三田市・三輪の高台にあるアトリエ・パーシモンが約1ヵ月の冬期充電期間を終えて2月14日にリニューアルオープンしました。パーシモンファンと私は当然のことながらリニューアルオープンの初日に駆け付けさせてもらいましたよ。でも外観は大きく変わった感じはなく、いつもの雰囲気のままですね。変わらないで良いところは変わらないままで。
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この看板も同じく。
店内に一歩入って出迎えてくれるのは、天井から吊るされた見事なヒンメリー。藁と糸、そして祈りが作り出すフィンランド伝統の幸運のお守りです。
店内全体を見渡すと、改装前より置かれているモノたちが整理されてスッキリとした雰囲気になっているような気がします。
ゴルフ場からの出入り口周辺は以前はカオス的にモノがごちゃごちゃと置かれていたのですが、箱が積み重ねられた棚が出来てレトロなアイテムたちが並べられています。あの野球のボールの上に一本足打法の打者(やはり王選手なのか)の置物。あったなー田舎の家にああいうの。今思えば驚愕のセンスですね(笑)
改装前は他の商品とともに中央の机に置かれていた早瀬野菜研究所のジャムや加工品たちが専用の棚に置かれているではありませんか。しかも置かれている商品の数が多いですね。と思っていたら、パーシモンのブログでも記事にされていました。
これから春にかけて苺のジャムを中心に新しいジャムたちが続々と並べられて、今よりももっと賑やかな棚になっていくことでしょうね。とても楽しみです。
こちらは陶芸作家、安藤由香さんの作品です。淡くて柔らかい色彩の丸みを帯びた陶器たち。とても可愛らしいですね。
ちょっと気になったのはこちらのアイテム。パンを切る時に使うのに丁度良さげなカッティングボード。けっこう良いお値段なんですけど、桜とか栗の木だったかな、天然木の風合いがなんとも良い感じだったんですよね。カンパーニュとかバゲットとか家で食べることも多いし、プレートとしても使えるから今度パーシモンに行った時には買ってしまいそうです。
窓辺にはガラス食器が置かれて冬の陽光が店内に注ぎ込まれてくる感じ。
パーシモンと言えば、昭和レトロなアイテム群。右の電動鉛筆削り機なんてのは「カネモ」のお家にしか置いてなかった代物ではないですか。一番右の鉛筆削り?の黄色と赤色のボタンが気になります。そろばんは五玉そろばんと呼ばれる古いタイプのモノですね。
改装された店内を色々と見回した後はカウンター横の木の板が置かれたテーブル?で珈琲を何杯か頂きました。以前は1種類しかなかった珈琲も3種類に増えて、色々な味の違いを楽しめるようになりました。
この時はパーシモン常連さんの丹波市在住のデザイナーの方と一緒に何やかやとお喋りを楽しみながら珈琲を飲んだりしていました。このデザイナー氏、これから三宮に遊びに行く途中で、中継地点の休憩所としてこのパーシモンをよく利用されるのだとか。なんとも優雅なことでいいですね。
アトリエ・パーシモンに併設されている「三輪珈琲店」。こちらも丁度品を整えて新装開店。以前はもっと重々しくて妖しい雰囲気だったのに、ずいぶんと軽やかな印象に変わりましたね。大勢のお客さんたちが読書や談笑を楽しんでいます。今回は三輪珈琲店には足を踏み入れなかったので、次回はここで珈琲やスイーツなどのメニューを楽しんでみることにしましょう。