーシモンファンと私は当然のことながらリニューアルオープンの初日に駆け付けさせてもらいましたよ。でも外観は大きく変わった感じはなく、いつもの雰囲気のままですね。変わらないで良いところは変わらないままで。
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この看板も同じく。


店内に一歩入って出迎えてくれるのは、天井から吊るされた見事なヒンメリー。藁と糸、そして祈りが作り出すフィンランド伝統の幸運のお守りです。


店内全体を見渡すと、改装前より置かれているモノたちが整理されてスッキリとした雰囲気になっているような気がします。


ゴルフ場からの出入り口周辺は以前はカオス的にモノがごちゃごちゃと置かれていたのですが、箱が積み重ねられた棚が出来てレトロなアイテムたちが並べられています。あの野球のボールの上に一本足打法の打者(やはり王選手なのか)の置物。あったなー田舎の家にああいうの。今思えば驚愕のセンスですね(笑)


改装前は他の商品とともに中央の机に置かれていた早瀬野菜研究所のジャムや加工品たちが専用の棚に置かれているではありませんか。しかも置かれている商品の数が多いですね。と思っていたら、パーシモンのブログでも記事にされていました。

これから春にかけて苺のジャムを中心に新しいジャムたちが続々と並べられて、今よりももっと賑やかな棚になっていくことでしょうね。とても楽しみです。


こちらは陶芸作家、安藤由香さんの作品です。淡くて柔らかい色彩の丸みを帯びた陶器たち。とても可愛らしいですね。


ちょっと気になったのはこちらのアイテム。パンを切る時に使うのに丁度良さげなカッティングボード。けっこう良いお値段なんですけど、桜とか栗の木だったかな、天然木の風合いがなんとも良い感じだったんですよね。カンパーニュとかバゲットとか家で食べることも多いし、プレートとしても使えるから今度パーシモンに行った時には買ってしまいそうです。


窓辺にはガラス食器が置かれて冬の陽光が店内に注ぎ込まれてくる感じ。


パーシモンと言えば、昭和レトロなアイテム群。右の電動鉛筆削り機なんてのは「カネモ」のお家にしか置いてなかった代物ではないですか。一番右の鉛筆削り?の黄色と赤色のボタンが気になります。そろばんは五玉そろばんと呼ばれる古いタイプのモノですね。


改装された店内を色々と見回した後はカウンター横の木の板が置かれたテーブル?で珈琲を何杯か頂きました。以前は1種類しかなかった珈琲も3種類に増えて、色々な味の違いを楽しめるようになりました。

この時はパーシモン常連さんの丹波市在住のデザイナーの方と一緒に何やかやとお喋りを楽しみながら珈琲を飲んだりしていました。このデザイナー氏、これから三宮に遊びに行く途中で、中継地点の休憩所としてこのパーシモンをよく利用されるのだとか。なんとも優雅なことでいいですね。


アトリエ・パーシモンに併設されている「三輪珈琲店」。こちらも丁度品を整えて新装開店。以前はもっと重々しくて妖しい雰囲気だったのに、ずいぶんと軽やかな印象に変わりましたね。大勢のお客さんたちが読書や談笑を楽しんでいます。今回は三輪珈琲店には足を踏み入れなかったので、次回はここで珈琲やスイーツなどのメニューを楽しんでみることにしましょう。

MTBからの登山企画(3) 住山の集落から丹波・白髪岳に登る。

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今日は兵庫県篠山市今田にある白髪岳(722m)を目指します。兵庫県の山50選にも選ばれているだけあって、三角錐型の山容が綺麗で頂上付近の岩場を登り下りするのがちょっと楽しい登山です。眺望もスッキリと周囲が見渡せるので、ハイカーには結構人気なんですよ。

山麓の住山という集落を抜けて、林道を登って行くと登山口があるのでそこまではMTBで行きます。スタート地点は、JR福知山線古市駅近くの踏切から。この辺りは「猪屋(いのや)けん」という看板があちこちに出現します。さすが丹波というだけあってイノシシ肉を扱っているお店みたいですね。

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踏切から国道372号線を東に向かって少し走ると、白髪岳の案内看板があります。この道から住山地区に入って行きます。このあたりは平坦なのでのんびりMTBで流して行きます。寒いけどゆったり気分です。


集落はこんな感じに過ぎていきます。向こうの山の向こうに白髪岳と稜線続きの松尾山という2つの山があるんですよ。ここに何か白い看板がありますね。


源義経のことが書いてありますね。神戸の鵯越えの戦いで平家軍を破った義経は確か丹波ルートで神戸の背後から平家の陣を急襲しました。その時にこの集落で兵士を募集したという話ですかね。


住山地区を奥へ奥へと進んで行くと、火の見の鉄塔がありました。その先には雪景色の山の中腹と雪雲に覆われて見え隠れする白髪岳の山頂?の姿が。


奥に見える尖った山の頂が白髪岳のような気がします。集落はじわりじわりと坂道が続いていて、この辺りでもそこそこの標高にはなっていそう。


登山者用の案内地図がありました。こういうのがあると気分が盛り上がりますね。


結構詳細に書いてくれています。地図を見ての通り、白髪岳と松尾山という2つの山の稜線が逆さUの字みたいになっているので、住山集落→白髪岳→松尾山→住山集落(もちろん逆ルートでも)と、ぐるりと1周して回ってこれるのがこの登山の特徴です。こういうのってありそうであんまり無いんですよ。同じ道を通らず元の出発点に戻ってこれるという稀有なコースなんです。意外と。


ほら、ここが分かれ道。左へ行くと白髪岳。右へ行くと松尾山。それぞれの登山口に向かう分岐点です。今日は時間の関係で白髪岳と登って下りてくるだけ。次回は季節の良い時にぐるりと回って戻ってくる登山がしたいなぁ。


しばらく舗装されてる小道が続いています。集落を外れていく感じが物寂しくて良いですね。


ここからは林道です。ぼちぼちの坂道と轍の付いた砂利道。MTBで走るのに絶好の道ですね。


この辺りの道はまだまだ平和な感じ。畑もあるので軽トラなどで登って行く人も多いようですね。


だんだんと道の傾斜も道の具合も厳しくなってきます。これは下ってくる時に楽しそうだ。


林道の区間は結構長いですね。ずっと登り坂です。路面が削れて危ない箇所もあったり比較的穏やかな区間もあったり色々です。


お、向こうの木立の奥に広場がありそうだ。


あった!やっと着いたよ。ようやく登山口に到着です。ここは駐車場にもなっているので、さっきのボコボコ道さえ上手く抜けられたら自動車でも上がってこれそうですね。東屋と看板がって、ここから登る!という雰囲気が良いですね。


白髪岳へと続く山道のようですが、いきなり急な坂道からスタートです。MTBの出番はここまでですね。林道の下りが楽しそうです。またのちほど出番があるでしょう。

ルートラボでここまでの道を追ってみました。



さぁここからいよいよ登山です。でも、この山は自転車趣味に没頭するまでにやっていた登山で数回登ったから、コースも雰囲気も良く知っている登山なんですよね。でも冬場に登るのは2度目かな。


登山口からは急な沢沿いの道から、急斜面を登って稜線(尾根)に出てきました。ここまで意外とあっさりでした。今までここを登る時は練習登山で20kgの荷物を背負っていたかななぁ。その時はもう一歩一歩が重くて重くて。

この山の尾根は眺望を見渡せて馬の背状になっているので気持ち良いんですよ!


平坦な尾根道のこういう木の階段が登山の気分を盛り上げてくれる訳ですよ。


標高も高くなってくるとさすがに雪景色です。小雪も少しだけ舞っている感じ。これくらいの雪だと特別な装備は何も要りませんね。


白髪岳の山頂に続く岩場が始まりますね。足場の確保が難しいのでロープが張ってあります。でも、ロープに身体を預けるのではなく、足場をできるだけ確保して、ロープは「おまけ」ぐらいの感じで歩くのがコツですよ。


鎖場もあります。ここも同じ。できるだけ鎖を持たず、脚と腰でガシガシと登っていきましょう。


岩場の上にたつと視界が広がります。うーん、雪景色。雪雲に覆われた周囲の低山の様子が見渡せました。スカン!と抜けるような冬の青空も良いですが、雪雲に煙る山並みの様子も風情があって悪くはないか。


山頂まではまだまだ岩場を越えていかないといけません。雪で滑らないように注意しながら・・・でも用心し過ぎて腰が引くような歩き方はもっと危ないですよ。


ひょいひょいっと岩場を抜けて、あっという間に山頂到着です。荷物が劇的に軽いと岩場も楽しいですね。亀仙人の元で修業していた悟空とクリリンの心境です。


あまりに身体が軽いので、ジャンプ!写真を撮ろうとしましたがタイミングが合わず失敗。雄叫びを上げている人みたいになってしまいました。


下りの岩場に差し掛かると雲も少し腫れて眺望が見渡せました。南から東にかけての方角ですね。あの橋は舞鶴道のなんかとという橋ですよ。すごい構造物です。高速道路建設は物凄い費用が掛かるわけです。


こちらは西よりの眺望。山肌が続いている景観も美しいですね。


あっ!道の脇にツララ発見! 長くて、ちゃんと先端が尖っていてなかなか立派ですね。そんなこんなでアッという間に下山しました。アレ!?白髪岳ってこんなに楽な登山だったかな。以前は住山に車をとめてそこから登ってきたから途中の林道区間が長かったんだなぁ~。今日は登山口からだったので山頂まで1時間かかっていないくらいじゃないかな。

そうそう。MTBでの林道下りは迫力満点でした。大きな石にタイヤを取られて転倒!なんてことにならないようにバイクコントロールを頑張らないといけない緊張感が最高。

でも登山での岩場の下りもMTBの下りも思い切って身体を伸びやかにしてぴょんぴょん身体も心も飛び跳ねるように楽しむのが一番安全で面白いのかもね。

サイクルエンデューロ in グリーンピア三木 準備完了です!

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いよいよ、今日本番を迎えます。サイクルエンデューロinグリーンピア三木に向けて準備を整えます。草レースと言えども、レースはロードバイク乗りのハレの場ですからね。バイクも身体もコンディションを整えて臨みたいものです。まずは汚れが目立つバイクを綺麗にして、注油をして、各所のチェックを済ませます。先日、小雨の降る中、永沢寺に登った時の汚れが目立つ以外に気になる箇所なし。大丈夫ですね。

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ホイールは練習・普段履きのアルテグラから、フルクラム・レーシングゼロに履き替えて、タイヤはパナレーサーの軽量モデルに、チューブは新品のR'AIRを下します。グリーンピア三木のコースはアップダウンが大きいので、リム高ホイールよりも軽量で踏み出しの軽いレーゼロですね。


さて、準備完了と。後は他の用具とともに車に積み込むだけです。予備ホイール、フロアポンプ、そしてアップとクールダウン用の3本ローラーを持って行きます。荷物になりますが、満足のいく走りをするためです。

参考までに去年の走行記録です。

(タイム:平均速度:最高速度:ケイデンス)
1・2周目:17分24秒 :32.5Km/h :51.2Km/h :77
3・4周目:17分24秒 :31.9Km/h :50.8Km/h :89
5・6周目:17分55秒 :31.6Km/h :51.5Km/h :88
  7周目:8分51秒 :31.8Km/h :45.6Km/h :90

昨年は3人チームで、1人2周交代で走りましたが、他チームの成績を見るに、1人3周で走る方が効率が良さそうな気がします。個人的には昨年の記録を上回りたいですね。

さぁ、ラヴ・ゾンビーズの皆さん、今日は思いっきり楽しみましょう! 快晴ですよ♪

念願の表彰台についに立つ! ゾンビたちの跳梁跋扈、サイクルエンデューロinグリーンピア三木2015年の巻

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会場入り。毎年間違える荷物の運搬方法。コレじゃダメだって。

さぁ、やって来ました、兵庫県三木市にあるリゾート施設グリーンピア三木です。ご覧の通りの快晴です!

今日はここで開催される 『サイクルエンデューロinグリーンピア三木』 にアルチメイトファクトリー一条宝塚店の走行会やmozzmarrさん主催のツキイチアワイチで出会ったメンバーを中心にして結成された「ラヴ・ゾンビーズ」のメンバーとして出場します。毎年、ラヴ・ゾンビ―ズでチームを3つに分けて結成してきましたが、今年は参加メンバーの数も増えて4つのチームが登録できました。

2月に行われるこの大会に参加するのは今年で3回目になりますが、年末年始明けの鈍った身体を奮い立たせて、「この大会に向けて!」とトレーニングを頑張れる絶好の機会でもある訳です。ここ2回の参加では、冷え込みが厳しい中で厚くジャージを着込んで走らないといけない状況でしたが、今日は快晴で温かい冬の好天日という絶好のレース日和。

今年はここに集った12人のゾンビ(なのか?)たちがこのグリーンピア三木で存分に雄姿を見せてくれるはずです。

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この大会に懸ける思いの強い我がチームは会場入りも早く、ピットも良い場所を確保するのも例年のこと。今年のメンバーたちの気合を計るように、3本ローラーが3台もセッティングされて、いかにも本格的なロードバイクチームのようなピットです。

ラブ・ゾンビーズのゾンビたちを愛車とともに紹介しましょう!

mozzmarrさん 【Koga・Miyata・キメラ】 です。レース等のイベント、ツキイチアワイチなどの企画の幹事をいつもしてもらっています。いつもお世話になっています。走りもトークも紳士っぷりが際立つジェントルゾンビの代表の方です。ギターと夜の街が大好きなので今晩もレース後の昂りを鎮めに夜の三宮をゾンビらしく徘徊されるのでしょう。


ららさん 【トレック・マドン4.5】 です。こちらもラヴ・ゾンビーズ結成時からの最古参ゾンビの方です。今回のメンバーの中で紅一点での参加となりました。主な生息地は武庫川サイクリングロードと一条宝塚店です。たまに六甲山や甲山周辺で姿を見かけることがあるかも知れません。人気ブログ「宝塚マドン」の作者でローディ姿の際には見知らぬロード乗りたちからの声掛けられ率はダントツの首位打者です(たぶん)。あれ!写真の奥に見えるボトルゲージに「らら」と名前が書いてある。とてもお茶目な方なんですよ。


motosan 【ピナレロ・クアトロ】です。明石海峡大橋を越えてはるばる三木まで遠征してこられた淡路島ゾンビの方です。motosanはツキイチアワイチの参加をきっかけにゾンビの仲間入りをされて、今回で3回目の参加という最古参メンバーの1人です。穏やかで心優しいラブリーゾンビです。初めてお出会いした時はとてもスリムだったのですが、アレレ・・年々お腹の中のゾンビが安定して増量されているようです。帰りは淡路島まで自走ですね。


モアモアさん 【BOMA】 です。ラヴ・ゾンビーズ入りは今年が初めてですが、去年はこの大会をソロで走っておられました。去年、夏の「はりちゅう」や仲間内の走行会でも何度かご一緒させてもらいましたが、ジャージがいつも黄色?な印象のイエローゾンビさんです。イエロージャージはやはり少ないのか、写真を撮る時にすごく目立って撮りやすいです。ラヴ・ゾンビーズの新作ジャージをイエロー基調にするのもアリですね。


じんずさん 【パナソニック・チタン】 です。ツキイチアワイチに参加したせいでmozzmarrさんに感化されてゾンビ化してしまいました。先日のアワイチで初めてお出会いしましたね。じんずさんはチタンの鈍色の輝きに心を奪われているようで、次の狙いはタイレルのチタンフレームの小径折り畳み自転車です。高級車です。購入されたら試し乗りさせてくださいね。


たける君 【トレック・エモンダ】 です。恐らく一条宝塚店の走行会を通してららさんやmozzmarrさんと出会われ、若い身空でゾンビ化してしまったと思われます。生息地は宝塚周辺でしょうか。多分山の手周辺に出没します。眩しい若草色のフレームは目立つのですぐに分かってしまいそうですね。アワイチでは、他のベテランゾンビたちと一緒にショートカットコースを選択するという慎重な若手ゾンビです。


木屋怒さん【GIOS・vintage】クロモリ車のヘッドバッチはやはり美しいですね。mozzmarrさんのツキイチアワイチで最近の常連さんとなっている若手クライマーゾンビです。今回は晴れてラヴ・ゾンビーズ入りで初のエンデューロ大会出場です。私、fumitaroと同じラヴ・ゾンビーズBチームのメンバーです。先日のアワイチで一緒に走りましたが、山も登れるし、細い体型からは思いも寄らないくらいに平地も走れる。ヒルクライマー寄りのオールラウンダーになれる素質がありますね。ただスタミナにやや不安あり。初エンデューロということで、不慣れな場面もあると思いますが色々と吸収しながら楽しんでもらいたいですね。


ズマさん【カレラ】。カレラのトレードマークのタカがヘッドにきちんと刻印されています。ズマさんも木屋さんと同じく、最近のアワイチの常連さん?なのか。ロードバイク歴半年という、ロードバイク初心者ゾンビです。ですが、恵まれた体格を生かしたパワー重視の走りは迫力満点です。平地や下りはトルク走で速く、スタミナもありそうです。ロードバイクの前に何かスポーツを長年されていてそうな感じです。ただ、登りが苦手なのが弱点です。これで登れるようになったら鬼に金棒ですね。三木のコースでは平地や下りで飛ばして、登り区間は体力温存で無理をしないよう言い渡しました(エラそうに!)。


私、fumitaro 【トレック・マドン6】 です。三田市の千丈寺湖に憑りついている三田ゾンビです。今日のこの日に合わせてちょこちょことトレーニングを積み重ねてきました。3回目となるこの大会。順位はこれまで4位、5位と来ているので今年こそはとチーム戦での表彰台を狙っています。チームメイトの木屋さんもズマさんも速いので彼らに助けられてなんとかなるかな?と淡い希望を抱いています。


Kさん【エヴァディオ】。ヘッドバッジにはエヴァディオエンジェルちゃん。なんともセクシーですな。Kさんには初めてお出会いしました。神戸のプロショップ「PROKU」に出没する神戸ゾンビでしょうか。トミーさんによると山の神降臨の如くにヒルクライムだけは速いらしい。逆瀬川から一軒茶屋までの東六甲ヒルクライムコースも彼なら40分切りもあるんじゃないか!?と言わしめるほどのヒルクライム職人です。おいおい、40分切り・・・それは只モノではないゼイ。ぜひ一度チャレンジしてもらいたいですね。


とみーさん。何故か目立ちたがりのとみーさんはローラー台上から決めポーズでの登場。mozzmarrさんやKさんと同じく神戸界隈ゾンビのメンバーです。すっかりゾンビ姿が馴染んでいるようですね。ただ、以前にお出会いした時とみーさんの様子が違っていて、1、2ヵ月で8Kg増量したというトンでもない事態を迎えていたようですね。何でも格闘技を始めたらしく、筋肉増強に努めている?にしても2ヵ月で8kg増量はアカンやろ。ちょっと自転車で走るカラダではなくなってしまった感のある、格闘技転身で急増量、心もカラダもアップアップゾンビです。

実は今回のメンバーの中に、みさっちさん、という方がいて、初めてお出会いして挨拶は交わしました。その後レースが始まり、私トップバッターだったので様子が分かりませんが、みさっちさんが落車で怪我をされて途中で帰宅したという事態になっていたことを後で知りました。怪我の具合、バイクの状態等詳しいことは分かりませんが、またお元気になられて一緒に走る日が来ることを楽しみに待っていますね!


カメラマンとして登場してくださった、アラーキーさんのホンダのバイクです。トリコロールですね。アラーキーさんのブログのデザインになっているのはこのバイクのフェンダーだったのですね。いつも専属カメラマンありがとうございます!今年も大量の写真がアップされることを楽しみにしています。


今回は七蔵さんも専属カメラマンとして応援に駆け付けてくださいました。七蔵さんのカッコいい緑色のオートバイ撮り損ねた(*_*)。勿体ないですね。写真もたくさん撮られていたと思いますので、またブログでのアップを楽しみにしています。


さぁ、受付を済ませ、ゼッケンと計測用のアンクルバンド、参加賞を貰い、各自、準備に余念がありません。コースの試走時間を終えて、11時にいよいよ3時間の熱い闘いの火蓋が切り落とされます。


我が、ラヴ・ゾンビーズBチームはゼッケン番号616です。fumitaro→木屋怒さん→ズマさんの順で走ります。

他チームの方、今回ははっきりと分かりません。他の方のブログで教えてくれたら追加記載します。
ラヴ・ゾンビーズAチーム:mozzmarrさん、じんずさん、ららさん
ラヴ・ゾンビーズCチーム:とみーさん、motosan、Kさん
ラヴ・ゾンビーズDチーム:モアモアさん、みさっちさん、たける君


今回はトップ出走なので、デジカメをチームメイトに預けて撮影をお願いしました。今回は私のブログには珍しく私の写真がたくさん写っている記事になっています。いよいよ出走時間です。これからスタート地点に向かいます。


スタート地点に続々と人が集まってきました。今回のクラスは4つ。2時間ソロ・2時間チーム、3時間ソロ・3時間チームで、それぞれゼッケンの色で識別します。ライバルとなる3時間チーム戦、出場チーム数は21です。ラヴ・ゾンビーズの他のチームもライバルです。容赦無用の戦いですよ。


スタートしました!!

Bチームの目標は表彰台ということで、『ソロの部に出場する速いローディたちが形成する先頭集団に入る』 というのが、周回を稼ぐための絶対の条件です。

各クラス一斉スタートなので、最初に先頭集団に入ることはそう難しくありません。「絶対に先頭集団に入って、そこから落ちない」 ことを念頭に走りました。

グリーンピア三木のコースは、メリハリがハッキリとしていて、序盤の緩い登り、中盤のタイトな下りコーナーの連続、後半の登り、と大きく3つにコースが分かれています。中盤の下りコーナーでコーナリングの技術の差で集団の後ろの方まで下がってしまいますが、その後の登りはペースが落ちるので問題なく追い付いて集団の中に紛れこみ、しかも先頭まで容易く行けます。

そんな感じで1周目は目立ちたかったので先頭に出て皆の前を走りました。2周目は無駄な体力浪費を避けて2番手で戻ってきました。

次走者に交代する3周目の終わりは、トンネルからの登りでアタックを掛けて先頭から大きく飛び出しました。誰も付いてきません。当たり前です。先頭集団はソロの選手です。まだまだ長丁場なのに、チーム戦で走っている走者の単独抜け出しに付いていく必要は皆無です。

という事情で、牽制されることもチェックされることもなく、先頭集団を大きく引き離してピットまで戻ってきました。次走者の木屋さんを後続の先頭集団に上手く潜らせるためです。

そうそう。一緒に先頭集団の中に入っていた3時間エンデューロの関学生チームの子と一言二言会話を交わしたりしていたのですが、その子が集団から飛び出して坂を下っていたと思ったら、思いっきり落車して、顔面から地面に落ちて叩き付けられ、体が海老反りになっていました。間違いなく大怪我をされたと思います。戻ってきて、チームメイトが戻ってこないことにヤキモキしていた関学チームに、チームメイトの子が落車してた、復帰は無理っぽい、という旨を伝えました。

その後関学チームの様子を窺っていると、やはり大怪我で病院に直行された様子。意識はあったようなので命に別状はなさそうですが、こういった危険と隣り合わせなのが自転車というスポーツです。気を引き締めないといけません。


集団の中でずっと走っていたので平均速度の割に疲労は少ないですが、アラーキーさんと話ながら回復ローラーに努めます。次走に向けての準備です。我ながらリラックスしている表情ですね。


山の神、Kさんが快調に飛ばして行きます。ここは登り区間だからか、背中に羽が生えているかのように軽やかですね。


エンデューロ初出場のじんずさんも集中した良い顔をされています。


あっ!木屋さんが1周終えて戻ってきた。しかも先頭集団の後方になんとかくっ付いてる!!このまま粘って付いて行ってくれ~

という願いも空しく、木屋さんは2周目、3周目は先頭集団から大きく遅れてピットに戻ってきました。坂道で付いていけなくなったみたいです。仕方ありません。一度、先頭集団から引き離されてしまうと、単独走で集団に復帰するのは難しいです。それほど集団を形成して走るというのは有利なんです。

3走目のズマさんにバトンタッチ。「集団復帰がオーダーやで!」と伝えましたが、実質はどんどん集団から引き離されていくだけなので、その差を少しでも埋めることぐらいしかできません。先頭集団以外に集団はいない感じなので、ずっと単独走を余儀なくされます。


戻ってきたじんずさんから次走のmozzmarrさんにバトンタッチ。他のチームの様子を見ていたら、走って戻ってきた走者が次走者に自分で計測バンドを手渡しをしていましたね。手の空いているメンバーが計測バンドの取り替えする作業をしているのはラヴ・ゾンビーズだけかも。こういうチームワークは大事ですね。


3周を走り終えてヘロヘロになっていた木屋さんもじんずさんもここですぐに休まずに回復ローラーです。疲労を蓄積させずに次走に備えるために必要不可欠です。


淡路島ゾンビのmotosanがコーナーを駆け抜けて行きます。


ゾンビーズのメンバーは誰も絡んでいませんが、これがトップ集団です。ソロを走る選手はここから落ちてしまうと勝負にならないので皆必死です。単独走者と比べて速度も速く勢いが違います。


mozzmarrさんからららさんへのバトンタッチです。


最年少ゾンビのたける君が戻ってきました。鮮やかな若草色のカラーがめっちゃ目立つなー。


イエロージャージのモアモアさん、勢いよく出走していきます!たける君とモアモアさんは色立ちが確立されているので名前にも色を付けてみました。


レースは終盤、タイプアップの14時までに次走者に交代できれば、1周追加で走ることが出来ます。14時を過ぎて戻ってきたら選手交代はできずにここで終了。この1周の差は大きい。

木屋さんが14時のタイムリミットまでに戻ってくるかどうかギリギリのところ。表彰台に登れるか登れないか、ここに懸っていると言ってもいい。ラヴ・ゾンビーズ全員が息を飲んで彼の姿を待ちます。

キタ~~~~~~\(◎o◎)/!! 

今大会で一番の盛り上がりを見せた瞬間でした。


タイムリミットまで残り15秒。まさにギリギリの旗艦をヘロヘロになっても成し遂げました。エライぞ!!


木屋さんの太ももは限界に達し、引き攣りのために悶絶の表情。呻き声を上げて倒れ込んだので慌ててケア。よく頑張った!


ラスト1周、ズマさん全力の走りで渾身のゴール!!この最終盤、残り1周を8分台で走り切るという気迫の走りを見せてくれました。

さぁ、結果は何位なのか??

途中経過では2位という情報があったのですが、その後の周回でズマさんが「別のピンクゼッケンに抜かれた」という話もあって、2位なのか3位なのか、表彰台を逃してしまっているのか、全然分かりません。発表が待たれます。ドキドキです。


ラヴ・ゾンビーズBチーム、2位です!! しかも22周も走ってる!!
しかも、10以内にラヴ・ゾンビーズが4つも入るというジャックぶり。いつの日にか表彰台ジャックも夢ではないような。


表彰式の前に全員で記念撮影です。皆、充実の良い表情で映っていますね。アラーキーさんありがとうございました。みさっちさんがここに居ないのが残念ですが、次の機会には必ず。


嬉し恥かし表彰式です。こういうスポーツでも何かの受賞でも、表彰台に登るのって実は人生で初めてなんですよね。草レースと言えども嬉しいなぁ。3年越しの表彰でもあるし。一緒にチームメイトとして走った、木屋さん、ズマさん、ありがとう。mozzmarrさんはじめ、皆さんの協力で勝ち取った表彰台ですよ!去年のマッタリチームに引き続き、ラヴ・ゾンビーズは2年続けての表彰台ですね。


この播州ラーメンが目に入らぬかぁ~。これが3時間チーム戦2位の賞品であるぞぉ。
えー・・・賞品がカップ麺って。補給ゼリーひと箱のソロの賞品とずいぶん開きがあるなぁ。でもいいんです。皆で協力して勝ち取ったことに意味があるのですから。


播州らーめんと表彰状です。22周回というのはスゴイです。気温等条件は違いますが、22周回走れば去年、一昨年と優勝していますからね。来年は優勝を目標に置いてもいいのでは!?


闘いを終えたバイクたち。ご苦労さまでした。帰ってからしっかりケアしてあげないと。


闘いを終えて帰宅の途に着くメンバーたち。台車は役に立たず、かえって荷物になる始末。困っていると皆で手分けして私の荷物を運んでくださいました。いやはや最初から最後までありがとうございました。

また皆さんと一緒に走れる日が来ることを心待ちにしています。皆さん今日は本当にお疲れ様でした。無事の帰宅を。

今回の走行記録
   (タイム:平均速度:最高速度:ケイデンス)
第1走(3周):24分07秒 :35.3Km/h :55.2Km/h :91
第2走(3周):25分38秒 :33.2Km/h :49.8Km/h :93
第3走(2週):17分26秒 :32.5Km/h :47.4Km/h :91

自分自身の走りについて少し。
最初の3周目までは先頭集団に留まることができました。先頭集団のスピードもそれほど速くないし、ソロの選手が序盤で単独で飛び出すなんてこともないので、ひと塊の集団はそのまま終盤まで維持されることが多いのではないかな。

2走目。トップ集団から離れてしまった状態でバトンタッチ。速度を上げて集団を追いかけようとしますが、集団のスピードに叶うはずもなく恐らく引き離されていくだけ。トップ集団以外に集団は形成されず、速度域の合う走者もおらず完全な単独走状態。

3走目。2走目と全く同じ状態です。レースは終盤に差し掛かろうとしている時なので、のんびり走っている人と速度を上げて走っている人との差が大きいですタイムトライアルのように黙々と走るだけで完全な一人旅。集団を形成できるような気配はなく、レースとしての面白味はあまりなかったです。
 
前回の走行記録
   (タイム:平均速度:最高速度:ケイデンス)
第1走(2周):17分24秒 :32.5Km/h :51.2Km/h :77
第2走(2周):17分24秒 :31.9Km/h :50.8Km/h :89
第3走(2周):17分55秒 :31.6Km/h :51.5Km/h :88
第4走(1周):8分51秒 :31.8Km/h :45.6Km/h :90

リンク・過去のサイクルエンデューロinグリーンピア三木の大会の様子

『みんなで走った!繋いだ!楽しんだ♪2013年2月 サイクルエンデューロ in グリーンピア三木』

『サイクルエンデューロ in グリーンピア三木2014、ラヴゾンビーズ躍動の巻』



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