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Channel: ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街
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三田市立ガラス工芸館 「秋のアートフェスタ」に出店してきました。1日目。

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サイクリングマップ委員会の運営資金を稼ぎ出すために出店していました「秋のアートフェスタ」。委員会を応援してくださる方々からたくさんのフリマ出品アイテムのご提供があり、本当に嬉しいです。お陰様でたくさんのアイテムを来場のお客様に購入していただきました。やってこられるサイクリストのお客様とお店のことを忘れて(えっ!?)、自転車談義に花を咲かせるのも楽しいひと時となりました。引き続き、今日、11/23(月)も「秋のアートフェスタ」に出店しておりますので、皆さまのご来場をお待ちしています。


今回の目玉商品たち。ボントレガーや3Tのカーボンハンドルバーは、やはり購入価格もそれなりに高かったので、なかなか難しい価格設定になってしまっています。それでもヤフオクの価格などと見比べても安いと思うのですけど・・・。難しい。


こちらは5700系105のコンポーネントを中心にラインナップ。通勤用に使っていた小径車のコンポとして使用していたのでそんなに使い減りはしていません。頑丈で使い易いシマノの105シリーズ、通勤バイクやセカンドバイクを組むのにぴったりなグレードだと思います。8点セットで18,000円はお買い得ですよ。


サドルは昨日に2つも売れてしまいました。今日は新たにタイオガのスパイダーツインテールサドルを\5,000で放出します。中古ですが美品です。その他、ライトでもDOSUN・A2ライトやキャットアイのキラキラと眩しすぎるテールライトを売りに出します。


細々とした日用品や玩具も少し。バッグ類やレディースのスポーツウエアも出品します。ぜひ会場に遊びに来てくださいね。


晩秋の三田をMTBで走る。千丈寺湖・三田市道乙原小柿線・高平、羽束川沿い・天柏神社の激坂

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秋も深まりゆく三田、しかしこの頃は「晩秋」という物憂い季節をすっ飛ばして早くも冬の風情が漂ってきつつあります。我が家も朝晩の寒さに負けて押入れの奥からコタツを引っ張り出してきました。そんな折に久しぶりのサイクリングに出掛けてきました。ここ最近はサイクリングマップ委員会、食べちゃり~な、秋のアートフェスタと色々イベントがあって自転車に乗る機会を持てずにいたのですが、今回は長い時間ゆったりとMTBポタを楽しんできました。出発地点はやはりここ、青野ダムサイト公園です。

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落ち葉が道の脇に積もる千丈寺湖南岸の道をブロックタイヤでブリブリと走って行きます。もちろんスピードは出ないので周囲の風景を楽しみながら。


落羽松もすっかり落葉して地面が赤錆色に染まっています。イベントに明け暮れている間に紅葉の落羽松の見頃を見逃してしまったようです。


こちらは小野公園。ここもすっかり落葉。芝生の緑とのコントラストが綺麗です。しかし、来年こそは赤錆色に燃える落羽松の紅葉の時期を逃さないようにしよう。


黒川沿いに小野、乙原の集落を北上していきます。タワワに実る柿の木は田舎の秋のシンボル・・・というか日本を代表する果実だと思うけど、すっかりりんごやミカンの後塵を拝していますよね。柿好きとしてはなんか悔しいです。美味しいのにな。


乙原の集落から横道に逸れてしばらく行くと、三田市道乙原小柿線の入口が見えてきます。やっぱMTBはダートを行かなくちゃね。


木々に包まれた細い砂利道をブロックタイヤで落ち葉を踏みながら進んで行きます。初めて行く道ではないけどもこの季節に走るのは初めて。楽しみ。


緩やかな勾配で砂利道を登って行くと、次第に見晴らしの良い場所が現れます。高度感のあるシングルの砂利道はたまらんですね。


鬱蒼としてけっこう深い森の中。こんなところに市道が走っていること自体が何だかおかしいね。


落ち葉で敷き詰められた切り通しのポイントが峠のよう。


クネクネと長い下り道。道の両サイドはちょっとした崖になっております。


ようやくのことで県道に出てきました。小野と高平の小柿を繋ぐ県道で、右に行けば小野交差点、左に行けば見比峠の坂道を下って高平方面へ。


古い石碑がありました。右乙原、左・・・三田と読めますね。今では利用者も少ないであろう三田市道乙原小柿線も昔は大事な道だったのかもしれません。


見比峠を下って高平に入りました。羽束川沿いに広がる田園風景と向うの山を味わいながら川沿いの農道を南に下って行きます。


時には川沿いの土の道をMTBで行きます。まったりと高平の風景を感じながら農道や川沿いの道をポタリング。ロードバイクで颯爽と県道を走るのとはまた違った楽しみがありますね。


こちらは高平に近頃オープンしたさとカフェ。地域振興の拠点として色々なイベントが企画されているようです。さとカフェには今回初めて寄らせてもらいました。


こじんまりとした手作り感溢れるカフェですが、地元、高平住民の憩いの場となっているようですね。高平にやって来たサイクリストもちょっと休憩するのに良い場所だと思います。あまりに大人数だとお店も大変ですが、単独もしくは少人数のグループだったら大丈夫ではないかな。


今回のランチメニューは、地元の蕎麦打ちサークルが提供する蕎麦ランチ@650 蕎麦の香り豊かで歯ごたえも良く美味しかった。蕎麦飯はお代わり放題で蕎麦湯も付いてこの値段は安い。すっかり得した気分でした。ランチセットは日によって違うのでメニューはチェックしておいた方が良いでしょうね。


さとカフェを出た後は次なる目的地、天柏神社の激坂にチャレンジ。ここは食べちゃり~なでポタリング企画に参加された地元高平の方から教えてもらった坂道で、とんでもなく勾配が急だとか。「自転車で登ってみてください」と言えて行かない訳には行きません。


ここが高平、下槻瀬の天柏神社。この山の上に本宮があるようで、境内の脇から本宮に続く坂道があります。


ここです。写真では分かりにくいですが、とんでもない傾斜です。花山院も蓮花寺もモノの数ではありません。


頑張って登ってみましたが、とても登れるものではありませんでした。写真は登ってきた坂道を振り返って見たものです。この傾斜分かります?ダンシングしたら前輪が浮き、前傾姿勢を取ると後輪が浮き、重心バランスが取れるポイントを探っているうちに失速、足を着いてしまいました。これを登れる人は相当の猛者ですよ。


激坂区間の後も結構な傾斜の坂が続きます。すっかり諦めて手で押し上がっていますけど。これ最後まで登り切る人いるのかな。落ち葉と苔で滑りやすいという悪条件のおまけ付。この坂を最初から最後まで登り切る人がいたら目の当たりにしてみたいですね。


本宮前にやっとこさで到着しました。ここから鳥居の続く急な登り階段があってようやく本宮です。参拝を済ませて帰途に着きました。久しぶりのMTBポタ、初めての道も色々走ることができて充実した時間を過ごせました。

久し振りにJR道場駅までの輪行通勤。三田の武庫川サイクリングロードも良いもんです

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キリリと朝の冷え込みが厳しくなってきた三田の朝。こんな日の朝はこんな風に雲一つない快晴が多いですね。この日は久しぶりに輪行通勤で三田の武庫川のサイクリングロードを走ってJR道場駅まで行くことにしました。快晴だと日を遮るものがないのでホント太陽に向かって走る感じでとにかく眩しい。冷たい風が目に切り込んで来て痛いのと眩しいのとでダブルパンチ。涙目になる目を何度も拭ってサイクリングロードを走ります。

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三田市街地を流れる武庫川。今日の自転車はBD-1。ブログタイトルになっているKHSは訳あってお役御免。またブログに登場する日が来ると思います。


神戸電鉄の踏切。電車が来たら絵になったのにな。


三田市街地を越えて武庫川は南へと続いて行きます。


神戸市北区道場の武庫川の流れ。河原のススキがとても綺麗。海外渡来のセイタカアワダチソウに押されていた日本古来のススキが最近になって勢力を盛り返しているらしい、と昨晩読んだ小説の中にあった。ホントかどうか分からないけど、僕が子どもの頃より立派なススキの原を見る機会が増えているような気がする・・・自転車に乗ってるからそんな気がするだけかな。


日に照らされて銀色に輝くススキの原もなかなか良いですね。ちょっと朝から得した気分。


JR道場駅に到着!このまま武庫川沿いに宝塚まで行けたら良いのだけど、武庫川はこれから武田尾渓谷に入っていくので道が閉ざされているんです。秘湯の武田尾温泉峡まで自転車で武庫川沿いに行ける道が出来ると面白いのにな。


武庫川サイクリングロードをMTBで走る。キビトパンやうわのそらにも寄り道。

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日曜日の午後、まったりMTBポタリング。千丈寺湖のダムサイト公園を起点に武庫川サイクリングロードをふらふらと走ろうかと出向いてきました。オフロードはありませんが、三田の川沿いの道、小さな町の中の道をポタポタと走ってきました。

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千丈寺湖の南岸の道。左に行くと普段の周回路。右に行くと「ネズミ峠」と呼ばれる抜け道。今回はこの峠を行くことにします。


木々に挟まれたひっそりとした細い峠道。地元の人しか通らないであろう隠れ道っぽい感じです。


隠れ道を抜けるとR176沿いの住宅地に出てきます。ここから武庫川サイクリングロードに繋がる道があるんですよ。


R176を潜るトンネルを越えると川沿いの道です。


広い空と湾曲した道が続く風景。何気なく遠くに六甲の山並みが見えていますね。


武庫川左岸の桜並木の道を行きます。自転車も歩行者も少ないので気楽に走れますね。


この道はこのまま三田市街地まで続いています。春は桜、秋は紅葉、今はすっかり冬枯れの道。長い三田の冬の訪れです。


黄色い花を付けているのがセイタカアワダチソウ、白い穂を付けているのがススキですね。


三田市街地、R176沿いにあるキビトパンに到着。「さんだで食べちゃり~な☆2015年秋」でも協力いただいた三田の話題のパン屋さんです。


ここのウリはハード系のパンたち。特に屋号を銘打った「キビトパン」というカンパーニュはこのパン屋さんの代表的なパン。深い麦の味わいと爽やかな酸味が特徴です。大好きなパン工房のらのパンとはまた違った美味しさです。そうそう。今日この店に来たのはクリスマスシーズンということでキビトパンのシュトーレン@1000を予約しに来たのです。タノカンサと早瀬野菜研究所のコラボ企画シュトーレンの予約もしたし、今年のクリスマスはシュトーレン三昧です。


店の優しい雰囲気に北欧の冬の飾り「ヒンメリー」がぴったり合いますね。


時間がある時にこのスペースでゆったりと寛ぎたいです。パンの香りでほんわかと温かい空気に包まれます。


キビトパンを出て、ダムサイト公園に戻ります。武庫川サイクリングロードを引き返すのではなく、三輪神社から坂を登って行きましょう。


長く急勾配の坂。MTBでクルクルとペダルを回して登って行きます。ここはけっこう長くて辛い。


有馬富士公園付近の里を行く道。風景に冬に向かっていく寂しさが漂っています。


千丈寺湖に到着。夕景には少し早かった。


最後はうわのそらで珈琲を飲んでゆっくりと過ごします。今日は暖かったので薪ストーブの火は付いていませんでした。


ここのギャラリーで良い感じの珈琲マグを見つけた♪ この色と形が良い。思い切ってペアで買ってやろうかな。ちょっと高いけど。そんなことを考えながらこの日のポタは終了です。



キビトパンのシュトーレンを持ってMTBで母子へ。紅葉とせせらぎの道を登るポタリング。

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キビトパンに注文していたこの季節の風物詩、シュトーレンが焼き上がったというので早速取りに行ってきました。

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シュトーレンを少し切ってもらってお店で頂くことにしまた。キビトパンのシュトーレンはよく見るタイプの粉砂糖でコーティングしているものとは違っていましたが、しっかりと洋酒に漬け込まれたイチジクなどのフルーツやくるみがぎっしりと詰まっています。パン生地も程よくしっとり甘くて複雑な味わい。これは良い仕事してますね~♪ 初めてのシュトーレンがこのキビトパンのシュトーレン。ハードルがかなり高くなったような気がします。

タノカンサと早瀬野菜研究所のコラボのシュトーレンどんな味かな。今からとっても楽しみです♪


午後からはMTBで坂道を登ろうということで、下青野公園を起点にして母子へと続く林道(?)ダートの道を走ることにしました。この日は快晴ですが風強し。しかし南からの追風なので北に走る分には全然OKです♪


下青野公園から母子に向かって走る時のこの風景はやはり爽快です。山の紅葉はもう少し色づいているんですけど、写真では分かりにくいなぁ。


母子に登るための定番の道「尼ん滝の坂」の登り口にこの分岐があります。ロードバイクではもちろん、右側の車道、尼ん滝経由で母子を目指すのですが、今回はMTBなので左のダート道「紅葉とせせらぎの道」を行きます。GONZOさんの「北摂ひっそり」によると、この紅葉とせせらぎの道は旧県道だそうです。そうだったのか・・それは知らなかった。


沿道のススキのお出迎えを受けながらダート道の坂を登って行きます。道は砂利程度なので太いタイヤを履いたロードバイクでも頑張れるかもしれません。もちろんブロックタイヤを履いたMTBの方が安心ですけど。


青野川ともつれ合うようにして道は続いて行きます。この橋の向うは急な坂道ですが舗装路になっているのでちょっと走りやすいです。


急勾配の区間を登り切るとため池がありますが、水が枯れていますね。条件が良ければため池の水面に木々が写り込んで鏡のように綺麗なんですけど。


落葉広葉樹の葉はすっかりと落ち切っているので、日が当たると道はとても明るく賑やかな雰囲気がします。


こちら側の道にもプチ尼ん滝のような滝がありますよ。


あまり利用者のいない道のようですが、なぜだか綺麗な舗装区間が出来ていました。一体何のために・・・。いずれ全区間の舗装化を目指しているのだろか。


道の脇には祠がありました。石碑には道の謂れが彫られています。古くから土地の人の通り道だったのですね。では今の県道308号線(尼ん滝の坂の方)はどういう道だったんだろうか。いつ頃作られた道なのかが気になりますね。


綺麗に舗装された道にポツンと小動物の骨が置き去りにされていました。近くを見渡てみても他に骨はないし、どこかから別の動物が運んできたに違いありません。


青野川の渓流を見ながら登って行きます。しかし、この道、もっと荒れてボコボコになっていたような気がするけどすっかり綺麗に補修されてる。


でもダートもしっかり残っていたりで。部分部分だけ綺麗に舗装されている不思議な道になっていました。


あっ、さっきの骨の動物の頭蓋骨でしょうか。大きさといい形といいタヌキかな。歯がしっかり残っています。コロコロと頭蓋骨が転がっているところはやはり野生の匂いがする道なのですね。


母子大池に到着しましたが、まさかここも水がなくなって池の底が露わになっています。一体どういうこと何でしょう。誰か事情をご存知の方に教えてもらいたいですね。


池の畔には記念碑があり、ちょっとした遊歩道があります。


広葉樹の葉はすっかり落ちて冬の気配ですね。紅葉の季節はもうとっくに過ぎ去ってしまったようです。来年はその時期にまた登ってこれるかな。


池添の小道を行くとウッディな休憩小屋が見えてきました。この先は舗装路になっていて母子の集落まで少しの距離です。


この小屋でキビトパンのシュトーレンとペットボトルに入れてきた珈琲で休憩を取りました。ちょうど西日が差し込んできて眩しい。池の水がないのでなんだか中途半端な風景になってしまいました。


登りは時間が掛かっても下りはアッという間。もう出発地点の下青野公園に到着です。この公園はラクウショウの林がとっても見ごたえがあって綺麗なんですけど、秋の燃えるようなラクウショウの紅葉をすっかり見逃してしまい今に至るって感じです。これからは冬の到来で一面の雪の中のラクウショウという景観をぜひ見てみたいですね。


羽束川沿いの小道ポタリング。岡村酒造場の新酒とうわのそらの珈琲マグ。

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ここ暫く懸案だった仕事からも解放され休日にリラックスしてMTBポタリングに出掛けてきました。行き先は新酒が販売開始となった三田木器の岡村酒造場。そして高平の平野部を貫く羽束川沿いをまったりポタリング。出発場所は木器にある伊丹市立野外活動センターのラクウショウの大広場から。

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やって来ました岡村酒造場。新酒完成を知らせる杉玉が青々としています。季節は晩秋から冬へ。木々の葉は色づきを失い落葉していくこの季節にこんなに青々とした杉の葉を見るとまだ遠い春を感じさせられますね。


やった!『生原酒しぼりたて』、これこれ。このお酒が旨いんです。生の原酒ということで、アルコール度数は19~20度もありフレッシュな風味と芳醇な味わい。年末に向かうこの時期に販売されるこのお酒を飲んで新年を迎えるというのがここ数年の恒例行事になりました。


酒粕も売っていたので合わせて買っちゃいました。炙って食べても良し、もちろん粕汁も良し、上質な酒粕ですから楽しみはたくさんあります。店内では若女将さんとなぜか三田の教育事情についての話に。まぁ色々なことがありますわなぁ。


岡村酒造場を後にして羽束川の川沿いの小道をまったりライド。のんびりと北上して行きました。


農道のような小道をひたすら北上。遠くに高平小学校が見えてきました。


小学校を越えて、民家の集まる集落の中に高平の「sato cafe」があります。高平地域の住民たちが集まって運営されている地域の憩いのカフェ。ここでランチを摂ろうと思っていたらまさかの休み。確認すると営業日は月・水・金・日、、土曜日は定休日でした~残念。また日曜日に来るとしましょう。


羽束川沿いに広がる田園の中を通る真っ直ぐの農道を行きます。


出発地点の木器・伊丹市立野外活動センターの大広場に到着。冬枯れのラクウショウとその向うに見える羽束山。真冬になるとこの風景が一面の銀世界になることもあります。またその時期にここにやって来たいですね。


帰りはうわのそらに立ち寄って、


気になっていた珈琲マグを購入。透明感のある釉薬の落ち具合と可愛らしい形が気に入りました♪

『北摂ユルポタ』、MTBで伊丹から箕面を走るちょこっとポタリング。

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先日の日曜日は久しぶりのグループライド。一条宝塚の走行会で何度かご一緒したことのあるSuperfly8さんの箕面をMTBでゆったり走ろうという企画に参加してきました。メンバーはMTBではなく街乗り用トレックのロードバイクで参加のららさん、コルナゴのダブルサス、アキパチーノさん、MTBを最近購入されたというばたおんさん、主催者のSuperfly8さん、そして私fumitaroです。集合場所は伊丹市役所前。私が三田に転居する前に住んでいたごく近くの場所なので懐かしい。あんまりこの辺りの風景って変わっていません。先日ニュースになっていた矢ガモの昆陽池のすぐ近くです。

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Superfly8さんのバイクはトレックの29er、ホイール径が大きく重たいはずなのに持ち上げた感触は私の26インチのvoodooとさほど変わりなし。流石トレックのアルミフレームは軽いです。


ゴージャス☆アキパチーノさんは、コルナゴ×フェラーリCX60というその名に恥じないゴージャスなMTBで登場。ボトルケージもゴージャスにゴールド。ダブルサスで乗りココチもきっとラグジュアリーなものに違いありません。このゴージャスなコルナゴバイクの向こうにららさんのトレック街乗り号。写真を写し忘れていましたがここに写っていました。MTBに混じり25Cタイヤで堂々の参戦です。


ばたおんさんはニューバイク、ジャイアントのMTBをひっさげて参加です。このバイクでどんどんトレイルを走ってくださいね。


私、fumitaroのいつものvoodooのMTB。セライタリアのサドルの傷み具合が良いですね。フルXTですが、フレームはアップル自転車商会での超特価。それももう15年前の話になりますね。


そりゃっと伊丹市を袈裟懸けに走るR171を東へ、猪名川を渡る軍行橋を越えて一路箕面を目指します。右手奥には伊丹空港がありますよ。そのせいもあってか高い建物もなく猪名川流域は空が広い。


猪名川の河川敷に下りてまったりライド。武庫川も良いが猪名川も良い!!


阪神高速の高架の向うに見えてきたのがお馴染みの五月山。箕面と並ぶ北摂地域ヒルクライムのメッカですね。けっこう大変なヒルクライムです。


呉服橋を渡って川西市から池田市へ。そして旧西国街道を走って箕面市へ。旧西国街道、今は何気ない住宅地を走る生活道路ですがじわじわと風情が残る良い道なのです。区切ってブログで取り上げてみたいな。そしていつかはサイクリングマップへ。


箕面駅前に登場。ビアンキロードで駆けつけたae86ryoさんとも合流。ここから一緒に勝尾寺を目指します。


箕面の公認?ゆるキャラ、滝の道ゆずる君。結構好きなゆるキャラなんだけどな。


勝尾寺までの定番のヒルクライムコース。ロードバイク乗りがよう走っておりました。MTBの私は無理せずゆっくり登って行きます。


後ろを振り返ると大阪の街並みとららさん。


落ち葉の積もった脇道に入りのんびりと走ります。箕面の道も色々とあって面白そう。


ロードバイクのタイヤでは滑りそうになりながらも果敢に坂を登っていくららさん。頼もしい。もうMTB買ってしまいましょう(^^)/


紅葉の見頃はとっくに過ぎて冬景色の様相ですが暖かいので気持ち良く走れました。


この道は見晴らしが良い素晴らしいコースです。良いねぇ、良いですねぇ。箕面の諸道もいずれサイクリングマップへ。もうそればっかり言ってますね。


勝尾寺を過ぎて墓地の奥にある公園で休憩を取りました。


この奥のちょっとした斜面でMTBで登ったり下ったり、MTBで小さなギャップをピョンピョコと跳ねる遊びを楽しみました。そういう場所を見ると無邪気に跳ね飛びたくなってしまいます。


補給食はウチのベランダで熟成された干し柿。皆さんにもおすそ分け。しっかり甘くて良い味が出ていました。皆さんに喜んでいただけたようで満足です。


記念撮影。近くにいた林業の職員さんに撮っていただきました。ありがとうございます。


今度は箕面の滝を目指してダウンヒル。箕面は本当にロードバイク乗りが多かったです。もしかして六甲山よりも多いのとちがうかな。すっかりヒルクライムのメットとなっています。


ここからはバイクを下りて滝道に下りて箕面の滝とご対面です。


滝付近の道ですがご覧の通り観光客で大賑わい。川沿いの細い道に出店が並び良い雰囲気です。


先日の大雨の影響か滝の水量はいつになく大く豪快になっていました。水飛沫が気持ち良いですね・。


お約束のモミジの天ぷらを購入。昔ながらの素朴な味わい。伝統は変わった方が良いのか変わらない方が良いのか・・・。変わらなくて良いのだ。


で、お土産に買いました。モミジの天ぷら。売店のおばちゃんがこれまた良い感じに不愛想なこと。これもずっと変わっていないんだろうな(笑)。


箕面の滝は結構迫力がありますね。水量も豊富で水飛沫が散って何とも体に良さい。滝もスゴイが隣の垂直に立つ岩山も大迫力。ロッククライマー垂涎の岩肌なんだろうなぁと思いつつ。


滝を見物した後は滝道を下って行きますが、当然ここが自転車を押し歩きです。


何とか岩という巨大な岩。それにしても箕面の滝道っていつ頃に出来たんだろう。


ランチ予定の河鹿荘に到着。ここのモミジが一番綺麗だったと全会一致。レトロモダンな部屋の中で贅沢なランチを頂きました。


箕面駅前で解散ということで其々帰途に着きました。久しぶりの箕面ライドをゆっくり味わうことができました。企画のSuperfly8さんありがとうございます!途中でお別れしたae86ryoさんとは初めて一緒にライドしましたがまた楽しみましょう。ばたおんさんもジャイアントストアに寄るとのことでお別れ、ららさんとアキパチーノさんとで伊丹方面に向かって帰りました。


途中、アキパチーノさんの提案で伊丹空港に寄って飛行機の離陸シーンを見に行きました。空港は伊丹の名物観光スポットですよね。猪名川沿いにサイクリングもできるし。市単位でポタリングコースをまとめてサイクリングマップにするのも面白そう。伊丹は故郷ですから思い入れもありますし。


空を飛んで行く飛行機を眺めながら軍行橋を渡って伊丹市役所まで走りました。今日は皆さんありがとうございます。久しぶりの仲間とのライド楽しかったです。またご一緒させてください。







タノカンサ×早瀬野菜研究所のシュトーレン&ジャムのクリスマスギフトが届きました。

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『さんだで食べちゃり~な☆2015年秋』のイベントでもお世話になった、三田木器のタノカンサと乙原の早瀬野菜研究所のコラボ商品「クリスマスギフトセット」が今日届きました。綺麗な包装でびっくり。雪の結晶をイメージした麦藁細工の飾りまで付いているのではないですか。包装紙も手の込んだ作りになっていて作り手の思いが詰め込まれていますね♪

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中を開けてみると真っ白な粉砂糖に包まれたシュトーレンと3本のジャムが綺麗に箱の中に納められています。


フィンランドの麦藁で作る伝統的な飾り、ヒンメリの作り手でもある奥様は立体的なモノを作るのが大好きでギフトの箱の展開図を考えるのが楽しいというよく分からない趣味をお持ちのようです(笑)。ギフトの麦藁細工はもちろん奥様の手作り。


粉砂糖に包まれた純白のシュトーレンと早瀬野菜研究所のジャム、三田ならではギフトセットだと思います。


タノカンサ、早瀬野菜研究所の両ご主人のそっくりイラストもあります。ご両所とも特徴的なお顔立ちなので似顔絵は書きやすそうに思えますねぇ。


早瀬野菜研究所の人気ジャム、3本揃い踏み。実は密かにタグはクリスマス仕様だとか。言われないと気付かないかも。


ジャムは明日の朝にパンに塗って食べるとして、早速、シュトーレンを切って、珈琲と一緒に頂きました。先日はキビトパンのシュトーレンも頂いたのですが、そちらは流石にパン屋さんのシュトーレン、パンに近い味わいでしたが、タノカンサは洋菓子屋さん。こちらのシュトーレンはパンというより洋菓子風。どちらもそれぞれの味があり美味しかったです。タノカンサのシュトーレンは軽い歯触りにしっとり濃厚芳醇な甘味。ドライフルーツやナッツの風味がしっかり効いていて、とっても贅沢な冬のお菓子という感じでした。美味しすぎてとてもクリスマスまで保ちそうにありません。アッという間に無くなりそう。


サイクリングマップ委員会主催『三田をMTBでゆるゆるポタリング&グルメしちゃいましょ』走ってきました

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昨日は最高の冬の天気で日差しも暖かく、でも空気はピリリと爽やかで絶好のサイクリング日和となりました。そんな中、サイクリングマップ委員会主催の『三田をMTBゆるゆるポタリング&グルメしちゃいましょ』ということで三田のダート道をメインに走る企画をめいっぱい楽しんで来ました。参加メンバーは初めて青いする方も含めて7名+途中合流3人。サイクリングマップ委員会からは私と、デザインきのこがグループでの走行会に初参加です。参加者のバイクは様々。26インチMTB、29インチMTB、しかもシングルギア。シクロクロスバイクに通勤仕様のクロスバイク、25Cのタイヤを履くフラットバーロード・・・ダートを走るバイクだからもう何でもあり!パンクをしたらごめんなさい!

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青野ダムサイト公園に集合して千丈寺湖畔の公園内の落ち葉の道を走ります。ロードバイクで舗装路を走るのも楽しいけど路面の見えないデコボコとした道を走るのも楽しいものですね。


尼ん滝経由母子入りの車道と母子大池経由母子入りのグラベルとの分岐点で自転車チームe.s.pの総裁と総裁夫人のアツアツぶりを見せつけられてしまいました。お揃いのモンベルでとっても楽しそうな2人。良いですね~♡ 


総裁夫妻はロードバイクなので尼ん滝経由で母子入りを目指しますが、我々はダートです。「紅葉とせせらぎの道」という半分ダート、半分舗装区間という道を登って母子に向かいます。MTB乗りのYさんとOさんは流石に慣れていらっしゃるので猛然とダッシュで坂道を登って行きます。


クロスバイクのよーちゃんと黄色が素敵なシクロクロスのえーちゃん。車もほとんど通らない道なのでおしゃべりでもしながらのんびりと楽しめる、そんな登り道でした。でもタイヤが滑って大変だろうな・・。


途中にあるため池。空気が澄んでいるので風景がキレイです。


ちょっと舗装されている区間もあったりで、思ったよりも登りやすい。メンバーで肩を並べてのんびりライド。ゆったり楽しい時間が過ぎていきます。


母子大池から母子の集落に入り、もうひとつグラベルコースを走って永沢寺のパン工房のらに到着。あっ、真っ赤なモンベルのウェアを着た人が手を振ってくれている。ぐっさん夫妻すでに到着されていました。


のらでは恒例のパン祭り。ぐいぐいとパンがお腹の中に入っていきます。どのパンを食べても美味しい。今日は珍しくカスタードクリームパンがあったので迷わずチョイス。定番のピザやキーマカレーパン、ぐっさん曰くいつもに増して中の具が増量中??


母子からは、後川の坂でも永沢寺の坂でも尼ん滝の坂でもなく、「林道大根谷線」というグ林道で三田の乙原まで下山します。さっきはダートの登りを楽しみましたが今度はダートの下りです。シクロとクロスバイクとフラットバーロードの3名は怖さもものともせず気合十分です。


ダートの下り坂、砂利にタイヤを取られて滑りそうになりながらもMTBで滑走下りを目いっぱい楽しみました。でも油断して下ることはできない道なので写真撮影はなし。そんな余裕はありませんでした。途中見晴らしも良く気持ち良い風景があったような気がしますが、ダートの下りに夢中になってしまいました。


遅れてシクロのえーちゃんとクロスのよーちゃん到着。無事の生還おめでとう!!


フラットバーロードで参戦の夢の吹く頃さん、こちらは25Cのタイヤを慎重に操作して無事の生還です。自分で企画しておきながらほっと一安心。良かった~。


しかし、息を着く間もなく次のグラベルコースを走らなければなりません。密かな名物コース(と私だけが思っている)三田市道乙原小柿線です。


その前にクロスバイクのよーちゃんは青野ダムサイト公園までダホンのミニベロで途中参加のたえちゃんを出迎えるために別動隊になっていただきました。哀愁漂う三十路男の背中が素敵ですね。


母子大池までの紅葉とせせらぎの道や林道大根谷線は舗装路混じりのダートでしたが、こちらは完全なグラベルコース。砂利道からやがてトレイルへと道は変わって行きます。しかも結構な長い登り道。29erシングルギアMTBを駆るOさんが猛然とダッシュを仕掛けて行きます!26インチトリプルギアMTBの私も必死に追いすがります。久しぶりに息が切れてしまいました。


登りのピーク。完全に道はトレイルと化していましたが、安心してください!これでも三田市道ですから。落ち葉がふかふかの道で登っても下っても楽しい、そんな面白さ満点の道です。今度はここを下ってみようかな~。


この場所、皆さんに気に入ってもらえたようでここでしばらく小休止。そして大撮影大会が始まりました。


黄色のえーちゃんのジャージとヘルメット、そしてシクロが落ち葉の山中で目立つ目立つ。自然界にあの黄色はなかなか無いですからね。


合流までに時間がかかりましたが、エポック高平店でよーちゃんと初参加の三田のたえちゃん、そしてのらで一緒だったぐっさん夫妻とも合流。


高平の羽束川沿いの小道をのんびりと風景を楽しみながら軽~くライド。


今回のカフェスポットは三田の造り酒屋、岡村酒造場。ここは酒屋なのに珈琲が飲めるんです。珈琲のお供にはタノカンサとのコラボスイーツ、酒粕のパウンドケーキもございます。茅葺の縄文時代の竪穴式住居みたいな小屋の中には火鉢とテーブルがあって色々な小物置物もいっぱい。古代米の甘酒もお呼ばれしてしまいました。仄かな甘味と自然の味、とっても美味しかったです。


以前は生原酒「しぼりたて」を買いましたが、今回は純米酒の生酒「三田しぼり」を手土産にしました。ことらは甘味と風味がふわっと口のなかで解けるように広がる香ばしいお酒です。気持ち良く酔えそうです。


この先、すぐ近くにある三田名物のグラベルコース「猪の倉峠」も走ってみたかったんですけど、あえなく時間切れとなったので一路集合場所の青野ダムサイト公園を目指して帰還、そして解散となりました。はじめてのMTBポタポタ企画でしたが皆さん楽しんでくださったようで主催者としては嬉しい限りです。途中のグラベルコースでは、どこが初心者コースだ!と喜びの声も上がりましたが、これからもますます色々な自転車でも楽しめるコースを追及していこうと思います。今回に懲りずまたのご参加をお待ちしています(^^)/ 皆さまご参加ありがとうございました。

ケルビム・ピューマ号はしばらくお正月休みに入ります。

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久し振りの新パーツ購入。カンパニューロ・ATHENAエルゴパワー11速と11速用チェーンCHORUSです。でも悲しい事にカスタマイズではなく、切れてしまったチェーンと、内部メカの故障(摩耗?)でトルクを掛けると自動的にシフトチェンジをしてしまう症状が出てきたために、エルゴパワー全体を交換します。2011年の納車以来酷使してきたケルビム・ピューマ号の修理です。チェーン交換は1度しましたが、エルゴパワーの交換は初めて。

タノカンサカフェで青空ハイランダーで来ていただいた時にハイランダーの村上さんに症状を見てもらったら、エルゴパワー内部のギアが摩耗していることが原因だそうで、カンパだと3~4年で交換になるらしい。2011年に買ってから3、4年・・・・。ちょうど交換時か・・。まだ騙し騙し乗れないこともないけど、ちょうどチェーンも切れて交換しないといけないし、それだったら全部まるごと一緒にということでお願いしてきました。

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そこでようやく昨日に篠山市・古市のR176沿いにある「自転車工房ハイランダー」さんにケルビム・ピューマ号と通販で買ったエルゴとチェーンを持ち込んで取り付け作業と同時にバイク全体のオーバーホールもお願いして来ました。という訳で、ケルビム・ピューマ号はしばらくハイランダーに入院します。今までずっと酷使してきたので丁度良いお正月休みです。この間にハイランダー村上さんにメンテナンスをバッチリしてもらってバイクがシャキシャキになって戻って来る日が楽しみ。復活ライドはどこに行こうかなぁ。そんな事を考えながらケルビム号が戻ってくる日を待ちます。

母子・永沢寺のMTBポタリング。母子の巨岩にご挨拶。

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こちら永沢寺地区を見下ろす花の里展望台。今日はちょっとの時間だけ永沢寺と母子のMTBポタリング。またサイクリングマップ委員会の企画でMTBポタリングをする際のコースの下見です。初心者でも気楽にMTBを楽しむためにトレイルは無しで。

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永沢寺地区から後川地区へ下る坂の下りはじめにある脇道。水源かんよう保安林の作業道なのかな。一応コンクリートの舗装がなされている道ではあるんですけど、適度に荒れていたり落ち葉が積み重なっていたりで模擬トレイルっぽい道になっています。永沢寺→母子方面への下り坂になっています。


坂を下ると山間の畑の脇を抜けてやがて県道49号線に合流します。


母子から篠山市小枕へと繋がる美濃坂峠。夏の台風による被害でずっと通行止めが続いていましたが、2015年12年28日で通行止め解除となり三田と篠山間の道が開通しました。この美濃坂峠は貴重な生活道路でもあるので何より母子や永沢寺の住民の方々が復旧を喜んでいるのだと思います。サイクリストにとっても三田と篠山を結ぶ貴重な通行路。祝復旧の記念ツーリングに行かないといけませんね(#^^#)


美濃坂峠の道からは少し離れて母子そばの名店「いまきた」の傍にある近畿自然歩道の標識。この標識の沿ってMTBで走ってみます。


集落を抜けて行くと山の斜面に母子名産の茶畑の脇を通る道が続いています。


農作業用の車の轍が出来ています。軽い砂利道になっていますがMTBで走るとちょうどココチ良い感触の道です。けっこう続いています。


こんな標識がありました。


ちょっとバイクを担いで登ってみます。


結構バイクを担いだまま鳥居の石段の道をけっこう歩くのかなと思いきや、意外とすぐ近くにありました。迫力のある巨岩の下に祠が祀られていました。母子地区の隠れたパワースポットですね。

西宮市・鳴尾浜臨海地域をBD-1でポタリング

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サイクリングマップ委員会のFBページでもお知らせした通り、サイクリングマップの次作は『阪神しまなみ海道と阪神間湾岸地域のサイクリングマップ(仮)』ということで、西宮市から芦屋市にかけての「阪神しまなみ海道」を中心とした湾岸部と山手幹線までの阪神間の街並みの中のサイクリングコースを紹介するものです。その制作のためにコツコツと実走調査を重ねていきます。

今回、仕事納めの日に走ったのは武庫川サイクリングコース終点から南にある鳴尾浜臨海地域。実走調査のお供はBD-1speed号です。ケルビム・ピューマ号はパーツ交換とオーバーホールに自転車工房ハイランダーに出してしてるので1月いっぱいは入院中かな。


武庫川サイクリングロード最南端で川原から堤防の上の道に上がってそのまま南下していきます。この道から武庫川の河口部を一望することができます。それにしても河口の風景って何でもの悲しい感じがするんだろう。。


その道の右手にはマンション群とその狭間にある墓地。実は宝塚あたりから武庫川右岸には小さい墓地が点在しています。この地域独特の歴史的、地理的事情と結びついているのかも知れませんね。


武庫川右岸の道を南下して阪神高速湾岸線の高架を潜って先に進むとこのポイントに出てきます。迫力あるクレーン船が停泊中。カッコいい。こういう何気ない作業船のプラモデルがあったら買うな。モノ凄い造形美だわ。


海沿いの小道を進んで行くと・・・


遠く海の向こうに大阪の山並みが望める場所に出てきます。ちょうどこの辺りが武庫川と大阪湾との汽水域にあたります。


鳴尾浜臨海部の先端にある「鳴尾浜臨海公園」と「リゾ鳴尾浜」。温水プールやフィットネスクラブがあります。隣にある西宮市のクリーンセンターで発生する余熱や再生水を利用した施設なのでしょう。


海岸部は海釣り公園になっています。自転車でも入れる公園もあるのでこの界隈を走って休憩するのに気持ち良い場所です。海の向こうには阪神間の象徴ともいうべき六甲の山並みや神戸市街地、六甲アイランドなんかが遠望できますよ。


鳴尾浜埋め立て臨海部の最西端です。堤防の上を走れる小道があるので、海風を浴びながら走ってみましょう。


阪神しまなみ海道を渡る、阪神高速5号湾岸線と県道573号あ芦屋鳴尾浜線の橋。対岸は甲子園浜の埋め立て地。この橋を越えて向う岸に渡るのです。


鳴尾浜からの阪神しまなみ海道の導入部はコチラ。このスロープを登り切ると県道573号の歩道に乗ることができます。ちなみに阪神しまなみ海道の車道は自転車で左側通行を行うのはかなり危険なので歩道の上を走りましょう。多分、自歩道です。


海の景色よりも六甲山の山の連なりの迫力に圧倒されてしまいます。阪神間の風景をダイナミックに一望している感じがなんとも良いですね。


こちらは鳴尾川の河口の夕景。釣り客を乗せた渡船が港に戻ってゆきます。港がある川の傍には鳴尾浜のマンション群。これもかなり独特の風景ですね。


橋を下りて鳴尾浜の埋め立て地域をどこか海の見える場所はないかとポタリング。


ここだ!!


さっきはあの橋の上からこちらを見ていました。


渡船が停泊していた港です。


FBにも書きましたが、今回のマップは「海」、もしくは「臨海都市部」が大きくクローズアップされることになりそうです。三田の山や里、川や湖といった身近で自然豊かな風景も良いですが、都市部臨海地域の海と人工建造物の風景を巡るポタリングは何とも表現しがたい魅力に溢れています。

たくさんの人を東西に運ぶ巨大な橋、夕日に染まる六甲山麓、河口部の港に帰る渡船、臨海工場地域のクレーン、海釣り公園の釣り人、その風景のひとつひとつに重みがあり都市部に暮らす人たちの存在感と臨場感がググッと迫ってくる感じです。

この地域は仲間とワイワイとサイクリングを楽しむというよりも夕刻に独りでひっそりと訪れて人気の少ない物寂しげな雰囲気に浸る、そんな自転車の楽しみが相応しいような気がします。


新春、走り初め。祝復旧!!の美濃坂峠を走る

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新年明けましておめでとうございます。今年も拙ブログを細々とでも続けていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今日は1月の3日、ということでお正月の三が日もまもなく終わり、明日からまたお勤めの方も多いのかな・・・。もちろん大晦日、正月と関係なくお勤めに出られている方は本当にお疲れさまでした。これからのお休みを満喫してくださいね(^^)/

さて私の新年の走り初めは去年の12月28日にようやく復旧した「美濃坂峠」をぜひ登らなければ!!ということで尼ん滝の坂を登って母子に出て、復旧した美濃坂を下って、また登り返してくるというライドを元旦の午後から敢行して来ました。今回の記事はその時の記録です。


今年の冬はオカシイ。暖かすぎる。1月なのに、三田なのに、グローブを忘れてもまぁ大丈夫かぁ・・で本当に何とかなってしまうんですから。去年の元旦はドカ雪が降って三田でも大積雪でしたからね。今年は冬が暖かい分だけ春の到来が遅くなったりするのかなぁ・・もう訳が分からん。


西日が差して山肌がうっすら赤味を帯びていますね。尼ん滝の坂、登りの風景です。


今日は初乗りということもあって尼ん滝までバイクを下して記念撮影。SPD-SLのシューズで滝のところまで下りてくるのが一苦労。マドン6、久しぶりの出番ですね。今年はもうちょっと頑張ってもらいましょうね。


さぁいよいよ美濃坂峠。先月まではここに通行不可の看板と通せん棒が横たわっていたのですが綺麗に無くなっています。


ちょっと登った所が三田市と篠山市の市の境「美濃坂峠」です。去年の夏の台風で道が崩落して通行止めになって5か月余り。ようやくこの峠道を走ることができると思うとかなり嬉しですね。「やっと戻ってきてくれた!」って感じかな。


そうそう!これこれ!この風景。あんまりハッキリとしないんだけど、篠山市街地?の町並みと山の連なりが薄ぼんやりとここから見えるんですよね。


ここが土砂崩れで道路が崩落した箇所だな。道は新しく復旧されているけど、山の斜面の工事はまだ途中みたいで土砂崩れを防ぐ土嚢が置かれているにとどまっている。山の斜面から小石がコロコロと落ちてきていたりしてちょっと不安ですね。この箇所の工事はまだ続くのでしょう。


ここも土砂で道が押し流された感じ。復旧工事で道の傍の木々が伐採されているので見晴らしが良くなっている。


あっ、もう小枕の集落に下りてしまった。下りを堪能するのはアッと言う間ですね。


R372にある「美濃坂峠」の標識。さぁここから登り返して尼ん滝の坂を下って帰途に着きます。でも、久しぶりのマドンはやはり爽快です。なんと言っても登りが軽い。今年はトレーニング的な走りをしっかりして走れる体を作ることとサイクリングマップの作成を両立させることが目標ですね。

北摂ラリー2016に参加してきました。それにしてもよくコケました。

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こんばんは。年明け以降、新しいサイクリングマップ調査のために西宮や芦屋の湾岸をBD-1で走り回っていました。その様子はまた記事にするとして、今回はとれとればいく実行委員会が主催する『北摂ラリー2016』に参加してきたことを記事にしたいと思います。何年か前にロードバイクで六甲山に登った時、一軒茶屋でとれとればいく実行委員会の新川雅一さんと偶然出会った時にとれとれラリーに誘われてから3年は経ちましたが、ようやく今回初めてラリーに参加することができました。

簡単に説明すると、北摂ラリー2016は、大会当日に国土地理院の25000分の1の地図が参加者に渡されるので、そこに記してあるトレイルや町中のルートを走り、幾つかあるチェックポイントを制限時間内にクリアしていくというもので、基本的にマウンテンバイクのイベントなんですけど・・・ずっと走りっぱなし、という訳にはいかずMTBを担いでの登山の時間も非常に多い過酷なイベントなのです。MTBを担いで苦しい山登りの先にある爽快なダウンヒルの魅力に憑り付かれれば多少の苦しい登りも我慢はできる、そんな人たちが遠方からも集まってくる年に一度のイベントなのです。

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ブリーフィングルームに行くとルートが記されたマップを渡されるので、まずは各々ルートを蛍光ペンで色付けする作業から始まります。ベテランの参加者さんは何色もの蛍光ペンを使ってルートの色付けをしていましたが、私が持参したのは黄色の1本のみ。なるほどなるほど、そんな風にするのね。


時間になると、この世界では「教祖」と呼ばれている新川雅一氏が壇上にたってルートの詳細な説明を行っていましたが、このブリーフィングが和気藹々として面白い。新川さんが説明しているそばから参加者から質問だけでなく、ガヤ、ヤジ、がばんばん飛んでくる。笑いに溢れたユーモラスなブリーフィング。ほんわかと愉快な雰囲気に触れるだけでも面白い。


集合場所となった奥猪名健康の郷から一斉にスタート!!


最初は車道を走る。西峠を越えて、後川の集落から永沢寺に登る坂を越えて行きます。MTBでのトレインは初めて。ブロックタイヤのブリブリとした音が響くのはロードバイクとは違ったところですよね。


さぁシングルトラックに入ります。ラリーの前半は登りでもMTBを走られるような爽快な道が多かった。


下りはスゴイ速さで下って行きます。タイヤのグリップ感とディスクブレーキの操作性が楽しい♪しかし私は勢い余って空中一回転。でも柔らかい土と落ち葉でまったく怪我はなし。これもMTBの楽しみの一つ?ですよね。


あまりに急激な下りは流石に担ぎ下し。上級者はこんな下りでもバイクに乗ったままでブリブリと下って行くんだろうな。


山の中のトレイルも走れば、里の林道も走る。


そして激担ぎの始まり。ここの登りは1時間は担いだな。


他の参加者のバイクを見ると重たいダブルサスは皆無。軽いカーボンフレームの人も多かった。でもメインはアルミフレーム。担ぎ用に肩当を装備しているバイクもあった。


ぞろぞろと担ぎ登り。みんな慣れているようで登りの足が速い。担ぎ登りの経験に乏しい私は少しずつ遅れていきました。


苦労して登った後はやはりノリノリの平坦路や下り道。ちょっとした油断ですぐに転倒してしまうのですが、上手く乗り越えて下って行くときの楽しさは爽快の一言。この楽しさのために苦しい担ぎ登りをしているんですからね。それにしてもよくコケました。5、6回はド派手にコケけど体もバイクも問題なし。しかしバイクコントロールの技術がまだまだ未熟なんでしょうね。


マップに記された山中のルートはアバウトであり、企画者がわざと参加者を迷わせるようにハッキリとしたコース案内をしていないのでコース取りが難しい。私もコースを見失い、1時間あまり山の中で独り彷徨う羽目になってしまいました。だんだん日も暗くなってくるし、明るいうちにちゃんと下山できるのか不安が募って・・・とそこに後続の参加者さんと合流。頼もしいベテランの方のようで、疲労困憊の私はルートを探し出す気力も半ば失いかけてこのベテランさんにおんぶにだっこ。


100%この方の力で危機を脱出。明るいうちに下山することができました。


チェックポイントに到着しましたが、山の中で彷徨っていた時間ロスが大きく響き、足切りタイムをオーバーということで最後のチェックポイントには向かうことはできませんでした。ここで新川さん初めスタッフの方々と危機を救ってくれたベテランライダーさんたちとぜんざいを食べながらまったり歓談。これまでの疲労も少し溶けたようでした。後続の参加者を待つスタッフさんとベテランライダーとは別れ、スタート地点の奥猪名健康の郷を目指します。でもここからまた2つの峠越え・・・。


すっかり夕暮れになりましたがなんとかスタート地点に戻ってきました。最近めっきりトレーニング的な走りをしていないこともあって体力が減ったなぁと実感。それに装備も全然考えていなくて道中苦労しました。まぁ何も知らないまま飛び込み参加した北摂ラリーですが、たくさんの収穫もありましたね。今年は1日の参加しかできませんでしたが、来年は装備も整えてフル参加を目指します。担ぎ登りに強い身体も作っておかないといけませんね。





サイクリングマップ委員会が神戸新聞(1月14日付朝刊)

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おはようございます。fumitaroです。1月14日付けの神戸新聞朝刊でサイクリングマップ委員会の記事が掲載されました。営業部長のMatsuzoさんも一緒に載ってます。記者の神谷さん、寒い中での取材ありがとうございます(^-^)/

場所は私たちのホームグラウンド千丈寺湖(青野ダム)ですね。写真撮影の後は暖かいダム記念館に場所を移して、三田でのサイクリング、サイクリングマップ委員会の活動、これからの目標・・・などについてみっちりと話を聴いていただきました。

サイクリングマップ委員会は発足から1年も経っていませんが、色々なメディアに取り上げられるようになってきました。
これを励みにしてこれからも活動に専念していきます。皆様の応援に感謝です。

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御前浜、香櫨園浜から西宮浜への道 前篇。

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最近は、サイクリングマップ制作中の『阪神しまなみ海道と阪神間湾岸地域のサイクリングマップ』の調査のために西宮や芦屋の海岸沿いをよく走っています。ケルビム号はドッグ入りのため、調査に使う自転車はもっぱらBD-1となっています。三田からの実走では時間が掛かりすぎるので、車載で、車は最寄りの御前浜駐車場(1日500円)に止められて便利です。そして、駐車場のすぐ隣にあるのが御前浜と香櫨園浜。夙川の河口部の西側が香櫨園浜、東側が御前浜と分かれています。阪神間にもこのような天然の浜辺が残っているのです。


御前浜を自転車で走って行くと、すぐ傍の奥まった所にある円柱形の建物は、旧西宮砲台跡。なるほど・・・ここに大砲を据え置いて黒船の襲来に備えようとしたのですね。詳細の説明は次の看板にて。


何かの解説で読みましたが、あの建物の内部に大砲を入れて砲眼から砲身を突き出すようにして打つのではなく、大砲は建物の屋上に設置し、砲眼は浜辺を上陸して迫り来る兵士を迎撃するための小銃の銃眼だと言うのです。確かにそのようが理に適っていますね。「大砲を試し撃ちをしたら建物内部で煙が充満してとても砲台として役に立たなかった」というような通説は、いわゆる当時の都市伝説みたいなものだったのかな。


この御前浜と香櫨園浜、そして旧西宮砲台跡にしても、それぞれ歴史ある場所であり建造物です。特にこの浜辺は海水浴場として賑わっていた時期もあったそうです。映画「火垂るの墓」でも主人公一家がこの浜辺に遊びに来るシーンが描かれていましたね。砂浜は自転車では走りにくいのですが、堤防に近い場所では自転車の通り道のように踏み固められている道もあるので走りやすくなっています。


香櫨園浜の説明・・というより、この夙川河口にできた浜辺全体の解説ですね。


夙川河口部の干潟には海鳥が集まります。夙川が運ぶ土砂や六甲山系から流れ落ちて来る水の中に含まれるプランクトンや小動物を餌とするために海鳥たちが集まってくるのでしょう。阪神間の沿岸部にこのような長閑な風景があったとは阪神間に住みながら、今までよく知りませんでした。


御前浜から埋め立て地、通称「西宮浜」に渡ります。この橋は通称「跳ね橋」と呼ばれる「御前浜橋」

『通称「跳ね橋(はねばし)」と呼ばれる御前浜橋は、西宮市街と西宮の人工島・西宮浜を結ぶ可動橋です。跳ね橋・御前浜橋は歩行者と自転車専用道路になっており、総延長は約400m、幅は約5mで、橋の可動部は延長約60m。可動部は電動ウインチによって巻き上げられるワイヤによって、橋の中央部が観音開きになり開け閉めすることができます。跳ね橋・御前浜橋は、1995年に起こった阪神淡路大震災により被害を受けた西宮大橋に代わり、生活道路として造られた仮設の橋でした。西宮大橋の復旧後、撤去される予定でしたが周辺住民の要望により御前浜橋として整備され、1999年6月正式に開通しました』 http://kobe.travel.coocan.jp/nishinomiya/omaehamabashi.htmより転載。


御前浜橋の隣にあるのが、人口島・西宮浜と西宮市街地を繋ぐ「西宮大橋」です。帰りにはこの橋を渡って戻ってきたいと思います。


阪神しまなみ海道が結ぶ人工島の1つ西宮浜に上陸~。御前浜橋を下りてすぐ島を半時計周りに海沿いに走る気持ちの良い道があります。


海沿いに道を走っていくと沿道にトレイル会場があり、職員さんがケアしていました。ここはBMXやスケボーを楽しむスポーツ会場で「662トレイル」という名称です。なかなかこのような場所はないと思うので、BMXを楽しまれている方のメッカになっているのでしょうね。


人工島の西岸を1直線に進む海沿いの快走路。この島に住まう方のお散歩コースにもなっているようでとても爽快な区間になっています。次は後編に続く。



MTBで母子ライド。薄っすらと雪が残る林道を走る。そしてパン工房のらへ。

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昨日は十数年ぶりの寒波(テレビでよく言ってた)の襲来とやらで用心のために自転車の遠出はしませんでしたが、朝から夕方まで冷え込みは厳しいものの快晴の、どちらかと言えば冬の自転車日和(+o+)。午前中は家の用事を済ませて午後から、次の日曜日にMTBライド予定の母子方面の偵察に行ってきました。時間節約のために母子大池の広場まで車載でやって来ています。母子大池周辺では雪が残っていましたね。柔らかい雪ではなく、雪が積もってそのまま凍っているのでMTBのブロックタイヤでも油断するとツルンと転倒しそうです。

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集落の脇の車道を走りますが、母子でも場所が変わるとほとんど雪が残っていない場所もありました。愛宕山の方面に向かって走ります。


付近からの林道を登って行くのですが、ここの道は完全に凍結していました。ブロックタイヤでも全然喰い付かないほどカチンコチンに凍っているので転倒要注意ですね。


林道をずっと登って行くと篠山方面に下るトレイルがありますが、薄っすらと雪が積もっています。今晩は流石に雪が降ると思うので次の日曜日にはもっと雪深くなっているかもしれません。今日はトレイルを下らずに元の道を引き返します。


雪を掻き分け進むブロックタイヤは冬のMTBの真骨頂ですね。タイヤはクロスカントリーレース用のブロックが浅いパターンのものなのでもう少し深いブロックのタイプが欲しくなってきました。


陽の当たる南斜面の道は明るく雪もまばらです。空気が澄んでいるので遠景の山並みもスッキリと見えて気持ちが良いですね。


送電線の鉄塔からの風景。向うに見えるのは母子の三国岳でしょうか。


小腹が空いたところで、永沢寺のパン工房のらへ駆け込みました。チョイスしたパンは全粒粉の「質実剛健」のパン。マスターのご好意でゴルゴンゾーラにブリー、カマンベールといったチーズをトッピングしていただきました。メローハバネロというハバネロソースを数滴垂らしてパンを楽しむのも面白い。のらのずっしりとした濃厚なパンには良く合うような気がしました。

ケルビム・ピューマ号復活。自転車工房ハイランダーさんでオーバーホール。

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先週、仕事終わりに篠山市、古市の自転車工房ハイランダーに立ち寄りました。ケルビム・ピューマ号のオーバーホールをお願いしていましたが、それが完了したとの連絡が入ったからです。

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ケルビム号と久し振りのご対面。パーツ修理、各所のメンテナンスに加え、フレームもピッカピカに磨いていただきました。試しに乗りをしたら今までと別のバイクみたいにシャキシャキになって戻ってきました。ここ数年、ちゃんとメンテナンスもしてあげてなかったからなぁ・・・。エルゴパワーとチェーンの交換、各所の破損した小物交換、その他、ハイランダーさんの工夫が随所に。


2011年に納車して以来、ヘッドパーツのグリスアップは初めて・・。汚れはあったけどそう傷んではいないと言われホッとしました。


ギアの摩耗で変速が決まらなくなったエルゴを交換。交換前と同じアテナでしたけど、変速ボタンの角度がマイナーチェンジしてました。下ハン握っても変速がしやすいようになっていましたね。


オーバーホールを終え、シャキシャキになって戻ってきたケルビム・ピューマ号で「阪神しまなみ海道と阪神間湾岸地域のサイクリングマップ」作成のための調査に出てきました。芦屋川河口にて、六甲山を背景にした写真。ホリゾンタルのスチールバイクのシルエットはやはり美しいですね。復活したケルビム号でこれからもマップ調査に明け暮れます。

自転車チームe.s.p 初の本格的トレイルMTBツーリングからのパン工房のら。

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この記事は1月31日、自転車チームe.s.p の面々とで楽しんだ三田のMTBライドの記事です。やはり集合は青野ダムのダムサイト公園。三田を走る時、ロードでもMTBでもここ集合というのはお約束となっていますね。今回はMTBライドということで、メンバーのMTBを見てアレコレと話が盛り上がっていました。ちょっと古めのキャノンデールのフルサスで登場の272氏。なんか懐かしい感じのテイストのバイクですね。2000年代初めくらいのモデルかな。その当時は僕もロードよりMTBに夢中でした。街乗り仕様MTBでしたけど。


ダムサイト公園から母子へ。途中までロードバイクのRoadAce80さんもご一緒しました。グローブとシューズカバーの蛍光グリーンが目立ってる!


さぁ、母子へは一部舗装されているダートを登って向います。フルサスは重いしフカフカなので踏み込んだ力が逃げて登りは至難。メンバーで交代しながら少しずつ登って行きました。


長~い林道を時間をかけてゆっくりと登って行きます。車もほとんど来ないので駄弁りながら横に並んで登るのが楽しいですね。


メンバーの到来を待つぐっさん。よーちゃん、かずみん、272さんもじわじわと登ってきました。


そしていよいよトレイルに突入!! MTBはトレイルを駆け下りる爽快感がたまりませんね。


トレイルにほぼ初挑戦のかずみんはおっかなびっくり。緩やかな下りでようやくMTBを走らせることができました。


このトレイル、急な区間もたくさんあって、その度に転倒続出。僕もよーコケましたww。それでも誰もケガしないのが不思議なトレイルライド。油断は禁物ですけど、土や落ち葉で地面がフカフカなのでよほど転倒場所が悪くない限りなんとかなっちゃうものなんでしょうね。


急斜面というよりちょっとした崖みたいな感じの場所もたくさんあるのが里山トレイル。『どっかいい道(トレイル)ねぇがぁ~~~』と世のマウンテンバイカーたちは長く楽しく乗れる山道を探し求めているに違いありません。


けっこう時間をかけて下山。トレイルで遊びきった疲労感が伝わってきますね。でもこれから、美濃坂峠という車道の登りをMTBで登るという難行が待ち構えているのです。


ロードバイクでもなかなか苦しい峠道をMTBで登るは結構ハード。ロードに比べて車体は重いし、推進力が下がりますからね。それでもなんとか篠山市と三田市の市境の峠に到着。


もう15時なのに、ようやくランチにありつけそう。いつものパン工房のらに到着。


パンはギリギリ残っていました。でもパンを食べる前にりんごタルト。旨い。都会の洋菓子屋さんの洗練された味わいとは違う「のら」らしい大胆でざっくりと味わい深い感じ。


パンはかろうじて3つ。それを5人で分けて食べました。恒例のパン祭り~とはいきませんが、石窯で焼いたのらのパンの旨味は最高ですね。皆でワイワイしながらパンを口の中に放り込む、そういう食べ方がとっても似合うパンでもあります。

「阪神しまなみ海道と阪神間湾岸地域のサイクリングマップ」、只今制作中につき・・・。

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おはようございます。久しぶりのブログ投稿になってしまいました。このブログを開設してから、投稿の間隔がこれほど空いてしまうのも初めてです。ちょっと、最近は投稿もFBのサイクリングマップ委員会ページが中心になってきて、このブログの投稿、コメントの返信が遅れてしまってきています。コメントをくださる方には申し訳ないです。なるべく早い返信を心がけますので。

現在はですね、表題にあるように、「阪神しまなみ海道と阪神間湾岸地域のサイクリングマップ」を制作中ということもあってなかなかブログまで手が回らないという状況ですが、このブログを閉鎖するつもりは全くありませんので、細々とでも継続していけたら良いと思っています。

新しいサイクリングマップ作りの過程をブログに投稿する余裕もないほど、作業に追われてきました。それも、これまでの三田のような道が少なくサイクリングマップにしやすい地域と比べて、都会は道もたくさん、見所もたくさんある中で、限られた紙面の中でどう表現していけば良いのかということに頭を悩ませる時間が長かったからですね。それでもなんとか試行錯誤の末にマップ作成作業は進んできました。あともう少しで完成です。

ということで、今回のサイクリングマップで取り上げる場所の一部を紹介したいと思います。

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以前の記事でも紹介したことがありますが、鳴尾御影線、芦屋川のそばにある旧警察署の建物のフクロウのレリーフです。夜の見守りとフクロウのイメージを重ね合わせたデザインが素朴ながらも野趣があって良いですね。


こちらは西宮市内に3箇所ある「マンボウトンネル」と言われる小さな抜け道的なトンネルで、JR東海道本線の線路の下を潜ります。元々は用水路だった名残でとても背が低く、かがんで通らないといけないし、対面通行はあまりに狭すぎて不可です。譲り合いの精神が必須の道です。


迫力のある風景です。さてどこからの写真でしょうか。これが分かる人はかなりの通ですね(笑)。


所変わって、こちらは芦屋の埋め立て住宅街。その中を貫く1本の歩道「中央緑道」です。今回のマップ調査で初めてこんな道があると知りました。


JR西宮駅の近くにあるサイクリストにも人気のバーガー屋さん「淡路バーガー」です。行列が出来ていて30分は待たされてしまいました。


なかなかお手頃な価格のように思えます。


このボリュームですからね。トッピングはチェダーチーズとスモークベーコン。これで800円。食べ応えは十分過ぎるほど。


低い!!これは低い!!


南芦屋浜の南端にあるトラットリア。バラッカ・デル・ソーレ。太陽の日が燦々を注ぐ純白のイタリアン食堂。バイクスタンドも備え付けられていてサイクリストフレンドリーなお店です。


こういう色使いとデザインが日本的ではなく異国情緒を感じさせる雰囲気なのがまた良いですね。


武庫川河口近くの港に停泊中のサルベージ船。飾り気の全くなく無骨なスタイルがただただカッコいい。


桜並木の道の向うに六甲山の風景。海と川と山の風景を満喫できる阪神地域をこよなく愛しております。


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