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Channel: ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街
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第5回スズカ8時間エンデューロ春 ラブ・ゾンビ―ズ出走決定

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昨年も参加した鈴鹿サーキットでの8時間エンデューロレース、「第5回スズカ8時間エンデューロ春大会」  に今年もチーム、ラヴ・ゾンビーズで出走することが決定しました!! 去年の大会はカンパ・バレットを履いたCAAD10で走りましたが、今年はバレットを履いたMADONE 6 で出走する予定です。カーボンチューブラーホイールは良いんだろうけど、値段が全く可愛くないので手がよう出ませんね。メンバーの皆も、この日のために揃えた秘密道具がお披露目されたりするのでしょうか。フーさんなんか色々と飛び出てきそうだ。
 

今年はこの赤と青のゾンビジャージで出走ですね。

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今回出走するメンバーは、mozzmarrさん、フーさん、船乗りさん、motosan、そして紅一点のららさん、fumitaroの計6人チーム。今年は男女混合チームカテゴリーでの出走となりますが、個人記録は是非とも去年の記録を更新したいですね。三木での記録は僅かながら伸びていたし、スズカでもその再現といきたいところです。

チーム順位はどんな感じになるか分からないですけど、皆が1つになって頑張れれば、それで十分に楽しめるはず(^^)/ 皆も去年走っているので、去年のタイム更新が目標でしょうね。


そうそう。今年の重大な目標があったんだ。 今年は絶対に物を置き忘れて帰らない 

体調も回復したところで、千丈寺湖周回トレ

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先週も千丈寺湖の周回トレーニングに勤しんでいましたが、思うようにペースが上がらず、途中で体調不良を感じたので中断してしまいました。ダム記念館で休憩しましたが、鼻水だらだら、くしゃみ止まらず、少し悪寒もする始末で・・・。

その後、家で休んでいると、熱で出てきて、結局土日は寝込んで過ごしていました。先週の月曜日にはなんとか熱も下がったので、仕事を休まずに済みましたが体調が戻るまでは自転車通勤も控えて・・・と。週の後半には体調も戻ってきたところで、千丈寺湖周回トレーニング、走り直しです。しかしBRM315も迫ってきているのであまり無理はせずに。


LSDペースでケイデンスを意識して、じっくりと走り込む感じで4周。2周走ったところで脚がようやく回ってきた感じ。身体が温まって動きが活発になってくるまで、なんか時間がかかる感じだなぁ。これは自転車だけのことでなく、運動全般について言えることなんですけどね。これはもしや、じりじりとにじる寄る四十の影か・・・。

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三田早朝トレーニングループ

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三田トレーニングループコース


新しいコースを設定しました。といっても、千丈寺湖岸の道、母子までのヒルクライム(尼ん滝) 、青野川渓谷沿いの快走路、高平の平坦地、等々三田市域の有名なサイクリングコースの美味しいこと取りの朝練コースです。距離にしておよそ1周37km、走行タイム1時間半くらいになるのかな。仕事前の朝練にはこれくらいの距離と時間がちょうどいい。ヒルクライムもあるけど、平均30Km/hを切らないような走りが目標ですね。

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スタート地点は青野ダムサイト公園出入り口の十字路。古びた水色のアーチが特徴のすえひろ橋の方向に進ます。トムソーヤ―の冒険というカフェ&レストランを左手に見ながら、ちょっとした坂を駆け上って登って行きます。勾配も4%程度、距離も短いので、この坂を勢い良く登った反動で、一気に長い下り坂を駈け下りて、この先の長い平坦路に備えたいですね。


千丈寺湖岸を行く快走路。追い風なら極上の気分ですが、逆風だと試練の道となります。山と山に挟まれ、川の流れとともに形成された南北に細長い平野部は間違いなく風の通り道。


千丈寺湖岸から青野川沿いの集落、下青野、上青野を走る県道は平坦かつ、交通量少なく、路面は綺麗という絶好の高速巡航コース。ディープリムホイールがその空力特性を発揮させるのにぴったしの場所ですね。しかし、北向きに走る時はほとんど逆風なんだな、何故か。


下青野、上青野とド平坦の道をずっと行き着くと、そこからは母子の集落へと登るヒルクライムコースに入ります。異常気象時規制の看板があるので、その辺りが峠道の始まり。はじめはスピードを上げて登ることができる緩斜面な感じ。中盤以降は8〜10%の坂が続き、名所尼ん滝を経て母子の集落に入っていく頑張りどころ。このコースは「尼ん滝ヒルクライムコース」として、当ブログでヒルクライムTTコースとして認定されているコースでもあります。あの有名な、関西ヒルクライムTTでも、コース認定されていますよ。


写真左の小さな滝が「尼ん滝」。尼さんがこの滝で修業したとか。ビンディングシューズを履いたローディは、滝の傍に寄るときに、濡れた岩場で滑って転ばないように注意しないと危険です。

尼ん滝の看板から、もう少し登れば勾配も緩やかになり、その先を進んでいくと、山肌にある茶畑が良い雰囲気を醸し出している母子の集落に入っていきます。母子から隣の永沢寺の集落にかけての土地は台上の山の上にできた東西に細長い小さな平野部です。ヒルクライムで消耗した体を回復させながら走るのにちょうど良い快適な区間です。途中、上手くいけば茶工房があってお茶を炒った時に出る独特の香ばしい良い匂いを嗅ぐことができるかもしれません。


永沢寺、花しょうぶ園を越えて直ぐ、この看板のある道を左折して篠山市後川(しづかわ)地区に至るダウンヒルコースに向かいます。ちなみにこの看板のある交差点を直進すると、平均勾配12%はあろうかという強烈なダウンヒルを経て三田市乙原まで下る道程になります。

       
一車線道路なので対向車には要注意ですが、爽快に下れるダウンヒルです。良い眺望が見れそうでなかなか見晴しの良い場所がないという意味では今ひとつ物足りませんが。

       
後川の集落に下りると、今度は兵庫県道37号線を走り、羽束川沿いに小柿・高平方面に続く緩やかなダウンヒルコースとなります。


羽束川沿いの緩い下り坂を走るおよそ4キロ続く快走路。緩やかな下りのワインディングロードとなっているので、この道は気持ち良い!!お薦め度高いです。ただし対向車も来るのでスピードの出し過ぎと過信には注意。


羽束川沿いの快走路を下り終えると三田・小柿、高平地区といった、羽束川流域の南北に細長い平野部に入ります。分岐を左に行くと高平を南下して木器といったサイクリング名所を走るコースになるのですが、そこまで走ってしまうと距離が嵩んでしまうので、次の峠を越えて隣の黒川流域の平野に入ります。

そこで関門となるのが、写真の「見比峠」です。最大斜度13%〜14%、まるで壁のように見える約500メートルほどの急坂です。500メートルといっても侮るなかれ。無理をして頑張ってもすぐにヘコたれてしまいます。しかし、ここを一気に登り切れる脚力の持ち主は相当の剛脚ですね。


見比峠を越え、小野の交差点までだらりとした下り道。小野交差点で左折して、黒川沿いの爽快な平坦路を走ります。ここも速度を出して走れる道なのでペダルを回して平均速度を上げていきたいところですね。


黒川沿いの平坦路を直進すると、ちょっとした峠を越えると、三田の誇る激坂名所「花山院ヒルクライム」の登り口の横を走り抜けます。花山院ヒルクライムは、写真の立て看板を左折してお寺の参道を激しく登って行くコースです。一度足付きなしで最後まで登れるかチャレンジしても面白いですよ。


いよいよ千丈寺湖に戻ってきました。金ピカの像が何体も座っている宗教施設の手前を左折すると、千丈寺湖南岸の道に入ります。ここまで来ると最終局面ですね。


右手に千丈寺湖の湖面を眺めながら、狭いクネクネとした1本道。カーブが多く、道の先の見通しが良くないので対向車には注意ですが、湖岸の風景と木々の四季のうつろいを楽しめる風情のある道となっています。


湖岸の道をまっすぐ(途中一箇所だけ分岐あり。そこは右折です。まっすぐの坂を進むとコースアウトします)進んでいくと、青野ダムが見えてきます。ダムアーチの上を走って行くとゴールはもうすぐ近く。


ゴール!! 青野ダムサイト公園に到着です。自販機にトイレもあり、ダム記念館に入ってソファに座りながら一息入れることもできます。夜明けが早くなってきたら、早朝にこのコースを1周走る、というトレーニングを続けられれば最高ですね。

皆さん、自転車道具の収納どうしているんだろう??

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皆さんにもご同意いただけると思いますが、自転車趣味が2年、3年、それ以上ともなってくると、色々と物が増えてきますね。

ハンドルやサドル、コンポ、ホイールといったような、自転車車に直接装備するようなパーツ類はもちろんのこと、整備のための工具、ケミカル、ライト、各種バッグ、ウェア、GPSやバッテリー、その他諸々。気になるアイテムがあるとポチッと購入しやすい通販なんかもあって、グッズはじわりじわりと増えてくる。物が充実してくるのは嬉しくもあると同時に、限られたスペースの中でそれらをどう保管したらいいのかという問題も生じてくる訳で。

こうしたグッズの保管、整理を皆さんどうされているのかな〜と気になる今日この頃。

自転車整備部屋なんて贅沢なモノがあるはずもなく、仕事部屋も兼ねている広くもない自室に自転車関連グッズが所狭しと置かれていたので、部屋は荒れ放題。ツーリングやブルベの直前には色々なグッズを取り出さないといけないので、求めてる物がどこにあるのか探し出したりする作業で余計部屋が散らかってしまう。

しかし、それではいけない!!と一念発起。

近所のホームセンターに行って、ラックを購入し、自転車グッズの収納を頑張ってみました。これで求めている物がどこにあるか分からず、部屋を探し回るなんてことはなくなるはず!?

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こんな感じ。


もちろん、モノはこれだけでは収まらないのですが、利用頻度の高いものをこの2つのラックに集約しました。予備チューブやタイヤ、ケミカル、ライト、グローブやウェア類、ガーミンや電子機器関連、バッグ類ですね。



そして、整備用の工具は、プラスチックBOXにイン。これまで、自転車用の工具と、自転車には関係のない工具(例えばノコギリとか、釘、金槌とかそういうの)を一緒に入れていたのでもうごちゃごちゃ。そこで、新たに工具箱を買い求め(プラ製の安物だけど十分)、自転車用工具専門の工具箱としました。安物だけど、案外しっかりしてるし、透明なので中身も見えて、なかなか使い勝手が良いです。

ラック2つとプラ製BOXで、費用は5千円程かかったかな。しっかり元を取らなくちゃ。

この収納で、しばらく頑張ってみるとしよう(^^)/

でも、将来的には、冷暖房完備の自転車だけに使える部屋(小屋)なんてのが手に入れば最高だろうな〜・・・なんて小さな希望を仄かに抱いています。

NO BIKE NO LIFE

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三田市武庫川河畔のサイクリングロードにて


今朝は久しぶりに自転車に乗ることができました。というのも、2週間ほど前から嫁さんが病を得て、長期療養を余儀なくされ、その看病に明け暮れたからです。ここ2、3日はその状態も発病当初に比べると落ち着き、本人も私もようやくのことでひと息付くことができました。そのタイミングで久しぶりの自転車通勤となった訳です。

しかし、闘病生活はこれからも長く続きます。私も以前のようには自転車には乗れないと思います。今年の目標としていたブルベのダブルSRどころか、SR獲得もおそらく無理でしょう。BRM315はDNSとし、600kmを走るBRM322もDNSの予定です。長距離ツーリングや、日をまたぐような長時間のサイクリングに興じることはしばらくの間はできそうにありません。

また、このブログについても今後、継続していけるかどうか自信がなく、休止も考えました。しかし私としては出来る限り、今までと変わらぬ日常を過ごすことで、我々夫婦にとっての大きな危機を乗り越えていきたいという気持ちが日に日に大きくなり、細々とでもこのブログを続けていこうという思いに至りました。自転車を通して出会った多くの方々や、拙いブログ記事にコメントをくださる皆さまに日々大きな励ましをもらっていると改めて気付かされたということも、ブログを継続していくための大きな原動力ともなりました。

まさに人生、山あり谷ありですが、NO BIKE NO LIFE という心境です。

そんなことで、久しぶりの自転車通勤です。快晴のはずですが、黄砂なのか花粉なのか、色々なモノが空気中を漂ってモヤモヤとした天気となり、そういう雰囲気が春めいた感じでもあります。


今日はJR名塩駅で下車、西宮市塩瀬の集落をゆっくりと走り宝塚を目指しました。西宮市の保護樹木に指定されている立派なクスノキを背景に写真撮影。何百年以上も生きている大木を見ると、何故か心穏やかになるような気がします。


板垣のある狭い路地。梅か桜か・・・無粋ながら判別しませんが、春はもうそこまで確実にやって来ていますね。

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千丈寺湖ポタのちカフェ&ギャラリーうわのそら

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今日から始まった三連休。午前中は寒かったり雨が降ったりでイマイチな天気でしたが、昼過ぎ頃から青空が顔を覗かせ始めたので、KHSで千丈寺湖ポタリング。軽く走った後に「うわのそら」に珈琲を飲みに行こうかな。今日は久しぶりに空気が澄んでいます。昨日の雨が大気に漂う色々なモノを落としてくれたのかもしれません。

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湖畔の道の脇に千丈寺湖畔付近にある加茂山を詠んだ歌の石碑があります。周得「朝日の出 夕日入山美しく 小鳥鳴く○○ 加茂山こいし」・・・うーむ○○の箇所が分かりません。加茂山はともかく、千丈寺湖はバードウオッチングをされている方も多いので、多くの鳥が集まる穴場なのでしょうね。


雑木林の中に入り組む湖水。冬枯れの雑木林ですが、もうすぐ新芽が芽吹いてくるのでしょうね。


田圃の下草に太陽光が反射してキラキラと輝いています。右手に見える建物は青野ダム記念館。


千丈寺湖のすぐ傍にあるカフェ&ギャラリー「うわのそら」にやって来ました。薪と割れた焼き物が置かれた塀もアート作品ですね。


店内では暖炉がお出迎え。小雪が舞うなど、まだまだ肌寒い千丈寺湖半ですが、暖炉の火の暖かさは得も言われぬ心地良さを生み出してくれます。


珈琲を飲みながら、樹の雑誌を読みました。樹木ってほんと面白い。今の職に就いていなかったら、こちらの分野にのめり込んでいたかも知れないですね。


中庭には薪のストックがたんまりと置かれていました。暖炉用もしくは陶芸用の薪としても使うのかな。


うわのそらを離れ、ウッディタウンに戻って来ました。ウッディタウンの中央を流れる谷川沿いの小道をプラプラと走って家路へと向かいます。小径車でのんびりゆったりサイクリングも良いですね。

三田ポタ 乙原の早瀬野菜研究所と小柿の自家製酵母パン屋 KUH (クー)

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三連休の中日。僅かな時間を見つけてKHSでポタリングです。今日は、我々夫婦が仄かに希望として抱いていた趣味の部屋探しポタ。その希望を実現させるための現実的な取り組みは嫁さんの病が癒えて元気になってからのことですが、今出ている安い物件(格安!)をなんとなく見て巡って、これまで仄かな漠然としたものであった希望を少し現実的なモノとして捉え始めようということで、三田、千丈寺湖周辺あたりを走ってきました。

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千丈寺湖西方にある広野地域。地名の通り、広々とした緩やかな丘陵地帯で、遠くまで見晴らすことができます。こうした場所をのんびりと風景を楽しみながら走るのもなかなか乙なもの。


色鮮やかに咲いている紅梅の道を走り、目的地の乙原(おちばら)を目指します。


千丈寺湖に注ぐ黒川の流れにできた平野部が小野、乙原の地域です。ロード乗りには、永沢寺へのヒルクライムコースに至る道といった方が通りが良いでしょう。


この乙原にある小さな高台の住宅地の中に目的の売り物件がありました。


こんな立派な一軒家が僅か数百万円の売値らしい。こんな家を趣味の部屋として使うのは贅沢過ぎるような気もしますが、あくまで実現するかどうか分からない将来の夢ということで。


売り物件も見たことだし、この場所を去ろうと思った時、売り物件のすぐ近くに 「早瀬野菜研究所」 なる看板が置かれたお家がありました。

「早瀬野菜研究所」といえば、去年の4月に青野ダムサイト公園でのイベントに出店されており、その時に色々とお話しをさせてもらった後にジャムを数点買ったことのあるお店。その時のこともブログ記事にしていました。→こちらです。確かそのイベントの時に、店に出ておられた奥様に「乙原の方でやっています」と教えてもらいましたが、それがまさか、その早瀬野菜研究所が目の前にあるとは。


そして、これまた偶然にもその時にご主人も奥様もお子さんたちも家の表に出ておられたので、思い切ってお声掛けをさせていただきましたところ、去年の青野ダムのイベントの際にジャムを購入した私のことを覚えてくださっていました。そして、思いがけず、早瀬野菜研究所の案内までしていただくことになりました。いや〜なんだか嬉しいですね。
そして、記念にご主人と可愛い2人のお子さんの写真を撮らせていただきました!!
このお子さんたちと隠れんぼやママごとをして少しの時間一緒に遊びましたが、元気いっぱい可愛らしさ満開のボクちゃんと嬢ちゃんでした。 


住居の裏手に野菜を栽培しているお庭があり、ご主人が作業をされていました。今は他所に畑も借りられているそうですが、早瀬野菜研究所のスタートはこの庭での野菜栽培から始まったそうです。


住居の脇に、ジャムや各種ソースなど、ここで作られた商品を展示している部屋があり、奥様にはここも案内していただきました。


色々な種類のジャムが置いてあります。新商品にハバネロジャムというのがあり、これが激辛だそうです。どんな味がするんだろう・・・試してみたいような気もします。興味のある方はぜひお買い求めください。そうそう、早瀬野菜研究所の商品は、千丈寺湖付近の「うわのそら」でも購入することができますよ。


番犬の「わさび」にもお見送りをしてもらいました。わさびは塀に両の手を掛ける仕草が様になっていますね。
早瀬野菜研究所のブログです。→「早瀬野菜研究所の生活」 こちらもぜひご覧くださいませ。


奥様には色々と案内をしてもらった上にジャムと卵のお土産まで戴きました。卵は殻の色が薄緑色をした珍しい品種のものです。これは玉子かけご飯で頂くことにしましょう。奥様にここの物件を見にきた云々の話をすると、「ぜひいらしてください」「ここは良い所ですよ」と歓迎されました。今すぐどうこうという訳にはいかないのですが、この場所での生活に凄く心惹かれました。しかし、その準備が整うまでにこの物件が残っているかどうか・・・。


所変わって、ここは羽束川沿いにある小柿の地。ここはよく自転車で走る道なのですが、早瀬野菜研究所の奥様に教えてもらったパン屋があるのでそこに行ってみることに。


自転車で走るルートからは少し離れた場所(羽束川のすぐ近く)にお店の看板がありました。


白い壁と緑の屋根のチロリアンなお家の一部がお店になっているようです。金曜日と土曜日しかお店は開いていないようで、今日はたまたま土曜日だったことがこれまた幸いしました。


美味しそうなパンが並んでいますが、この中から鶏カツサンド、食パン、デニッシュ、イチゴミルクドーナツを買いました。メロンパンシリーズも気になるなぁ。


どのパンもホント美味しかったです。特に食べ応え十分だったのが鶏カツサンド。デニッシュのクリームも素朴ながら濃厚な味わいでした。こうなると他のパンも食べたいな。また次にこの地を訪れる時の楽しみができました。


そして、お昼過ぎになり、見比峠の急坂を登って帰途に着きました。今日は短い時間のポタリングでしたが、新しい人の縁、新しいお店の発見などもあり濃密な時間を過ごすことが出来ました。

三田ポタ 乙原公民館まつりと二郎のイチゴ

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三連休最後の日曜日も折り畳み小径車KHSでのんびりと三田ポタ。今日は先日、乙原の早瀬野菜研究所の奥様に誘われた、「乙原公民館まつり」 にちょこっと顔を出してから、神戸市北区の二郎(にろ)という所まで行って名産のイチゴを買って家に帰ろ。そんなプランで午前9時半頃出発しました。外はポカポカと春の陽気。千丈寺湖畔の道を行くのも気持ちが良いですね。

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草野球を正座で観戦する少年。なんだかほのぼのとした感じで春めいてきましたね〜。


黒川沿いの集落、小野の大日堂。傍に生える大木が存在感ありますね。大日堂は小野の歴史スポットのようです。


なるほど。こういう由来があるのですね。

花山院の詠んだ歌、「有馬富士 ふもとの霧は 海に似て 波かとかと聞けば 小野の松風」 素朴だけと良い歌ですね。この小野の地を謳ったいわゆるご当地ソングですね。往時は波音のように聞こえる見事な松原が小野に広がっていたのでしょう。

昨日、早瀬野菜研究所の5歳のボクちゃんと話をしていたのですが、彼は地域の野球チームに入っているとのことで、<チームの名前は何ての?>訊くと『松風』と云いました。野球チームの名前が『松風』とは渋すぎるネーミングセンスだと思いましたが、この小野では『松風』というのは由来ある言葉だったのですね。なるほど、納得です。そういえば地元で有名な鶏肉屋さんも「松風地鶏」でした。 

小野と言えば「松風」、小野の松風、覚えとこ。 


そんな訳で、小野から北に県道をゆったりと走ると乙原地区に辿り着きます。山に囲まれた細長い平野ですが、こういう土地は自転車で走ると気持ち良いですね。このまま真っ直ぐ進んで行くと、凶悪な勾配を誇る永沢寺ヒルクライムコースになりますよ。


乙原を流れる黒川には、あの特別天然記念物、オオサンショウウオが棲んでいるそうです。そりゃ、川は綺麗にせんとね。この川は6月になるとホタルも出るそうです。


ということで、乙原の公民館で開かれている、「乙原公民館まつり」にやって来ました。子ども連れのファミリー、中高生、シニア世代、老若男女たくさんの人で賑わっていました。地域の人たちのお祭りという感じです。そんな場所へ部外者ながら堂々と入っていきました。


猟師さんのような風貌のPTA会長さんに振る舞ってもらった「鹿カレー」。豚とも牛とも違う、野趣たっぷりの濃厚な味わいでした。


4本100円の焼き鳥。飛ぶように売れていました。200円の生ビールも合わせて飲みたかったけど自転車なので我慢しました。


こちらは無料で振る舞われた豚汁、ではなくイノシシ汁。猪肉の味は濃厚で病みつきになりますね。旨かった。


早瀬野菜研究所も出店されていたので、今回は購入させていただきました。三田のピュア苺ジャムは大瓶サイズです。パンに塗ったりヨーグルトに入れて楽しもうと思います。


乙原公民館はこれで失礼して、道場方面にある二郎に向かいます。地道を走るとより身近に土地の雰囲気に触れられるような気がします。


小野交差点から千丈寺湖に向かう峠の途中で、久しぶりにポタポタさんに出会いました。今回は、びっくりするようなド派手なジャージを着ておられました。この先5時間、近隣を走り詰める予定だそうです。またの再開を約束してお別れしました。


国道176号線、日下部交差点から分岐する県道15線沿い、二郎(にろ)はイチゴ栽培で有名です。ロードサイドにイチゴ栽培のビニルハウスが広がり、イチゴ直売所が何軒もあります。今の季節はまさにイチゴが旬ですね。


宝交という種類のイチゴで、柔らい果肉とほのかな甘味が特徴のイチゴですね。もちろん買って帰りましたが、美味しかったです(^O^)/

チューブレスタイヤ HUTCHINSON・INTENSIVE Tubelessの使用感

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私が通勤用、ロングツーリング用に使用しているタイヤは、耐久性と快適性を謳ったモデル 「ハッチンソン・インテンシブチューブレス25C」(最近、インテンシブチューブレス28Cが登場しました)です。前輪、後輪で使い始めのタイミングが異なるので走行距離が違うのですが、両輪とも良い感じに使い込んできました。

ハッチンソンには3種のチューブレスタイヤのシリーズがあります。軽量でレース志向のアトム、抗パンク性と耐久性、快適性を重視したインテンシブ、そしてオールラウンドのフュージョン3。軽量性は、アトム > フュージョン3 > インテンシブ 耐久性・抗パンク性 インテンシブ >フュージョン3 > アトム こんな感じでしょうか。フュージョン3はこれまで2セット使ってきました。インテンシブは今回で初めてです。アトムコンプは使用経験無しです。

私の場合、ヒルクライムやエンデューロなど、タイムを求められるような場面ではクリンチャータイヤを使います。チューブレスタイヤを使うのは通勤やロングライドといったような、スピードに拘らず、のんびり走れるような時ですね。そういう用途にはパンクに強くて耐久性がより高く、より長持ちするインテンシブが良いだろうということで、インテンシブチューブレスを今年の初めごろから使い出しました。

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こちらは前輪。走行距離は約6200キロ。トレッドの模様はほとんど摩耗して消えてしまっていますが、テルモプラスティックを使用したコンパウンドは強固で、表面の厚みはしっかり残っています。これならまだまだ走れそうです。8000キロまで持ちそうですね。


サイド面は文字が薄れていますが、ヒビ割れはなく、摩耗も目立たず、繊維がほどけてきそうな気配はまだまだ見えません。まだまだ使えまっせ!


こちらは後輪。走行距離は約2900キロ。走行距離は前輪の半分以下なのでトレッド面の模様がまだ若干残っています。十分な厚みがあり、まだまだ余裕ですね。


こちらはインテンシブチューブレスの新品写真です。新品はトレッド面にクサビ型の模様があるのですが、すぐに摩耗して消えてしまいます。アトムやフュージョン3はスリックなので、このような模様はないのですが、これに一体どういう意味があるのかな。抗パンク性と関係しているものかもしれません。


走行距離2900キロのサイド面はこんな感じ。まだまだプリプリで張りがあって生きが良いですね。

ケルビム・ピューマブルベ仕様

インテンシブチューブレスはカンパ・シャマルウルトラ2wayfitに履かせて、ケルビム・ピューマ号やCAAD10に使用しています。用途は通勤やロングツーリング、ブルベ用ですね。以前に記事にも紹介したように、クリンチャータイヤと比較してチューブレスタイヤの抗パンク性の高さはやはり魅力的です。

インテンシブチューブレスを実際に使用してみてのインプレですが、このタイヤ、ロングライフと抗パンク性を謳っているだけに、ずっしりと重量があり、カタログ値だけで310g(オールラウンド系のクリンチャータイヤは200g+パナRエア76gで計276g)の重量です。それにシーラント30mmgを注入しているので、計340gとなっています。こうなると、踏み出しの重さ、もっちゃりしたとした感覚は相当なもの。踏み出しの軽快感はないので、ヒルクライムやレースでは使ってはいけないタイヤとなっています。

しかし、そこはチューブレス。オールラウンドや軽量のクリンチャータイヤにない魅力といえば、トレッド面の厚みや空気圧を下げても支障なく乗れてしまうことからくる快適性です。私はいつも空気圧を7barに設定してチューブレスタイヤにしては高い空気圧で乗っていますが、それでもクリンチャータイヤに比べると路面の振動吸収性は明らかに高いですね。石畳やレンガ敷きのゴツゴツした路面を走っても、振動をいなして丸みのある柔らかい感触に変えてしまいます。転がり抵抗はやや増えますが、6barや5.5barに設定すると、クッション性がさらに高まって乗り心地が良く感じられます。時間を気にしないでいいゆったり走なら、これくらいの空気圧の方が気持ち良いかも。クリンチャータイヤだとこの空気圧は無理ですからね。

そして、なにより 長持ち という素晴らしくお財布に優しい長所があります。同じチューブレスのフュージョン3も長持ちでしたが、インテンシブはそれの上を行っている感じです。フュージョン3は、そろそろヤバイな、換え時かなと思いつつ粘って粘っての8000キロでしたが、インテンシブは8000キロではそんな感じにはなりそうにない。では、一体何キロまで堪えられるのか? そこんところも今後見ていきたいと思います。

三田トレーニングループに初挑戦も、尼ん滝の坂と強風にしてやられる。

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3月初めにコース設定をした 「三田トレーニングループ」 。平坦路、ヒルクライム、ダウンヒル、短い激坂に湖岸路、と色々揃った面白いコースなんですけど、3月は家庭的に色々とあって追い込んで走る余裕がありませんでした。それが3月末になって、少し走る余裕も出来たところで、このコースに初挑戦。いやぁ、それにしても、ようやく走れるようななったという感じです。

今日は風が強く、ディープリムホイールは扱い難いので、レーゼロを履いたマドン6でのチャレンジです。ゆったりポタで走った小径車以外のバイクに乗るのは実に3週間ぶり。ロードバイクに乗り始めて3年、こんなにブランクができたのは初めてのこと。すっかり錆びついてしまった身体を馴らすという意味も含めて気合いを込めて走ってきました。

三田トレーニングループ


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強烈な南風に乗って、千丈寺湖岸、上下青野の平坦路を時速40km/h巡航で飛ばします。まだまだ先は長い。ここで飛ばし過ぎてバテないように自重しながらですが、尼ん滝の坂の登り口まで平均時速35Km/h以上で来ることができました。追い風というのもあるけど、ここまで良いペースだ。


そして、尼ん滝の坂に挑みます。無理してバテないように。後半への体力を温存するために力を抜いてじっくり登る・・・と頭では思っているのですけど、前半の緩い登りをハイペースで走ってしまったのか、勾配が急になるところで急激に速度が落ちてしまいました。それがブランクゆえか、体力の無さの故か、勾配のキツイ(といっても斜度10%くらいなんだけど)所では時速10km/hを切らないように走るのが精一杯という感じで、もうヘロヘロ。平均時速も24Km/hまで落ちてしまうという体たらく。

そして、坂を登り終える直前に左ふくらはぎが一瞬攣りかけました。攣ったのではなくて、攣る寸前みたいな。これはヤバいと思い、急遽水分を補給して左足の踵を下げてふくらはぎを伸ばした状態でしばしペダリングをしていると攣りかけ状態はなんとか回復しました。危なかった〜〜。


母子に登り切ってから、坂道でずいぶんと落ちてしまった平均時速を取り戻すべく走ろうと思いましたが、今度は強烈な逆風が立ちはだかり、時速24km/hで走るのが精一杯。坂での疲労もあってもう脚が回らない、という状態に陥ってしまいました。


母子、永沢寺の平坦路を越え、今度はダウンヒル。ここで速度を上げて落ちた平均速度を取り戻したいが、車線のない道路で下りコーナーが多いので、無理はできないし、風の壁に速度を抑えつけられる感じ。羽束川渓流沿いの下り快走路も速度が上がらず、小柿の平野部に辿り着くまでに、平均時速27Km/hまでしか引き上げられず。


最大斜度14%を誇る、見比峠。もうここは無理をしない。この峠を登り切ると下り基調の道が続くので、そこでスピードを出すために峠は体力温存走法で行きます。小野交差点からの平坦路は速度の上がるコースですが、もろ逆風のために平均速度を維持するのがやっとという感じ。逆風恨めしいや。


いよいよ最終コーナー。千丈寺湖南湖の湖岸道路。ここを走る時は追い風となり、いつもより速度が出ました。しかし、ここはブラインドコーナーばかりのやや危険な道でそうそう速度を上げて走ることもできませんが、平均時速を越えて走ることができたので、最後に少しだけ平均速度もアップしました。


青野ダムサイト公園にてゴール!! けっこうハードなコースやけど、トレーニングにはなりますね。ブランク明けに走るには厳しかったですけど、鈍っていた身体が一気に跳ね起きた、そんな感じになりました。しばらくの間、ロングツーリングは難しいので、短い時間で地道にトレーニング走で頑張ろう。

今回の記録
走行距離 : 37.06km
走行時間 : 1時間21分40秒
平均時速 : 27.2km/h
最高時速 :  56.8km/h

尼ん滝を登り終えた時は、左ふくらはぎ攣りかけ寸前みたいなこともあって、もっとグダグダな結果になるかと思いきや、自分としてはそれでも善戦したかなという感じ。目標の30Km/hにはほど遠いですけど、これから身体をしっかり作っていきたいですね。

カンパニョーロ シャマルウルトラ2wayfitのハブメンテナンス(衝撃画像あり)

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2011年5月に納車された、セカンドロードバイク、今野製作所のフルオーダーメイドロード、ケルビム・ピューマ号に合わせて購入したのが、このカンパニョーロ・シャマルウルトラ2wayfitです。ホイールは他にもあるので、シャマルばかり乗り続けている訳ではありませんが、購入したから3年が経過しているので、相当の距離を走ってると思います。

しかし、あろう事か、これまで一度もハブのメンテナンスをしたことがありません。「そんな馬鹿な」と皆さま、お思いものことでしょう。

言い訳をするなら、これまでそれでハブからゴリゴリした感触があるとか、回転が渋くなったとか顕著な不調を感じなかったからではありますが。それにハブのメンテって何となく敷居が高いので、自分でやるにしても先延ばしになってしまって・・・。けど、先日は小径車に使っているティアグラハブのメンテもしたし、またKinoさんのブログを見ながらシャマルハブのメンテにも取り組んでみようかなという事で、恐る恐るやってみることにしました。

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シマノハブはスパナを使ってハブを分解しますが、シャマルハブ写真のように5mmアーレンキーを一番外側のナット(?)に差し込んで緩めるだけでハブを分解していくことができます。


ハブの玉押し調整のボルトを2.5mmのアーレンキーを使って少し緩めてから手で回して外します。逆側のボルトに5?アーレンキーを差し込んで軸を固定してやると外しやすいです。


玉押し調整のパーツを外すと防水シールが見えますが、グリスが固まって、付着物と混ざって、何と形容していいのか、とんでもない汚さです(衝撃画像その1)。軸には割りのある玉押しを固定するアルミの金具があるので、これも先の尖った工具で持ち上げてやると外れます。


割り付きのアルミ金具と玉押しを取ってやると、ベアリング部が見えてきます。あちゃ〜〜〜汚いなぁ〜〜〜!!グリスが固まってベアリングに付着しているその様はまるで鼻○ソが詰まり切った鼻の穴(衝撃画像その2)。まさに宝の持ち腐れですな。


ベアリングが乗ったレールとシールごと取り出します。もう汚い画像には慣れたでしょうか。


ベアリングはドロドロのネチャネチャ。悲惨な姿だ。よくもここまで放置していたものだ。


セラミックボールをパーツクリーナーの海に沈めて汚れを落とします。


そして、綺麗に復活!! ベアリングは醜悪な汚さでしたが、汚れを落とすとキズもなく綺麗な状態に戻りました。あ〜良かった。


ハブ内部もパーツクリーナーで汚れを一掃した後、ベアリングをセットします。ようやく落ち着いて見られる写真になりました。


次にグリスを塗っていくのですが、今回使用するのは、フィニッシュラインのテフロングリス。デュラグリスに比べると粘度は低い感じです。それをグリンスガンではなく、安価な注入器でベアリング部に注ぎ入れます。


回転抵抗は大きくなりますが、耐久性を重視してどっぷりとグリスを流し込みます。


左右両方のベアリングにグリスを注入してシールを被せ、玉押し等のパーツをセットした後でハブ軸を入れて玉当り調整のロックボルトと一番外側のボルトを締め込んで完成です。リアハブもフリー部があることがフロントとは異なりますが、カセットスプロケットを取り外した後のハブメンテの要領はだいたい同じです。関心のある方は私の出鱈目なメンテ方法ではなく、Kinoさんのブログをご覧いただくのが確実だと思います。


前後のハブを清掃、グリスアップしたシャマルを履いたCAAD10でホイールの回転のテストです。

やはり定期的なハブのメンテナンスは必要不可欠ですね。グリスの消耗や劣化は徐々に進行していくので、回転性能が衰えてきても、その影響は分かりにくいですが、ボロボロの状態からしっかりグリスアップしてやると、ホイールがまるで別物のように回りました。今までほったらかしの放置プレイ、シャマルごめんさい!!

補足:後で調べてみると、セラミックベアリング球にはそれ専用のグリスがあるらしい。テフロングリスを使うと球が傷んでしまったりするのだろうか。ネットで調べてみてもそんなに詳しい情報が見つからないですね。まぁセラミック用グリスはそれほど高価な物でもないので、買っておいてもいいかな。

春の風物詩 花の道、甲子園球場、夙川の桜、そしてレオ

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今日は絶好の桜日和。阪神間の桜は良い感じに見頃を迎えています。そこで、これまであまり実現できなかった花見ポタに出掛けてきました。まずは小径車で宝塚駅を下車して「花の道」へ。ここは何故かいつも見頃は平日という印象。土日は盛りを過ぎていたり、雨だったりで、桜を見るチャンスが無かったのですが、今年は丁度見頃に来ることができました。

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宝塚歌劇はたくさんの観劇客で賑わっていました。開門と同時に大勢の人がなだれ込むという感じです。


桜を愛で歩く人の姿も。まさに桜の回廊となっています。


こちらは所変わって、宝塚市、梅宝町の通称「桜坂」。密かな桜名所となっています。


宝塚市を離れ、武庫CRを走って一路南へ。西宮市の保護樹林No63となっている大きなクスノキも柔らかい色合いが目立ってきました。桜の薄桃色を見てきたあとに新緑を見るのも良いものです。それにしてもこの圧倒感。生命力が漲っています。樹齢はおそらく数百年を越えているでしょう。


武庫CRを離れ、西に向かうと阪神甲子園球場。そういえば選抜高校野球が開催中か。高校野球は外野席が無料だったことを思い出し、急遽、野球観戦をすることにしました。予定外のプランですが、ポタはこういう行き当たりばったりが面白い。


甲子園名物、「甲子園カレーチーズトッピング」を食べながらの観戦。トッピングのチーズはもう少しトロトロ感を出して欲しいなぁ。


準決勝の大阪府・履正社VS愛知県・豊川との試合がやっていました。試合は終盤戦、息詰まるような熱戦模様となりました。


豊川側の応援。終盤の逆転劇で大盛り上がりの応援団。みんな大きい声で応援歌を歌うので清々しかったです。


試合はまさかの展開。8回には6対2で履正社の勝ちゲームかなと思っていたら、8回裏にアレヨアレヨと豊川が5点を取って大逆転。こちらも奇跡なら、一気に追い込まれた履正社の最終回は、先頭打者が起死回生の同点ホームラン。球場に入って観戦し始めたらこの展開なのでもうビックリ。奇跡を2度も目撃してしまいました。この奇跡にぜひともあやかりたいものです。試合は長引きそうなので、同点の時点で席を立ちました。


今日のメイン桜スポットはここです。阪神間でも有名な夙川沿いの桜街道。桜満開の季節にここに訪れるのは実は初めてのこと。桜満開、天気も最高とくれば大勢の花見客で賑わっていると思っていましたが、予想以上の人出でした。桜街道を南から北へと進みます。






私は宝塚市の花の道が通勤経路ですが、この夙川沿いの道を日常の通路として使っている人も多いことでしょう。こういう道を普段から使える人達は幸せですね。春の桜、夏の照葉、秋の紅葉、そして冬枯れ・・・からの桜。桜吹雪。


川べりでお弁当を広げて桜を楽しむ、家族、友人、老夫婦、学生さん風の恋人たち。そっか今は春休みか。日本のお父さんは仕事でエンヤコラ。日本の正しい春の1日ですね。


そして、子どもたちは川遊びに夢中。


ちょっとピンボケなのが残念。夙川沿いの桜街道はまさに桜祭りといった風情。出店もイベントめいたことも何もなく、ただひたすら花満開の桜と楽しそうな人々の声。もうそれだけでお祭りです。今年は難しいけど、来年は嫁さんと一緒に歩きたいですね。



さて、こちらは今日の出発地点、宝塚市「花の道」。特にライトアップはされていませんが、レトロな街灯に照らされる桜は妖しい風情を漂わせていました。


花の道にこんなのあったんだと初めて気付いた。「ジャングル大帝」レオのタイル。調べてみたら、今年4月からの設置って、え〜今日やん!!そら初めて気づくわな。他にも鉄腕アトム、リボンの騎士、ブラックジャック、火の鳥、等々10枚のタイルが設置されているらしい。よし今日出勤時にチェックしよう。

青野ダムからの桜便り

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清々しい今朝の三田。早朝トレーニングにと、マドンを駆って千丈寺湖に出向きました。しかし、遅まきながら三田にも桜の便りがぼちぼち届き出したようで、千丈寺湖畔の桜が良い感じに見頃を迎えつつあるではありませんか。1年に一度のこの機会を逃す訳にはいかないということで、トレーニングはやめて(この軟弱者!!)桜ポタに予定変更。少しの時間でしたが、まったりと桜並びに抜けるような青空の千丈寺湖畔を愉しむことができました。

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ダム記念館付近の桜はまさに見頃。


千丈寺湖北湖の奥まった場所に咲く桜は見頃はまだまだこれからの様子。


桜の季節に咲く白い花の樹。よく見かけるけど一体なんだろう? コブシの花で合っているのかな。


今日は空気もすっかりと澄んで眺望が綺麗だ。千丈寺湖万歳。


末吉橋の袂の桜はあとふた押しばかり。


桜の下、芝生に転がるマドンと桜。


青野ダムと桜。我ながらポストカードになりそうな風景の写真が撮れました。


そして開店前の「うわのそら」。この春の日にこのテラスで気の合う人たちと一緒に食べるランチは最高だろうな。

宝塚、「花のみち」と「宝塚大橋」、手塚治虫作品のタイル見物。

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宝塚市には稀代の漫画家「手塚治虫」の膨大な作品群やオリジナルアニメを紹介したり、手塚作品に限らず、アニメの企画展示を行う 『宝塚市立手塚治虫記念館』があります。2度ほど入館しましたが、オリジナルアニメをシアターで観られるのと、メジャーではない手塚漫画(すっごい数の作品量!)が読めるのは面白いと思います。こんな手塚治虫記念館も開館20周年ということで、記念の特別事業が宝塚市の手によってなされました。詳細はコチラ 実はブロ友の ららさんの最新記事 とも被ってしまいましたが、ダブりを恐れず記事にしてしまいます!!

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ここは当ブログでもおなじみの宝塚市「花のみち」。今は桜満開の時期ですが、足元にちょっとした変化がありました。花のみちの遊歩道はレンガ敷なのですが、そこに手塚作品の代表的なキャラクターが描かれたタイルが埋め込まれています。タイルは5種類あって、『ジャングル大帝』『リボンの騎士』『ブラックジャック』『火の鳥』『鉄腕アトム』のタイルです。ポタリングついでに見物してきました。


『ジャングル大帝』
漫画もアニメもあんまり見たことがなくて、あんまり思い入れがないですね。1980年代最強を誇った西武ライオンズのマスコットキャラクターという印象が強い。デストラーデ、清原、石毛、潮崎とかあのへんの。


『リボンの騎士』
こちらはもっと印象にありません。昔懐かしのアニメ特集といったようなテレビ番組で断片的に見る程度ですね。


『ブラックジャック』
こちらは思い入れ深い漫画ですね。小学校の図書室に置いてあった漫画といえば、昨今何かと話題の「裸足のゲン」とこの「ブラックジャック」。休み時間に貪るようにして読んだっけな。リアルな手術描写と悲喜こもごもの人間模様に惹きこまれました。


『火の鳥』
この漫画は人間の欲深さ、業の深さ、愚かさを嘲るような眼で、慈しむような眼で眺める火の鳥の姿が印象的でした。よくイズミヤ昆陽店の本屋で立ち読みしたっけなぁ。


『鉄腕アトム』
超有名なこのキャラクターですが、こちらもストーリはあまり知らないですね。テレビの「アニメ感動の最終回特集」とかで、地球を守るために自分の命を投げ打つシーンがありました。あれ、このタイルの鉄人28号みたいな体のロボット?は何でしょうか。


5種のタイルが「花のみち」と「宝塚大橋」に計10枚設置されています。ららさんの記事にもありましたが、タイルはご覧のように小さいものなので、足元をしっかり見ていないと知らずのうちに通り過ぎてしまいそうです。手塚治虫氏が幼少期から青年期まで暮らした街が宝塚ということで、宝塚市は手塚治虫推しで色々な事業を進めているようですね。

御影ダンテの珈琲ゼリーとフロイン堂のパン、そして芦屋川の桜。

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今日(金曜)と明日は雨になり、我が世の春とばかりに咲き誇った阪神間の桜もその大部分が散り落ちていくことになるのでしょう。その前日、木曜日は阪神間平野部のサクラは見納めとばかりに小径車KHSに乗ってポタポタと走ってきました。

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宝塚市・末広公園は小さい子どもがわんさかと遊んでいました。ほんとに日本って少子化なの?という感じですが、自転車ツーリングで各地を巡ると田舎では小さい子だちが集団でワーッとなって遊んでいる姿を見かけません。人とモノが集まる都市部と過疎の田舎の格差は色々な分野で広がってきていますが、小さな子どもたちの少ない土地には、やはり独特の寂しさがありますね。


先回は夙川の桜を訪ねたので、今回はお隣の芦屋川の桜。「業平桜どおり」と銘打たれた桜並木が阪急芦屋川駅の方まで続いていました。


夙川のオアシスロードのように、遊歩道があるわけではなく、小さな歩道と車道があるだけの通りですが、向こうに迫ってくる六甲の山並みが見えるだけで阪神間山手の雰囲気を満喫することができます。山好きの私からすると、いくら桜があろうが、綺麗な川が流れていようが、この土地の主役はやはり六甲山なんです。


私が小学生、中学生の頃は都市部の川は汚いと言われ、とても川遊びができるような状況ではなかったと思いますが、社会が環境に対する取り組みを積み重ねてきての結果、都市部でも川の水が綺麗になってきていますよね。都市を遠く離れた田舎にまで行かずとも、ホタルが舞う川が都市部でも増えてきているのが何よりの証拠でしょう。ちいちゃい子が元気に遊んでいる姿を見ると自然表情が綻びますね。


これが春、桜満開の芦屋川の風景ですね。


芦屋川を離れ、御影の住宅街をプラプラと走っているうちに、香雪美術館なる建物に辿り着きました。展示は季節柄、「桜」のようで、上品そうなマダームが大勢、美術館の庭園の桜を愛でておりました。もうどこへ行っても桜一色。


香雪美術館の弓弦羽神社の境内付近の路地。阪急御影駅周辺、阪急神戸線から山手幹線との間に広がる住宅街は基本、落ち着いていて静かな場所だけど、品の良い賑わいがあるような感じで好きですね。


これがあの、フィギュアスケートの羽生結弦選手が参拝したとかで、有名になった弓弦羽神社です。山手幹線沿いに大きな石柱が立っているので分かりやすいです。


桜の参道を行く若人たち。何やらすごく楽しそうだ。


出た! 羽生結弦選手の情熱的ファン、『ゆづリスト』たちが奉納する絵馬のこの数。ちらっと絵馬を見たら、羽生選手のことばかり。しかも、絵馬いっぱいに文章を書いてまたそれが綺麗にカラーコーディネートされていて、もうすっかりファンレターですね。


ここ、ここ。今日は久しぶりに御影ダンテの珈琲ゼリーを食べたくなった。今日のポタの目的はここに来ることでした。


この珈琲ゼリーがまたうんまいの。 (゜o゜)ウマッーーーーーと宮川大輔のように叫びたくなるけど、静かで上品な喫茶店なので、叫びたい気持ちを身体の中に放出してなんとか堪えます。名物のバターブレンドコーヒーも美味しいけど、バターブレンドのコクと苦味はゼリーにされてさらに濃密になり、一緒に添えられている濃厚な生クリームとバターブレンドコーヒーのアイスクリームとのマッチングが素晴らしい。ワンダホー。でも750円と少しお高めの値段。でもいい、750円でもイイッ。


岡本の住宅街、桜の中を走る阪急電車。阪急神戸線の風景。私はテツっちゃんではないけど、阪急電車は幼少期からの思い入れもあって気になるんですよね。阪急電車を見たり、その沿線の街にくると安心する、みたいな。


阪急岡本駅前の通りにある老舗パン屋「フロイン堂」。パン屋激戦区の阪神間にあっても超有名なお店ですね。もう午後もすっかり遅い時間だったのでパンはほとんど売り切れていましたが、食パンとぶどうパンを購入。入院中の嫁さんがパン好きで、美味しいパンを持ってお見舞いに行こうという理由でちゃっかりポタリング。ま、そんなことでもないとね。


フロイン堂では、食パンとぶどうパンを紙袋に入れて渡してくれたんですけど、それをリュックに入れるときのフワ〜〜〜っとパンの堪らん薫りに我慢できず、芦屋川沿いの公園でちょっと味見。これ1個170円のぶどうパン。表面はチョイカリッ、中はフワッフワのモッチモッチ、自然なパンの甘味が口いっぱい、体いっぱいに広がるような、そんなパンでした。もうこれは間違いなくパンの逸品。


こちらが食パン。天然酵母とレンガ窯で焼き上げる手作り感濃厚な見た目。もう何もいらねぇ〜〜〜〜な味。この食パンを包丁で薄く切って、とかいうんじゃなくて、もうこのまま一斤丸ごとガブリと食べてしまいたくなるような美味しさ。お見舞いの品だったのに3分の1くらい食べちゃいました。そんなこんなで摘み食いのパンを持って入院先の病院へと向かいましたとさ。

小雨が降る中の千丈寺湖周回トレ 

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この土曜日曜は、雨が降ったり止んだりという不安定な感じですが、雨が降っても小雨程度な空模様だったので千丈寺湖周回トレに励みました。こんな時でも走りに行かないとなかなか走る時間も取れないし。

今日は青野ダムサイト公園がイベント(さくら回廊ウォーク)で人がたくさんいて走り難いので、いつもの8の字周回はパス。トレーニングループは標高の高い母子付近が雲に覆われていて降雪の可能性もあることからパスということで、千丈寺湖周辺の短い周回路を走り込むだけで終了。それでも風の強い中、時折小雨の降りしきる中、LSDよりも高い強度で1時間休むことなく続けて走り込むのは疲れた・・・。

こんなことでは2時間、4時間のエンデューロソロなどはまだまだ遠いかな。どうしても練習が飛び飛びになってしまうので、ある程度詰めてやらんとね。

今回の記録
走行距離 : 30.78km
走行時間 : 58分31秒
平均時速 : 31.6km/h
最高時速 :  46km/h
平均CAD :  91rmp

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青野ダム・さくら回廊ウォークと三田武庫川の桜。今季の桜ネタはこれにて終了。

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平安時代の歌人、在原業平の 『世の中に たえて桜の なかりせば 春のこころは のどけからまし』(世の中に、桜というものがなかったら、春の季節は心穏やかに過ごせるだろうに・・・)という歌ですが、昔の俊傑は上手い事言うなぁと感嘆の思いです。咲き始めては喜び、花の盛りには心躍らせ、雨が降れば散り落ちてしまうのではないかと憂慮し、花の散り落ちていく様を見るにつけ、そこに人生の華やぎと儚さを見る。桜というものはかくも、我々日本人の心を揺さぶるものかと。ブロ友さんのブログもこの時期は桜の記事が多い訳でもありますし。

拙ブログでも、桜がメインテーマとなる記事を何度か書きましたが、今回の記事で今年の桜はお仕舞にしたいと思います。と無理矢理にでも言い切ってしまわないと、いつまでも桜から気持ちが離れないような、そんな気がしてしまいますね。それ程までに、今年の桜は例年以上に見事であったようにも思えます。

ということで、この日曜日はいつもの自転車練習コース、千丈寺湖周辺は、三田市のさくら回廊ウォークという、参加者が三田市の桜名所をてくてくと歩いていく企画が催され、その中継地点である青野ダムサイト公園は地元の色々なショップが出店を出すというイベントが行われていました。その様子とともに、阪神間よりも少し遅く見頃を迎えた三田の桜を紹介する記事になります。

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青野ダム公園にバスが停車しています。普段はここにバス停はないのですが、今回はこのイベントに参加するための特別バスが出ています。まだ人出は少ないのですが、左手に出店のテントが並んでいますね。天気は寒いわ、小雨混じりだわ、で桜を楽しむような雰囲気ではないなぁと思っていましたが、次第に天候も回復して、青空が雲の隙間からのぞいてくるようになりました。


何度か記事にも登場する『早瀬野菜研究所』も今日は出店されていました。先日はまさかの所でお出会いして一緒に楽しい時間を過ごさせてもらいました。去年、この会場にも来ておられましたが、その時よりも商品が充実していますね。


可愛い小瓶に入ったたくさんの手作りジャムの商品が並べられています。


今年の目玉商品は、『三田の苺ミルクジャム』です。濃厚な甘みのミルクの層と甘酸っぱい苺の層の2層に分かれていることが特徴です。苺ミルクなだけあって甘味と酸味の見事なハーモニーというところですね。いい値段しますけど、それに見合う美味しいジャムですよ。このジャムと美味しいパンがあるだけで朝起きるのが楽しみになるような、そんなジャムですね。


三田産の採れたて野菜も売っていました。新鮮で安い!これはもう買って帰らなければ、とキャベツ、大根、アスパラと色々と買い込みました。


「癒し屋」という三田西山でされているマッサージ店も食品を出品されていました。そこで目に留まったのが、このシフォンケーキ。ふっかふかのふわっふわ、そんなシフォンケーキがホールでなんと500円。安い!瞬間的に購入しました。家で食べたけど、美味しかった〜。あと2ホールは買っておけば良かった。


手打ちそば愛好会の皆さんの打つそばを食べる、というのもこのイベントの醍醐味ですね。大勢のお客さんが並んで買い求めていました。今日は少し冷えるので、温そばがよく売れていたように思います。私も温そばを買って、ゆっくりと暖かい所でたべようかなとダム記念館に入りました。


するとそこにはさくら回廊ウォークの参加者の方が大勢休憩中で、座る場所もありません。仕方ないので席が空くまで立ち食いそばです。まさかこんなところで立ち食いになるとは・・・・。


打ち立ての薫りと食感が良かったですね。ボリュームもあって、これで500円というのはなかなかの値打ち品でした。


湖上の舞台では地元の色々なサークルが登場するコンサートが催されていました。歌あり、食べ物あり、桜ありで、少し寒くはありましたが会場はほんのりとした熱気に包まれていました。盛大に盛り上がる訳ではないけど、静かにほのぼのと時間をゆったり過ごす・・・そんな千丈寺湖にぴったりのイベントのように思います。


所変わって、こちらは三田市を流れる武庫川の自転車歩行者道路。桜並木となっていますが、少し気温の低い三田では阪神間よりもやや遅れて桜が見頃を迎えます。




艶やかな提灯も飾られ、夜桜を楽しむことができます。夜、この提灯に照らされた桜は綺麗だろうなぁ・・・・。ここの夜桜を見たかったけど、今年はタイミングが合わずに桜の盛りの時期を外してしまいました。来年はここの夜桜見物もぜひしてみたいなぁ。

春、桜も爛熟、歓喜と安堵の中で千丈寺湖8の字周回トレーニング

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以前、記事で嫁さんが闘病中ということを書きましたが、病状に関して奇跡的な光明が差し、回復の希望が強く持てるようになりました。前の記事の段階では、嫁さんの病気は命に深刻なダメージを与える重篤なものである可能性が濃厚でした。あと何年夫婦として一緒にいられるか・・・という状況だったのですが、その病の診断を確定するために検査に検査を重ねた結果、最後のところで絶望の淵に指一本引っかかり、その病とはまた別の病気である可能性が強く出てきました。こちらの方も大変な病気ではありますが、命の危機というものでもなく、しばらく入院は続くでしょうが、ほどなく回復して病と付き合いながらも日常生活に復帰することができると思います。

励ましのコメントを頂いた皆さまにも本当に感謝です。また、家族、親族、友人、職場の同僚、多くの方から頂いた優しさをこれからは皆さんにお返しできるように自分自身としても精一杯生きていかねばならないと改めて思った次第であります。自転車も完全復帰できそうです!!

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そんなことで、ようやく桜満開のこの季節を長閑に迎えられるようになりました。ひどく心乱さぬよう、ブログも仕事も日常生活も普段と変わらない生活をできる限りに続けることが私にとっての闘病生活でした。しかし、直近に上記のような医師の話を聞き、どこか力が抜けてしまった感もありますが、麗らかなこの春の日を感じながら、いつもの千丈寺湖でのトレーニングです。


今日は以前よりも脚がよく回りましたね。それは体重ではなく、気持が軽くなったことと無関係ではないでしょう。こんな時に自転車なんか乗ってていいのかという迷いがものすっごく薄れたことが要因だと思います。1周目は軽くウォームアップ。2周目、3周目は体も温まり強度高めの巡航モード。4周目はケイデンスとフォームを確認しながらスピードは意識せずに走りました。もう少し脚で回すペダリングになればと思っていますけど、それはなかなか上手くいきませんね。


マドン6。千丈寺湖岸、末(すえ)の集落に立つ一本桜の下にて。

ロードバイク用ヘルメット OGK・KABUTO KOOFU(コーフー)WG-1を買いました。 

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すこーんと輪行でやってきましたJR大阪駅。この駅は電車を降りてから外に出るまでが遠いから、あんまりここで下車したくないなぁ。ホームから外まで最短で行けるルートを知ってる人がいたら教えて欲しいです。。


何しに来たかたというと、ここです。そう皆さまもお馴染みウエムラパーツ梅田店、通称ウエパとか、支店名も入れちゃってウメパとか呼ばれるお店。ロードバイクに乗り始めの頃は欲しいパーツがたくさんあったから、よく通ったものでしたが、最近はそうそう欲しいパーツやグッズもなくなってきたのと、通販や馴染みのショップで買うことも増えて、ここの利用回数も減っていました。今日は久しぶりに来ましたね。平日の午後だったのでお客さんも少なくて静かに見て回れました。

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今回、買い求めに来たものは、コチラ。ロードバイク用ヘルメットです。身に付けるもの、フッティングが大事なものは流石に通販では買えないし、この店なら今の通販より安いだろうし、ということでここで買っちゃいます。何を買うのかは、なんとなくOGKのKABUTOのモノが良いかなと。これまでもレジモスを3年くらい使っていて不満なかったし、軽くてイイ感じだったので、今回はMS-2かKOOFUかなって感じで。


値段とかカラーとかサイズ、在庫にあるかどうかを検討してながら、結局買ったのは、KABUTOのKOOFU(コーフー)っていうモデル。こんなの持って自転車走れないので、箱やタグはお店で処分してもらって、早速新しいヘルメットを試験的に被って嫁さんの入院する病院へGO!という訳です。


さて、帰宅。KOOFUと色々と見てみましょう。KABUTOのHPにKOOFUのページがありますが、参考にどうぞ。KOOFUって変な名前だなと思っていたら、コンセプトは「風をたしなむ」ということで、光風(かぜをてらす)香風(かぜをかおる)・・・・ってな感じで「○風」と「こう」と読む感じを入れて「こうふう」と読むんだとさ。なんか面倒なコンセプトやけど、こういう捏ね繰り回した感じは妙に日本人っぽい。


カラーはホワイト、レッド、ブラックという3色のパターン。前に買ったレジモスも同じようなカラーだったから、あんまり代わり映えしない。マットブラック基調のモノと迷ったけど、基本保守的なんであんま冒険しない。デザインはどうなんだろ・・・正面から見ると赤いラインがガンダムのツノみたい。ウメパには置いてなかったけど、カスクとかジロとかデザインはやっぱ恰好良いね。


サイドはこんな感じ。正面よりサイドからの見た目の方が好きだな。カラーや発泡スチロール、それを覆う樹脂の質感は悪くない。前のレジモスは目を凝らしてみると、樹脂が剥がれていたりとか作り込みが粗い感じがあったけど、KOOFUはそんなことない。


なぜ、他の外国ブランドではなく、国産のKABUTOを買ったかというと、ジャパニーズブランド的な「痒いところに手が届く」的な配慮が一段抜けてる印象があったの。例えば、裏面、パッドに編み込みが入っているけど、コレは虫がメットの中に入ってこないようにしつつ風は通すという、そう日本家屋でお馴染みの「網戸」と同じ発想のものです。他のブランドは見た限り、標準装備でこの虫よけの編みが入っているものはなかったな。

虫よけといっても、想定するのは、蚊とか小さい羽虫じゃなくて、一番嫌なのは「蜂」です。「ハチ」。あとブンブンと五月蠅いカナブン。

バイクで走っていると、これからの季節は特にぶつかって来ることが多い。ただぶつかるだけなら、少し「イテッ」ってなって終わりだけど、もしハチがヘルメットの中にすっぽりと潜り込んでしまったら、お互いの不幸のはじまりはじまり・・・なわけで。ハチさんは突如狭い所に閉じ込められてパニック、こちらは頭皮をチクリと刺されて大騒ぎになること間違いなし。

この悲劇を防ぐための「メッシュパッド」が標準装備されていることのありがたさよ。


リアはこんな感じ。レジモスに比べると通気口の大きさが目立ちますね。背面だけではなく全体的にもそうなんだけどね。


後部のアジャスターはこんな感じ。構造としてはレジモスと同じながら、ダイヤルの回しやすさや、頭部のホールド感を増したような印象です。これについては流石に新商品というだけあって、しっかりとした進化が窺えますね。


パッドは他にも冬用の風防パッドとメッシュがなく通気性の良さに特化したノーマルパッドの2種類が付属品で付いてきます。


OGK・KABUTOもこんな事始めたんだ。『ヘルメット交換制度』といって、KOOFU・WG-1のヘルメットを交換制度登録店で購入して登録すると、1年以内にヘルメットを破損した場合、2つめのヘルメットを定価の半額で購入できるというモノです。これは素晴らしい制度だ。ヘルメットでこういう保障を付けてくれるメーカーは今までなかったのではないかなぁ。

しばらく使い込んだあとで、レジモスと比較したインプレをまたやってみたいと思います。

AVEX(エイベックス)ボトル Pecos(ペコス) の紹介

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先日、ヘルメットを買いに梅パに出掛けた時に特設コーナーが設けられていたのがAVEXのボトル。ブロ友のららさんのブログでも紹介されていたあのボトルです。ボタンを押すと飲み口がペコッとと出てくる感触が面白かったのと、ちょうどボトルを落として壊しており手頃なボトルを探してしたところなので購入しました。このペコッと出てくる感じが「ペコス」という名前の由来なのだろうなぁ。

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22オンス、約650mlサイズです。サイズは赤、青、グレーの3色展開ですが、マドンに合わせてグレーを選びました。


マドンに装着させるとこんな感じです。主張の少ないデザインなので、フレームの中にスッと収まります。


ここボトルのウリは、『スパウトシールド』ということで、飲み口(スパウト)が露出していないことです。


そして、このボタンを押すと、ペコッと飲み口が出てくる構造です。ボタンを再度押すと飲み口がヒュッと収納される・・・ってなことはありません。残念ながら飲み口の上部の蓋を押して元に戻す必要があります(そらそうだ)。この部分は2万回の開閉に耐えられる耐久力があるとか→ソースはこちら(真偽は不明)。飲み口はシリコンで出来ていて、まるで哺乳瓶のような感触です。

そしてバルブ機構搭載ということで、口で吸いこまないと飲料が出てこない仕組みになっています。飲料が入っていない時に飲み口を吸ってみると、ブルブルとした感触があって妙な感じですが、実際に飲料を入れて飲んでみると、あら不思議、軽い吸引力で飲料が飲めてしまいます。ロングツーリングやレース中など疲れが溜まってきているときには案外嬉しい機能やと思いますね。

値段はウメパ価格で1340円。重量は普通のボトルに比べると値段も高いし、重量もありますが、メリットがそれを上回ります。何気にこれは良い商品だ。これからメインボトルとして長い期間使っていきたいと思いますね。
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