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Channel: ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街
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木器・猪の倉峠から波豆の大舟寺、そして大坂峠の峠の茶屋の草餅を食す。旨し。

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昨日は朝から雨がちの天気が続いていましたが、遅い午後には雨も上がったので、サイクリングマップ作りのための調査の意味も含めて木器周辺をMTBで散策してきました。新緑の頃の雨上がりは緑が濃密ですね。

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三田市の市鳥はご覧の通りで「キジ」なんですけど、今日もよく見ました。小川の向こうで雄鶏が雌鶏を追いかけてトコトコ歩いていやがるじゃないですか。ちょっと距離があったのですがキジたちは全くこちらには警戒心がなくて。あれでは簡単に猟師に仕留められてしまいますね。


えっと、こちらはキッピー。三田市のマスコット(ゆるキャラではない)であり、恐れ多くも三田市の観光大使でもあらせられます。昭和60年に誕生ですからね。昨今のゆるキャラブームで俄かに作り出されたモノたちとは年季が違いますよ。


木器の猪の倉峠を越えて、県道68号線まで出てみましょう。何故か猪の倉峠にはいつも夕刻にやってくるのが不思議。猪の倉峠のスタートは猪の倉墓。お墓が峠道の始まりというのもなかなか面白いですね。


外はまだそんなに暗くはないのに峠道はもうこの雰囲気ですから。そうそう、途中のため池までは舗装路ですが、それからはロードバイクでは無理な感じのボコボコ道です。


完全なダートではなく、コンクリートが敷いてあるようなないような。荒れ果て過ぎていてよく分かりません。


峠のピークのあたり。靄がかっていて更に怪しい雰囲気になっています。じわじわと坂道を登らせられるような、そんな峠道です。急坂という感じではないです。


下り坂ではちょっと明るくなってほっとした気分。


お、畑や田圃が出てくると人里の気配がして落ち着く感じです。分岐になっていますが、とりあえず右に行ってみます。


田んぼ沿いの林道を行くと宝塚自然の家の敷地に出ました。分岐まで戻ります。


左の道は長いです。舗装路があったり舗装がまた途切れていたり。


周囲を木々に囲まれているのでどこら辺を走っているのかが分かりません。


ようやく県道68号線に出ました。宝塚市の西谷のあたり、信号を越えてすぐのあたりですね。


今度は波豆川(はずかわ)沿いに北に進んで波豆の集落を目指します。この道は初めて通る道ですね。


川沿いのなかなか爽快な小道です。三田市道波豆川線というらしいです。


波豆の集落、左に行くと大坂峠を経て木器へ。右へ行くと宝塚市に入り上曽利地区へ。今回はまっ直ぐ直進して大舟寺を目指します。


大舟寺を目指して北に進んでいると右手に2こぶの面白い形の山。


正面に見えるのが大船山です。木器、高平にはよく来ますが、同じ三田市なのに波豆地区はほとんど来たことが無かったですね、


いつも高平側から大船山を見てきましたが、波豆から見るとこんな具合なのですね。


大船寺に到着です。ここに来るのは実は初めて。


山門を越えて階段の上にある大カヤの樹。この木を見れただけでもう十分です。


三田市の唯一の県指定の天然記念物だそうです。調べてみたら、兵庫県の天然記念物は全部で21か所あって、西宮市と豊岡市が合計8か所を占めていました。神戸市だって1つしかないことを思うと、三田に1つでも指定されたものがあるというのはなかなか喜ばしいことではないかと・・・。


さぁ、大坂峠を越えて木器の里に戻りましょうか。MTBなのでギアを軽くしてクルクルと回転で登っていきます。


実は自転車では今年初めての大坂峠。ここは事故多発の峠なので気を付けて登り下りしないといけませんよ。峠の祠にも手を合わせておきました。


峠の茶屋で1パックだけ残っていた草餅をゲット!ここのは美味しいと評判だったので前から食べてみたかったんです。


羽束山をバックに草餅を食べてみました。黄粉たっぷりに薄めの皮で餡子が美味しい。たしかに評判になるのが分かる美味しさでした。ここの草餅の情報はマップにも載せておこう。1個100円です。


もくもくと新緑の木々に覆われた羽束山を眺めながら帰途に着きます。

今日のコースはこんな感じ。実走距離は13Km。すくな。







マドン6復活走。千丈寺湖を軽く2周。

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変なアングルの写真ですが、カーボンの表面に浅い傷を受けたシートステイの左側が気になります。乗り味何か変わったかな??んーーー分かりません。異音がするとか感触がおかしいとかはなんにも感じず、傷を受ける前のまんまにしか思えません。まぁ、そんなものかもしれませんが、走行後のチェックは入念にしておかないといけません。

一方変わったのは体の重さ。グリーンピア三木のエンデューロに出る前はみっちりとトレーニングを重ねて、食事も整えて体も少しは絞れていたけど、今はさっぱり。体重もずいぶんと重くなったように思います。もはや怖すぎて体重計に乗れないよ(*_*;

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そんな中、久しぶりのノンストップ走。千丈寺湖周回を2周、約39kmを平均時速31km/hぐらいで軽く走ってきました。全身に力を入れて風に乗ったり、風に抗って走るのは気持ちが良いですね!しかもマドン、流石によく走ってくれるよ。


ダムサイト公園に戻ってくるとブログにコメントをくださるKemaKemaさんとご一緒させていただきました。ご夫婦揃ってコルナゴとは良いですね。ご主人の方はレトロ感ただようコルナゴマスターxライト。


奥様の方は可愛らしいコルナゴ・プリマヴェーラ。片面ビンディングペダルなのにスニーカーを履いておられました。ビンディングは慣れるまでは怖いですけど、慣れたら手放すことができなきない必須アイテムになるのですけどね。

自転車チームE.S.Pの三田ポタリングコース(予定)

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明日予定している「自転車チームE.S.P」のメンバーの方々との三田ポタリングコースを決めてきました。結構走られるメンバーが揃った!ということで、ちょっとハードかな・・・と思いつつこのようなコースを設定してみました。はっきり言って全然ポタリングじゃないですよ。私自身、皆さんに付いて行けるかと不安です・・・。

それにしても、最近はツーリング企画のほとんどが雨で中止になっていたけど、明日は快晴になるらしい。良い巡り合わせです。

主なコース概要

1・千丈寺湖周回コース
2・須磨田から武庫川までの平坦TTコース
3・乙原から、永沢寺までのヒルクライムコース パン工房「のら」でランチを取りましょう。
4・美濃坂峠を下ってR372を東へ。
5・曽地奥林道を登りましょう。荒れた路面は避けたいなら別ルートを取ります。
6・羽束川渓谷を下って高平に出ます。ここは高速路線です。つくしの里で休憩。
7・見比峠を登って、小野に出ます。
8・本日のメインイベント!「花山院ヒルクライム」にチャレンジ!!
9・ちょっと走ってアトリエ・パーシモンにて休憩・本日の打ち上げ。

ルートラボではこんな感じです。距離93.8Km 獲得標高1295mってな感じです。
これだけ走ってからの、「花山院ヒルクライム」は結構強烈ですよ。楽しみですね♪



パン工房のらの「ピザ・カンパーニュ」


アトリエ・パーシモンの「苺かき氷」

ようこそ三田へ。「自転車チームE.S.P」と走る三田のまったりツーリング!

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三田・青野ダム公園に集合したのは、「自転車チームE.S.P」のメンバー、よーちゃん、CEO、ぐっさんと私。よーちゃんは以前にブログにコメントを頂いていたこともあり、その縁で、E.S.Pのメンバーを私が三田のサイクリングコースを案内するということになりました。三田~サイクリングマップ委員会を立ち上げてから、初めての三田ガイドツーリングということになりますね。天気も快晴でちょっと涼しくて、もう最高の自転車日和です!

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専属カメラマン登場!!
ブログにコメントをいただいていた三田住民さんと初めて出会うことができました。しかも、驚くことに、E.S.Pのメンバーとの走行会の記事を見て、今日はカメラマンとして帯同していただけるということ。我々の衝撃のトレイン映像を後日にまたお伝えしますね。ほんとに三田住民さん、朝の時間にありがとうございました!それにしても道端でプロのカメラマンのようなスタイルでどっしりとカメラを構えて、走ってくる我々にレンズを向けている姿に我々も大盛り上がり。テンションがめちゃくちゃ上がりました。


最初はウォーミングアップで千丈寺湖周回コースや須磨田あたりの平坦路を爽快に走ります。この時はよーちゃんも元気溌剌としていましたね~。


CEOとぐっさんの晴れやかなガッツポーズ! やっぱ揃いのジャージは絵になりますね。


そして最初の難関、永沢寺の坂を登る前に小休止。乙原の奥にあるバスの転回所でちょっと遅れていたよーちゃんを待ちながらの休憩。


さぁ、バイクもスタンバイOK!ということでいよいよスタートしますか!


登りは各々のペースで、ということで、私は初めて永沢寺の坂をアウター縛りでの登りにチャレンジ。先頭は超絶重たいバイクを駆るぐっさん。次にCEOが続きます。よーちゃんと私はみるみる引き離なされていきました。


だいぶ距離を開けられた~~~。ここからはあまりのしんどさに撮影不能・・・・。


それでもなんとか、足着きはせずにピークまで到着することができました。ピークではぐっさんがよくやっている恒例の自分撮り。


CEOも無事に登り切りました。最後の追い込みで気合の入ったダッシュを見せてくれました。

あれ・・・遅れていたよーちゃんがいつまでも来ない・・・。そういえば水が無いと言っていたし・・・ちょっと不安になって坂を下りて様子を見に行くと、ゴール地点のすぐ近くでバイクを下りてしまっていました。残念!!足着きです。


ゴールが見えていたらもうひと踏ん張りする気力が絶対に沸いてきただろに残念。あとコーナー一つ分でしたね。峠のピークはまだかまだかと喘ぎながら登らないといけないのが永沢寺の坂なんですよね。次のコーナーを曲がったら・・・という淡い期待を打ち破られたときのガックシ感って嫌ですよね。


ともあれ無事に永沢寺に到着です。パン工房のらに行くまえに花しょうぶ園で記念撮影。なぜか私だけ四股を踏むようなポーズに。。


やって来ました!今日のランチポイント。お馴染みのパン工房のらです。


相変わらずの人だかり。この前持ってきたばかりのサイクリングマップもあっという間になくなってしまっていました。嬉しいですね。そんなこともあろうかと、補充分を持ってきたので大丈夫です。


ピザカンパーニュ!!このボリュームで500なんぼという値段。


そして、今日はパン祭りや~~。男4人でずっしりとヘビー級ののらのパン7個をペロリと平らげました。どれもこれも旨かったなぁ。こんなにパンばっかり食べても飽きないのがのらのパンの凄いところ。


半分屋外のような気持ちのいいテーブルでパン祭り行われていました。バイクも並んで絵になりますね。このパン工房のらに、サイクリングマップ委員会からでっかいバイクスタンドを寄贈したいなぁ~。


のらでパンをどっぷり堪能してからは後川の坂を下って、曽地奥の林道を走ってみることに。CEOは以前にここを走ろうと思ってやって来た時に地元のおばあちゃんから何故か執拗に止められて登れなかった、ということもあって今回はここを登るのをとても楽しみにされていた様子。先頭で獣除けのネットを取り外します。


ここは、軽トラ一台走れるスペースの小道で道端はずっと杉林の崖なんですよね。ゆったりとした登りなのでこの雰囲気をまったりと味わいながら登ることができますよ。


都市部ではなかなか味わえない杉に囲まれた山の小道に感嘆の声をあげるメンバーたち。この道良いでしょ!?


おぉ・・。ぐっさん・・・ポーズ慣れしてるなぁ。どんな時でもポーズ決めてくれるよ。


曽地奥登って、同じ場所に戻ってきてからの、羽束川渓谷の道を高平へ。スピードに乗って滑るように渓谷沿いの道を下って行きます。もう爽快。それ以外の言葉はないですね。永沢寺の坂を登ってきた苦労が報われますよ。


最高に気持ち良かった羽束川渓谷の道も終わりに近づいてきました。新緑の季節のこの道もまた抜群に良いですね。もう緑が眩しい!!本当はもっと綺麗な撮影ポイントが何か所もあったけど、下りながら写真を撮るって難しいなぁ。


高平の麦!!麦の穂をこんなふうにアップで撮影したの初めてだけど、ピンと伸びたツンツンが可愛らしいですね。


メンバーのみんなも高平の風景と麦畑にすっかりご満悦な様子。


もうこの天気、この景色の中にいたらこうなっちゃうしかないですよね。


高平でまったり寛いだあとは、本日最後の試練、「花山院ヒルクライム」です。遠路はるばる三田に来られたからにはこれを味わってもらわないとねぇ。


どどーんとチャレンジ!! よーちゃんはもう足を着いていました。粘るCEOとぐっさん、最後までその粘りが続くかのか!?


あれー写真が縦にならないよ。ま、いっか皆さん失格でしたし。一番厳しい箇所まで達せずの足着きでした。またチャレンジしに来てくださいね!!


最後はアトリエパーシモンのカキ氷で締めましょう。


レトロなカキ氷機で削る氷が最高に旨い。


「ほうじ茶イチゴミルク」、ほうじ茶の香ばしさが苺ミルクシロップの甘さと絶妙の合ってるんですよね~~。たまらん美味しさ。カフェの雰囲気も涼しげで良いですよ。


最後にほっそん夫妻とも合流して、なんやかんやと1時間以上は食べてしゃべってしていました。今日はとても楽しいライドになりましたね。またご一緒させてください。

専属カメラマンAG(エージー)氏によるスペシャルエディション 「自転車チームE.S.Pの三田ツーリング」

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先日アップした、自転車チームE.S.Pとの三田ツーリングですが、専属カメラマンAG氏によるスペシャルなフォトが今日届きましたので、ここにUP!します。カメラとカメラマンの腕の力って凄いんですね。コンデジで撮った私の写真など恥ずかしいくらいの代物ですよ。もう言葉はいりますまい。たんまりとお楽しみください。




























専属カメラマンAG氏、改め、あげちゃんと登る尼ん滝の坂。甘味処シュガー臨時休業にがっくり。

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先日、自転車チームE.S.Pのメンバーとの三田ツーリングで専属カメラマンとしてお世話になったAG氏改めあげちゃんと一緒に千丈寺湖周辺を走りました。あげちゃんはロードバイク歴は半年程ということですが、つい昨日、永沢寺の坂を足着きなしで登り切ったんですって。峠に着きそうで着かないあの苦悶の登り坂を登り切れたんですから、これからますます速く走れるようになってくると思いますよ。あげちゃんのバイクはバッソのクロモリ。ハンドルバー、良いもの付けてますね。

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まずは千丈寺湖の周回コースを軽く。天気は良いし、暑すぎず心地よい気温と澄んだ空気。何も言うことのない自転車日和。


周回コースから少し離れて湖畔の田園地帯の道を確かめるようにして走ります。千丈寺湖サイクリングマップ作成のための調査走に少し手伝ってもらいました。このあたりは農村の小道が入り組んでいて道々のつながりを把握するのに時間がかかりそうです。


こんな場所があったんだ。何年も走っている千丈寺湖畔の道でも知らない道だらけ。


下青野の集落からの千丈寺山。


道が山と山の間の平野を縫って走っているのがわかりますね。見晴しの良い風景は気持ちがいい。


さぁ、尼ん滝の坂ですよ。あれ?あげちゃん。太ももの裏をさすってます。大丈夫かな。昨日は永沢寺、今日は尼ん滝、はさすがにハードかな。


快調に笑顔!で大丈夫そうでしょう。ゆっくり登りましょう。


尼ん滝の登りの一番キツイ箇所。踏ん張りどころです。それにしても緑が眩しいなぁ~。


尼ん滝で「休憩しましょうか?」の声にブンブンと首を振るあげちゃん。このままの勢いで坂を突破してしまいたい様子。もうすぐ坂は終わりですよ。


母子の茶畑が見えてくるといよいよ母子の里に到着!という感じ。茶の色がキレイ!


やはり母子の一番の季節はお茶の収穫がはじまる5月から6月の時期だな。


甘味処シュガーで一息入れてから千丈時湖へ戻りましょう!ということでしばらく母子の里を走って行くことに。あげちゃんの脚の具合も少し気がかり。さすがに攣りそうになってきた、とのことで。


まさかのシュガー休み!! ガーン!! あげちゃんのこの落ち込みよう。シュガーを目指して頑張ってきたのに。まさか今日が臨時休業になっているとは・・・。ガックシですが、あげちゃん、今日はお疲れ様でした。またご一緒して今度はしっかりライド&カフェでしっかり休憩しましょうね。


千丈寺湖に戻って、ダム会館でサンダースのポタポタ監督と打ち合わせ。なかなか完成しないチームジャージも話を詰めていかないと。写真のデザインはボツデザインです。もっと真剣に考えないとなー。サイクリングマップ第2弾「高平・木器の里周遊サイクリングマップ」の監修も地元民、ポタポタさんにしていただきました。重要な指摘もしてもらって良かったです。

サイクリングマップ第2弾 『高平・木器の里サイクリングマップver2.0』 を発行いたします!

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三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会による『高平・木器の里サイクリングマップver2.0』が完成いたしました。今日、土曜日(5/23)にこれまでサイクリングマップを置いてもらっていた各ショップに1日かけて配りに回ります。もちろん車でなんて回りません。時間をじっくりとかけてケルビム号で回ります。それだけで1日がかりのツーリングです。

タイトルにもある通り、三田市の羽束川沿いの平野部、通称「高平」に焦点を当てたサイクリングマップになっております。高平は大船山をはじめ、山と山に挟まれた細そ長い平野部で、南北に走る平坦の道路を自転車で走りながら川沿いに広がる田圃や麦畑の風景を楽しむことができます。高平に広がる水田や麦畑が朝日や夕日に照らされ季節毎の独特の輝きを放つ様は三田随一の美しさを誇っていると私は思います。

また、交通量が少なく見晴しの良い道が数キロに渡って続くということもあり、自転車レースに関心のある方の絶交のトレーニング場所ともなっています。

そんな高平にも、その周辺には盆地の風景が美しい木器の集落や高平と他の地域をつなぐ多くの峠道、古道、激坂など、自転車で楽しめる場所、名所がたくさんあり、そんな場所の数々をサイクリングマップで案内しております。このサイクリングマップを読んで高平周辺のサイクリングを楽しんでいただけたらと思います。


サイクリングマップ委員会のサイクリングマップは、委員長である私、fumitaroがマップの対象となるコースの選定や各コメント、コラムの文章、マップ中のイラストを作成し、それを委員会の相棒であるデザインきのこ氏がイラストレーターというデザイン用の特別なソフトを駆使してA4用紙のサイクリングマップとして仕上げるという分業スタイルでサイクリングマップを制作しています。Facebookにきのこが投稿している通り、サイクリングマップ作成の方針を巡って時折ケンカ?言い争い?の様な状態に陥ってしまう我々ですが、なんとか空中分解せずに第2弾のサイクリングマップの発行に漕ぎ着けることができました。

第1弾サイクリングマップ『母子・永沢寺周遊サイクリングマップ』を発行して以来、本当に多くの方々から、サイクリングマップを貰いに三田まで行きます!というコメント、サイクリングマップの感想や応援、次号への期待などなど、様々なメッセージをブログやFacebook、あるいはお知り合いの方からは直接的に、頂いており、そのことが我々のサイクリングマップ作成に対する絶大なモチベーションとなっております。サイクリングマップ委員会のサイクリングマップに関心を持って見守ってくださる皆様に切なる感謝の想いを込めて改めてお礼申し上げます。

また、マップ作成の際に相談役、監修役としてご協力をいただいた三田・木器のポタポタさん、kemakemaさんをはじめサイクリングマップ委員会のオブザーバーの皆さん、そして、拙サイクリングマップを置いていただいている各店舗の店主さんのご協力に感謝いたします。


今回のサイクリングマップ、ver2.0は、コラムを書かせて頂いている三田・木器の岡村酒造場さんをはじめ、たくさんの三田界隈のショップに置かせていただきます。自転車で各店舗を巡るので、お店に行ったけどマップがない!という事態にもなるかも知れません。その際はこのブログのコメントやFacebookのメッセージ、コメント等で連絡をいただけましたら、できる限りの対応をさせていただきます。何卒ご了承ください。

サイクリングマップを置かせていただく各店舗さんです。サイクリングマップはフリーペーパーですのでご自由にお持ち帰りください。

木器・岡村酒造場さん
木器・木器亭さん
永沢寺・パン工房のらさん
母子・甘味処シュガーさん
千丈寺湖畔・うわのそらさん
千丈寺湖畔・あぷりこーぜさん
乙原・早瀬野菜研究所さん
ウッディタウン・キャビン珈琲さん
三輪・アトリエパーシモンさん
三田駅付近・吉本商店さん
尼崎武庫元町・アップル自転車商会さん

現在のところ三田市内中心の各店舗さんにサイクリングマップを置いていただいています。尼崎のアップル自転車商会さんへのお届けは少々遅れるかと思いますが何分距離が離れているためご了解ください。

今後、サイクリングマップを置いていただけるお店が増えるかもしれませんが、その時はFacebookページでご案内いたします。なお、Facebookページはインターネット上に公開しておりますのでどなたでも閲覧可能となっております。そちらの方もぜひお読みください。このブログのブックマークに登録していますので、すぐにお読みいただけます。

さぁ、新緑の頃から初夏にかけて1年のうちで最も清々しいこの季節の三田をじっくりとサイクリングご堪能ください。願わくば、当委員会のサイクリングマップがその際のお役に立てますことを。

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三田のおったんのお店(kobe ozo cafe 901) と CAFF ANNE にもマップを置いてもらうことに。

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昨日は完成したサイクリングマップ第2弾『高平・木器の里サイクリングマップ』をお知らせの各店舗に配って回っていました。午後からの配り始めだったので、マップを取りにお店に行かれた方で、「マップがまだない!」という方がおられたかもしれません。ご迷惑をおかけしておりますが、土曜と日曜をかけて配布に回る予定で、今日もマップ配布巡りです。

来週に迫ったスズカ8時間エンデューロに向けてのトレーニングはこのマップ配りで行うしかありませんね。

という訳で、昨日は配布お知らせをしていなかったお店にもマップを置いていただけることになりましたのでお知らせします。

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三田界隈の飲食店情報を中心とした人気ブログ「三田のおったん」こと、前田氏が神戸市北区の大沢(おおぞ)で作り上げた「Kobe ozo Cafe 109」です。当ブログでも以前に取り上げさせていただいています。大人気のカフェで休日のランチは必ず予約をして行かないと。実はまだ一度もランチを食べたことがないので、早くランチが食べてみたい・・・。


そんな「Kobe ozo Cafe 109」に、サイクリングマップ「母子・永沢寺周遊サイクリングマップ」と「高平・木器の里サイクリングマップ」、2種類のマップを置かせていただきました。三田からは少し離れた大沢ですが、こちらにもサイクリングのお客様が来られて「サイクリングマップ」は置いてないの?と訊かれたことがあるとのこと。これからはおったんのお店にもサイクリングマップを置かせていただきますね。

大沢周辺もロードバイクというより、マウンテンバイクで気持ちよくポタリングできそうな道がたくさんありそうなので、いずれしっかりと道を調べて大沢地区のサイクリングマップを作成してみたいです。


そして、おったんの店(Kobe ozo Cafe 109)から県道82号を南へ4km走ったところにあるのが、「CAFF ANNE」です。スコーンと絵本のメルヘンチックなお店です。ANNEというのは「赤毛のアン」から取っているのですね。


このお店にもサイクリングマップを置かせていただきました。お店の方は大沢育ちの地元の方とのことで、自転車で走って楽しそうな道をまたスコーンを食べながら教わりにこようと思います!小さなディスプレイはもちろんアニメの「赤毛のアン」。こだわっていますね~。


さて、話は飛んで、お知らせのお店へのマップ配り。木器の岡村酒造場さん。まずはここから。今回のver2.0はコラムも書かせていただいているということもあり、最初にマップを届けに行きました。


第1弾の「母子・永沢寺周遊サイクリングマップ」もお店でコピーをしていただいたようで、10枚以上のマップが置いてありました。「お客さんんが次から次に持って帰られるので、10部や20部では全然、足りひんよ」と嬉しい言葉をいただきました。


岡村酒造場さんからすぐ近くの木器亭さんです。ちょうどランチの時間で店内にはお客さんでいっぱいでしたが、ご主人と少しお話しすることもできました。ありがとうございます。


ここではなんと、第1弾マップのA3カラー版をラミネート加工してレジ前に置いてくださっています。目立つ場所に置いて下っていてありがたい限りですね。またお昼の美味しい魚介の定食を頂きに来ますね!


さぁ、ここからが長旅です。高平を北上し、羽束渓谷の坂、後川の坂を登って永沢寺の「パン工房のら」を目指します。高平の里をだいぶ北に上がって大船山も遠くに見えるような場所で写真撮影。


羽束渓谷の坂道に入ると少しヒンヤリとした感じ。でも昨日は湿度も高かったので、少しの坂でも上りは汗がじんわりとにじんできました。


後川の集落、坂道を登って永沢寺を目指します。序盤はゆったりとした傾斜なのでスイスイ~ですね。


マップに「休憩ベンチ」と入れてあるのはここのことです。ここでしばし休憩を入れて、これからが本番の坂道を登っていきます。「尼ん滝の坂」や「永沢寺の坂」よりも、ここは登りやすい・・・と書いたけど、湿度の高さもあってけっこう汗だく。母子、永沢寺に上るのには結局、どのコースも優しくはないのだ。


「パン工房のら」では、サイクリングマップが飛ぶように無くなります。自転車乗りではなさそうなお客さんもホイホイとサイクリングマップを手に取って持ち帰えられている様子。「サイクリングマップ」ではありますが、ちょっとした観光案内の読み物として見て貰えたりもすると嬉しいですね。


あっ!早瀬野菜研究所の新商品が出ていますね。「たまねぎのピクルス」ですって。カレーライスに添えて食べたいなぁ。


「パン工房のら」の奥様と相談しまして、ここにバイクスタンドを置かせていただくことになりました。近日中に制作に取り掛からなくては。


永沢寺ののらから続きで母子のシュガーへ。店内はもちろんテラス席で寛いでいるお客さんがたくさんおられましたね。


シュガーではケーキセットを頂きました。ここのケーキは皆奥様の手作りということで、今回は母子産の小豆を使った小豆プリンがお目見えです。アズキの甘味とあっさりとした白いプリンの部分が相まってナイスなお味でした。後川を登って汗ダラダラの身体にこの優しさが染み込みますね。













昨日のサイクリングマップ委員会活動・・・桂正銘木店~小林美術科学~アトリエ・パーシモンへ。

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昨日も色々とサイクリングマップ委員会の活動に勤しんできました。もう休日はほとんどこの活動に明け暮れてしまっています。お陰様でサイクリングマップもご好評を頂き、皆様に喜んでもらっているようでそのことが大変励みになっています。

昨日は、これまで何度か登山や麻耶山リュックサックマーケットでご一緒したことのあるパン屋の穂の薫さんのご実家が『桂正銘木店』という材木屋さんなんですね。その穂の薫さんとのご縁で、ご実家の桂正銘木店さんがサイクリングマップ委員会が推し進めているバイクスタンド用の材木を用立ててくださることになるかもしれず、そのご挨拶と打ち合わせに行ってきました。

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穂の薫さんのお父様のご主人にバイクスタンドの計画を説明させていただき、そういうことであればと快諾を頂き、材木工場を案内してもらってバイクスタンドに必要な材木の寸法や金具のことを色々と教えていただきました。


「こういうのでええんやろ?」と見せてもらったのが、このスタンド。そうです!そうです!、そういうのです。このスタンド自体は小さいので、バイクスタンドとして必要な大きさや強度は実際のところはどんなものになるか、まずは一度作ってみてからやな、と試作品を作っていただけることになりました。

とりあえず試作品の材木は何とかしてくださるそうで、この金具(ソーホースブラケットと呼ぶ)をホームセンターで取り揃えて、またそれをこちらにお持ちする、ということで話がまとまりました。皆様からも募金を頂きましたバイクスタンド構想がいよいよ具体化しつつあります。三田市の自転車乗りが集まるお店には自然とバイクスタンドがあるような、そんな小さなことで町づくりのお役に立てれたらという思いで動いております。


ご主人とバイクスタンドの打ち合わせ後は、穂の薫さんの新しいパンのお店についてお話を伺いました。以前まで国道176号線、新三田駅の交差点にあった「穂の薫」というパン屋さんが、ご実家の材木店の敷地の中に新たにパン屋さんを開くということで、そのパン焼き釜を目下制作中の様です。工事中のパン屋さんも見させてもらいましたが、穂の薫さんらしく可愛らしい雰囲気でカフェでパンやお茶も楽しみながら寛げるようなお店になりそうです。もちろんサイクリングマップもバイクスタンドも置いてもらいましょうね。お店のオープンが楽しみです。


さぁ、ところ変わってこちらは千丈寺湖南岸の道。今日、午後からは有馬富士公園共生センターで行われる、木器の宅配ケーキ屋さん「タノカンサ」さん主催の「小林美術科学 Kobayashi Art & Science」の小林泰三先生による「賞道のすすめ」という勉強会に参加してきます。


紺のジャケットを着たメガネの男性が小林先生ですね。ソフトで優雅な語り口で、日本美術の鑑賞のポイントを語られています。今回のテーマは「襖絵」ということでミニチュアを使って実物に近い雰囲気を感じながらの講義内容となっていました。私、日本美術にはとんと関心ありませんでしたが、知らない世界のことを聞くのは刺激的ですね。戦国時代に活躍した狩野派、「狩野永徳」という画家のことは日本史の授業で習いましたが、その狩野派の作品制作と時の権力者たち(信長とか秀吉とか)の要請に合わせて、作風スタイルを作り上げていた、作り変えていた、という話は興味深かったです。

美術鑑賞のポイントとして、目の前にある作品にだけ目を向けるのではなく、その当時の時代背景やその作品がどのように使われていたのかということを知ることで作品に対する理解がより一層深まる、ということを具体的に教えてもらいました。先生の息子さんがお父ちゃん、と呼びに来るのを時折、先生があやしていたりとほのぼのとする勉強会でしたね。


勉強会の後はタノカンサのあひるプリンと焼き菓子を頂きながらコメントをくださるKemakemaさんご夫妻と歓談してほっと一息。kemakemaさんからはサイクリングマップやバイクスタンドの件でも色々とご尽力いただいて本当にありがとうございました。また、この会場に来ておられた、三田の洋菓子屋さん「サントアン」の塚口社長にもご挨拶。サイクリングマップをいたく気に入ってもらい10部ほどお渡しをしました。よろしく宣伝をお願いいたしますね。


勉強会のあとはサイクリングマップを置きにアトリエ・パーシモンまで移動。あっちこっちと我ながら忙しいですね。


まだまだ三田は遅い午後の時間帯になると涼しくなります。特にパーシモンのあたりは少し高台にあって周囲を緑に囲まれているのでかなり清々しい雰囲気です。


パーシモンに置いていた「母子・永沢寺サイクリングマップ」はすぐに無くなってしまったそうです。ここも自転車のお客さんでなくてもサイクリングマップを持って帰られる方が多いとのことです。サイクリングのためでなくても、三田の名所案内、観光案内の読み物としてのニーズがあるのかな。

と、今日はこんな1日でした。うわのそら、キャビン珈琲、吉本商店、あぷりこーぜさんにはまだサイクリングマップをお届けできていませんのでご了承くださいね。

篠山市・龍蔵寺への道のマップ作成調査。消えたデザインきのこを追え!

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今回は珍しく、サイクリングマップ委員会の相棒、デザインきのこと一緒に篠山市のサイクリングコースの調査に出掛けてきました。しかし、実際は「調査」というよりも、最近、PCでマップ作成の仕事をするだけでなく「自分でもMTBに乗ってサイクリングコースを走りたい!」というきのこの願いを叶えてあげるためにお付き合い(をさせられた・・・)のサイクリングのようなもの・・・。とは言え、大事な相棒のやる気を維持、向上させてやるのも委員長としての大事な役割。そんなことで、来るべき篠山市内のサイクリングマップ作成に向けての予備調査を兼ねてデザインきのこのご機嫌伺いサイクリングです。しかし、こんな事を書いていたらまたブツブツと愚痴を言うに決まっていますね。しかも例によって、「私を写してはいけない、私のMTBも写してはいけない」「けど、私もサイクルリングマップ作成の実地調査に参加していることをブログで書け」と言う無茶なことを言ってくるんですよ。一応、先を走っているMTBがデザインきのこ、なんですけど、これくらい小さく写っているならまぁいいか。たぶん。

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で、どこの調査かというと、現在地の「龍蔵寺口バス停」という場所から南へ走って龍蔵寺方面へと続く道のりです。その先に愛宕山というのがあって、それを越えると三田市の母子に入ります。場所的には三田・母子を篠山側に下りたあたりの道ということですね。地図を見ると車道が龍蔵寺のあたりまで続いている様子なので実際のところどんな具合なのかを見に行こうということでやって来ました。


「私は先に行ってるから」と道のりの写真撮影をしながら走る私を置いて自分だけ先に行ってしまうきのこ・・・。姿が見えなくなってしまいました。国道372号から南へ走るとしばらくは集落の合間を縫って走る道。


集落はすぐに抜けて竹林の間の道を走って行きます。僅かに登り勾配にはなっていますが、気持ち良く走れる雰囲気です。


龍蔵寺参道の標識があり、左手のゆるやかな段々畑を眺めながら山の方へ自転車を走らせます。


こんな標識があったりもしながら・・・。


あっいた!さすがに坂道でスピードが弱まっている。追いつくチャンス・・・あっでも気になる看板が・・・。



なんだこれは。確かにそうなんだと思う。思うけど、こんな看板に文字で書かれるとなんだか怖いな・・。


ずいぶんと見晴の良い場所に出てきました。あの山のてっぺんが愛宕山で、その先に母子の集落があるのかな。それにしてもまたきのこを見失ってしまったよ。


なるほどなるほど。龍蔵寺川というのは言うなれば、「武庫川の源流」とも言えるわけですね。


ここが龍蔵寺の山門ですね。


山門を潜らずとも別ルートで山の方へも登っていける訳か。


ここが龍蔵寺ですね。それにしてもきのこはどこに行った?姿がまったく見えません。携帯も圏外だし・・・。


立派な鐘とお堂がありました。


登山道があり、標識を見ると、愛宕山へはここから登っていくらしい。


なんとも良い表情をされた木彫りの仏様?というかお坊様?


愛宕山への登山道があって、その先は林道「大平山線」というのが続いているみたい・・・ってあっ!!きのこ発見!!MTB初心者のくせに果敢にも結構な勾配の坂道をグイグイと登って行ってる。


追いかけないと・・・。林道とは言うけど、この先ちゃんと続いているのかなぁ。


あっ!戻ってきた。「この先はすごい坂でもう進めないよ」だって。


「そうですか、分かりました」と引き返す訳もなく、自分でちゃんと確かめないとと思い、先に進んでみると、これは・・・写真では分かりにくいですけど、推定勾配30%以上はあろうかという激坂。しかも路面著しく悪し・・・。この先はちょっと無理かな・・・ということで諦めました。この道、この先は続いているのかなー。


なんとかきのことも合流。お寺の管理人の方がいらっしゃって「鐘を打っていかれぃ」と言うので、鐘を打ってみることに。ごーーーーん・・・・・と良い音が響き渡りました。写真はきのこの撮影。管理人さんに先ほどの林道の先はどうなっているのかを聞くと、「道はこの先の坂を登ったところで無くなっているで」とのこと。「登山道みたいにはなってるけど自転車では無理だわ」ということで、無理にあの激坂を登っていかずに済みましたね。


その後、少し時間があったので篠山城下町の方まで走って篠山城のお堀の畔にある「岩茶房丹波ことり」というお店でお茶をすることに。このお店は「兵庫カフェ散歩」にも掲載されていますよ。


店内は古い民家を改装して設えたようでとても落ち着いて和みやすい雰囲気です。


サイクリングマップ委員会としては気になる、「篠山をたのしむ地図」なるものが1部150円で売っていたので参考資料として購入しました。


「岩茶」というのは、烏龍茶の一種かな。点心やお菓子と一緒にその岩茶を味わうことができます。今日はMTBで走るのに付き合ってもらったお礼ということで、なんときのこの奢りで戴きました。ありがとう。ご馳走様です!


「兵庫カフェ散歩に載っているお店に行ってサインをしてもらって全部集めたらいいことあるよ」という著者のサントアン社長の塚口さんの言葉をあてに、訪問した店主さんにはサインを貰うことにしています。全部で50店もあるのでコンプリートできる自信はないけど、続けています。「岩茶房丹波ことり」の小谷さん、無茶なお願いを聞き入れてくださりありがとうございます!

ラヴゾンビーズ、第6回スズカ8時間エンデューロ spring大会に参加してきました。

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ということで、ラヴゾンビーズ結成以来、3年連続、3回目の出場となる、スズカサーキットでの8時間エンデューロ大会に出場してきました。今回の出走メンバーは総勢10名ということで、ラヴゾンビーズAチームとBチームの5名ずつのチームに分かれてのエントリーとなりました。

メンバーは、3年連続3回目の出場となる、mozzmarrさん、船乗りさん、motoさん、fumitaro、そして初出場組は、ジンズさん、トミーさん、ずまさん、木屋怒さん、Kさん、たける君、そして専属カメラマンとしてアラーキーさんも一緒です。

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スズカへの朝は早い・・・。朝というより真夜中。午前1時半に神戸生田川沿いのローソンに集合。メンバーのほとんどが寝不足なのは間違いありませんが、スズカへの期待と緊張感で眠気も吹き飛ぶ感じですね。車数台に分乗してスズカへ出発。名神高速から新名神でスズカまで、途中桂川のサービスエリアで船乗りさんの車と合流してスズカに入ります。


スズカのインターで下りてコンビニで朝食をとり、スズカサーキットに到着。3年連続出場となるので、どこで荷物を下し、どこに車をとめたら便利なのか、という塩梅もバッチリですね。この大会はそこを間違ってしまうとけっこう面倒な事になるんですよね。


ピットの開門前直前。本気で上位を狙いに来るチームはピットの場所が重要なのでずいぶん早くから並んでいることでしょう。約670チーム、5700人の人がスズカに集まっているという。


ラヴゾンビーズもピット入り。荷物運び隊とピットの場所取り隊に分けてピットも好位置を確保。手馴れていますね。


試走時間前、出走順確認などのミーティング。メンバー全員が揃い気炎が上がってきましたね。緊張感が伝わってきます。降雨の予報もありましたが、そんな様子はなく快晴、暑いくらいの日差しです。


出走前に記念撮影。アタック240にチャレンジされるというこなまずさんありがとうございました!


試走の風景。メインスタンド前。ここがゴール場所となんですけど、長い登り坂に加えて強めの逆風。この直線路には最後まで泣かされました。


私、fumitaroはトップバッターでの出走なので、スター時の写真は残念ながらありません。どなたかのブログで写真がアップされたら、ここに持ってこよう。レースが始まるとあとはノンストップ。8時間、メンバー交代を繰り返しながらひたすら走り続けるわけです。


ラブゾンビーズBチーム、三番手の木屋怒さん出走!! グッとペダルを踏み込む瞬間の写真が良いですね。


第2走者のずまさんがピットに帰着。さすがの激走でした。


走り終えた走者は休む間もなく回復走の3本ローラー。出走前のアップとダウンで2台の3本ローラーはフル稼働していました。しんどいけど、地道な準備を怠らないことが成績にも反映されてくるのですね。


じんずさん出走!!


帰陣!! 疲労困憊ですけど走り切った後の爽快感は格別ですよね。


トミーさんの大道芸、手放し片足ペダリングon三本ローラー。これなかなかできない技ですよ。このままサーキットを走ってくれたらもっと面白いのにね。


この後ろ姿は船乗さん。しかも、アップではなくて、走行後のダウンですね。背中越しに五十男の哀愁を感じます。


専属カメラマンとしてジャージ姿で乗り込んでこられたアラーキーさん。デカいカメラを抱えてシケインの芝生に消えて行かれました。アラーキーさんのブログで写真が公開されていますよ。


ピット前の風景。こんな賑わいの中で走るんです。今回は参加者も増えていて、コース上も結構走者がいっぱいな状態で、落車事故なども数件あったようです。メンバー全員、事故の当事者にも巻き込まれることもなくレースを終えたことができたのは幸いでしたね。


出走後は1時間20分くらい時間が空くので、隙間の時間にブース巡り。風にたなびく幟で今日の風の具合が分かります?時間が経つにつれて風が強くなってきました。


オシャレなサングラス。いいね、これ。度付きレンズも大丈夫みたい。


ロードレースメインの大会に折り畳み小径車のブロンプトンが出店。


戻ってみると、ずまさん帰着。木屋さんにバトンタッチ。


出走前の戦闘的な表情のジンズさんと、凛々しい横顔で帰陣するメンバーを待つラヴゾンビーズ総統のmozzmarrさん。


目玉が飛び出そうな値段のゴキソハブホイールが試乗できるということで躊躇せずに体験してみることに。試した結果、登り勾配でもホイールがクルクル回ってよく進むという実感。値段だけのことはあるなぁとは思ったけどね。


そんなこんなでもう最終盤。8時間走りに走り続けて、ラブゾンビーズのラストランナー2人がゴールを迎えようとしています。


motoさんとキャッチ!! motoさん、なんかいつも最終ランナーしているような気がする。


たける君もラストスパート!!


8時間の激闘、お疲れ様でした。長かったような、終わってみればアッという間だったような。結果は、8時間ロード、出走577チーム中、ラヴゾンビーズBは17位。ラヴゾンビーズAは40位という好成績。やりましたね。なかなかのチーム戦績です。来年のグリーンピア三木のエンデューロは本気に優勝を狙いにいけるかもしれません。ガチンコに速いチームが参戦しなければ(笑)。


三宮に帰ってきたのは21時頃。長い時間をかけた大人の遊びを満喫した仲間ともお別れです。また近いうちにお会いしましょうね!

サイクリングマップ第3弾 『千丈寺湖畔の道サイクリングマップ』 制作中です!

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サイクリングマップ委員会による、サイクリングマップ三田シリーズ、第3弾のタイトルは「千丈寺湖畔の道サイクリングマップ」に決定しました。

第1弾「母子・永沢寺~」や第2弾「高平~」は広い範囲をカバーするサイクリングマップでしたが、今回は三田随一のアウトドアスポットであり、自転車乗りたちのオアシスである千丈寺湖(青野ダム湖)周辺にググッと焦点を絞り込んで、今までに無いようなサイクリングマップ作りを目指します。発行予定は7月上旬です。

常々このブログでも言っているように、私が自転車に乗り続けられたのは、千丈寺湖畔という素晴らしい環境が家の近くにあったからに他なりません。ロードバイクのトレーニング、ポタリング、MTBライド、四季折々の風景の変化を楽しみながら色々な乗り方で自転車を楽しめる場所・・・そしてたくさんの自転車乗りが集い、憩い、自転車話に花を咲かせることのできる場所。オアシスには仲間との出会いが付きものですからね。

個人的にも思い入れの深い千丈寺湖畔の道や風景の魅力を凝縮させたサイクリングマップを是非とも仕上げたいものです。相棒のデザインきのこも今回は自分で自転車に乗って千丈寺湖畔を走って、色々なものを肌身で感じてサイクリングマップを作りたいと頼もしいことを言ってくれています。

そのうち彼女に別のコースのサイクリングマップ制作を全て任せてみましょうかね。発想が突飛で面白いきのこなので、どんなサイクリングマップが飛び出てくるか、それはそれで楽しみでもあります。

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千丈寺湖に架かる御旅橋、朝焼けの風景。この橋の名前の由来が気になる。どなたかご存じないしょうか。


千丈寺湖南岸の道をダムサイト公園目指して走ります。夕方にこの道を走ってダムサイト公園の駐車場に向かうことが多いですね。


三田随一のヒルクライムコース、花山院の参道の坂道も千丈寺湖畔にあります。ここももちろん取り上げますよ。


青野ダムですね。末吉橋から南の湖面はボートやカヌーの乗り入れが禁止されていないので週末は賑やかですよ。


どどーんと青野ダム。母子から流れてくる青野川と永沢寺から流れてくる黒川の流れはやがて武庫川へと注ぎこまれます。その水量を調節するのがこの青野ダムの役割。武庫川の氾濫から三田市街を守ってくれています。

千丈湖畔、加茂山公園をMTBでまったりポタリング

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昨日の朝は、千丈寺湖畔にあるたくさんの公園をまったりとMTBポタリングで過ごしました。ロードバイクで長距離のツーリングをしたりヒルクライムをしたり、タイムトライアルをするのもそれぞれに面白いし、MTBでも山に入りシングルトラックを駆け下ったりするのも面白い。それと同じような感覚で、悪路にも強いMTBで自然の中をのんびりと道々のちいさな局面をブロックタイヤを転がしていくような感覚で楽しむポタリングもなかなか乙なものです。

ロードバイクが道や風景を大きな局面で捉えて楽しむ乗り物であるとすれば、MTBはこの道のちょっとした段差とか、木々の中を分け入る短い道を走るとか、僅かな下り坂、上り坂、細かい路面の変化を身体感覚で味わって楽しむことができる乗り物って感じですね。山の中に入ってガンガンに走るような楽しみもできますが、近所の公園をちょっとゆったりと走ってみるだけで十分楽しいのがMTBっていう乗り物だと思っています。MTBポタリングなかなか楽しいですよ♪

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今日走るコースはいつもの千丈寺湖なんですけど、車道ではなく、千丈寺湖南岸の縁にある加茂山第1~4公園という公園をメインに巡ってきたいと思います。千丈寺湖畔は舗装路をロードバイクで走って楽しむのも良いですがMTBポタリングもかなり面白い場所なんですよ。


緑に包まれた南岸の舗装をまずは走って行きます。


すると丸太で作られた階段と斜面が道沿いに出てくるので、この斜面をMTBで下ります。こういうちょっとしたギャップが楽しいんです。


斜面を下ると湖岸の淵に作られた小道があります。向うに釣人が見えますね。千丈寺湖は釣りポイントとしても有名なので、湖面にボートを浮かべて釣りをしている人や湖岸から釣り糸を垂らしている人、たくさんの釣人の姿が見られます。


ちょっとした湿原(菖蒲が生えていました)に架かる板橋をMTBで渡る。落ちるわけないけどちょっとドキドキ。この辺りが加茂山第1公園ですね。


一度舗装路に戻って東へ走るとすぐに加茂山第2公園への入口があります。どうぞ!脇道に入ってください!と言わんばかりの道があります。ロードバイクなら躊躇しますが、MTBはこういう道が大好物なんです。


良い感じだ!


最近の高気温で伸び盛りの下草と湿気た空気を纏った木々たちの間を抜ける道。


ラクウショウの広場の向うでボートを湖面に浮かべようとしている親子の姿。


淡い新緑の葉をつけて周囲を緑色の光で包み込んでいるのはラクウショウ(落羽松)の木。スギ科の落葉高木で、メタセコイヤと似ているのですが葉の付き方の違いで区別します。


湖岸縁の階段状のスペース。ボートを湖面に下しやすくするために作られた場所なのかな?この辺りが加茂山第2公園。


加茂山第3公園に下ります。


この公園が湖水面のぎりぎりまで下りていくことができます。写真はダムサイト公園を見ていますね。


水面が上昇すると完全に沈んでしまう場所に今日は行くことができました。ちょっと不思議な風景です。


MTBが淡い緑の光の中に。


千丈寺湖南岸の道から有馬富士共生センター広場にある「風のミュージアム」に入ることができます。風に吹かれてクルクルと不思議な回転運動を続けるモニュメントが数基。ぼーっと眺めているだけで時間の感覚がおかしくなってしまうような異空間です。


複数の回転が組み合わさった複雑な回転体。動き続ける回転体のこの瞬間と同じ写真を撮ることは、おそらく不可能。


風のミュージアムの広場の脇を走る小道で脱出。ブロックタイヤはなんとも心強い。


千丈寺湖畔にある花山院の看板。見上げる先に花山院がありますが、今日は「十二尼妃の墓」の方へ。


なるほど。小野公園から花山院の参道のふもとまで「琴弾峠」という小さな峠があるのですが名前の由来はこういうことなのですね。それにしても花山天皇はずいぶんと想われ者であったことで・・・。

千丈寺湖畔の道サイクリングマップ作りもいよいよ佳境です。

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「千丈時湖畔の道サイクリングマップ」原案制作もいよいよ佳境を迎えています。梅雨入りで雨が多くてなかなか調査に走りに行くことが難しいのですが、今日、土曜日の朝は快晴。早速、千丈時湖畔の気になっている場所を走ってきました。

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皆さんもよくご存じの湖畔のメインの道はすでに押えてあるのですが、千丈時湖周辺にはルートを十分に把握できていない道がびっしりとあります。その全てをサイクリングマップに記載することはできませんが、ある程度、道という道は全て走ったうえで、紹介したい道や風景を吟味します。


この先の道はグーグルマップやその他公刊されている地図ではしっかりと記載されていましたが、実際に走りに来てみるととても走れたものではありませんでした。よってボツにします。こういう地道な作業の繰り返しの上にサイクリングマップが完成されます。千丈時湖畔はまだ家から近く、ぴゅっと調査に来れるので良いですけど、遠い場所のサイクリングマップを作る時にはどうなることやら。


千丈時湖畔東部の丘陵田園地帯の道。その中心となる四叉路です。この辺りは湖畔を少し離れてのんびり走るには良いところだと思います。


こちらは、千丈時湖西部の東山地区です。武庫川と千丈時湖に挟まれた丘陵地帯で見晴しが良いポイントです。紫陽花の向うに見える白い建物はウッディタウンの三田ホテルです。


サイクリングマップ委員会の三田の道に詳しいポタポタ特派員に教えてもらった武庫川沿いの道。ちょっとした穴場の道ですがこういう多くの人にあまり知られていない、「ちょっと良い道」を紹介できるのがサイクリングマップのツボであったりします。


千丈時湖畔でランチといえば、「うわのそら」ですね。ランチメニューも美味しいし、ギャラリーも充実しています。私はこの春にここで革製品作家さんのハンドメイドの財布を購入してとても気に入って使っています。陽光差し込む明るい店内とスタッフの心地よい雰囲気。お客さんがいっぱいなのに居心地の良いお店なんですよ。「うわのそら」は千丈寺湖畔というだけでなく三田を代表するようなランチのお店だと思います。もちろん、サイクリングマップも置いてもらっています。


各ポイントの原稿も大体仕上がり、あとは詰めの作業を終えてからデザインきのこに原案を託します。あとは彼女がどう原案を料理してサイクリングマップを仕上げてくれるか。仲間でありながら興味深々な私なのです。

サイクリングマップ委員会のバイクスタンド試作号が完成しました。

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サイクリングマップ委員会では、三田市にやって来る自転車乗りたちが集うカフェやパン屋さんにバイクスタンドを設置してもらい、自転車乗りたちがまた三田に走りに来たいなと思ってもらえるような環境を作っていこうということで活動しています。そこで、ただお店にバイクスタンドの設置をお願いするだけではなく、いっそのこと自前で作ってしまって、それをお店に提供する、お店にとっても自転車乗りにとっても嬉しい、いわゆる「バイクスタンド構想」というものを展開しています。

もちろん、バイクスタンドを作るのに費用が必要ですが、このバイクスタンド構想に賛同していただいている方々から募金を頂いているので、その募金が「バイクスタンド構想」の予算となっています。できるだけ安価でバイクスタンドを作れた方が良いので、協力を呼びかけたところ、三田のパン屋さんの「穂の薫」(只今店舗オープンに向け準備中)さんのご実家である、三田市長尾の「桂正銘木」さんがご協力してくださることになりました。

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手作りバイクスタンドの作り方として色々なサイトで紹介されていますが、ほぼ同じ材料を使っています。この2×4材木(38mm×90mm)規格に合わせてた「ソーホースブラケット」という金具を使用します。ホームセンターで購入して、1セット1,000円ちょっとの金額。通販だと値段はもう少し安いかもしれませんが結局送料でトントンという感じですね。


桂正銘木さんでは、2×4材木ではなく、日本間の天井の周囲に使用する「ぐるり」と呼ばれる化粧材木(アメリカ杉)を無料で提供していただくことになりました。ホームセンターで購入できる2×4材木よりも遥かに高額な材木なんですけど、快くご提供いただき本当にありがとうございます。しかも、バイクスタンド数台分のこの材木を譲ってくださるとのことで本当に感謝です。三田市長尾の「桂正銘木」さんと、同じ敷地にオープン予定のパン屋「穂の薫」さんにご協力いただいています。穂の薫さんのパン屋オープンも楽しみです。


ご提供いただいた材木は2×4規格ではないのですが、2本組み合わせるとその規格に近くなります。2本の材木を電気ノコギリでサイズに合わせて切り、ビスで2本を固定します。その作業を全てを桂正銘木さんにやって頂きました。私などはその様子を傍で見ているか、ほとんど役に立たないようなお手伝いをするばかり。貴重なお休みの日に何から何までお世話になりました。


そして完成したバイクスタンドがこちらです!! さすがに化粧材木だけあって高級感が漂いますね。材木の横に竹が埋め込まれているのが分かります?


家に持ち帰って、手持ちの自転車たちでバイクスタンドの実用試験です。ロードバイク3台と折り畳み1台、同じ向きでスタンドに掛けてみましたが、安定感があります。バイクの重みでスタンドの脚が広がるとサドルを掛けいる横棒が更にしっかりと固定する構造になっているのでフラツキなどもなく安心して使用できますね。

あと少し加工をした上でサイクリングマップ委員会のバイクスタンドを永沢寺の「パン工房のら」に置いてもらう予定です。他にも三田市内で、自転車乗りはたくさん来るけど、自転車を止める場所がなくて苦労しているというお店の方に、「うちにもバイクスタンドを置いて!」という希望をいただければ検討のうえバイクスタンドを提供いたしますよ。ぜひお声かけくださいね。

次はいよいよ 「六甲山サイクリングマップ」 の制作開始ですね。

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サイクリングマップ委員会、第3弾「千丈寺湖畔の道サイクリングマップ」のマップ原案2種、ポイント原稿、イラスト完成しました!あとはデザインきのこの仕事なので、私の仕事はひと段落。あとはきのこの仕事を左団扇で見守るだけ・・・ではありませーん!!

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これから大仕事に取り掛かります。なんと「六甲山サイクリングマップ」を作り始めるんです!!

六甲山と言えば、阪神間ローディにとっての金字塔。六甲山ヒルクライムを語らずに、阪神間でロードバイクを語れないでしょ。サイクリングマップ委員会としては絶対に手掛けておきたい阪神間在住の自転車乗りにとっての聖地です。

でもね、「千丈寺湖の次は六甲山を・・・」ってきのこに相談したら、また、また、反対するんです。「六甲山なんてメジャーな場所のサイクリングマップなんか作ったら、なんや結局人気取りかって思われる!今はサイクリングマップ委員会は三田とか篠山とか、多くの人があまり知らないようなマニアックなコースのマップを手掛けるべきよ」と。

それはまぁ見解の違いで話し合えば良いんですけど、

挙句に「六甲山に手を出すならサイクリングマップ委員会辞める!」とまで言い出す始末。これはこれまでに何度もあったケンカの展開。「そこまで言う?何がそんなに気に入らないの!?」今回は決してケンカではないですよ。落ち着いてきのこの意見を聞いてみると、まぁ色々と彼女なりに考えてもくれている訳で、しかも彼女の協力がないとサイクリングマップを仕上げることができない、という弱みを握られている訳で、委員長なんて形無しですよ、ほんとうに。「まぁそんなにきのこが嫌なら六甲山はしばらく封印な」ということで、話はいったん落ち着いたんですけど・・・。



ところが後日、唐突に「六甲山サイクリングマップ作っていいよ」ときのこ。「え!?なんで?あれだけ嫌がってたやん」ともちろん訊きますわな。「委員長が作りたそうにしてるから」だって。「は!?」ですよね。「作りたいものを作らせてあげるほうがモチベーションが上がって良い仕事をするかもしれないし」、なんか上手く操られてしまっている気がせんでもないような・・・気のせいかな。



ともかくも許可が出た(なんか違和感)ので、六甲山サイクリングマップ制作を始めます。多分、ですけど、六甲山といっても範囲が広いので、A41枚では収まりません。そこで今回は、A4紙を2枚(か3枚)を使って六甲山サイクリングマップを作成しようと思うのですが、それを全部同時に発行したいと思っています。

これは大変だなぁ。これから何度六甲山に登って実走調査をしないといけなくなるんだろう。自分ではよく知っていると思っている千丈寺湖でもサイクリングマップを作るとなると、何度も実走してコースの確認をしたのにね。でもでも大変やけどやり甲斐のある仕事です。これまで2部発行した三田のサイクリングマップでも多くの皆さんに読んでもらって、幸いにもご好評をいただいており、六甲山サイクリングマップについても、たくさんの期待を持っていただけるのではないかと、そんなことが私のやる気の基礎ともなっています。

幼少の頃から六甲山を眺めて生活し、高校からは登山の対象として六甲山に親しみ、今では自転車を介して六甲山と関わってきた私。そんな想いを全力で「六甲山サイクリングマップ」にぶつけてみたいと思います。これから6~8月にかけてサイクリングマップの原案を作り込んでいきます。サイクリングマップ委員会では、Matsuzo の サイクリングマップとの兼ね合いもあるので、発行はいつになるかは今のところ未定ですが、これから全力で取り掛かりますよ。



それでは皆様、乞うご期待ということで。

六甲山上(神戸ゴルフクラブ・サンライズロード付近)の調査ポタリング(1)

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ロードバイク乗りにとって、「六甲山」と言えば、おそらく東六甲から一軒茶屋、裏六甲、表六甲、再度、といったヒルクライムコースと、各ヒルクライムコースを繋ぐ、県道16号(明石神戸宝塚線)の六甲山上道路のこと。もちろん、サイクリングマップでは、その辺りのルートがメインになると思いますが、六甲山はそれだけではありません。

六甲山上にはロードバイクで走って楽しい道、地域がまだまだたくさんあります。そういう、あまり知られていないけど実は良い所なんですよ、という場所、コースを紹介しないで何がサイクリングマップだ、という思いもあり、そういった道々を調査ポタリングしてきました。今までは漠然と「いい道やなぁ~」と感じていましたが、マップ作りのための調査となるとかかる時間も道や景色を見る視点も全然違ってきます。また新たな気持ちで六甲山に取り組みたいと思います。

ここは六甲山記念碑台交差点すぐ近くの場所。ここから潜り込んでいく道や風景が楽しいのです。

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この道を入ってすぐ右手に、神戸市立六甲山小学校と幼稚園があります。六甲山上、最盛期には約2,000人もいたという住民たちも現在のところ約150人ほど。幼稚園、小学校に通う児童数もさぞかし少ないことでしょう。それにしても標高約800mの学校での生活。六甲山という環境で子どもたちはどのような小学校生活を過ごしているのかな。


色々とありますね。大学のセミナーハウスや企業の研修所に保養所。そして神戸ゴルフクラブとヴォーリズ六甲山荘。


この周辺の地図です。メインの県道16号線からは外れるけど、結構広い地域なんです。


名物カレーが懐かしい、登六庵の跡地にはプレハブ倉庫が立っていました。


在りし日の登六庵を偲んで。


春先の雪を喜ぶ登六庵。雪から逃げるようにして我々はここに飛び込んだっけ。


店内は更にファンタスティック! 物事が消え去るのはアッという間ですね。


苔生す石垣と杉の並木の間をゆく小路。ひんやりと肌寒くもあり。木々の匂いに満ちた道。


ちょっとだけ坂道。ロードバイクでも十分に走れます。


ヴォーリズ六甲山荘。タイミングが合わないとなかなか中には入れない。2013年の春先に一度だけヴォーリズ六甲山荘に入ったことがあります。今となっては良い思い出です。その記事はこちらから。


ヴォーリズ六甲山荘の向うにも小路は続く・・・。


ここから先は登山道でロードバイクでは無理ですね。引き返します。


道の雰囲気をよく捉えた写真です。


場所を確認。神戸ゴルフ倶楽部の中を通って行く道ですね。


ボール避けのネットの中を行く道です。路面は部分によっては舗装されていたり土の道だったり。


時折、ゴルフコースが見えます。ゴルフコースを作るくらいだから、この辺り一帯はある程度平坦な場所なんでしょうね。


しばらく土の道が続きますが、踏み固められているのでロードバイクのタイヤでも問題なしです。この道は六甲山全山縦走路にもなっていて、平坦の道が続くので歩きやすい箇所なんです。ずっとこの道が続けば良いのに、といつも思っていました。


散策を楽しまれている方もいます。


車道(サンライズドライブウェイ)と合流しました。


真っ直ぐに行くのが六甲全山縦走路で、山のうえに六甲ガーデンテラスの建物が見えますね。平坦の楽しい区間は終わってまた坂道を登らないといけない訳です。道なりに左の方へ行くと、メインの山上道路に合流するはずです。


六甲高山植物園の隣のカフェにバイクスタンドがありました。なかなか洒落た感じの特注品ですね。さすが六甲山。「いこう六甲」なんてコピーが書いてありますが、六甲山上全域でこんなバイクスタンドを置くような展開になっているんでしょうか。それ気になるところ。


店内はオシャレっぽく、山小屋をイメージした雰囲気。ランチメニューなんかも色々とありそうでしたが、やはり気になるのはバイクスタンドのこと。店員さんに、バイクスタンドのことを訊いてみました。色々なところに電話してお聞きくださったそうで、面倒な客ですみません。

調べてくだったところ、バイクスタンドは、六甲カンツリーハウスで使っていたものを譲り受けたモノらしい。それがなぜここに来たのかは分かりませんが、六甲山上の各施設やお店でバイクスタンドを共通して置くようなことにはなっていない、ということです。そう言えばこの辺りで自転車に乗ってる人なんてほとんど見ませんでした。メインルートはロードバイク乗りの姿を頻繁に見るんですけど、例えばレンタサイクルで山上ポタリング、なんて感じではないのですね。

六甲山上を歩いて楽しいのは勿論なんですけど、せっかく舗装された道が張り巡らされていて眺望も良いし、各所に見所もあるし、自転車に乗って颯爽と六甲山上を楽しむなんていうのはなかなか面白い遊び方なのだと思うんですけどね。

その2に続く。






六甲山上(サンライズロードから六甲ケーブル駅周辺)の調査ポタリング(2)

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ここは六甲山上、神戸市立六甲高山植物園付近。六甲山上のメインの道路(県道16号線)とサンライズドライブウェイとの分岐点です。東六甲の方あら西へ向かう時には、ググッと坂道を下った先にある分岐点で、メインの山上道路はどっち?と一瞬迷ってしまいがちな場所です。西から東へ向かうときもしかり。登り坂になっているメイン道路より平坦な道が続くように見えるサンライズドライブウェイを選択しがち。間違えに気づいてすぐに引き返すことになるんですけども。

要は六甲山上を走るローディにとってはメイン道路が中心になるので、サンライズドライブウェイといってもあまり用のない道、という程度にしか思われていないような(勝手な私個人の推測ですが)気がします。でも今回はこのルートを調査するためにやって来たのです。あまり時間がないので十分に調べきる、という事はできませんでしたけど、取りこぼした分はまた後日の調査に任せます。

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サンライズドドライブウェイは、六甲高原植物園から記念碑台前まで、ぐるりと南に半円を書いたようなコースで、先端にある六甲ケーブル駅に向かって標高が下がっているので、六甲ケーブル駅に向かう時は下り基調、山上道路(県道16号)に戻ってくる時は登り基調とい具合になっています。六甲ケーブル駅まで標高差があるようで結構な下り坂。


メイン道路の方は交通量がそこそこありますが、サンライズドライブウェイの方はほとんどありませんでした。爽快に下っていける道ですね。


下り基調の道を爽快に入っていると、右手にこんな看板がありました。今日は調査です。この道に今まで入ったことはありませんが、入ってみましょう。


この看板の場所はここです。


坂を登っていくと、六甲スカイヴィラというホテルが見えてきました。しかし、ホテルよりも気になるのは当然、こちらの小道。どこまで繋がっているのか、ロードバイクで走られる道なのか、これは入ってみないと分かりません。


樹木に包まれて鬱蒼としていますが舗装は割としっかりとしている道です。ホテルの裏手を回りこんで南斜面のへと出てくる様子です。


天気が良ければ眼下に神戸の街と港が見える気持ちの良い道なんでしょうね。


ぼやけ過ぎ。でも、手前からずっと奥の方まで緑に包まれたV字の峡谷が続いている様子が良いですね。あそこ、谷の底は川になっているのだろけど、登山道か沢登りのルートになっているのかもしれません。


南向きの道が今度は北向きに方向転換。まだまだロードバイクのタイヤでも大丈夫。


あれれ、あれれ。下草は伸び放題で道が消えかかっているけど、しっかり舗装路は続きています。誰もこんな道を通らないんだろうなぁ。


ボール避けのネットです。どうやら六甲ゴルフ倶楽部の南の縁辺りあたりの道らしいです。


完全にトンネルですね。

赤い矢印の道を進んでいます。



この前に分岐があって、右に曲がるとクラブハウスの前の道に出てしまうので、左折するとこんな分岐に出ます。道は右折の方に続いているように見えますが、この先は行き止まりでした。正解は直進の下り坂です。

行きどまってしまった方の道へ行ってみましょう。


左手は六甲の南斜面です。眺望が良ければ絶景なんでしょうね~~~。曇り過ぎていてぼんやりにしか景色は見えません。


この先はこうやっていました。さっきの分岐まで引き返します。


ゴツゴツとしたコンクリートの舗装路。下り坂になっています。


樹木に包まれた良い雰囲気の道を下っていきたいところですが、この道は所々で階段がありました。今日は偶然にもこの道を歩く登山イベントがあったようでひっきりなしに登山客が登ってこられます。当然バイクは押し歩きです。階段も連続するし。


ここは完全に登山道。ロードバイクで下ってくるような道ではなかったですね。


こうやって調査にやって来て分かることですね。


車道(サンライズドライブウェイ)に戻りました。


六甲ケーブル駅を目指して走ります。


その道沿いに抜群の眺望ポイントがありますね。


天気の良い日にもう一度調査に来ないといけないですね。この区域、あと1回は調べないと、調べ残しの場所がたくさんあります。六甲山サイクリングマップ、本当に9月に発行できるのだろうか・・・。


六甲ケーブル駅、この建物の屋上が展望台にもなっているとか。気になる場所がたくさんあったのですが、すぐ次の予定があったので急いで引き返しました。






気だるい早朝の千丈寺湖ポタリング

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今朝は久しぶりに早朝の千丈寺湖の朝ポタで1時間ほど走ってきました。

基本的に朝は早起きなので、走りに来ようと思えば来れていたはずですが、サイクリングマップの作業をしていたり、持ち帰り仕事をしていたりで、早朝から走りに行く余裕がありませんでした。何のタイミングで朝から出てきたのか、自分でもよく分かりませんが、今朝は冷え込んでいてこの時期にしては涼しいというより、ちょっと寒い。雲も厚く広がっているので朝日を浴びてキラキラ輝く湖面を眺めながらの早朝ポタという訳にはいきませんでした。けど今はそんな半端な感じが自分には心地よく感じたりもしながらなんですけども。

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ポタリングなので、気の向くままに走り出しているという感じです。正面に見えるきれいな円錐状の山が「飯盛山」。あの山を登ると千丈寺湖が一望の下に見下ろせるらしい。そんな眺望の良い場所はなさそうだけど、一度登ってみる価値はありそうだ。


右手側に飯盛山があって、その麓に広がる別荘地帯。その一角に「あぷりこーぜ」があります。木立の中のウッドデッキで珈琲を飲みながらゆっくり時間を過ごすのに良いお店ですね。


あぷりこーぜの前の坂道を登り切って振り返って見たところ。3段構えの登り坂は起き抜けの体には厳しかった。


湖東に佇む末東天満神社。鬱蒼とした社叢の中の古めかしい社が落ち着く雰囲気ですね。


遅れて出てきた朝日に照らされる水田と遠くの山並み。

最初から最後まで気だるい感じで早朝ポタを終えましたが、それは地元で走り慣れている場所だからなのかこそなのでしょうね。自然体でそのままを受け入れてくれるような感じです。


デザインきのこのロードバイク練習と隙間ポタリングにお付き添い。

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普段はマウンテンバイクに乗っているサイクリングマップ委員会のメンバーのデザインきのこですが、最近はロードバイクに「乗りたい!」「乗りたい!」と口やかましく言う続けてきたので、手持ちのCAAD10をしばらく貸してあげることにしました。サイズが心配だったのですが、ステムを短くしたらまぁなんとか乗れている様子。偶然にもきのこはまぁまぁ身長高いからね。彼女、狙いを付けているロードバイクがあるようなので、それを購入するまでしばらくCAAD10でロードバイクに慣れましょうね。

ということで、先日、デザインきのこのロードバイク練習と、只今作成中(完成間近!)の千丈寺湖畔のサイクリングマップの仕上げとして、きのこが千丈寺湖畔でまだ行ったことのない場所を走るという隙間ポタリングを兼ねて走ってきました。

写真の場所は先日あげちゃん父子とも一緒に走った千丈寺湖の西部にある丘陵地帯です。千丈寺湖を見下ろす、とまではいきませんが、高台にあって周囲を見渡すことのできるなかなか眺望の良い場所なのです。

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東山の丘陵地帯を下りて、今度は広野の武庫川沿いを走ります。この辺りは交通量もほんと少なくて快適に走れる道なんです。


そして千丈寺湖に戻ってきました。この公園が穴場みたいなところで、こんな所に公園があるんだ、という感じにひっそりとした場所にあります。千丈寺湖にはこういう場所がけっこうたくさんありますよ。


何故かカヤックをバックにロードバイクの撮影。不思議ですね。


そして、きのこは尼ん滝を目指して走り出しました。前にマウンテンバイクで尼ん滝を目指した時には何度も足着きをしてしまっていたので、「今日はロードバイクの力で足着きをせずに尼ん滝まで登る!!」と息巻いていました。もともと体育会系のきのこなのでなんとかしてしまいそうですね。


尼ん滝の坂、序盤は勾配も緩やかで、気持ち良く坂を登っていける道なんですけど、途中、「妹背橋」という橋を越えた辺りから勾配が8~10%になって逃げ場のない直線路になります。登りのしんどさを紛らわせてやろうと、頑張って坂を登ってるきのこに横からアレコレと話しかけていると「ウルサイ!!」と一喝されてしまいました。


きのこはのろのろ運転で今にも足が着きそうな走り方をしていたにもかかわらず、なんとか足着きをせずに尼ん滝まで到着することができました。さすがに体力はあるね。偉いもんです。


でも女性特有の下り坂は怖い・・・というのは流石のきのこでも同じでした。ずっとブレーキを握りしめて下っているので、下手すると坂を登る時よりも遅いんんじゃない?と思うようなスピードだったよ(笑)。ラヴゾンビーズのららさんや、自転車チームE.P.Sのカオリンさんのように下りをかっ飛ばす系の女子とはどのような精神構造の違いなんだろうか。不思議。


下青野公園の横の道を通って無事に千丈寺湖に帰投。さぁ、『千丈寺湖畔の道サイクリングマップ』完成までカウントダウンです。
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